JPS58161612A - 自動車のドア - Google Patents
自動車のドアInfo
- Publication number
- JPS58161612A JPS58161612A JP4386382A JP4386382A JPS58161612A JP S58161612 A JPS58161612 A JP S58161612A JP 4386382 A JP4386382 A JP 4386382A JP 4386382 A JP4386382 A JP 4386382A JP S58161612 A JPS58161612 A JP S58161612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- door
- section
- flanges
- panels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0468—Fixation or mounting means specific for door components
- B60J5/0469—Fixation or mounting means specific for door components for door panels, e.g. hemming
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0412—Lower door structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車のドアに関するものである。
自動車のドアは従来アウタパネルとインナパネルをそれ
ぞれ別体にプレス成形し、この両者を接合してドアが形
成されている。このアウタパネルとインナパネルは、そ
の上部から下部まで継目のない形式のものと中間に継目
を設けた形式のものとかあり、後者のものはたとえば特
開昭ｊ乙−７，５２７３号に示されている。この上下の
中筒に継目を設けた形式のものは、自動車の衝突時など
の場合を考慮してドアの上下の中間部を補強する対策の
ものであって、従来の上記いずれの形式のドアも、その
下端は第７図に示す如くアウタパネルａおよびインナパ
ネルｂの各下端部を折りたたんだヘミングＣが施されて
いる。しかし、このヘミング接合構造は各板材間に僅か
な隙間ｄができるために、降雨時には雨水や泥が毛細管
現象によって前記隙間ｄに浸入し、永く排水されること
がないのである。したがって、ドアの下端部が発錆によ
って腐蝕するという問題があった。
ぞれ別体にプレス成形し、この両者を接合してドアが形
成されている。このアウタパネルとインナパネルは、そ
の上部から下部まで継目のない形式のものと中間に継目
を設けた形式のものとかあり、後者のものはたとえば特
開昭ｊ乙−７，５２７３号に示されている。この上下の
中筒に継目を設けた形式のものは、自動車の衝突時など
の場合を考慮してドアの上下の中間部を補強する対策の
ものであって、従来の上記いずれの形式のドアも、その
下端は第７図に示す如くアウタパネルａおよびインナパ
ネルｂの各下端部を折りたたんだヘミングＣが施されて
いる。しかし、このヘミング接合構造は各板材間に僅か
な隙間ｄができるために、降雨時には雨水や泥が毛細管
現象によって前記隙間ｄに浸入し、永く排水されること
がないのである。したがって、ドアの下端部が発錆によ
って腐蝕するという問題があった。
本考案はかかる問題に鑑みてなされたものであり、ドア
下端部を錆が発生しない構造とするために、下部アウタ
部と下部インナ部を有する下部パネルを一枚の板材をプ
レス成形して継目部のない一体構造となし、この下部ア
ウタ部と下部インナ部のそれぞれの上部に上部アウタパ
ネルと上部インナパネルをそれぞれ接続して形成したド
アを提以十、不兄用を谷夫雁例（こついて肝創に呪男丁
。
下端部を錆が発生しない構造とするために、下部アウタ
部と下部インナ部を有する下部パネルを一枚の板材をプ
レス成形して継目部のない一体構造となし、この下部ア
ウタ部と下部インナ部のそれぞれの上部に上部アウタパ
ネルと上部インナパネルをそれぞれ接続して形成したド
アを提以十、不兄用を谷夫雁例（こついて肝創に呪男丁
。
実施例／
本例は第１図ないし第ｙ図に示し、１は自動車の車体、
２は側部のドアで、パネル部分は上部アウタパネル６、
上部インナパネル４および下部パネル５とでなり、該下
部パネルは下部アウタ部６と下部インナ部７を一枚の板
材をプレス成形して継目部のない一体構造にしたもので
、各パネル４゜５．６はそれぞれ別体に形成して接合さ
れたものである。
２は側部のドアで、パネル部分は上部アウタパネル６、
上部インナパネル４および下部パネル５とでなり、該下
部パネルは下部アウタ部６と下部インナ部７を一枚の板
材をプレス成形して継目部のない一体構造にしたもので
、各パネル４゜５．６はそれぞれ別体に形成して接合さ
れたものである。
上部アウタパネル６と上部インナパネル４の下端部には
、それぞれドア２の車外側に向けてほぼ水平に折曲げた
フランジ８．９が形成され、前記下部パネル５の下部ア
ウタ部６と下部インナ部７との上端部には、それぞれド
ア２の外側に向けてほぼ水平に折曲げたフランジ１０．
Ｉｉか形成されており、フランジ８と１０および９と１
１を重ね合せてスポット溶接Ｗ 、 Ｗ・・・によりそ
れぞれ継目部１２．１３が形成されている。１４はプロ
テクタで適宜の接着手段によって継目部１２の外側に装
着される。
、それぞれドア２の車外側に向けてほぼ水平に折曲げた
フランジ８．９が形成され、前記下部パネル５の下部ア
ウタ部６と下部インナ部７との上端部には、それぞれド
ア２の外側に向けてほぼ水平に折曲げたフランジ１０．
Ｉｉか形成されており、フランジ８と１０および９と１
１を重ね合せてスポット溶接Ｗ 、 Ｗ・・・によりそ
れぞれ継目部１２．１３が形成されている。１４はプロ
テクタで適宜の接着手段によって継目部１２の外側に装
着される。
上記の構造において、ドア２は下半部に下部アウタ部６
と下部インナ部７を一枚の板材でプレス成形して継目部
のない一体構造にした下部パネル５が配設されているの
で、ドア２の下端部は雨水や泥をかぶっても発錆するこ
とがない。
と下部インナ部７を一枚の板材でプレス成形して継目部
のない一体構造にした下部パネル５が配設されているの
で、ドア２の下端部は雨水や泥をかぶっても発錆するこ
とがない。
実施例２
本例は第５図に示す。ドア２のインナパネル部分は上部
インナパネル４の下端部と、下部パネル５の下部インナ
部７の上端部とにそれぞれドア２の車内側に向けてほぼ
水平に折曲げたフランジ１５゜１６か形成され、該両フ
ランジを重ね合せ、スポット溶接ｗ 、ｗ・・・して車
内側に突出した継目部１７が形成される。その他の構成
は実施例／の場合と同様である。
インナパネル４の下端部と、下部パネル５の下部インナ
部７の上端部とにそれぞれドア２の車内側に向けてほぼ
水平に折曲げたフランジ１５゜１６か形成され、該両フ
ランジを重ね合せ、スポット溶接ｗ 、ｗ・・・して車
内側に突出した継目部１７が形成される。その他の構成
は実施例／の場合と同様である。
実施例３
本例は第６図に示す。ドア２は上部アウタパネル６と上
部インナパネル４との下端部にそれぞれドア２の車外側
に向けて張り出した段差部１８゜１９が形成され、下部
パネル５の下部アウタ部６と下部インナ部７との上端部
２０．２１をそれぞれ前記段差部１８．１９の内側面に
重ね合せてスポット溶接ｗ、ｗ・・・し、継目部２２．
２５が垂直方向に形成されるほかは実施例／の場合と同
様である。
部インナパネル４との下端部にそれぞれドア２の車外側
に向けて張り出した段差部１８゜１９が形成され、下部
パネル５の下部アウタ部６と下部インナ部７との上端部
２０．２１をそれぞれ前記段差部１８．１９の内側面に
重ね合せてスポット溶接ｗ、ｗ・・・し、継目部２２．
２５が垂直方向に形成されるほかは実施例／の場合と同
様である。
本発明は上記の構成により、ドアの下半部を形成する下
部パネルは下部アウタ部と下部インナ部を一枚の板材で
プレス成形して継目部のない一体構造となし、該下部ア
ウタ部と下部インチ部のそれぞれの上部に上部アウタパ
ネルと上部インナ／ｆネルをそれぞれ接続してドアを形
成したものであって、ドアの下端部は雨水や泥をかぶっ
ても発錆を米さない構造であるから、耐用性を同上し得
る効果がある。
部パネルは下部アウタ部と下部インナ部を一枚の板材で
プレス成形して継目部のない一体構造となし、該下部ア
ウタ部と下部インチ部のそれぞれの上部に上部アウタパ
ネルと上部インナ／ｆネルをそれぞれ接続してドアを形
成したものであって、ドアの下端部は雨水や泥をかぶっ
ても発錆を米さない構造であるから、耐用性を同上し得
る効果がある。
図面は本発明の各来施態様を例示し、第７図は自動車の
外形斜視図、第２図はドアを車内側から見た外形斜視図
、第３図は下部パネルを展開した斜視図、第グ図、第ｊ
図および第６図はそれぞれ実施例／、実施例２および実
施例３におけるドアのパネル部分の中央縦断面図、第７
図はドア下端部の従来例を説明する縦断面の略図である
。 ３・・・・・・土部アウタパネル、４・・・・・・上部
インナノくネル、５・・・・・・下部パネル、６・・・
・・・下部アウタ部、７・・・・・・下部インナ部、８
．９，１０，１１，１５゜１６・・・・・・フランジ、
１８．１９・・・・・・段差部、２０゜２１・・・・・
・上端部 特許出願人 東洋工業株式会社
外形斜視図、第２図はドアを車内側から見た外形斜視図
、第３図は下部パネルを展開した斜視図、第グ図、第ｊ
図および第６図はそれぞれ実施例／、実施例２および実
施例３におけるドアのパネル部分の中央縦断面図、第７
図はドア下端部の従来例を説明する縦断面の略図である
。 ３・・・・・・土部アウタパネル、４・・・・・・上部
インナノくネル、５・・・・・・下部パネル、６・・・
・・・下部アウタ部、７・・・・・・下部インナ部、８
．９，１０，１１，１５゜１６・・・・・・フランジ、
１８．１９・・・・・・段差部、２０゜２１・・・・・
・上端部 特許出願人 東洋工業株式会社
Claims (1)
- （Ａ 上部アウタパネル、上部インナパネルおよび下部
アウタ部と下部インナ部が一体成形されている下部パネ
ルによって構成され、上部アウタパネルと上部インナパ
ネルのそれぞれの下部が、下部パネルのアウタ部とイン
ナ部のそれぞれの上部に接続されたことを特徴とする自
動車のドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4386382A JPS58161612A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 自動車のドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4386382A JPS58161612A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 自動車のドア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58161612A true JPS58161612A (ja) | 1983-09-26 |
Family
ID=12675532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4386382A Pending JPS58161612A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 自動車のドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58161612A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2554396A1 (fr) * | 1983-11-09 | 1985-05-10 | Peugeot | Porte a double paroi et structure de renfort, notamment pour vehicule automobile |
| US4773700A (en) * | 1986-03-13 | 1988-09-27 | Mazda Motor Corporation | Back door structure for automobiles |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5675213A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-22 | Nissan Motor Co Ltd | Reinforced construction of door for vehicle |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP4386382A patent/JPS58161612A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5675213A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-22 | Nissan Motor Co Ltd | Reinforced construction of door for vehicle |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2554396A1 (fr) * | 1983-11-09 | 1985-05-10 | Peugeot | Porte a double paroi et structure de renfort, notamment pour vehicule automobile |
| EP0142435A2 (fr) * | 1983-11-09 | 1985-05-22 | Automobiles Peugeot | Porte à double paroi et structure de renfort, notamment pour véhicule automobile |
| US4773700A (en) * | 1986-03-13 | 1988-09-27 | Mazda Motor Corporation | Back door structure for automobiles |
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