JPS5816176A - ベニヤ単板の乾燥装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はベニヤレース等の切削装置により原木丸太から
９」削製出する長尺または短尺のシート状ヘニヤ単板の
乾燥装置に関する。

従来ベニヤ単板の乾燥装置としては、搬送ロールを平面
的にタンデムに多数配列した乾燥機内を（Ｋ線的に被乾
燥物を搬送させながら、単板搬送方向に熱風を循環する
いわゆるロールドライヤーがあり、さらに比較的薄物ベ
ニヤに適する、金網ベルトに、或「Ｊしたベニヤ単板の
表裏がら単板搬送方向に直角に鍵温熱）虱を噴射するジ
ェットドライヤー、または、加熱した熱板間にベニヤ単
板を挾んで１低圧で加圧し直接加熱する熱板式ドライヤ
ー等が知られている。これらの従）１〔型の乾燥装置は
いずれも被乾燥物を１Ｕ線的に搬送して搬送に伴い乾燥
が進行する為、乾燥装置Ｗはいずれも可成り大規模とな
り（前記ジェットドライヤにおいて上下に設けられた直
ｍ部と（ａ線部の乾燥搬送路をヘアピン状にＵターンさ
・Ｕ−るいわゆる８型ジエツトドライヤーもあるが結果
的に大差はない）工場に占める面積も膨大となり、値め
て効率が低く、多方面から損失が大きい。便ってこｎら
のスペースを多く要する従来型の乾燥ＨＩｒ、（に替っ
て中空ロールに加熱蒸気等の熱詠を押入するいわゆるＪ
ＪＯ熱ロールをｍ＝ロールに仕立てて、回転駆動し、ｌ
１１２．燥装置内の空間に効率良く多数配列して前記ロ
ールからロールへ上下だたは前後に蛇行状に無端帯を順
序良く捲回し、前記に１（痛惜により単板を表裏から挾
持して、ｉｔｆ記加熱ロール間を蛇行搬送し、前記ロー
ルからのは接加熱または直接加熱と高温熱風の循環によ
る加熱とを併用して最少限のスペースで効率的にベニヤ
単板を乾燥する手段が講じられるようになった。もつと
も前記加熱ロールと、前記ロール間に捲回された無端搬
送帯によるベニヤ単板乾燥装置は、例えば実用新案登録
矛４４５７１号のように大正の初頭から実用化されてい
たものであるが、本＋１＝、明は前記直接、間接の〃ａ
熱ロールによる蛇行搬送−６（不文Ｗ頭のロールドライ
ヤー等においてもロールは乾燥装置Ｍ内の循環熱風によ
り高温に加熱２ｒれる）に依存する単板乾燥袋筒の改良
に係るものである。以下一実施例を図面を併用して説明
する。矛１図は乾燥装置ｌの外形側面図であり、嶋同−
＃＃道の単位乾燥セクション１１を１ｊＦＬ＋Ｉｊ、液
送方向に故故、タンデムに連設リーる。

被乾燥物（ベニヤ単板）は、人ｔ−Ｉ彷７５がら乾燥装
置ｄへ装填され矢符Ａから順にＡＴ　　、ＩＬＦ　ｒへ
と搬送されクーリングセクシジン４栄経て出口棚６に搬
送される。２は、乾煉装置Ｊ上１ｉｆｉに殻「ｔされｌ
こ排気筒であり、Ｉ紀Ｊ９Ｉ！装置↓内の′Ｍ綱空気を
、ダンパー等により調書して装置外へ排出する、３は単
位乾燥セクション１１に谷々配設された、熱Ｘ餉１裟用
のモーターである。、（ｙ　２図は、単位乾燥セクシＨ
ンＬｌの断面正面図であり、１２はＭ、乾燥機の熱源で
ガス、灯？ＩＭ１木粉寺を燃焼して篩γ晶り楓を慮り込
む燃焼バーナーであり、ＩＩＩＩ’ｌｊζ単位乾燥セク
シｄン１１に、上方の一一に設置される。Ｌｋ２”は燃
焼筒で刀る。なお燃焼バーナーに恰んで蒸気その他の熱
父侠器を迩亘設【ｄしても艮い。上、ｈよ、燃ｘｒｓｂ
バーナー１ａの反対側に設置された熱）虱７　ｆ　ノで
あり’４ｔ　、１図に図ポのモーターｊにより回転鋸ｍ
Ｊざ・１Ｌ１高温、縛ジノ虱を矢符１（、−Ｂ’−Ｂ”
のようにＪｌｉ　／ｌ　路１８をｓｒｂて単位乾燥セク
ション内に餉環させる、１４はに方の熱）滅連ノ砥路１
８を遮断するよう（こ燃’＋；’？ｉ筒１２′に接近し
て設けられたメツシュフィルターで乾）架セクシミン内
に滞留する木粉、テープ等有形の可燃物の該乾燥盃内循
可を阻止しく、目ｆＪ記メツシュフィルターで堰止めて
燃焼させるのである。フィルターはだ期的に機外へ取出
して渭帰し、機同に前記ＩＪＫ用の不純物の徘徊を防止
する。１コは・、Ｚ検装置ｄ内に多数配列されたロール
であり、飼７３図ｄよび矛４図に図示ｒるように標準的
には上ド方向に干、Ｉ４伏に一定間隔で配列される。こ
れは本実鳩例が被乾燥物の移送方間において、概ね水平
方間に搬送される場合を示したものであり装置１１ＺＱ
体・６縦長に構成されている。

被乾燥物の大まかな移送方間が垂直の例えば下から上へ
、または上〃）ら上方−＼と移送される装置においては
、火陥ツ１３図わよびル４図の実施例を９０’槓倒しに
したものを想定すれば長く、例えばロール１５の千鳥配
列も前後に千鳥に配置「るＩＩ成がとられる事になる。

なおロール１ｂは龍常のロールを用いて、機内の循＃１
品湿熱風によりＩ’ｌｌ接的にロールが加熱される方式
の６のとＪｙ５図に図示する直接加熱するＪＪ（Ｉ熱ロ
ール等が用いられるっまたロール１０の外１Ｍ面の形状
は、外周面がフラットな一般的ロールのほか、後述の搬
送帯１７により、例えハ紐状ヘルドやワイヤースプリン
グコンベヤ使用の場合等、前記ロールの外周「ｈｌに適
宜細溝を穿設して、搬送帯の確実な４ｉＬｉＵ運行を行
わせる。いずれにしても矛３図と牙４図に図示する乾燥
セクション１１のように室内空間をイイ効に利用して該
ロール１５を！Ｍ数配列設置するのである。３ｙ　５図
は、該ロール１５の一実施例としてのｉｆ接加熱型を図
示したものであり、ロール１５の外周囲には細溝５１が
複数条穿設され紐状搬送帯１７に対応している、ロール
１５は左右端末に跳ね出して股Ｏ）られたジャーナに ル５２．５２’をベアリング５３により軸支さら図示を
省略したがチェーンホイール等が嵌装されて１１動機に
より乾燥速度に同期してｌ［７１転駆動される　ジャー
ナルの一側５２′は中空軸に構成され、またｐ−ル１５
自身も、−側がｗｉ基された中空口・−ルになって前−
１２−１’？’乃 記中空軸ジャーｒルに連通している。そして、中空ジャ
ーナル５２’の内径都Ｑこは回転接手５５を経て導入管
５４が内押され３・、メ人□ｉｊ’５４の先増部は曲折
してロール１５の内在深奥部へと垂下状態に保持されて
いる３図において加熱ロールの熱源を蒸気に求めた場合
、高温の蒸気は回転接手の給入孔より矢符エリ　　　　
。

方向に圧入され導入管５４の外周面沿って加熱ロールの
内奥部へと進入し該ロール１５を加熱する、ロール加熱
後の蒸気はドレーン６６となってロール低部に滞留し、
法ドレーン部に、その先端部を浸漬している４人’４ｔ
ｆ４を経て、矢符Ｏのようにドレーンが該ロール１５の
外部へと排出されるのでロール１δは常時所定７Ｉｉ１
ｖを維持する。ベニヤ単板Ｐは紐状搬送帯１７により衣
表Ｉ＋’σ面から挟持され、ベニヤ単板の表裏のいずれ
か一面は、加熱ロール１５に直接加熱接触し効果的に該
単板を乾燥するのである。

従って紐状搬送・ｍ１７は、ロール１５の外周面から埋
没配置する事により該単板の全面に亘る接触加熱が可能
となるのである。

矛２図に戻ってＩＬ３はジェットボックスであり、１３
− 燃焼バーナー１，２２１／）ら供ＭさイＬる＋６温熱風
が通風路１８−１８’を経て矢符Ｊ３−ＪＩ＋’に小す
ようにボックス１６に封入ざ′ｎ細幅のスリット１６′
に一二りｖＬ派された高温ジェット噴流となってベニヤ
重代に噴射するのである、ロール↓５は矛’　＋ｆｆｌ
　Ｘまたは矛４図に図示するように上下方向に千鳥）（
３に多収配列され：）１６図に図示するようにベニヤ単
板１）は表裏から例えば紐状搬送帯↓７により挟持され
°（ロール１５間を畑回さイをオ６図に示すように、ロ
ー／ｌ−１ｔｉはＩＩｔ＃ｐＪ機等により犬付元ガ回に
回転部１１１Ｊされ牙６凶においては左から右方・＼と
多送される、０−”／ｌ／１４は細注のロールが月１い
られ、ベニヤ４ｉ板Ｐは１．以ロール１５の外）４回の
聞−品に接触して回転４憂動される際ベニヤ単板Ｐは該
ロールに抽く大開率＾ＩＬ路をこ壬り逐次ベニヤ単板の
ＩＦ’Ａ　’−ルにＩＬＬ摺級順しない外衣面が大きく
引張らｚしで折り曲げらＩＬだＩＡ　ｒＭとなり該ロー
ル外周囲による大曲率のｓ＋Ｒａ　ｋ囁によってｓＬ板
の外り面一が裂１ノ１４されて倣−な亀裂が発生する。

そして頭生じた多くの割脅認い亀裂１・１６の深央部め
がけて、ジェットボックス１６からの尚ｌ旙熱１’Ａを
スリット１６′によってＭし、ｒＬ／？、祭えて火付Ｏ
方向に噴射する。従って便米型のジェットドライヤーに
比し数倍の乾燥効果をＩＩＩ’　Ｂ目にしたものであり
、ベニヤ単板Ｐの厚さがハ１す程その実効果が得られる
。さらに該ロール１５からの接触加熱とが相埃って極め
て効率の良い迅速な乾燥工程となる、ベニヤ単板Ｐの搬
送方向に直角に噴射された熱風は（このように単板搬送
方向に９０　’ダメした熱風循環をりｐスサーキュレー
ション方式と呼んでいる）　＞２１３１において、ベニ
ヤ単板Ｐの外表面を伝って温度をＦげながら通風路１６
“へと抜は矢符Ｂ“に示す経路を辿るのである。またジ
ェットボックスは側断面が矛３図に図示する角形のはか
、矛４図、矛ｅＰＩＪに示す三角形状のもの等、安はロ
ール１５の外周面に沿って搬送されるベニヤ単板に直角
に、該ロールの軸芯に向けて熱風を勢いよく噴射する目
的に適合すれば良い　肝女なのは噴射される熱風の乾燥
効果を挙げる禍には、前記ジェットボックスの噴射口が
憾カベニヤ琳板の外′５Ａｉｆｒ＋に廣近する必要があ
り、この点に留漕ニジて該ボックスを配置する必要があ
る。

矛２図において、１７はベニヤ単板Ｐを、その表裏から
挟持して乾燥装置内を移送する無端搬送帯であり矛３図
１，１７４図に図示するごとく蛇行搬送ｉ１’ｌ）を構
成するロール１５の全幅に亘り、該ロール１５に蛇行し
て捲回される広幅の金網搬送帯、または俵数条の紐状ベ
ルト、または本出順人の考案になる実公昭５２−１２２
０７号に記載されたワイヤースプリングコンベヤ等が採
用される。さらには、耐熱性の合成ゴムベルト等Ｃも良
いが、ベニヤ単板は性質上乾燥によって大きく収縮する
ため、工午スパンジョン可ＩＭな搬送帯が艮い。

１８．１８′、１８は乾燥セクション１１内の高温熱風
の通風路である　８は乾燥至内のｍ滴空気をノー宜排出
する排％Ｉ￥＃で、乾燥釜上部に取付りられ排気量調節
のダンパー７を内装して排気をコントロールしている。

これらの乾燥セクション１工ないし後述の４１２、ｌｌ
！！ｌｔセクション１１’は各々単独にもしくは隣接す
るセクションと共通の保ｇＡｔｌＪにより外気と隔絶さ
れ熱効率低下を防いでいる。

矛３図は転載装＋ｄ　ｌを構成するタンデムに連接され
た単位乾燥セクションの後半３連の部分を図示したもの
であり、矛４図は乾燥装置ｔｌを簡略的に３連の単位乾
燥セクションとし゛Ｃ図示したものである。いずれもベ
ニヤ単板はＡからＡまたはＡＩからＡへと移送されて乾
燥される。牙３図においては、上下に３段の乾燥装置ｄ
でロール１５の干、％型配噴を捲回する搬送帯１７は、
１１１１％　ｖ　′＃または逆Ｖ字形に構成され、ジェ
ットボックス１６は耐量が長四角のものが採用されてい
る。−力士４図においては上下に２段の乾燥装置でロー
ル１５の千鳥型配列が；１７３図と比較して上ドに多く
離間して配置さｎ該ロール間を趨向する搬送・ｍ１７は
、Ｕ字形または逆Ｕ字ルに＋４成され、ジェットボック
ス１６は断面が大略三角形をなしている。いずｎにおい
て６両者の構成に基本的相異はないが、単位乾燥セクシ
ョン１１を２運、連接した部分は共通のセクションであ
るが、それに続くセクション１１′はロール１５１が千
鳥撤配置の構成ではない。矛３図１，１７４図共に乾燥
の最終工程にあたるセクションにおいてロール１５＋は
比較的小径のロールが略水平面上に直線的に配列され一
つの乾燥段（１７３図は上下に３段、矛４図は２段）に
ついて見れば上ドに１組のロール１５′の外周面が互に
当接して配列され、搬送帯１７によって構成される搬送
路面は直線状態を保ったまま、機外へと延びている。こ
の乾燥セクションは、ベニヤ単板Ｐの歪を取り除いて平
滑にする修正セクションであり、その詳細を、刃７７図
を併用して説明する。矛７図は５１３図、およびル４図
の修正セクション１１′を部分的に拡大して図示したも
のである。１５゛は搬送ロールであり前記するように略
同一平面内に、１７７図の場合は略水平に直線的に多数
の搬送ロール１５”が配列され上上方向に規制され、ベ
アリング（図示省略）４メにより設置されるそして矢符
Ｆ方向に駆動し樋等により乾燥速度に同期して１ｇ１転
駆動される。１５は前記ｍ送ロールｌがと共に上下に１
組づつベアーになって配置して搬送路を構成するのが好
ましい。抑圧ロー／ｌ／１５は上下方向に昇降自在に、
静さ方向に長孔の軸受（図示省略）等により懸吊状ｍ（
ｌ′メ上状圃）に軸支され、前記搬送ロール１５′上に
対をなして載置された状態で砂止している。また抑圧ロ
ール１５も搬送ロールｌ′ｊと同速でもしくは若干ｆｅ
！１速で矢符ｒ方向に回転駆動されるか、場合により駆
動を省略して前記搬送ロール１５＋から搬入されるベニ
ヤ単板Ｐを介在して従動するように１４４成した搬送路
でも良い。

１６’は多数配列された前記搬送ロール１５′の相互間
および・上方の抑圧ロール１５−）相互間にロールと交
互に配設されたｘ感熱風を噴射するジェットボックスで
矢符Ｏ方間に黒風を１貞射して、ベニヤ単板Ｐに吹き付
ける。以上の構成による修正セクション員”に供給され
るベニヤ単板Ｐは、矛６図に基く説明等番こ記載された
ように、Ｉｍ返し設けられた大曲率の搬送メロにδいて
、ロール１５からの直接接触加熱と、高温熱風のジェッ
ト噴射を浴びなから０−Ａ／１５と、搬送帯１７とによ
り折り曲げ作用を享受して、その外衣面からの裂開によ
る亀裂が数多く発生し、さらに乾燥の進行に伴う収癲作
用が重畳してｍｔ−１メ７図に図示されたベニヤ単板の
左端附近のＰｆＡのように単板自身が７ラツビング状態
のま＼に塑性変形し、このま−で乾燥が終了すれば、例
えば次段の裁汚【工程において裁断刃物に単板がまつわ
りついたり、さらには次工程の、スクッキング装置ａへ
の槓み枚数が標準量より大幅に減少したり、また檀み姿
が乱れて崩落するなどの各種嘩沓を惹き起すのである。

以上のようにベニヤ単板Ｐが波打ち状態のま＼で１６正
セクシヨン１１′に到達し、搬送ロール１ｉ５′と上方
に待機している抑圧ローフ−１５間に引き込まれて逐次
、削記揮圧ローフ−１５を押し上げながら、該ロール間
を矢符ｄ−Ｂ’方間へと罰匍前運する。この場合ベニヤ
単板Ｐは、所定吉水率に”ｚｌ達していない、未だ乾燥
の余地を残した伏線が望ましい。

従ってジェットボックス１６′からの熱風噴射と押圧ｐ
−ル１５のアイロン押し効果に上り順ｆｉ、ベニヤ単板
が７ラツトになると共に所定の仕上り含水率に仕上るの
である。なお前記ジェットボックス１６’に供給する高
温熱風は１繭正セクシヨンに到達したベニヤ小板と、仕
上りも一水率とのＩＡ係から、単位乾燥セクション１１
に供給する熱風より低温で間に合うのが御飯的であり、
貼止セクション手前で含水率計によりベニヤ単板の仕上
り状態をチェックして、該セクション１１′に供給する
熱風温度を自動側１工能に装置ｒれば設備費は嵩むが最
適である。

また連設される乾燥セクション数や仲人するベニヤ単板
の性状、厚み等により前記ジェットボックス１６’を適
宜間引いて設置しても良く、ざらには、ジェットボック
スからの噴射による熱風を省略して単純に抑圧ローラー
１５′の繰返しのアイロン伸し効果のみに依存しても相
応の実効果が挙ったのである。また他の実地例として、
前記搬送ロールと抑圧ロールのいずれか、または両方を
矛５図に図示する加熱ロール傳造とし−Ｃ１ノズルボッ
クスを併用する等して、該セクションに多大の乾燥効果
と共に修正効果も併せ機能させるように構成しても良く
、工場スペースの削減？一層期待できるのローラー１５
’ａｙ顧り返しアイロン押し効果のみに依存しても相応
の９ＪＪ来が挙ったのである。なお修正セクションにお
ける無端俯込蛍は前記せる単位乾燥セクション１１から
連続してエンドレスに該修正セクションをＪｌｔ辿して
配設しても良く、この場合例えば紐状ベルトによる搬送
帯においては、搬送ロール１５′、および押圧ロールｌ
ｂｔ各々、該ベルトがロール外周面から埋没するベルト
向を、矛５図のようにＶｄするのが良い。また、前記搬
送帯は単位乾燥セクション１１と、修正セクション１１
′の分岐点において、終端部としで、該搬送帯を、単位
乾燥セクション側へＵターンさせても良い。

次に診正セクシ日ン１１′の乾燥装置ｉ’Ｌ上の全体に
対する配ｍｌであるが、乾燥工程において、恒率乾燥か
ら減４乾燥に移行する中間セクションに配置した場合、
ベニヤ単板の裂開１′ｖ用によるベニヤ単板を 目背の延伸による歩留りが部子低減するが最も良質でフ
ラットなベニヤ単板が収得出来る。一般的には、ＡＩ′
、５図および矛４図にＩＡ示したようにミ叛前二−ゴ乾
燥工程の最終段のクーリングセクシミン（仕上り１ｉ１
２；燥後のベニヤ単板を冷却するセクション−矛１図に
図ボ）の手前に配置するのが艮い。

以上の実地例のはか、単板乾燥セクション１１において
、ジェット・１ζツクスを−ｒ９１１　、ｊＦたはその
殆どを省略したローラードライヤー型等に８いても前述
のロール１ｊに相当する干、４形量列の搬送路便用の場
合、同様に渾打ち現象の単板が発生するのに対応して、
乾燥装置Ｈの適所に前記、修正セクションを配置ｄする
事により、良質な仕上り単板が得られるのである。なお
この場合熱源とファンは、単位乾燥セクションと、１ｒ
り正セクションに共通のものが用いられる事が多い。

以上詳記したごとく、不発１す」によれば、僅かなスペ
ースで極ので高龍単なベニ↑単板乾燥が可能となり、ベ
ニヤｆｌｉ板自らの延伸による歩留り向上と共に良質な
ベニヤ単板が謎産町行目となったのである。

【図面の簡単な説明】

矛上図は、＋発明の−−Ａ碓例の全体劇面図。矛２図は
単位乾燥セクションの正面１１ｊｉ面図、１７３図およ
び才４図は、乾燥装置の側４１面図、１１５図は加熱ロ
ールの詳綱晴面図、矛６図は、ベニヤ単板乾燥の順棟図
、Ａ’　？　ＶＪは、波打ちベニヤｆ１１阪の乾燥！塵
様図である。 １、、、、、、、、、乾プ兼装＠２．．．．．．．．排
気箭５、　、　、　、　、　、　、、人口棚　６．、、
、、、、、出　口　棚１１、、、、、、、　　ｔｒｉ位
乾燥セクションｈ１’、、、、、＋、　　％Ｓ市セクシ
ョン１２、、、、、、、熱　源　］、３．．．．．．．
７　　ア　ン１５、、．１．、、ロ　−ル　　１５’、
、、、、、、搬送ロール〃 １５、、、、、、、　　押圧ロール　　　　Ｌｄ、１６
’。、、　ジェットノＪ（’ツクス１７　、　、　、　
、　、　、、　ｊ＋！Ｑ喘ＭｙＡ滞　　Ｌｄ、１８’、
、、、通　風路５４、、、、、、、４人’ｉＪ　　　５
ｔｉ、、、、、、、　ｌｔ＋Ｊ伝接手ｐ１ｐ’　、　、
　、　、、　　ベニヤ単板具　　　上 特昨出頼人　　株式会社　ウｒ１コ叫作所２４− 手　　続　　＋’＋ｆず　　ｆｌら　　臀　　（方式）
特許庁艮官　島１」」誉樹　殿 ３、補正をする苔 住所　　北ｔ＋σ道四部市ｌＩ分町乙鍔／２＠餡泪１５
６年１１月　５日 （発送Ｉ：、ｉ　　：Ｉｆ４Ｑ　５６年１１月２４日）
別紙のとおり ７、　　（１）明ａ＝ｕｌ　ａ　’Ａｙ　１頁矛３行ｒ
２．　Ｊ　ノ次ニＩ’［ｉｆｆ’６Ｎ求の範囲」を追加
致しまず。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １複数のロールを千鳥状に一定間隔をおいて配列し、ベ
   ニヤ単板を表裏から挾持し゛Ｃ移送する無端搬送帯と、
   無端Ｍ送帯を前記ロールに倦（）Ｍして構成された大曲
   ￥部分を有する蛇行搬送路と、高温熱風の熱源と、高温
   熱風を循環するファンを備え、前記高温熱風を封入され
   て１可記ｐ−ルの外周ヨンを仮数連接し、複数の搬送ロ
   ールを１ｎ糊的に配列し］」■記搬送ロールの上方に対
   をなす抑圧ロールを昇降自在に配置して構成された搬送
   路と、熱風の熱源と、熱風を循環するファンを備え、前
   記熱風を封入されてベニヤ単板外８■に熱風を噴射する
   ジェットボックスを各々搬送ロール、および抑圧ロール
   の各々と交互に配置してなる修正セクションを、前記単
   位転載セクションに！！！設した事を特徴とするベニヤ
   単板の乾燥装置。 ２、修正セクションＶま、乾燥装置の出側４イ瑞耶に］
   ！！股した串を特徴とする特許ｍｌ求の範囲矛１項に記
   載のベニヤ継板の乾燥装置ば。 ３、修正セクションは４ｙした単位乾燥セクションの間
   に設置Ｍｔ　したμを特徴とする特許請求の範囲才１項
   に記載のベニヤ単板の１記燥装置。 ４、無端搬送帯はネットコンベアによす＋Ｎ　成すれた
   事を＋＝？徴とするＩ守＃Ｉ’　ｉ４＠求の範囲矛１項
   ないし矛３〕貝のいずれか１項に記載のベニヤ単板の乾
   燥装置。 １〕、無端ｊ般送・１片は一数条のワイヤースプリング
   コンベアにより↑ｎ成された事を特徴とする特１ｆｆ−
   １１１求の１４！囲Ａ１１項ないしオフ３項のいずれか
   １項に記載のベニヤ単板の乾燥鋏ｌｄ、。 ６、無端搬送帯は限改条の紐状ベルトコンベアにより構
   成さ２ｔたφを特徴とする特許０Δ求の蛇囲矛ｌ枳ない
   し倒７３項のいずｎ力）１項に記載のベニヤ雛板の乾燥
   装置ば。 ’７．Ｌ位乾ｍセクションのロール、および／または＋
   １正セクシヨンの搬送ロールおよび押）Ｅ口〜ルは、外
   周面にコンベア用の報数条の細Ｔｆｌを穿設した事を特
   徴とする特ｆｆｄ１１求の範囲ル５項、または矛６項に
   記載のベニヤ単板の乾ン栗装置。、８、　　単位乾燥セ
   クションはジェットボックスを省略した事を特徴とする
   特許請求の範囲牙１項ないし矛７項のいずれか１項に記
   載のベニヤ単板の乾燥装置。 ９、髄止セクションはジェットボックスを省略した事を
   特徴とする特許Ｋｎ求の範囲矛１項ないし刃７８項のい
   ずれか１項に記載のベニヤ単板の乾燥装置ρ０ １０、中空軸ジャーナルに連ｉ１ｎ　した中空状の複数
   の加熱ロールを千鳥状に一定間隔をおいて配列し前記加
   熱ロールに内挿された尋入督と、加熱ロールに蒸気を供
   給リーる熱源を備え、ベニヤ単板を表裏から挾持して移
   送するシ１１（端搬送・ｊルと、）ＪＩＧ端熾送帯を前
   記加熱ロールに捲回して構成された大曲率部分を有する
   蛇行搬送路と、晶泥熱風の熱源と、扁温ＰＡ風を循環す
   るファンをｌｉｔえ、前記品温熱風をＮ人されて前記加
   熱ロールの外周面に到達したベニヤ単板Ｇこ尚ン晶屋−
   ノ滅を噴月１するジェットボックスとから少なくともな
   る単位ｉ　ｒＡセクションを複数連設し、榎故の搬Ｊ入
   ロールを］陸線的に配列し、前記搬送ロールの上方Ｇこ
   対をなず押圧ロールを昇降自在に配置してｔｉ’７戒さ
   れた１ｑ送路と、熱風の熱源と、熱風を循環するファン
   を備え、前記熱風を封入されてベニヤ１Ｆ板外表回に熱
   風を噴射するジェットボックスを各々激送ロール、およ
   び押圧ロールの谷々と交ｒ４：に配置してなる１じ正セ
   クションを前記単位乾燥セクションに連設した事を特徴
   とするベニヤ単板の乾燥７　ｒｄ　。 １１、　　修正セクションの覗込ロールおよび／または
   押圧ロールは中空軸ジャーナルに連通した中空状のｍｓ
   ロールＧこ博或し、ｌσ記加熱ロールに内押された導入
   ・ａと１１σ記加熱ロールに蒸Ａを供給する熱源とをυ
   ＋ｔｌえた−１）を＃１双とする待ＫＰ請求の範囲矛１
   ０項に記載のベニヤ単板の乾燥装置ａ０１２、　　Ｉｉ
   Ａ正セクションは乾燥装置の出９１１１終端部に連設し
   た事を特徴とする特許ｂａ求の範囲未１０項またはオフ
   １１項に記載のベニヤ単板の乾燥装置。 １．５．　１（ｊＪ正セクションは連設した単位乾燥セ
   クションの間にｅ置したｉ４＜を特徴とする特許請求の
   範囲′Ａｙ　ｌ　０１’４またはオフ１１項のいずれか
   １項に記載のベニヤ単板の乾Ｍ！装置ａ。 １４、　　無端搬送帯はネットコンベアにより４Ｍ　成
   すれたメを特徴とする特＃！ｆｍｌ求の＠ｖｉ４１１１
   ｏ項ないし矛１３項のいずれが１項に記載のベニヤ単板
   の乾燥装置。 １５、　無端搬送帯は横数条のワイヤースプリングコン
   ベアにより構成された事を特徴とする特Ｉｆｆ請求の範
   囲；（７１０項ないし矛１６頂のいず０か１項に記載の
   ベニヤ単板の乾燥装置、。 １６、　　無端搬送帯はｍ数条の紐状のベルトコンベア
   により構成された事を特徴とする特許請求の範囲矛１０
   項ないし矛１３項のいｒれ力為１項に記載のベニヤ単板
   の乾燥装置Ｒ。 １７、単位転速セクションのロールおよび／またハ＋ｂ
   　正セクションの搬送ロール４５よび押圧ロールは外周
   面にコンベア用の偵液条のｌ１４１ＩＩ＋４を穿設した
   弔を特徴とする特＃′１′請求の範囲ＡｌＦ２項または
   矛１６項に記載のベニヤ単板の乾燥袋７　。 １８、単位乾燥セクションはジェットボックスを省略し
   た事を特徴とする特許請求の範囲矛１０項ないし矛１７
   項のいずれか１項記載のベニヤ単板の乾燥装置。 １９、　　＋１Ｅセクシヨンはジェットボックスを省略
   した事を特徴とする特許請求の範囲矛１０項ないし矛１
   ８項のいｒれか１項に記載のベニヤ単板の乾燥装置。 （以下余白）