JPS58162013A - 薄形トランス - Google Patents
薄形トランスInfo
- Publication number
- JPS58162013A JPS58162013A JP4496482A JP4496482A JPS58162013A JP S58162013 A JPS58162013 A JP S58162013A JP 4496482 A JP4496482 A JP 4496482A JP 4496482 A JP4496482 A JP 4496482A JP S58162013 A JPS58162013 A JP S58162013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- cores
- core
- shaped cores
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/25—Magnetic cores made from strips or ribbons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種電気機器に用いられる薄形トランスに関す
るものである。
るものである。
最近、電気機器の薄形化、小形化にともなって、その電
源として利用されるトランスとしても小形、薄形化が強
く要望されている。
源として利用されるトランスとしても小形、薄形化が強
く要望されている。
このような要望を満す薄形トランスとしては、第1図に
示すようなものが開発されている。
示すようなものが開発されている。
すなわち、電磁鋼板のフープ材を巻回して構成しfC2
つの巻鉄心1,2間に、同じく電磁鋼板を■形に打抜い
て構成した積層鉄心3を配置し、この積層鉄心3にコイ
ルボビン4を介してコイル6を巻装して構成されていた
。
つの巻鉄心1,2間に、同じく電磁鋼板を■形に打抜い
て構成した積層鉄心3を配置し、この積層鉄心3にコイ
ルボビン4を介してコイル6を巻装して構成されていた
。
この構成によるものは小形、薄形の目的は達成できるも
のの積層鉄心3を用いているため、その積層鉄心3の製
作に手間を要し、生産性の点で不利になるとともに、コ
イル6に発生するジュール熱の放散も不十分になるとい
った問題があった。
のの積層鉄心3を用いているため、その積層鉄心3の製
作に手間を要し、生産性の点で不利になるとともに、コ
イル6に発生するジュール熱の放散も不十分になるとい
った問題があった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、巻鉄心を切断して得られるL形コアとU形コアを用い
て生産性を高め、コイルの放熱性の向上を計った薄形ト
ランスを提供することを目的とするものである。
、巻鉄心を切断して得られるL形コアとU形コアを用い
て生産性を高め、コイルの放熱性の向上を計った薄形ト
ランスを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明は巻鉄心を切断して得
られる2つのL形コアと、U形コアを組合せて構成した
口字状の磁気回路を用いたことを特徴とするものである
。
られる2つのL形コアと、U形コアを組合せて構成した
口字状の磁気回路を用いたことを特徴とするものである
。
以下、本発明の実施例を図面第2図〜第6図により説明
する。
する。
まず、第2図〜第4図において、6,7はケイ素鋼板、
非晶質磁性合金板、鉄−ニソケル合金板などの電磁鋼板
よりなるL形コアであり、このL形コア6.7は突合わ
されてT字状となるように構成されている。このL形コ
ア6.7の互いに接合された磁脚にはフィルボビン8を
介して一次巻線、二次巻線よりなるコイル9が巻装され
ている。
非晶質磁性合金板、鉄−ニソケル合金板などの電磁鋼板
よりなるL形コアであり、このL形コア6.7は突合わ
されてT字状となるように構成されている。このL形コ
ア6.7の互いに接合された磁脚にはフィルボビン8を
介して一次巻線、二次巻線よりなるコイル9が巻装され
ている。
このL形コア6.7の上面には電磁鋼板よりなるU形コ
ア10.11が配置され、上面からみた場合、L形コア
6.7とU形コア10 、11で口字状の磁気回路12
を構成している。
ア10.11が配置され、上面からみた場合、L形コア
6.7とU形コア10 、11で口字状の磁気回路12
を構成している。
このL形コア6.7とU形コア10,11は第4図に示
すように電磁鋼板のフープ材を巻回して枠状の巻鉄心1
3を構成し、これを2分するように切断してU形コア1
0または11を形成し、そのU形コア10または11を
2分するように切断すればL形コア6.7が形成できる
。
すように電磁鋼板のフープ材を巻回して枠状の巻鉄心1
3を構成し、これを2分するように切断してU形コア1
0または11を形成し、そのU形コア10または11を
2分するように切断すればL形コア6.7が形成できる
。
この切断に当っては切断端を溶接により結合しておき、
ばらけるのを防止しておく。
ばらけるのを防止しておく。
また、L形コア6.7とU形コア10.11とは溶接に
より結合し一体化する。
より結合し一体化する。
さらに、L形コア6.7の断面積とU形コア10.11
の断面積の関係は第3図に示すようにU形コア10.1
1の断面積をaXbとし、L形ニア76.7(7)断面
積f c x dとすると 2(aXb)二cXd と
なるように設定されている。
の断面積の関係は第3図に示すようにU形コア10.1
1の断面積をaXbとし、L形ニア76.7(7)断面
積f c x dとすると 2(aXb)二cXd と
なるように設定されている。
また、第6図に示す実施例はU形コア11を1個用いた
構成としたもので、この構成はり一ケージフラックが多
少増加してトランスとしての効率が低下する可能性をも
っているが、構成部品が少なく経済的になるという利点
が得られる。
構成としたもので、この構成はり一ケージフラックが多
少増加してトランスとしての効率が低下する可能性をも
っているが、構成部品が少なく経済的になるという利点
が得られる。
以上のように本発明の薄形トランスは構成されるため、
磁気回路を構成するコアが全て枠形に巻回した巻鉄心を
切断することにより構成できるため製作が容易とな9、
方向性電磁鋼板を用いた場合その特性を最大限に生かす
ことができて低損失、低リーケージフラックス化が計れ
ることになり、しかも2つのL形コアにコイルを巻装し
ているため、このコイルの熱を効率的に放散することが
でき、また、小形、薄形、軽量化が計れるなどの効果を
もち、工業的価値の大なるものである。
磁気回路を構成するコアが全て枠形に巻回した巻鉄心を
切断することにより構成できるため製作が容易とな9、
方向性電磁鋼板を用いた場合その特性を最大限に生かす
ことができて低損失、低リーケージフラックス化が計れ
ることになり、しかも2つのL形コアにコイルを巻装し
ているため、このコイルの熱を効率的に放散することが
でき、また、小形、薄形、軽量化が計れるなどの効果を
もち、工業的価値の大なるものである。
第1図は従来の薄形トランスを示す斜視図、第2図は本
発明の薄形トランスの一実施例を示す斜視図、第3図は
同トランスに用いる磁気回路の斜視図、第4図は同磁気
回路を構成するコアの製造工程の斜視図、第6図は他の
実施例における薄形トランスの磁気回路の斜視図である
。 6 、7 、、、、、、 L形コア、8 、、、、、、
コイルボビン、9 、、、、、、、、コイル、10 、
11 、、、、、、U形コア。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 1f 13図 第4図 f
発明の薄形トランスの一実施例を示す斜視図、第3図は
同トランスに用いる磁気回路の斜視図、第4図は同磁気
回路を構成するコアの製造工程の斜視図、第6図は他の
実施例における薄形トランスの磁気回路の斜視図である
。 6 、7 、、、、、、 L形コア、8 、、、、、、
コイルボビン、9 、、、、、、、、コイル、10 、
11 、、、、、、U形コア。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 1f 13図 第4図 f
Claims (1)
- 巻鉄心を切断して得られる2つのL形コアを突合せてT
字状となるように構成し、この2つのL形コアの接合さ
れる部分にコイルを巻装し、この2つのL形コアの少な
くとも片面に巻鉄心を切断して得られるU形コアを組込
んで口字状の磁気回路としてなる薄形トランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4496482A JPS58162013A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 薄形トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4496482A JPS58162013A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 薄形トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58162013A true JPS58162013A (ja) | 1983-09-26 |
Family
ID=12706164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4496482A Pending JPS58162013A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 薄形トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58162013A (ja) |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4496482A patent/JPS58162013A/ja active Pending
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