JPS58161308A - 薄形トランス - Google Patents
薄形トランスInfo
- Publication number
- JPS58161308A JPS58161308A JP4433182A JP4433182A JPS58161308A JP S58161308 A JPS58161308 A JP S58161308A JP 4433182 A JP4433182 A JP 4433182A JP 4433182 A JP4433182 A JP 4433182A JP S58161308 A JPS58161308 A JP S58161308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cores
- shaped
- magnetic
- wound
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種電気機器に用いる薄形トランスに関するも
のである。
のである。
従来の一般的なトランスとしては電磁鋼板をＥＩ形、Ｕ
Ｕ形に打抜いたものを積層して構成したものを突合せて
鉄心とし、この鉄心にあらかじめ巻回しておいた巻線を
装着して構成されていたが、この構成ではうなり振動が
発生しやすく、打抜き時に打抜きロスが生じて経済的に
不利になるものであった。
Ｕ形に打抜いたものを積層して構成したものを突合せて
鉄心とし、この鉄心にあらかじめ巻回しておいた巻線を
装着して構成されていたが、この構成ではうなり振動が
発生しやすく、打抜き時に打抜きロスが生じて経済的に
不利になるものであった。
このようなことから、最近では、第１図に示すように電
磁鋼板のフープ材を巻回して構成した２個の巻鉄心１，
２間に、電磁鋼板を工形に打抜いたものを積層して構成
した工形積層鉄心３を配置し、この工形積層鉄心３にコ
イルボビン４を介して一次巻線、二次巻線よりなるコイ
ル６ｆ：巻装し、上記Ｉ形積層鉄心３０両端を挾持する
巻鉄心１゜２間をコ字状の挾持具６，７で結合して構成
したトランスが実用化されている。
磁鋼板のフープ材を巻回して構成した２個の巻鉄心１，
２間に、電磁鋼板を工形に打抜いたものを積層して構成
した工形積層鉄心３を配置し、この工形積層鉄心３にコ
イルボビン４を介して一次巻線、二次巻線よりなるコイ
ル６ｆ：巻装し、上記Ｉ形積層鉄心３０両端を挾持する
巻鉄心１゜２間をコ字状の挾持具６，７で結合して構成
したトランスが実用化されている。
この薄形トランスは巻鉄心１，２を用いるため製作が容
易になるといった利点が得られるものの、第２図に示す
ように挾持具６，７０寸法のばらつきや強度のばらつき
によって工形積層鉄心３と巻鉄心１あるいは２との間に
キャップＧが生じやすく、このキャップＧにより磁気抵
抗が増大して効率が低下したり、リーケージフラックス
が増大したり、さらにけうなり音が発生するといった欠
点があった。
易になるといった利点が得られるものの、第２図に示す
ように挾持具６，７０寸法のばらつきや強度のばらつき
によって工形積層鉄心３と巻鉄心１あるいは２との間に
キャップＧが生じやすく、このキャップＧにより磁気抵
抗が増大して効率が低下したり、リーケージフラックス
が増大したり、さらにけうなり音が発生するといった欠
点があった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、結合強度が安定した高品質の薄形トランスを提供する
ことを目的とするものである。
、結合強度が安定した高品質の薄形トランスを提供する
ことを目的とするものである。
３ページ
上記目的を達成するために本発明は２つのＵ形コアと角
柱コアあるいは枠形コアにより磁気回路を構成し、上記
Ｕ形コアにコイルを巻装したことを特徴とするものであ
る。
柱コアあるいは枠形コアにより磁気回路を構成し、上記
Ｕ形コアにコイルを巻装したことを特徴とするものであ
る。
以下、本発明の実施例を図面第３図〜第７図により説明
する。
する。
まず、第３図〜第６図に示す実施例について説明すると
、８．９はケイ素鋼板、非晶質磁性合金板、鉄−ニッケ
ル合金板などの電磁鋼板のフープ材を巻回し、これを２
つに切断したり、フェライト粉末を焼結して構成したＵ
形コアで、この２つのＵ形コア８，９は並んで配置され
、この２つのＵ形コア８，９の開放端の上下面には電磁
鋼板を工形に打抜いたものを積層して構成したり、フェ
ライト粉末を焼結して構成した角柱コア１０．１１が配
置されてトランスの磁気回路１２を構成している。
、８．９はケイ素鋼板、非晶質磁性合金板、鉄−ニッケ
ル合金板などの電磁鋼板のフープ材を巻回し、これを２
つに切断したり、フェライト粉末を焼結して構成したＵ
形コアで、この２つのＵ形コア８，９は並んで配置され
、この２つのＵ形コア８，９の開放端の上下面には電磁
鋼板を工形に打抜いたものを積層して構成したり、フェ
ライト粉末を焼結して構成した角柱コア１０．１１が配
置されてトランスの磁気回路１２を構成している。
この磁気回路１２のＵ形コア８，９の接する磁脚にはコ
イルポビン１３を介して一次巻線、二次巻線よりなるコ
イル１４が巻装されている。
イルポビン１３を介して一次巻線、二次巻線よりなるコ
イル１４が巻装されている。
１８１１顯５８−ＩＧ１３０８ （２）捷た、Ｕ形コア
８，９の開放端の上下に配置された角柱コア１０．１１
はコ字状の結合具１６によって挾持されＵ形コア８，９
に結合されている。
８，９の開放端の上下に配置された角柱コア１０．１１
はコ字状の結合具１６によって挾持されＵ形コア８，９
に結合されている。
なお、磁気回路１２が全て電磁鋼板によって構成される
場合には、結合具１６を金属により構成して溶接により
結合する。
場合には、結合具１６を金属により構成して溶接により
結合する。
また、磁気回路１２は、第６図に示すように角柱コア１
０．１１の断面積ａＸｂと、Ｕ形コア８゜９の断面積ｃ
Ｘｄとは、 ２ （ａＸｂ）＝ｃＸｄとなるように設定
されている。
０．１１の断面積ａＸｂと、Ｕ形コア８゜９の断面積ｃ
Ｘｄとは、 ２ （ａＸｂ）＝ｃＸｄとなるように設定
されている。
第６図、第７図に示す実施例は一方の角柱コア１０の代
りに電磁鋼板のフープ材を巻回して構成した枠形コア１
６を用いたものであり、これは溶接により結合され、こ
の枠形コア１６によってリーケージフラックスを吸収す
るシールド効果を得るとともに叙勲性の向上を計ったも
のである。
りに電磁鋼板のフープ材を巻回して構成した枠形コア１
６を用いたものであり、これは溶接により結合され、こ
の枠形コア１６によってリーケージフラックスを吸収す
るシールド効果を得るとともに叙勲性の向上を計ったも
のである。
以上のように本発明の薄形トランスは構成されるため、
磁気回路の結合が安定し、リーケージフラックスも少な
くでき、うなυ音の発生も阻止でき、放熱性も２つのＵ
形コアで効率的に行えるな５ページ どの利点をもち、工業的価値の大なるものである。
磁気回路の結合が安定し、リーケージフラックスも少な
くでき、うなυ音の発生も阻止でき、放熱性も２つのＵ
形コアで効率的に行えるな５ページ どの利点をもち、工業的価値の大なるものである。
第１図は従来の薄形トランスを示す断面図、第２図は同
トランスの不都合な状態を示す断面図、第３図は本発明
の薄形トランスの一実施例を示す断面図、第４図は同一
部切欠上面図、第５図は同トランスの磁気回路の斜視図
、第６図は他の実施例の薄形トランスの斜視図、第７図
は同トランスの磁気回路の斜視図である。 ８ 、９ 、、、、、、Ｕ形コア、１０ 、１１ 、、
、、、、角柱コアー１１２・・・・・・磁気回路−１３
・・・・・・コイルボビン、１４ 、、、、、、コイル
、１６ 、、、、、、結合具、１６・・・・・・枠形コ
ア０ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第４図 第６図 １ 第７図
トランスの不都合な状態を示す断面図、第３図は本発明
の薄形トランスの一実施例を示す断面図、第４図は同一
部切欠上面図、第５図は同トランスの磁気回路の斜視図
、第６図は他の実施例の薄形トランスの斜視図、第７図
は同トランスの磁気回路の斜視図である。 ８ 、９ 、、、、、、Ｕ形コア、１０ 、１１ 、、
、、、、角柱コアー１１２・・・・・・磁気回路−１３
・・・・・・コイルボビン、１４ 、、、、、、コイル
、１６ 、、、、、、結合具、１６・・・・・・枠形コ
ア０ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第４図 第６図 １ 第７図
Claims (1)
- ２つのＵ形コアを並んで配置し、このＵ形コアの互いに
接する磁脚にコイルを巻装し、かつ、Ｕ形コアの一方の
面の開放端に角柱コアを配置し、他方の面に角柱コアま
たは枠形コアを配置してなる薄形トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4433182A JPS58161308A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 薄形トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4433182A JPS58161308A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 薄形トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58161308A true JPS58161308A (ja) | 1983-09-24 |
Family
ID=12688523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4433182A Pending JPS58161308A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 薄形トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58161308A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1063660A1 (de) * | 1999-06-23 | 2000-12-27 | FEV Motorentechnik GmbH | Längsgeblechter Jochkörper für einen Elektromagneten |
| US20100254168A1 (en) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | Sriram Chandrasekaran | Magnetic Device Formed with U-Shaped Core Pieces and Power Converter Employing the Same |
| US9099232B2 (en) | 2012-07-16 | 2015-08-04 | Power Systems Technologies Ltd. | Magnetic device and power converter employing the same |
| US9106130B2 (en) | 2012-07-16 | 2015-08-11 | Power Systems Technologies, Inc. | Magnetic device and power converter employing the same |
| US9214264B2 (en) | 2012-07-16 | 2015-12-15 | Power Systems Technologies, Ltd. | Magnetic device and power converter employing the same |
| US9379629B2 (en) | 2012-07-16 | 2016-06-28 | Power Systems Technologies, Ltd. | Magnetic device and power converter employing the same |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP4433182A patent/JPS58161308A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1063660A1 (de) * | 1999-06-23 | 2000-12-27 | FEV Motorentechnik GmbH | Längsgeblechter Jochkörper für einen Elektromagneten |
| US20100254168A1 (en) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | Sriram Chandrasekaran | Magnetic Device Formed with U-Shaped Core Pieces and Power Converter Employing the Same |
| US9019061B2 (en) * | 2009-03-31 | 2015-04-28 | Power Systems Technologies, Ltd. | Magnetic device formed with U-shaped core pieces and power converter employing the same |
| US9099232B2 (en) | 2012-07-16 | 2015-08-04 | Power Systems Technologies Ltd. | Magnetic device and power converter employing the same |
| US9106130B2 (en) | 2012-07-16 | 2015-08-11 | Power Systems Technologies, Inc. | Magnetic device and power converter employing the same |
| US9214264B2 (en) | 2012-07-16 | 2015-12-15 | Power Systems Technologies, Ltd. | Magnetic device and power converter employing the same |
| US9379629B2 (en) | 2012-07-16 | 2016-06-28 | Power Systems Technologies, Ltd. | Magnetic device and power converter employing the same |
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