JPS58160369A - 無機質化粧板の製造方法 - Google Patents
無機質化粧板の製造方法Info
- Publication number
- JPS58160369A JPS58160369A JP4086482A JP4086482A JPS58160369A JP S58160369 A JPS58160369 A JP S58160369A JP 4086482 A JP4086482 A JP 4086482A JP 4086482 A JP4086482 A JP 4086482A JP S58160369 A JPS58160369 A JP S58160369A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- inorg
- emulsion
- pigment
- synthetic resin
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B20/00—Use of materials as fillers for mortars, concrete or artificial stone according to more than one of groups C04B14/00 - C04B18/00 and characterised by shape or grain distribution; Treatment of materials according to more than one of the groups C04B14/00 - C04B18/00 specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone; Expanding or defibrillating materials
- C04B20/0016—Granular materials, e.g. microballoons
- C04B20/002—Hollow or porous granular materials
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/46—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials
- C04B41/48—Macromolecular compounds
- C04B41/483—Polyacrylates
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は無機質化粧板の化粧用エマルジョン塗料、特に
化粧板の基板製造過程において塗布して着色化粧を行な
うに好適なエマルジョン塗料に関する。
化粧板の基板製造過程において塗布して着色化粧を行な
うに好適なエマルジョン塗料に関する。
従来無機質化粧板の化粧は、板状賦形体にエマルジョン
塗料を塗布した後養生硬化させ充分乾燥された無機価ｆ
ヒ基板に各種被覆組成物を塗布する等ニより、色相調整
、防水性向上、エフロレッセンスの発生による外観低下
防止を行なっている。
塗料を塗布した後養生硬化させ充分乾燥された無機価ｆ
ヒ基板に各種被覆組成物を塗布する等ニより、色相調整
、防水性向上、エフロレッセンスの発生による外観低下
防止を行なっている。
しかしながらこのような従来法は、塗膜の密着性が弱く
、かつ化粧に費用や手数がががりすぎる欠点がある、 そこで基板製造過程において、そｔ’Ｌがスラリー状抄
造体の状態にある時点で塗料の塗布を行なうならば、そ
の後のサクション脱水工程で塗料はスラリー状抄造体内
に浸透し塗膜の密着性が強化さｎｌかつメーキングロー
ルの通過により表面も平滑になり、効率よく化粧を施す
ことができる３、しかしながらこの場合、通常の塗料を
用いると塗面かメーキングロールに巻きつくためｆヒ粧
板金離脱させる際塗膜の一部がメーキングロール面に付
着残存したり、粘着することによって、塗面のめくｎ１
亀裂、＠離等が生じ易い間違点がある。
、かつ化粧に費用や手数がががりすぎる欠点がある、 そこで基板製造過程において、そｔ’Ｌがスラリー状抄
造体の状態にある時点で塗料の塗布を行なうならば、そ
の後のサクション脱水工程で塗料はスラリー状抄造体内
に浸透し塗膜の密着性が強化さｎｌかつメーキングロー
ルの通過により表面も平滑になり、効率よく化粧を施す
ことができる３、しかしながらこの場合、通常の塗料を
用いると塗面かメーキングロールに巻きつくためｆヒ粧
板金離脱させる際塗膜の一部がメーキングロール面に付
着残存したり、粘着することによって、塗面のめくｎ１
亀裂、＠離等が生じ易い間違点がある。
本発明の目的はかかる問題点を解決し、効率よ〈優ｎた
化粧ができる塗料を提供するにある。
化粧ができる塗料を提供するにある。
即ち、本発明の要旨は、微小中空球の無機顔料及び又は
少なくとも１種の水不溶性合成樹脂粉末よりなる添加物
を配合したことを特徴とする無機質化粧板の化粧用エマ
ルジョン塗料に存する。
少なくとも１種の水不溶性合成樹脂粉末よりなる添加物
を配合したことを特徴とする無機質化粧板の化粧用エマ
ルジョン塗料に存する。
上記無機質顔料としては、例えばフィライト （日本フ
ィライト社製）、アーモスフェアー（新田ベルト社製〕
等のアルミナ、シリカ等があげられ、粒子の中心粒径は
約５０〜３００μ、粒度分布は約３０〜５００μのもの
が望ましい。中心粒径が大きすぎると塗装時スプレー等
の作業性が低下し、又塗料中で破損して所期の効果がな
くなる他に塗膜の外観が粗くなるので好壕しくない。な
お粒径が小さいとメーキングロール面と塗面との接触面
積が大きくないため配合効果があがらない。合成ｌＶ生
は真比重が軽（へので、粒径にはさほど左右されないが
、むしろ微小に粉細するのが離しくスプレー等への支障
と外観の面から制約される。
ィライト社製）、アーモスフェアー（新田ベルト社製〕
等のアルミナ、シリカ等があげられ、粒子の中心粒径は
約５０〜３００μ、粒度分布は約３０〜５００μのもの
が望ましい。中心粒径が大きすぎると塗装時スプレー等
の作業性が低下し、又塗料中で破損して所期の効果がな
くなる他に塗膜の外観が粗くなるので好壕しくない。な
お粒径が小さいとメーキングロール面と塗面との接触面
積が大きくないため配合効果があがらない。合成ｌＶ生
は真比重が軽（へので、粒径にはさほど左右されないが
、むしろ微小に粉細するのが離しくスプレー等への支障
と外観の面から制約される。
このような＠成慎（脂粉末としては例えば粉体塗料ポリ
エステルチップ等があげらｎる。
エステルチップ等があげらｎる。
これら添力り物１グいず〕１．も比ｌが軽いため、こｎ
を配合したエマルジョン塗料をスラリー状抄造体に塗布
すると、塗層の表面に上記無機質顔料や合成側脂粉が並
ぶため、メーキングロー面と該塗面の接触面積が減少し
ロール面への付着が防止されるものと考えらｎる。
を配合したエマルジョン塗料をスラリー状抄造体に塗布
すると、塗層の表面に上記無機質顔料や合成側脂粉が並
ぶため、メーキングロー面と該塗面の接触面積が減少し
ロール面への付着が防止されるものと考えらｎる。
又添加ｉｔハエマルジョン塗料中のエマルジョン衝脂］
００重量部に対し、通常３００重量部以下が望ましい。
００重量部に対し、通常３００重量部以下が望ましい。
３００重Ｊ１部を甥えると造膜性の低下により、シール
性が悪くなるため、防水性や耐エフロレッセンス性の効
果がでにくくなる。例えば微小中空球（フィライト）を
エマルション樹脂１００重蓄部に対し２５重ｉ’部、樹
脂粉（ポリエステルチップ）をエマルジョン樹脂１００
重量・部に対し２０重量部の割合で配合するのけ最も好
ましい例である。
性が悪くなるため、防水性や耐エフロレッセンス性の効
果がでにくくなる。例えば微小中空球（フィライト）を
エマルション樹脂１００重蓄部に対し２５重ｉ’部、樹
脂粉（ポリエステルチップ）をエマルジョン樹脂１００
重量・部に対し２０重量部の割合で配合するのけ最も好
ましい例である。
エマルジョン塗料は通常この種の１ヒ粧用として用いら
れるものであれば特に限定されるものではない。
れるものであれば特に限定されるものではない。
塗装は例１えはエアーレス塗装機によりスラリー状抄造
体に対し皿？／ｌｄ程度で実施し、塗装後引きつづきサ
クションボックス上を通過せしめ、次いでメーキングロ
ールにがけた後、所要型付け、養生硬ｆヒ等を行なえば
ｆヒ粧板が得られる。
体に対し皿？／ｌｄ程度で実施し、塗装後引きつづきサ
クションボックス上を通過せしめ、次いでメーキングロ
ールにがけた後、所要型付け、養生硬ｆヒ等を行なえば
ｆヒ粧板が得られる。
本発明塗料によｎば、塗膜の密着度、防水性、耐エフロ
レッセンス性は極めて良好であり、メーキングロールへ
の付着も防止され、しかも従来の化粧法に比し著しく安
価に効率よ〈実施できるので、その効果は極めて大きい
。
レッセンス性は極めて良好であり、メーキングロールへ
の付着も防止され、しかも従来の化粧法に比し著しく安
価に効率よ〈実施できるので、その効果は極めて大きい
。
実施例
Ｊ Ｉ Ｓ −Ａ −５４１８に規定さｎる下記組成の
スラリーを用いて無機質化粧板を創造した。
スラリーを用いて無機質化粧板を創造した。
スラリー組成成分 葺蓋部石＃８２０
石灰質原料及びケイ酸 ８０
水 適量上記組成のス
ラリーをフェルト上に抄き、生成したスラリー状抄造体
（１８０ｃｍ巾×１ｒｒ！ｎ厚のエン）”しｘ状）Ｉｃ
表１に例示する各組成のアクリルエマルジョン塗料（粘
度；＃４フォードカップで１０秒）をエアースプレーで
１ｍ’当り＋００ ？ １！！布した。
ラリーをフェルト上に抄き、生成したスラリー状抄造体
（１８０ｃｍ巾×１ｒｒ！ｎ厚のエン）”しｘ状）Ｉｃ
表１に例示する各組成のアクリルエマルジョン塗料（粘
度；＃４フォードカップで１０秒）をエアースプレーで
１ｍ’当り＋００ ？ １！！布した。
引きつづき、ツクジョンボックスにて背面側に脱水した
後この塗料塗布スラリー状抄造体にエアースプレーで１
？イ当り２０２の灯油を塗布し、メーキングロール（鋳
物製０５確ｇＸ２０ｋ）で抄造し、６目積層して板厚６
ｔｒａａの板状抄造体となし、プレスで型付は後、５枚
毎に敷板倉入ｎで積重ねて養生硬化させて化粧板を製造
した。このようにして得ら７″した実施例１〜３、及び
比較例の各無機質化粧板について透水量、エフロレッセ
ンスの発生の有無、塗膜の密着Ｉｆ及びメーキングロー
ルへの付着性全試験した。
後この塗料塗布スラリー状抄造体にエアースプレーで１
？イ当り２０２の灯油を塗布し、メーキングロール（鋳
物製０５確ｇＸ２０ｋ）で抄造し、６目積層して板厚６
ｔｒａａの板状抄造体となし、プレスで型付は後、５枚
毎に敷板倉入ｎで積重ねて養生硬化させて化粧板を製造
した。このようにして得ら７″した実施例１〜３、及び
比較例の各無機質化粧板について透水量、エフロレッセ
ンスの発生の有無、塗膜の密着Ｉｆ及びメーキングロー
ルへの付着性全試験した。
結果は表２に示すとおシであった。
注１ １０ＸＩＯＸ０．６ｃｒｎに切断した試験片を５
℃の冷蔵庫に放置し、１日１回１〜２頭の蒸留水を塗面
［ｎｆｔ１下させる。こｔｌ、を３回繰返した後、蒸留
水が蒸発した跡を観察し、エフロレッセンスの発生の有
無を評価した。
℃の冷蔵庫に放置し、１日１回１〜２頭の蒸留水を塗面
［ｎｆｔ１下させる。こｔｌ、を３回繰返した後、蒸留
水が蒸発した跡を観察し、エフロレッセンスの発生の有
無を評価した。
注２ 同一方法で各５枚の塗板ｔｉ造しメーキングロー
ルへの付着の有無を評価した。
ルへの付着の有無を評価した。
以上の結果から明らかなとおり、本発明によれば、塗膜
の密着度、防水性、耐エフロレッセンス性、メーキング
ロールへの付着防止性は著しく向上され、低コストにす
ぐｎた無機質ｆヒ粧板の化粧ができるのでその効果は極
めて大きい。
の密着度、防水性、耐エフロレッセンス性、メーキング
ロールへの付着防止性は著しく向上され、低コストにす
ぐｎた無機質ｆヒ粧板の化粧ができるのでその効果は極
めて大きい。
特許出願人 日本ペイント株式会社
代理人弁理士 木 村 芳 男
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、微小中空球の無機顔料及び又は少なくとも１種の水
不浴性の合成樹脂粉を配合したことを特徴とする無機質
化粧板のｆヒ粧用エマルジョン塗料。 ２微小中空球の無機質顔料は約３０〜５００μの粒度分
布であり、約５０〜３００μの中心粒径をもつも−シ のである特許請求範囲第１項記載のエマルジョン塗料。 １添加物の配合量がエマルジョン塗料中のエマルジョン
樹脂１００重量部に対し、３００重量部以下である特許
請求の範囲第１項記載のエマルジョン塗料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4086482A JPS58160369A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 無機質化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4086482A JPS58160369A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 無機質化粧板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160369A true JPS58160369A (ja) | 1983-09-22 |
| JPH0135707B2 JPH0135707B2 (ja) | 1989-07-26 |
Family
ID=12592387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4086482A Granted JPS58160369A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 無機質化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58160369A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5883382A (en) * | 1996-06-07 | 1999-03-16 | Nihon Shingo Kabushiki Kaisha | Photo-detecting device having optical axis orienting variable direction |
| JP2014074011A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-04-24 | F Consultant:Kk | 化粧用被覆材 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4951319A (ja) * | 1972-09-15 | 1974-05-18 | ||
| JPS5330635A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-23 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Elastic coating composition |
| JPS53143631A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-14 | Nippon Steel Chem Co Ltd | Fire-resistant composition |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP4086482A patent/JPS58160369A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4951319A (ja) * | 1972-09-15 | 1974-05-18 | ||
| JPS5330635A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-23 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Elastic coating composition |
| JPS53143631A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-14 | Nippon Steel Chem Co Ltd | Fire-resistant composition |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5883382A (en) * | 1996-06-07 | 1999-03-16 | Nihon Shingo Kabushiki Kaisha | Photo-detecting device having optical axis orienting variable direction |
| JP2014074011A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-04-24 | F Consultant:Kk | 化粧用被覆材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0135707B2 (ja) | 1989-07-26 |
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