JPS5892482A - 化粧材の製造法 - Google Patents
化粧材の製造法Info
- Publication number
- JPS5892482A JPS5892482A JP56190503A JP19050381A JPS5892482A JP S5892482 A JPS5892482 A JP S5892482A JP 56190503 A JP56190503 A JP 56190503A JP 19050381 A JP19050381 A JP 19050381A JP S5892482 A JPS5892482 A JP S5892482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- hardness
- decorative board
- mixed
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この出願の発明は高い表面硬度をもち、かつクラックが
入りにくい平滑な塗膜を基材表面に形成できる化粧材の
製造法を提供することを目的とする。
入りにくい平滑な塗膜を基材表面に形成できる化粧材の
製造法を提供することを目的とする。
従来高い表面硬度を有する塗膜を得るために、硬質の樹
脂を用いたフ、塗料中に高い硬度を有する鉱←粉を混入
していたが、塗膜にり2ツクが入りやすかったシ、鉱物
粉を用いる時には十分に効果を得るには、比較的大きな
粒子を、相当量混入する必要があ少、表面が粗くなシ美
観をそこなうものであり、粒子の比重が塗料の2倍以上
あシ、塗膜の下に沈み、表面硬度をあげる効果が弱くな
る等の欠点を有している。
脂を用いたフ、塗料中に高い硬度を有する鉱←粉を混入
していたが、塗膜にり2ツクが入りやすかったシ、鉱物
粉を用いる時には十分に効果を得るには、比較的大きな
粒子を、相当量混入する必要があ少、表面が粗くなシ美
観をそこなうものであり、粒子の比重が塗料の2倍以上
あシ、塗膜の下に沈み、表面硬度をあげる効果が弱くな
る等の欠点を有している。
この出願の発明は上記従来の欠点を排除することに成功
したもので、その方法は下記の如くである。
したもので、その方法は下記の如くである。
即゛ち基材表面に、硬度の高いリン片状顔料を混入した
塗料を塗布することt−特徴とする化粧材の製造法を要
旨とするものである。而して硬度の高いリン片状顔料と
してはモース硬度5以上のリン片状顔料が望ましい。
塗料を塗布することt−特徴とする化粧材の製造法を要
旨とするものである。而して硬度の高いリン片状顔料と
してはモース硬度5以上のリン片状顔料が望ましい。
この出願の発明に於いて、
基 材・・・・・・0紙、合成樹脂シート、合成紙、布
、銘木単板等のシート。
、銘木単板等のシート。
0合板、パーティクルボード、ケ
イ酸カルシウム板、パルプセメ
ント板、金属板、石こうボード
等の板材。
■上記板材にシートを貼着したも
の0
■上記板材にシーツ、目止等の下
他処理したもの。
■■〜■に化粧層が形成されてい
るもの等。
硬度の高いリン片状顔料(モース硬度5以上のリン片状
顔料)・・・・・・硬質アルミ箔粉、ガラスフレーク等
。
顔料)・・・・・・硬質アルミ箔粉、ガラスフレーク等
。
が使用される。
而して、この出願の発明に於ては
(1)リン片状顔料であるため、浮きやすい性質があシ
、塗膜層の表面部にきて、塗膜の表面硬度が上がる。
、塗膜層の表面部にきて、塗膜の表面硬度が上がる。
(2) リン片状顔料を浮きやすくするため、リン片
状顔料にリーフィング加工したものが望ましい0リーフ
イング加工しへりン片状顔料は、塗膜の表層近く(にま
で、浮き上がり、塗膜と平行に配位されるため、塗膜に
均一で、かつ高い表面硬度をもたせる効果がある0 以上本発明に付て実施例をあげ、詳細に説明する0 実施例1 アクリルランタンクリヤー1001部、ガラスフレーク
(150メツシユ)40部、粘度200cpsの塗料で
、下地処理した突板張合板上にフローコーターにて60
97m2塗布し、50°〜70℃、30分の乾燥を行な
った?これを特殊合板JASの引今かき硬度A試験を行
なった所、ガラスフレークの入らないものでは15μの
きすカッいたが、ガラスフ、レークの入ったものでは4
μのきずしかつかなかった0 鉛筆硬度では混入→3H1未混入→B0上記の部はすべ
て重量部0 実施例2 白色のラッカーエナメル100部にリーフィングタイプ
の硬質アルミ箔粉(80メツシュ97部を混入し、これ
をパーティクルボード上にスプレーにて塗布した(粘度
60 cps、塗布量16097m” ) oこれを4
0〜60℃、60分間乾燥して、アルミ箔粉が塗膜表面
に並んだ塗板を得た。これを引きかき硬度A試験にて、
アルミ箔粉金入れないものと比較すると、混入したもの
では6μ、混入しないものでは21μであった0上記の
部はすべて重量部O 実施例5 黄色のアミノアルキッドエナメル100部にリーフィン
グ加工が施されたガラスフレーク(平均粒子径60μ)
’ji、10部混入したものと、α゛−アルミナ粉平均
粒子径55μ)を同じく、10部混入したものを、それ
ぞれロールコータ−にて、シーラー処理をした石綿セメ
ント板に塗布(粘度180 cp日、塗布量9097m
2) した0これ全40°〜80℃で25分間乾燥した
所、ガラスフレーク混入のものは平滑でなめらかな表面
状態であったが、α−アルミナ混入した塗膜は厚みが4
0μに対して粒子が55μであり、多ぐの粒子が塗膜表
面にとび出しており、見苦しい表面状態であった0 これらの引きかき硬度はいずれも、8μであった。上記
の部はすべて重責部0 この出願の発明は上記の構成要件に基づき、以下の効果
を奏する、 (1) 高い素面硬度をもち、かつクラックが入りに
くい平滑な塗膜を基材表面に形成できる0(2) 透
明なリン片状顔料全角いれば、塗膜下の化粧面かにとっ
たり、見えなくなったりすることがなく、美麗な化粧面
が得られる。
状顔料にリーフィング加工したものが望ましい0リーフ
イング加工しへりン片状顔料は、塗膜の表層近く(にま
で、浮き上がり、塗膜と平行に配位されるため、塗膜に
均一で、かつ高い表面硬度をもたせる効果がある0 以上本発明に付て実施例をあげ、詳細に説明する0 実施例1 アクリルランタンクリヤー1001部、ガラスフレーク
(150メツシユ)40部、粘度200cpsの塗料で
、下地処理した突板張合板上にフローコーターにて60
97m2塗布し、50°〜70℃、30分の乾燥を行な
った?これを特殊合板JASの引今かき硬度A試験を行
なった所、ガラスフレークの入らないものでは15μの
きすカッいたが、ガラスフ、レークの入ったものでは4
μのきずしかつかなかった0 鉛筆硬度では混入→3H1未混入→B0上記の部はすべ
て重量部0 実施例2 白色のラッカーエナメル100部にリーフィングタイプ
の硬質アルミ箔粉(80メツシュ97部を混入し、これ
をパーティクルボード上にスプレーにて塗布した(粘度
60 cps、塗布量16097m” ) oこれを4
0〜60℃、60分間乾燥して、アルミ箔粉が塗膜表面
に並んだ塗板を得た。これを引きかき硬度A試験にて、
アルミ箔粉金入れないものと比較すると、混入したもの
では6μ、混入しないものでは21μであった0上記の
部はすべて重量部O 実施例5 黄色のアミノアルキッドエナメル100部にリーフィン
グ加工が施されたガラスフレーク(平均粒子径60μ)
’ji、10部混入したものと、α゛−アルミナ粉平均
粒子径55μ)を同じく、10部混入したものを、それ
ぞれロールコータ−にて、シーラー処理をした石綿セメ
ント板に塗布(粘度180 cp日、塗布量9097m
2) した0これ全40°〜80℃で25分間乾燥した
所、ガラスフレーク混入のものは平滑でなめらかな表面
状態であったが、α−アルミナ混入した塗膜は厚みが4
0μに対して粒子が55μであり、多ぐの粒子が塗膜表
面にとび出しており、見苦しい表面状態であった0 これらの引きかき硬度はいずれも、8μであった。上記
の部はすべて重責部0 この出願の発明は上記の構成要件に基づき、以下の効果
を奏する、 (1) 高い素面硬度をもち、かつクラックが入りに
くい平滑な塗膜を基材表面に形成できる0(2) 透
明なリン片状顔料全角いれば、塗膜下の化粧面かにとっ
たり、見えなくなったりすることがなく、美麗な化粧面
が得られる。
Claims (1)
- 基材表面に、硬度の高いリン片状顔料を混入した塗料を
塗布することを特徴とする化粧材の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190503A JPS5892482A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 化粧材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190503A JPS5892482A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 化粧材の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5892482A true JPS5892482A (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=16259168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56190503A Pending JPS5892482A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 化粧材の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5892482A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6198897U (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-24 | ||
JPH0745053U (ja) * | 1991-03-15 | 1995-12-19 | 圭司 遠藤 | 楊枝部付割箸 |
JP2007182033A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp | 塗装金属板の製造方法及び塗装金属板 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5687474A (en) * | 1979-12-19 | 1981-07-16 | Dainippon Toryo Co Ltd | Corrosion-proof coating |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56190503A patent/JPS5892482A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5687474A (en) * | 1979-12-19 | 1981-07-16 | Dainippon Toryo Co Ltd | Corrosion-proof coating |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6198897U (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-24 | ||
JPH0745053U (ja) * | 1991-03-15 | 1995-12-19 | 圭司 遠藤 | 楊枝部付割箸 |
JP2007182033A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp | 塗装金属板の製造方法及び塗装金属板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0044690A1 (en) | Anti-graffiti facing of walls or similar surfaces | |
CN101090927B (zh) | 人造大理石及其制造方法 | |
JPS5892482A (ja) | 化粧材の製造法 | |
CN102558974A (zh) | 一种水性裂纹砂岩涂料及其制备方法 | |
CN1050003A (zh) | 艺术书画装饰板及其制造方法 | |
US3877958A (en) | Method of manufacturing a decorative panel having an etched pattern formed thereon | |
JP3758806B2 (ja) | 化粧板の製造方法 | |
JP2007138697A (ja) | 木質床材、及びその製造方法 | |
JP2007146174A5 (ja) | ||
CN104339967B (zh) | 一种防火防水防晒的艺术装饰画 | |
JP2910906B2 (ja) | 皮膜形成組成物及び皮膜形成方法 | |
JP2004300682A (ja) | 建築板及びその製造方法 | |
CN109719016A (zh) | 一种利用彩色粉末制备表面闪光磨砂环保地板的工艺 | |
JPH0327941A (ja) | 模様化粧材およびその製造方法 | |
JPS5855991B2 (ja) | タサイモヨウトリヨウ | |
JP7475044B2 (ja) | 化粧パネル及びその製造方法 | |
JPS632673B2 (ja) | ||
JPS5931935B2 (ja) | ラミネ−ト化粧板の製造方法 | |
JPS6136360Y2 (ja) | ||
JPS58109169A (ja) | 耐摩耗性を有する化粧材の製造方法 | |
US3846157A (en) | Process for producing pewter effects | |
CN206067356U (zh) | 一种仿皮纹装饰板 | |
RU90436U1 (ru) | Декоративное изделие | |
JPH01119376A (ja) | メタリック仕上げ方法 | |
JP2001348286A (ja) | 建材の化粧方法 |