JPS58162014A - 薄形トランス - Google Patents
薄形トランスInfo
- Publication number
- JPS58162014A JPS58162014A JP4496582A JP4496582A JPS58162014A JP S58162014 A JPS58162014 A JP S58162014A JP 4496582 A JP4496582 A JP 4496582A JP 4496582 A JP4496582 A JP 4496582A JP S58162014 A JPS58162014 A JP S58162014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- cores
- frame
- pillared
- square
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種電気機器に使用される薄形トランスに関す
るものである。
るものである。
従来のこの種の薄形トランスとしては第1図。
第2図に示すように構成されている。
すなわち、ケイ素鋼板などの電磁鋼板のフープ材を巻回
して構成した2つの巻鉄心1,2間の相対向する面で、
この巻鉄心1または2を2分するように、同じくケイ素
鋼板を■形に打抜いたものを複数枚積層して構成したI
形積層鉄心3を配置し、このI形積層鉄心3にコイルボ
ビン4を介して一次巻線、二次巻線よりなるコイル5を
巻回して構成されていた。
して構成した2つの巻鉄心1,2間の相対向する面で、
この巻鉄心1または2を2分するように、同じくケイ素
鋼板を■形に打抜いたものを複数枚積層して構成したI
形積層鉄心3を配置し、このI形積層鉄心3にコイルボ
ビン4を介して一次巻線、二次巻線よりなるコイル5を
巻回して構成されていた。
この構成ではI形積層鉄心3に一次巻線、二次巻線を積
層巻したコイル6を装着しているため、第1図に示すよ
うにI形積層鉄心3の高さaと、コイルポビン4を含む
コイル6の巻線厚2bが、薄形トランスの厚さhとなり
、全体としてかなり厚いものとなっていた。
層巻したコイル6を装着しているため、第1図に示すよ
うにI形積層鉄心3の高さaと、コイルポビン4を含む
コイル6の巻線厚2bが、薄形トランスの厚さhとなり
、全体としてかなり厚いものとなっていた。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、より薄形化が計れる薄形トランスに関するものである
。
、より薄形化が計れる薄形トランスに関するものである
。
すなわち、本発明は上記目的を達成するために枠形コア
に複数個の角柱コアを配置し、この角柱コアに各巻線を
巻装して全体を薄形化したことを特徴とするものである
。
に複数個の角柱コアを配置し、この角柱コアに各巻線を
巻装して全体を薄形化したことを特徴とするものである
。
以下、本発明の実施例を図面第3図〜第15図により説
明する。まず、第3図〜第7図に示す実施例について説
明する。
明する。まず、第3図〜第7図に示す実施例について説
明する。
6.7はケイ素鋼板、非晶質磁性合金板、鉄−ニッケル
合金板などの電磁鋼板のフープ材を巻回して構成したり
、゛フェライトコアによって構成された枠形コア6.7
の相対向する面には、同じく電磁鋼板を■形に打抜いた
ものを積層して構成したり、フェライトよりなる複数(
本実施例では2個)の角柱コア8,9が枠形コア6また
け7を3分割するように配置され、この角柱コア8には
コイルボビン1oを介して一次巻線11が、角柱コア9
にはコイルボビン12を介して二次巻線13が巻装され
ている。
合金板などの電磁鋼板のフープ材を巻回して構成したり
、゛フェライトコアによって構成された枠形コア6.7
の相対向する面には、同じく電磁鋼板を■形に打抜いた
ものを積層して構成したり、フェライトよりなる複数(
本実施例では2個)の角柱コア8,9が枠形コア6また
け7を3分割するように配置され、この角柱コア8には
コイルボビン1oを介して一次巻線11が、角柱コア9
にはコイルボビン12を介して二次巻線13が巻装され
ている。
上記枠形コア6.7と角柱コア8,9の配置の関係は第
5図に示すように枠形コア6.7の相対向する一対の、
繊脚の内周面からcの寸法をもって配置され、角柱コア
8,9間はd(=2c)の寸法をもって配置されており
、それぞれは溶接や接着で結合されている。また角柱コ
ア8,9の断面積exfは枠形コア6.7の断面積gx
iの4倍となるように構成されている。
5図に示すように枠形コア6.7の相対向する一対の、
繊脚の内周面からcの寸法をもって配置され、角柱コア
8,9間はd(=2c)の寸法をもって配置されており
、それぞれは溶接や接着で結合されている。また角柱コ
ア8,9の断面積exfは枠形コア6.7の断面積gx
iの4倍となるように構成されている。
この構成とすることにより、薄形トランスとしての厚み
h/i枠形コア6.7の厚さix2と角柱コア8,9の
厚さfを加算したh=2t+f となる。このとき、
コイル部は一次巻線11と二次巻線13に2分割されて
いるため、巻線11 、13の巻線厚blは従来のコイ
ルの巻線厚の約履となり、」−述の2i (〜fの厚み
に比べて2b’ + fの方が薄くなってしまう。した
がって従来のコイルの巻線厚す分だけ本発明の薄形トラ
ンスは薄く構成することができる。
h/i枠形コア6.7の厚さix2と角柱コア8,9の
厚さfを加算したh=2t+f となる。このとき、
コイル部は一次巻線11と二次巻線13に2分割されて
いるため、巻線11 、13の巻線厚blは従来のコイ
ルの巻線厚の約履となり、」−述の2i (〜fの厚み
に比べて2b’ + fの方が薄くなってしまう。した
がって従来のコイルの巻線厚す分だけ本発明の薄形トラ
ンスは薄く構成することができる。
また、上記−次巻線11と二次巻線13とはり一ケージ
フラックスが互いに逆方向に発生するよう巻線されたり
接続されるため、巻線11.13より発生するυ〜ケー
ジフラックスは従来の薄形トランスに比べて、第7図に
示すように減少され囲にサーチコイルを配置し、このサ
ーチコイルに誘起される電圧を測定することで検出した
ものであり、著しく本発明の薄形トランスはり一ケージ
フランクスが減少していることが明らかである。
フラックスが互いに逆方向に発生するよう巻線されたり
接続されるため、巻線11.13より発生するυ〜ケー
ジフラックスは従来の薄形トランスに比べて、第7図に
示すように減少され囲にサーチコイルを配置し、このサ
ーチコイルに誘起される電圧を測定することで検出した
ものであり、著しく本発明の薄形トランスはり一ケージ
フランクスが減少していることが明らかである。
才だ、他の実施例としては第8図に示すように枠形コア
6.7に角柱コア8,9の両端をはめこむ凹溝14を設
けてさらに薄形化を計ろうとじたものである。
6.7に角柱コア8,9の両端をはめこむ凹溝14を設
けてさらに薄形化を計ろうとじたものである。
さらに第9図、第10図に示すよう・に1個の枠形コア
γ上に一次巻、線11を巻装した角柱コア8、二次巻線
13を巻装した角柱コア9を配置する構成として、特性
面では多少劣化してもより薄形化を計る構成とすること
もできる。
γ上に一次巻、線11を巻装した角柱コア8、二次巻線
13を巻装した角柱コア9を配置する構成として、特性
面では多少劣化してもより薄形化を計る構成とすること
もできる。
さらに第11図〜第13図に示すように2つの枠形ニア
76 、7 間iC6個(7)角柱コア8a 、 8
b、 8c、、9a、9b、9cを凹溝14a〜14
fを用いて組込み、−次巻線11を3分割にして角柱コ
ア88〜8cにコイルボビン10 a〜1ocを用いて
巻装し1.二次巻線13を3分割して角柱コア98〜9
Cにコイルボビン12a〜12cを用いて巻装した構成
としより薄形化を計る構成としたものである。
76 、7 間iC6個(7)角柱コア8a 、 8
b、 8c、、9a、9b、9cを凹溝14a〜14
fを用いて組込み、−次巻線11を3分割にして角柱コ
ア88〜8cにコイルボビン10 a〜1ocを用いて
巻装し1.二次巻線13を3分割して角柱コア98〜9
Cにコイルボビン12a〜12cを用いて巻装した構成
としより薄形化を計る構成としたものである。
また、第14図、第15図に示すように枠形コア6.7
に凹溝14を設けずに角柱コア8a〜8c、9a〜9c
を組合せて構成したもので各角柱コア8a〜8c、9a
〜9cの全てに巻線を施す必要はなく、1個づつとばし
て巻線を施したり、−次巻線を多くしたり、二次巻線を
多くしたりすることもできる。
に凹溝14を設けずに角柱コア8a〜8c、9a〜9c
を組合せて構成したもので各角柱コア8a〜8c、9a
〜9cの全てに巻線を施す必要はなく、1個づつとばし
て巻線を施したり、−次巻線を多くしたり、二次巻線を
多くしたりすることもできる。
以上のように本発明の薄形トランスは構成されるため、
より薄形化が計れ、薄形化を指向する電気機器に用いる
のに著しく有利となり、しかも巻線からのリーケージフ
ラックスの大幅な減少も可能となり、かつ、磁気回路を
構成する面積が増加することで放熱性の向上も計れ、各
種の入出力特性を有するトランスを構成することも可能
となり工業的価値の大なるものである。
より薄形化が計れ、薄形化を指向する電気機器に用いる
のに著しく有利となり、しかも巻線からのリーケージフ
ラックスの大幅な減少も可能となり、かつ、磁気回路を
構成する面積が増加することで放熱性の向上も計れ、各
種の入出力特性を有するトランスを構成することも可能
となり工業的価値の大なるものである。
第1図は従来の薄形トランスを示す断面図、第2図は同
トランスのコア群の斜視図、第3図は本ア群の断面図、
第6図は同トランスの断面図、第7図は従来と本発明の
薄形トランスのリーケージフラックス特性図、第8図は
本発明の第2の実施例のコア群の断面図、第9図は第3
の実施例の薄形トランスの斜視図、第10図は同コア群
の斜視図、第11図は第4の実施例の薄形トランスの斜
6 、7−−−−−−枠形コア、8.8a 〜8c、9
゜9a〜9c・・・・−角柱:l:17.10,12・
・・・−コイルボビン、11 、11 a 〜11 c
−−−−−−一次巻線、13 、13a 〜13cm
−−−−−二次巻線、141.4a〜14f・・・・・
・凹溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1図
6 12図 6図 第7図 第8図 第9図 11KIO図 第12図 t4f 第13図
トランスのコア群の斜視図、第3図は本ア群の断面図、
第6図は同トランスの断面図、第7図は従来と本発明の
薄形トランスのリーケージフラックス特性図、第8図は
本発明の第2の実施例のコア群の断面図、第9図は第3
の実施例の薄形トランスの斜視図、第10図は同コア群
の斜視図、第11図は第4の実施例の薄形トランスの斜
6 、7−−−−−−枠形コア、8.8a 〜8c、9
゜9a〜9c・・・・−角柱:l:17.10,12・
・・・−コイルボビン、11 、11 a 〜11 c
−−−−−−一次巻線、13 、13a 〜13cm
−−−−−二次巻線、141.4a〜14f・・・・・
・凹溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1図
6 12図 6図 第7図 第8図 第9図 11KIO図 第12図 t4f 第13図
Claims (1)
- 電磁鋼板を巻回グして構成したり、フェライトにより構
成した枠形コアに、−次巻線と二次巻線をそれぞれ巻回
した複数個の角柱コアを組込んで構成してなる薄形トラ
ンス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4496582A JPS58162014A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 薄形トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4496582A JPS58162014A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 薄形トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58162014A true JPS58162014A (ja) | 1983-09-26 |
Family
ID=12706190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4496582A Pending JPS58162014A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 薄形トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58162014A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0938106A1 (en) * | 1997-07-11 | 1999-08-25 | SHT Corporation Limited | Coil |
EP1225601A2 (en) * | 2001-01-22 | 2002-07-24 | Tokin Corporation | Inductor component |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4496582A patent/JPS58162014A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0938106A1 (en) * | 1997-07-11 | 1999-08-25 | SHT Corporation Limited | Coil |
EP0938106A4 (en) * | 1997-07-11 | 2000-11-29 | Sht Corp Limited | KITCHEN SINK |
EP1225601A2 (en) * | 2001-01-22 | 2002-07-24 | Tokin Corporation | Inductor component |
EP1225601A3 (en) * | 2001-01-22 | 2002-07-31 | Tokin Corporation | Inductor component |
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