JPS5816187B2 - デイスプレイ装置における文字拡大方式 - Google Patents

デイスプレイ装置における文字拡大方式

Info

Publication number
JPS5816187B2
JPS5816187B2 JP52060319A JP6031977A JPS5816187B2 JP S5816187 B2 JPS5816187 B2 JP S5816187B2 JP 52060319 A JP52060319 A JP 52060319A JP 6031977 A JP6031977 A JP 6031977A JP S5816187 B2 JPS5816187 B2 JP S5816187B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
circuit
output
character
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52060319A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53145423A (en
Inventor
高山厚仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASHIO KEISANKI KK
Original Assignee
KASHIO KEISANKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KASHIO KEISANKI KK filed Critical KASHIO KEISANKI KK
Priority to JP52060319A priority Critical patent/JPS5816187B2/ja
Publication of JPS53145423A publication Critical patent/JPS53145423A/ja
Publication of JPS5816187B2 publication Critical patent/JPS5816187B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディスプレイ装置における文字拡大方式に関す
る。
ディスプレイ装置、例えばCRTディスプレイにおいて
は、従来から種々の表示文字の拡大方式が考えられてい
る。
しかしながら、従来のCRTディスプレイにおける文字
拡大方式は、その制御方法が非常に複雑であり、回路構
成が複雑化すると共に高価になるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、簡単な構成
で表示文字の拡大を確実に行い得、コストの低下を計り
得るディスプレイ装置における文字拡大方式を提供する
ことを目的とする。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はCRTディスプレイ装置における表示制御部分
の回路構成を示すものである。
第1図において1はクロック・ジェネレータで、このク
ロツクジエネレーク1から出力されるクロックパルスC
P。
によって、表示文字を構成するだめのドツト位置が指定
される。
また、−に記りロックパルスCPoは例えば10進のド
ツト・カウンタ2へ送られてカウントされる。
このドツトカウンタ2からは1文字分のライン走査毎(
こクロックパルスCP□が出力されるもので、このクロ
ックパルスOP工は80+n進のキャラクタ・カウンタ
3に送られカウントされる。
この場合、CRT表示部は1行で80文字表示するよう
になっており、CRT表示部の左右端部でn文学会の非
表示領域を設けている。
このためキャラクタ・カウンタ3は80±n進にカウン
ト進数が設定されている。
そして、上記キャラクタ・カウンタ3のカウント内容は
、キャラクタ表示領域指定回路4へ送られる。
このキャラクタ表示領域指定回路4は、キャラクタ・カ
ウンタ3の内容から、CRT表示部Oこおける文字表示
領域つまり左右端部のn文学会の非表示領域ヲ除く中央
キャラクタ表示領域(80文字分)においてtEpp信
号を出力するもので、その出力信号はアンド回路5に加
えられる。
また、上記キキャラクタ・カウンタ3の出力は、水平同
期信号(H,5YNC)としてCRT表示部へ送られる
と共に例えば24進のラインカウンタ6へ送られてカウ
ントされる。
このラインカウンタ6のカウント内容は、詳細を後述す
るライン・アドレス・セ1/クタ7及びライン表示領域
指定回路8へ送られる。
そして、このライン表示領域指定回路8の出力が上記ア
ンド回路5に加えられる。
上記ラインカウンタ6からは1行分の走査(行間隔を含
む)終了毎にクロックパルスCP2が出力され、例えば
24+n進の行カウンタ9へ入力される。
この場合、CRT表示部は24行の表示ができるように
なっており、上下端部でn行分の非表示領域を設けてい
る。
このため行カウンタ9は24+n進にカウント進数が設
定されており、その出力信号は垂直同期信号(V、5Y
NC)としてCRT表示部へ送られる。
また、行カウンタ9の内容は、行表示領域指定回路10
へ送られると共に一致回路11へ送られる。
上記行表示領域指定回路10は、行カウンタ9の内容が
表示行領域にある時にttVp信号を出力するもので、
その出力信号はアンド回路5に加えられる。
そして、このアンド回路5及び行表示領域指定回路10
の出力はリードカウンタ12へ動作指令信号として加え
られる。
このリードカウンタ12は、80進のアドレス・キャラ
クタ・カウンタ12a及び24進のアドレス・行・カウ
ンタ12bからなり、アドレス・キャラクタ・カウンタ
12aはクロックパルスCP□によりカウントアツプし
、アドレス・行・カウンタ12bはクロックパルスCP
2によりカウントアツプする。
上記リードカウンタ12かも出力されるリードアドレス
はアドレス・セレクタ13へ送られる。
また、このアドレス・セレクタ13には、ライトカウン
タ14から出力されるライトアドレスが与えられる。
ライトカウンタ14は、最初、制研部から書込みのスタ
ートアドレスが与えられ、その後その内容がラストクロ
ックにより順次カウントアツプされる。
そして、上記アドレス・セレクタ13は、読出し/書込
み命令R/Wに従ってリードカウンタ12あるいはライ
トカウンタ14の内容を選択してリフレッシュ・メモリ
15のアドレスとする。
このリフレッシュ・メモリ15は、表示画面1枚分の表
示データを記憶しておくメモリで、読出し/書込み命令
R/Wに従って記憶データの読出しあるいは入力データ
の書込みが行われる。
このリフレッシュ・メモリ15に記憶サレタデータは、
クロックパルスCP工に同期して1文字分ずつバッファ
レジスフ16に読出され、さらにキャラクタ・ジェネレ
ータ17に転送される。
このキャラクタ・ジェネレータ1γは、バッファレジス
フ16に読出された文字データ(こ対応するドツト信号
を発生するもので、ライン・アドレス・セレクタ7から
のライン指定に従って1ライン分のドツト信号を1文字
分毎に出力する。
このキャラクタ・ジェネレータ17から出力されるドツ
ト信号はP−8(パラレル−シリアル)変換レジスフ1
8によりシリアルデータに変換される。
すなわち、このP−8変換レジスク18は、クロックパ
ルスCP□に同期してパラレル入カテ゛−夕を同時に読
込み、アンド回路19を介してり、えられるクロックパ
ルスCPoに同期してドツト信号をシリアルに出力する
もので、その出力信号がビデオ信号としてCRT表示部
へ送られる。
一方、前記一致回路11には、プログラムあるいはスイ
ツナ操作により拡大行指定信号が与えられる。
この一致回路11は、入力される拡大行指定信号と行カ
ウンタ9の内容が一致した際に(tlj)信号を出力す
るもので、この一致出力はオア回路20を介してライン
・アドレス・セレクタ7及びライン表示領域指定回路8
に行拡大指令として送られ、この拡大指令により指定行
の拡大が行われる。
また、上記ライン・アドレス・セレクタ7及びライン表
示領域指定回路8には、プログラムあるいはスイツナ操
作により拡大指定信号がオア回路20を介して与えられ
、この拡大指定信号により全表示文字に対する拡大が行
われるようになっている。
しかして、CRT画面上には通常の場合1文字の表示が
第2図に示すようにり。
−L8のライン及び1)3〜D、の列に行われる。
そして、ラインL、〜L23は行間隔で空領域となって
いる。
また、列り。、Dl。D2は文字間隔で空領域となって
いる。
そして、1つの画面では24行の表示行が設けられ、各
行では80字表示できるようになっている。
しかして、本発明では拡大を行う場合、上記ラインL、
〜L23の空領域を利用し、第3図に示すようにライン
L□〜L□7まで縦方向に文字の拡大を行うようにした
ものである。
なお、第2図及び第3図ではアルファベットのrHJの
表示例について示しである。
次ζこ上記ライン・アドレス・セレクタ7及びライン表
示領域指定回路8の構成について説明する。
第4図はライン・アドレス・セレクタ7の詳細を示すも
ので、バイナリカウンタであるライン・カウンタ3から
出力されるIll r2J l−4,jr8J
IIりの重み付けされた信号のうち、Illの信号はア
ンド回路A□、「2」の信号はアンド回路A2.A3.
r4.Jの信号はアンド回路Aイ、A、、[8Jの信号
はアンド回路A6. A7゜「16」の信号はアンド回
路A8に、それぞれ加えられる。
そして、アンド回路A2 t A4 y A6 t A
8には、第1図のオア回路20から出力される信号が直
接加えられ、アンド回路A1. A3. A5. A7
には」二記オア回路20の出力がインバータ21を介し
て与えられる。
しかして、上記アンド回路A□。A2の出力はオア回路
22aを介してラインアドレスLA1として、アンド回
路A3. A4の出力はオア回路22bを介してライン
アドレスL〜として。
アンド回路A5. A6の出力はオア回路22cを介し
てラインアドレスLA4として、アンド回路A7゜A8
の出力はオア回路22dを介してラインアドレスLA8
として出力される。
上記のように構成されたライン・アドレス・セレクタ7
は、通常、つまり拡大指令が与えられていない場合、オ
ア回路20の出力が(toljであり、このためインバ
ータ21の出力がtEnとなってアンド回MA□、A3
゜A、 、 A7が指定される。
このためライン・カウンタ6の11」「2」「4」「8
」の出力がそのままアンド回路A□、 A3. A5.
A7及びオア回路22a〜22dを介してラインアド
レスLA□。
LA2.LA4.LA8として出力される。
すなわち、第6図に示すようζこライン・カウンタ6の
内容がそのままラインアドレスLA工〜LA8となり、
ライン・カウンタ6の内容とラインアドレスLA□〜L
A8とは1:1に対応する。
しかし、拡大指令によりオア回路20よりtEpy信号
が出力されると、インバータ21の出力が′0″となる
ためアンド回路A□、 A3 、 A5 y A7に代
ってアンド回路A2゜A、 、 A6. A8が指定さ
れる。
このためライン・カウンタ6の[2J r4J r
8J r16Jの出力がアンド回路A2. A4.
A6. A8及びオア回路22a〜22dを介してライ
ンアドレスLA□。
LA2.LA、、LA8aして出力される。
この場合にはライン・カウンタ6の「1」の出力が使用
されないと共にその出力が上位方向に1ビツトずつずら
されるので、第6図に示すようにライン・カウンタ6の
内容が「2」変化した時にラインアドレスLA、〜L戊
の内容が「1」変化する。
第5図はライン表示領域指定回路8の構成を示すもので
、ライン・カウンタ6のrlJ r2J「4J r
8J 口6」の出力信号は、デ′コーダ31に入力さ
れる。
このデコーダ31は、ライン・カウンタ6の内容がIo
l f’−9J r18Jの場合の出力をデコード
して夫々出力線31a〜31cよりtt1jj信号を出
力するもので、出力線31aより出力される信号はフリ
ップフロップ32のセット端子Sに加えられる。
また、デコーダ31の出力線31b、31cから出力さ
れる信号は、それぞれアンド回路33.34へ加えられ
る。
また、アンド回路34?こは前記オア回路20から出力
される信号が直接加えられ、アンド回路33には上記オ
ア回路20の出力がインバータ35を介して与えられる
そして、アンド回路33.34の出力は、オア回路36
を介してフリップフロップ32のリセット端子Rに加え
られる。
また、上記インパーク35の出力は、ライン・カウンタ
6のD」出力と共にオア回路37に加えられ、このオア
回路37の出力がフリップフロップ32の出力と共にア
ンド回路38を介してライン表示領域指定信号LEとし
て出力される。
上記の構成ζこおいて、ライン・カウンタ6の内容が「
0」になると、デコーダ31の出力線31aから″1″
′信号が出力され、フリップフロップ32がセットされ
る。
この場合、通常の状態つまり拡大指令が与えられていな
ければ、インバータ35の出力が]、″となり、アンド
回路38のゲートが開かれて直ちにライン表示領域指定
信号LEが出力される。
そして、この状態はライン・カウンタ6の内容が「0」
〜r8Jの間保持され、ライン・カウンタ6の内容が「
9」に達した時点でデコーダ31の出力線31bからt
Ejj信号が出力されてフリップフロップ32がリセッ
トされる。
このためアンド回路38の出力LBはttonとなる。
そして、その後ライン・カウンタ6の内容が「231に
達して初期状態「0」に戻されるまでの間、アンド回路
38の出力LEはttopp状態に保持され、ラインL
9〜L23までが行間隔の空領域であることを示してい
る。
また、拡大指令が与えられている場合には、インパーク
35の出力がttonとなるためライン・カウンタ6の
内容がrOJの時にはアンド回路38のゲートが閉じて
おり、アンド回路38の出力信号はttojjとなって
いる。
そして、ライン・カウンタ6の内容がrlJに達すると
、アンド回路38の出力がtEnとなるが、ライン・カ
ウンタ6の内容が「2」になるとアンド回路38の出力
は再び′0″となる。
すなわち、拡大指令が与えられている場合には、アンド
回路38の出力はライン・カウンタ6のrlJ信号端子
の出力によって制御されるもので、ライン・カウンタ6
の内容が奇数の場合に第6図に示すようにアンド回路3
8から出力されるライン表示領域指定信号が1′″とな
る。
また、拡大指令が与えられている場合は、アンド回路3
3のゲートが閉じるので、ライン・カウンタ6の内容が
r9Jに達してもフリップフロップ32はリセットされ
ない。
そしてライン・カウンタ6の内容が[sJに達するとデ
コーダ31の出力線31cからtEn信号が出力される
この時拡大指令によってアンド回路34のゲ゛−トが開
かれているので、テ′コーダ31の出力によってフリッ
プフロップ32がリセットされ、以後のアンド回路38
の出力が禁止される。
このように拡大指令が与えられている場合、ライン・カ
ウンタ6の内容が目用〜「23」又は偶数の時にはアン
ド回路38の出力信号LEがttojjとなってアンド
回路5のゲートが閉じ、リードカウンタ12のカウント
アツプ動作が禁止されると共にP−8変換レジスタ18
の出力が禁止される。
次に上記のように構成された本発明の全体の動作を説明
する。
最初、リフレッシュ・メモリ15に表示データの書込み
を行う場合には、ライi・・カウンタ14にスタートア
ドレスを与えると共に書込み命令をリフレッシュ・メモ
リ15及びアドレス・セレクタ13に与える。
ライ1〜・カウンタ14にセットされたスターI・アド
レスはアドレス・セレクタ13により選択されてリフレ
ッシュ・メモリ15へ送られ、そのスタートアドレスを
指定する。
このリフレッシュ・メモリ15は指定アドレスに従って
入力データの書込みを開始する。
上記ライト・カウンタ14にセットされたスタートアド
レスは、ライト・クロックにより順次カウントアツプさ
れ、リフレッシュ・メモリ15のアドレスを順次指定す
る。
このようにして入力データが順次リフレッシュ・メモリ
15に書込マレ、1画面に対するデータの書込みが行な
われる。
次にリフレッシュ・メモリ15及びアドレス・セレクタ
13に読出し命令が与えられた場合は、CRT表示部に
おけるライン走査が文字表示領域に入ると、キャラクタ
表示領域指定回路4、ライン表示領域指定回路8、行表
示領域指定回路10の出力がtEnとなり、アンド回路
5からtEjP信号が出力されてアドレス・キャラクタ
・カウンター2aに与えられる。
また、行表示領域指定回路10の出力はアドレス・行・
カウンター2bへ与えられる。
このためアドレス・キャラクタ・カウンタ・12aはク
ロックパルスCP□により、また、アドレス・行・カウ
ンター2bはクロックパルスCP2によりカウントアツ
プ動作を開始する。
これらのアドレス・キャラクタ・カウンター2a及びア
ドレス・行・カウンター2bの内容はアドレス・セレク
タ13を介してリフレッシュ・メモリー5へ送られ、そ
のキャラクタアドレス及び行アドレスを指定する。
このアドレス指定によってリフレッシュ・メモリー5か
ら1文字毎に記憶データが読出され、クロックパルスC
P、に同期してバッファレジスター6に一時記憶される
このバッファレジスター6に読出された文字データはキ
ャラクタ・ジェネレータ17へ送られ、このキャラクタ
・ジェネレータ17よりその入力文字データに対するド
ツト信号が、ライン・アドレス・セレクタ7からのライ
ンアドレスLA□〜LA8に従って指定ライン毎に出力
される。
このキャラクタ・ジェネレータ17から出力される各ラ
イン毎のドツト信号は、クロックパルスCAP□に同期
してp−s変換レジスター8に読込まれ、アンド回路1
9を介して入力されるクロックパルスCPoに同期して
P−8変換レジスター8よりシリアルに出力され、ビデ
オ信号としてCRT表示部へ送られて表示される。
この場合、拡大指令が与えられていなければ、前記した
ようにライン・カウンタ6のrOJ〜「8」のカウント
値に対応してライン・アドレス・セレクタ7からライン
アドレスLA −Li2が出力されるので、CRT表示
部においては第2図に示すように通常の大きさの文字表
示が行われる。
すなわち、ラインL。
−L、32列D3〜D、の領域において1文字の表示が
行われる。
また、プログラムあるいはスイッチ操作によって拡大指
定信号がオア回路20に与えられている場合には、オア
回路20より1”信号が出力され、ライン・アドレス・
セレクタ7及びライン表示領域指定回路8へ送られる。
この場合には前記したようにライン・カウンタ6の内容
が「2」変化する毎にライン・アドレス・セレクタ7か
ら出力されるラインアドレスLA1〜LA8は、Ill
ずつ変化するので、ライン・カウンタ6の内容が10j
〜1−z3Jの間においてラインアドレスLA□〜LA
8が出力される。
また、この際、ライン表示領域指定回路8では、前記し
たようにライン・カウンタ6の内容がrOJ〜「18」
で且つ奇数の時に出力が′1′″となり、アンド回路5
,19の出力があるため、この領域でP−8変換レジス
タ18からビデオ信号が出力される。
従って拡大指定信号が与えられている場合には、第3図
に示すようにラインL1〜”17の奇数ライン、列D8
〜D。
の領域において1文字の表示が行われる。
また、行間隔はラインL□8〜L23の領域となる。
このようにして、オア回路20に拡大指定信号が与えら
れている場合には、全画面に対する全ての表示文字が縦
方向に2倍に拡大される。
また、拡大行指定信号が一致回路11に与えられた場合
には、指定された行と行カンタ9の内容が一致した時の
み一致回路11から一致信号が出力されてオア回路20
へ人力されるので、指定された行のみに対して文字の拡
大が行われる。
このように本発明では、ライン・アドレス・セレクタT
を設け、ライン表示領域指定回路8の領域指定を可変す
ることによって表示文字の拡大制御を簡単に行うことが
でき、回路構成の簡易化並びにコストの低下を計り得る
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図は
同実施例における標準表示状態を示す図、第3図は同実
施例における拡大表示状態を示す図、第4図は第1図に
おけるライン・アドレス・カウンタ部分の詳細を示す構
成図、第5図は第1図におけるライン表示領域指定回路
部分の詳細を示す構成図、第6図は第4図及び第5図の
動作を説明するためのタイムチャートである。 7・・・・・・ライン・アドレス・セレクタ、8・・・
・・・ライン表示領域指定回路、15・・・・・・リフ
レッシュ・メモリ、17・・・・・・キャラクタ・ジェ
ネレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 表示用文字データを記憶するメモリと、このメモリ
    から読み出される文字データと走査ライン位置を示すラ
    インカウンタのカウント値とをアドレスとして所定のキ
    ャラクタ信号を発生するキャラクタ・ジェネレータと、
    前記キャラクタ信号に対応した文字を表示する表示部と
    、文字拡大指令により、前記ラインカウンタのカウント
    値の出力を少なくとも最下位ビットを除く上位ビットの
    出力へ切換る切換回路と、前記ラインカウンタのカウン
    ト値を検出して、拡大指令時に所定カウント値毎にライ
    ン指定信号を出力するライン表示領域指定回路と、前記
    メモリの読み出しを指定し、拡大指令時において前記ラ
    イン指定信号が入力されている期間はアドレスを歩進す
    るアドレスカウンタとを備え、拡大指令によって縦方向
    に文字を拡大するようにしたことを特徴とするディスプ
    レイ装置における文字拡大方式。
JP52060319A 1977-05-24 1977-05-24 デイスプレイ装置における文字拡大方式 Expired JPS5816187B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52060319A JPS5816187B2 (ja) 1977-05-24 1977-05-24 デイスプレイ装置における文字拡大方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52060319A JPS5816187B2 (ja) 1977-05-24 1977-05-24 デイスプレイ装置における文字拡大方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53145423A JPS53145423A (en) 1978-12-18
JPS5816187B2 true JPS5816187B2 (ja) 1983-03-30

Family

ID=13138726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52060319A Expired JPS5816187B2 (ja) 1977-05-24 1977-05-24 デイスプレイ装置における文字拡大方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5816187B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4841639A (ja) * 1971-09-27 1973-06-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4841639A (ja) * 1971-09-27 1973-06-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53145423A (en) 1978-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS592905B2 (ja) デイスプレイ装置
JPS5948393B2 (ja) デイスプレイ装置
JPS6155119B2 (ja)
JPS5816187B2 (ja) デイスプレイ装置における文字拡大方式
JPS649635B2 (ja)
JPS6028981Y2 (ja) 記憶表示回路
JPH0131197B2 (ja)
JPS63251864A (ja) 表示装置
JP2512788B2 (ja) 画面表示制御装置
JPS6024586A (ja) 表示デ−タの処理回路
JPS615283A (ja) 画像表示方式
JP2694942B2 (ja) ディスプレイ装置
SU1499397A1 (ru) Устройство дл отображени информации на экране телевизионного индикатора
JPH0131196B2 (ja)
JPH0752621Y2 (ja) 波形表示装置
JPS5984293A (ja) 表示装置
JPH0623792B2 (ja) 輝度補間式波形表示装置
JPS6057373A (ja) 記憶信号パタ−ンの回転方式
JPS644194B2 (ja)
JPS58121090A (ja) デイスプレイの表示制御装置
JPH0832874A (ja) 4画面表示装置
JPS6125187A (ja) Crt表示制御装置
JPS59105683A (ja) 表示制御装置
JPS60162290A (ja) Crt表示装置
JPS58158687A (ja) 情報出力制御装置