JPS5816156Y2 - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPS5816156Y2
JPS5816156Y2 JP8576877U JP8576877U JPS5816156Y2 JP S5816156 Y2 JPS5816156 Y2 JP S5816156Y2 JP 8576877 U JP8576877 U JP 8576877U JP 8576877 U JP8576877 U JP 8576877U JP S5816156 Y2 JPS5816156 Y2 JP S5816156Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
high frequency
rotating shaft
conductor
heating device
heating chamber
Prior art date
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Expired
Application number
JP8576877U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5412151U (ja
Inventor
岩淵康司
窪田哲男
大島清宏
Original Assignee
株式会社日立ホームテック
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立ホームテック filed Critical 株式会社日立ホームテック
Priority to JP8576877U priority Critical patent/JPS5816156Y2/ja
Publication of JPS5412151U publication Critical patent/JPS5412151U/ja
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Publication of JPS5816156Y2 publication Critical patent/JPS5816156Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は高周波給電手段に改良を加えた高周波加熱装置
に関するものである。
従来の高周波加熱装置では第1図で示すように加熱室8
内に設けられた高周波供給口3付近に平板を平行に2枚
設け、その内の1枚の基板導体7は円板状に製作され、
高周波供給口3と適当な距離をもって、例えばポリカー
ボネイト等の材料で作られた支持具14により、加熱室
8天井に平行に固定されている。
もう一枚のストリップ導体6は、例えば長方形状の金属
板で製作され、高周波供給口3を貫通して回転されるテ
フロン等で作られた回転軸5に固定されて、駆動装置4
で回転されるようになっているストリップ線路を利用し
た高周波給電手段が提案されている。
ところが上記構造に抵抗発熱体11を組込んで加熱室8
内を高温(例えば150〜3oo℃)にしてオーブン料
理をしようとすると、上記基板導体1の支持具14が変
形したり溶けてしまったりするという不都合が生じる。
そこで本考案では、基板導体とストリップ導体とを回転
軸に固定させることによシ、支持具を除去して上記欠点
を解消しようとするものである。
次に第2図、第3図により本考案の実施例を説明する。
第2図において、高周波発振器1で発生した高周波エネ
ルギーは導波管2により加熱室8天井の高周波供給口3
に導かれ、駆動装置4により回転されるようになってい
る回転軸5に取付けられたストリップ導体6と基板導体
7等により反射や攪拌をされながら、加熱室8内の受皿
9上の食品10に照射されるようになっている。
加熱室8内にはオーブン料理を可能ならしめる抵抗発熱
体11が上下に設けられている。
12はドアである。
導波管2と高周波供給口3を貫通して加熱室8に突き出
されている回転軸5は、耐熱性に優れ高周波損失の少な
い誘電体、例えばステアタイト等で製作されている。
回転軸5には第3図に示すように金属筒から成る整合用
ポスト5aが、回転軸にはめ込筐れており、さらに金属
平板から成る円板状の基板導体Iと、長方形状のストリ
ップ導体6の両者が平行に回転軸5に対して直角に固定
されている。
なお上記基板導体1と、ストリップ導体6は回転軸5に
取付けられた駆動装置4によう回転されるようになって
いる。
基板導体7は金属板から成る円板で、その中心はネジ1
3にょシ回転軸5に固定している。
以上のように回転軸に円板状の基板導体をネジ止め等に
より固定させることによシ、基板導体の支持具が除去出
来るために、支持具の変形や燃焼などの問題は解決され
る。
また基板導体は円板でその中心を回転軸の中心に固定さ
せているため、回転軸と共に回転しても、その特性は支
持具によって固定されていた時と比較しても殆んど変化
することはない。
さらに支持具の除去により構造も簡単となり、部品数も
少なく−なるために、経済的に安価な高周波加熱装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高周波加熱装置の簡単な要部断面図であ
る。 第2図は本考案の実施例を示す高周波加熱装置の要部断
面図で、第3図は第2図の回転軸と基板導体とストリッ
プ基板部の説明のための斜視図である。 2・・・・・・導波管、3・・・・・・高周波供給口、
5・・・・・・回転軸、6・・・・・・ストリップ導体
、1・・・・・・基板導体、8・・・・・・加熱室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加熱室8と導波管2とを結ぶ高周波供給口3を貫通する
    回転軸5の加熱室8側においてこれに直角に基板導体7
    とストリップ導体6から成るストリップ線路を固定し、
    回転軸5とス) IJツブ線路が一体に回転するように
    したことを特徴とする高周波加熱装置。
JP8576877U 1977-06-29 1977-06-29 高周波加熱装置 Expired JPS5816156Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8576877U JPS5816156Y2 (ja) 1977-06-29 1977-06-29 高周波加熱装置

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JP8576877U JPS5816156Y2 (ja) 1977-06-29 1977-06-29 高周波加熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5412151U JPS5412151U (ja) 1979-01-26
JPS5816156Y2 true JPS5816156Y2 (ja) 1983-04-01

Family

ID=29009718

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JPS5412151U (ja) 1979-01-26

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