JPS58160203A - 自動包装装置 - Google Patents

自動包装装置

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Publication number
JPS58160203A
JPS58160203A JP57036853A JP3685382A JPS58160203A JP S58160203 A JPS58160203 A JP S58160203A JP 57036853 A JP57036853 A JP 57036853A JP 3685382 A JP3685382 A JP 3685382A JP S58160203 A JPS58160203 A JP S58160203A
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JP
Japan
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bag
holding
packaging box
packaged
mounting table
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Pending
Application number
JP57036853A
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English (en)
Inventor
矢沢 芳夫
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動包装装置に係り、更に評しくけ10〜30
匂程度の中量物製品をポリエチレン等のシート状袋状体
で包装し、しかる後包装箱に詰める一連の包装工程を自
動的に行い得るようにした自動包装装置に関する。
従来、卓上形公衆電話機等の中量物製品は、ポリエチレ
ン製の袋で包装された後、さらにダンボール等の包装箱
で包装されるが、この包装に際しては包装作業者が製品
をその都度上げ下げして包装しているだめ、量産品とな
ると多くの人手を要する上包鉄工数も多く作業性が悪い
ばかりか、重量物の取り扱いは落下した塾すると危険で
、しかも腰痛等の障害を起し易いなど多くの欠点があっ
た。。
本発明は上述し九ような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところはポリエチレン等のシート状袋状体
による被包装体の包装と、包装箱への箱詰作業を完全に
自動化することにより、上述した従来の欠点を一挙に解
消防止し、作業能率、省力化並びに安全性を向上させる
ようにした自動包装装置を提供するものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る自動包装装置の一実施例を示す一
部破断斜視図、第2図は一部ずつ裁断された一端開口の
袋状体を空気の吸引によって持ち上げる袋状体持ち上げ
機構の正面図、第3図は袋状体を袋状体持ち上げ機構よ
り受は取り開口した状態で吸引保持する開口機構と、こ
の開口機構より袋状体を受は取る袋状体保持移動機構の
斜視図、第4図は袋状体保持移動機構より袋状体を受は
取り轟返しにする裏返し機構と、この裏返し機構に被包
装体を一時受は渡す抱持移動機構の斜視図、第5図は袋
状体によって包装された被包装体16を抱持する抱持機
構と、包装箱が載置される送り出し機構と、包装箱を前
記送り出し機構に供給する包装箱供給機構の斜視図であ
る。
これらの図において、先ず自動包装装置1の概略構成を
説明すると、アキュムレーションコンベア2、ローラ枠
3、載置台4および包装箱送り出しコンベア5が被包装
体の送り方向(矢印17方向)に沿って直線的に配設さ
れており、前記アキュムレーションコンベア2に組立工
程で組立てられ製品として出荷される例えば公衆電話機
等の被包装体16が図示しないトロリーコンベアによっ
て送られていく。前記アキュムレーションコンベア2の
後方には一端が開口するポリエチレン等のシート状袋状
体6の開口端部を吸引保持して持ち上げる袋状体持ち上
げ機構なと、前記袋状体持ち上げ機構Aによって持ち上
げられた袋状体6を受は取り、該袋状体6の開口端を開
口させると共にこの開口状態で保持する昇降自在な開口
機構Bが隣接して配設され、かつ該開口機構Bの上方に
は左右方向(矢印T方向)に移動自在にして開口された
前記袋状体6内に挿入されるガイド枠8と、このガイド
枠8の上部に設けられ袋状体6の内部より該袋状体6を
吸引保持する左右一対の吸引手段9とを備えた袋状体保
持移動機構○が配設されている。この袋状体保持移動機
構Cの左方には前後方向、すなわち矢印10方向に移動
自在な移動台11上に配設された裏返し機構りが配設さ
れている。この裏返し機構りは前記ローラ枠3の後方に
位置して前記袋状体保持移動機構Cより袋状体6を受は
取り、これを一旦晟返した後、所定時間経過後再び元の
正常状態に戻すもので、この時被包装体16を袋状体6
で包装するように構成されている。前記ローラ枠3は前
記移動台11上に配設されることにより、該移動台11
の前方移動に伴い前記アキュムレーションコンベア2と
載置台4の間から一時的に前方に退避する。このローラ
枠3の上方には前記被包装体16を前記裏返し機構りに
一時受は渡す左右方向に移動自在な抱持移動機構Eが配
設されている。前記移動台11の前方移動に伴い前記裏
返し機構りも一体に移動するため、前記袋状体6によっ
て包装された被包装体16が前記アキュムレーションコ
ンベア2と載置台4の間に移動し、これを前記抱持移動
機構Eが抱持し、前記載置台4上に移す。前記載置台4
と包装箱送り出しコンベア5とは離間して配置され、こ
れら両者の間には左右方向に移動自在な抱持機WiFと
、この抱持機構Fの下方に位置される昇降自在な送り出
し機構Gが配設されている。前配送抄出し機構Gは包装
箱受け12を有し、この包装箱受け12の後方には前後
方向に長く延在する誘導通路13が配設されており、こ
の誘導通路13を通ってダンボール等の上面が開口した
包装箱14(第5図参照)が前記包装箱受け12上に供
給される。一方、前記抱持機構Fは右方に移動して載置
台4上の被包装体16を袋状体6の外部から抱持し、初
期位置すなわち包装箱受け12の上方に戻る。抱持機構
Fが復帰するとこれに連動して前記包装箱受け12が上
昇移動するため、該包装箱受け12上に載置されている
包装箱14内に前記抱持機構Fの下端部とこれに抱持さ
れている被包装体16とが上昇した包装箱14内に挿入
された格好になる。そして抱持機構Fの抱持解除に伴い
被包装体16が包装箱14に完全に移されると、前記包
装箱受け12は一旦降下し、次の被包装体16を抱持す
べく前記抱持機構Fが載置台4方向に移動開始した際、
再び前記包装箱送り出しコンベア5の高さまで上昇し、
ローラー5を送り出し方向に回転駆動させることにより
、該包装箱受け12上の包装箱14を前記コンベア5上
に移す。
このコンベア5上に移された包装箱14は次工程に送ら
れて密閉される。
次に、上記構成からなる自動包装装置1の諸機構、その
付属手段、構成部材等並びに包装動作を詳細に説明する
前記袋状体持ち上げ機構Aは第1図および第2図に示す
ように前後一対の基台20上に載置固定された上面が開
口する収納箱21を有し、この収納箱21内に略四角形
の袋状体6が折り畳まれた/ 状態で複数枚積層収納されている。この袋状体6は一端
のみが開口され、その開口端部6aが前記開口機構B側
に指向している。
一方、前記各基台20の左端寄りには支柱22A。
22Bがそれぞれ相対向して立設され、上端部にはそれ
ぞれ水平な軸23を軸支する軸受24A、24Bが固定
されている。前記支柱22Aの上端部にはさらに前記軸
23を所定の信号によって回転させる駆動源としての正
逆回転自在なモータ25が配設されている。前記軸23
には左右一対のエアシリンダ26A、26Bが支持部材
2Tを介して配設されている。これら一対のエアシリン
ダ26A、26Bは袋状体6の幅よりやや狭い間隔を有
し、前記モー□り2′5の駆動により第2図鎖線で示す
ように略9♂前方に回動される。そして、各エアシリン
ダ26A、 26Bは袋状体6の吸引時に伸長する伸縮
自在なシリンダーロッド28A、28Bを有し、その先
端には前記袋状体6の開口端部6aを吸引保持する吸引
手段29A。
29Bがそれぞれ設けられている。これらの吸引手段2
9A、29Bは円盤状のパッドで構成され、空気の吸引
によって前記袋状体6を吸引保持した・後、前記モータ
25の駆動に伴う軸23の回転により持bl、f、 !
ITEM。工8□、オ。  \前記開口機構Bは第1図
、第3図、第6図および第7図に詳細に示すように成る
高さを有する基台30上に載置固定された略四角形の支
持台31と、この支持台31上に立設された左右一対の
ガイドバー32A、32Bと、これら一対のガイドバー
32A、32Bによって昇降自在に案内保持される摺動
体33と、この摺動体33の前面両端部にそれぞれ設け
られ、両方に延在する左右一対の腕板34A。
34Bと、これら一対の腕板34A、34Bにそれぞれ
一対ずつ設けられた合計4個の吸引手段35a、35b
、36a、36b等を備えている。前記支持台31には
駆動源としてのモータ38が配設されており、このモー
タ38と前記摺動体33とは図示しない動力伝達手段、
例えばチェーン等によって作動連結され、所定の信号に
よってモータ3Bが作動した時、前記摺動体33をガイ
ドバー32A、32Bに沿って昇降させるように構成さ
れている。そして、との摺動体33は通常下方に位置し
、前記支持台31上に停止している。なお、前記支持台
31上にはさらにプレー) 39Aを備えた支柱39が
立設されており、前記プレー)39Aに前記ガイドバー
32人。
32Bの上端が連結されている。
前記摺動体33の前面両端部には略り字状のガイドブレ
ート40A、40Bが核摺動体33の表面と略同−にな
る如くそれぞれ配設固定されており、各ガイドプレー)
 40A、40Bの両端に設けられた的方に突出する上
下一対の支持部41には上下一対の水平な軸42.43
の各軸端が軸支されている。前記一対の軸42.43 
 には左右一対の支持部材44.45が共通に摺動自在
に保持されており、これらの支持部材44.45の前面
略中央部に前記一対の腕板34A、34Bの基部が連結
固定されている。
各腕板34A; 34Bの光漏側上方にはその長手方向
に延在する上下一対の軸46a 、 46b、47a、
47bがそれぞれ配設され、一対の支持板48a 、 
48b 、 49a 、 49bによって回転自在に軸
支されている。夫々の軸46a、46b % 47a、
47bには左右一対の回動板50a。
50b151a、51b152a、52b153a、5
3bの一端が嵌く設定されている。そして′、回動板5
0aと51a1sobと51b、 S2aと53a 、
 52bと53bは上下に対向し、その先端部にはクラ
ンパ54a 、 54b 、 54c 、 54dの上
端部がそれぞれ連結ビン55を介して共通に連結されて
いる。これらのクランパ54a、54b、54c。
54dは軸46a、46b、47a、47bの回動によ
って上下動され、通常は第7図(a)に示すように下方
に位置し、下端部が前記吸引手段35a、35b、36
a、36bの略中央部にそれぞれ当接している。前記吸
引手段35a。
35b、36a、36bは前記袋状体持ち上げ機構Aの
吸引手段29A、29Bと同様、円盤状のパッドで構成
され、吸引手段35aと36aおよび35bと36bが
互いに略対向しているが、その大きさが異なり、且つ中
心が若干ずれて配設される。この大きさと中心をずらし
た理由は、袋状体60両面を確実に吸引保持し開口させ
るためである。
前記軸46a、47aの略中央部には連結板60.61
の一端部がそれぞれ固定されており、これら連結板60
.61の他端部には長孔62と連結ビン5Sを介して各
エアシリンダ63.64のシリンダロン) 63a、6
4aに連結されている。前記エアシリンダ63.64は
前記腕板34A、34Bの下面に縦設され、所定の信号
によってエアが図示しないパイプを介して一定時間供給
されることにより同時に作動するように構成されている
。ここで、エアシリンダ63.64が作動すると、シリ
ンダロッド63a、64aが降下するため、連結板60
.61が軸46a、471を中心として第7図(a゛)
時計方向および反時計方向にそれぞれ回動する。前記連
結板60.61は軸46a。
47aにそれぞれ固定されているため、軸4sa 、 
47a自体が回転されて各回動板50a 、 50b、
 52a 、 52bを回動させる。この結果、各クラ
ンパ54a、54b、54c。
54dは第7図(b)に示す如く上方位置に引き上げら
れ、袋状体6の開口端部6aを前記吸引手段35a。
35b、36a、36bと共働して挾持する準備が整う
。そして、エアシリンダ63.64に別のパイプから空
気が供給されると、上述とは逆の動作により各クランパ
54a、54b、54c、54dが降下し、吸引手段3
5a。
35b、36a、36b K当接する。なお、軸46b
、47bに配設されている回動板51a、51b、53
a、53bは上方の回動板50a 、 50b 、 5
2a 、 52bと平行リンクを構成するため、該回動
板50a 、 Sob、 52a 、 52bと一体的
に回動して前記クランパ54a、54b、54c、54
dの上下動を可能にする。
前記支持部材44.45の外側面には略三角形のプレー
)68,69が点対称に配設されており、これらのプレ
ー)68.69の内側面には前記軸42゜43と平行で
互いに逆方向に作動する一対のエアシリンダ70.71
のシリンダロン) 70a、71aの先端が連結されて
いる。前記エアシ+)7ダ70.T1の取付部70b、
7−1bは、前記ガイドブL’−ト40A。
40Bの適宜箇所にビン73を介して固定されている。
そして、これらのエアシリンダ70.71KFTr定の
信号によって図示しないパイプを通って一定時間空気が
供給されると、両シリンダ70.71は同時に作動して
支持部材44.45、換言すれば一対の腕板34A、3
4Bを接近離間させる。なお、エアシリンダ70.71
は通常第6図に示すようにシリンダロンドア0a、71
aが伸長した状態に設定保持され、袋状体6を袋状体持
ち上げ機構人から受は取る際、作動して前記腕板34A
、34Bを接近させるように構成されている。すなわち
、第7図(b)に示す!″に袋状体6を吸引保持した袋
状体持ち上げ機構Aの一対のシリンダロッド28A、2
8Bが上昇回動して腕板34A、 34Bの中間位置に
直交する如く到来すると、エアシリンダ70.71が作
動して腕板34A、34Bを接近させる。すると、互い
に対向する吸引手段35aと36a 、 35bと36
bが前記シリンダロッド213A 、 28Bの吸引手
段29A、29Bの間隔よりも狭く、略同−高さ位置で
袋状体6の開口端部6aを介して当接し、吸引すると同
時に腕@ 34A、34Bの離間によって前記開口端部
6aを除々に開口させる。この時、エアシリンダ63.
64も同時に作動してクランパ54a 、54b 、5
4c + 54dを降下させ、開口されつつある袋状体
6内に挿入すると共に前記吸引手段35a、35b、3
6a、36bに当接させる。この結果、袋状体6の開口
端部6aは4個所にて保持され、エアシリンダ70.7
1の逆動作による腕板34A、34Bの離間動作により
第7図(a3に示す如く完全に開ロサレ、クランパ54
a、54b、54c、54dを角部とする略四角形の開
口を形成する。
前記袋状体6が開口機構臼によって開口されると、この
袋状体6は袋状体保持移動機構Cに移される。この袋状
体保持移動機構Cは第1図、第3図、第8図および第1
1図に示すように四角形に開口された前記袋状体6内に
充分余裕をもって挿入される4本のガイド部材8a、8
b、8c、8d(8dは図示せず)からなる四角形のガ
イド枠8を有し、このガイド枠8は略矩形のプレート8
0の下面に垂設されている。前記プレー)80は両端が
それぞれ架枠(図示せず)によって支持された左右方向
に延在する紡後一対の平行な摺動パー81.82に軸受
85を介して摺動自在に配設され、モータ83の駆動に
より前記開口機構Bと後述する裏返し機構りとの間を往
復移動するように構成されている。
また、ガイド枠8の上端部には前後面が開口する箱体8
4が配設されてお9、この箱体84の左右両側面、すな
わち前記腕板34a 、 34bと対向する側面の中央
にはそれぞれ吸引手段9が配設されている。これらの吸
引手段9のパッド面はガイド枠8の表面と略同−もしく
は若干外側に突出されている。を九、これらの吸引手段
9とガイド枠8の下端までの距離は前記袋状体6の開口
状態における全長より充分短く設定されている。前記箱
体B4の下面両側端部には第8図および第11図に示す
ようVCそれぞれ前後一対からなる突出機構8Bが配設
されている。これらの突出機構86は裏返し機構りに袋
状体6を受は渡す際、作動するもので、その略中央部に
は一対のエアシリンダ87.88が逆向きに配設されて
いる。これらエアシリンダ87.88のシリンダロン)
 87a、88aの先端にはガイド枠8の幅より短かい
長さを有する支持板89゜90がそれぞれ固定され、こ
れらの支持板89゜90には前記開口機構Bの各クラン
パ54a、54b。
54c、54dに略対向してそれぞれ一対の突出し棒1
00a、100b、100c、100dが外方に向けて
それぞれ突設されている。なお、これらの突出し棒10
0a。
100b、100c、100dは通常ガイド枠8の内部
に収納されている。
前記開口機構Bより□袋状体保持移動機構0への袋状体
6の受は渡しは、前記摺動体33の上昇移動によって行
われる。すなわち、駆動モータ38の駆動によって摺動
体33がガイドバー32A、32Bに沿って上昇すると
、袋状体6の開口部6aよりガイド枠8の下端部が徐々
に袋状体6内に挿入され、第8図に示すように吸引手段
Sの高さとほぼ同じ位置に達して停止する。この停止位
置において、腕板34A、34Bのエアシリンダ70.
71(第6図参照)が作動して腕板34A、34Bの間
隔を狭め、袋状体6がガイド枠8の左右両側面に略当接
する位置で停止する。次に、吸引手段9が作動すると袋
状体6の開口端部6aは前記吸引手段9によって内側よ
り吸引保持される。この吸引保持後、開口機構Bのエア
シリンダ63.64に空気が供給されることにより、ク
ランパ54a 、 54b 、 54c 、 54dは
上昇移動して袋状体6の保持状態を解除する。同時に吸
引手段35a、35b、36a、36bによる吸引保持
も解除され、腕板34a + 34 bがガイド枠8よ
り離間する方向に移動し、その後摺動体33が初期位置
に降下し、しかしてi状体6が袋状体保持移動機構Cに
移される。
次に、袋状体保持移動機構Cによって吸引保持され九袋
状体6は裏返し機構DK受は渡される。
この裏返し機構りは第1図、第4図、第9図、第10図
および第11図に示すように支持板110上9m立設さ
れた2本の摺動バー111A、111Bによって摺動自
在に保持され、モータ109による動力が図示しないチ
ェーン等の運動伝達部材を介して伝達されることによっ
て昇降される摺動体112を備えている。#紀支持板1
10は移動台11上に固定され、この移動台11は基台
113上に敷設された前後方向(こ延在する一対のレー
ル114A、114B上をエアシリンダ116によって
移動されるように構成されている。前記支持板110上
にはさらに支柱115が立設され、その上端部には前記
摺動/(−111A1111Bおよび該支柱115を連
結するプレート117が固定されている。前記移動台1
1は通常第1図。
第4図および第9図に示す初期位置すなわち基台113
の後端位置にあり、その上面にはさらに摺動体112の
前方に位置する載置台118が配設されている。
前記摺動体112の前面両端部には第10図に示すよう
にそれぞれ略コ字状に形成され上下一対の水平な軸12
1A、121B、122A、j22Bを支架してなる左
右一対のガイドプレー) 120A、120Bが固定さ
れている。また、各ガイドプレー) 120A、120
Bには前記軸121Aと121B 、 122Aと12
2Bに共通に支持された移動自在な支持部材123A、
 123Bが配設され、その外側面には略三角形のプレ
ー) 124A、124Bがそれぞれ固定され、着た表
面中央部には前方に延在する水平な腕板125A、12
5Bの基部が連結固定されている。前記摺動体112の
表面には左右一対のエアシリンダ126A、 126B
が逆向きに配設され、そのシリンダロッド127a 、
127bの先端が前記プレート124A、124Bにそ
れぞれ連結されている。したがって、これらのエアシリ
ンダ126A、 126Bの駆動によって前記支持部材
123A、 123Bが同時に前記軸121A、121
B、122A、122Bの範囲で左右方向に移動され、
これによって腕板12SA、125Bが接近、離間され
る。
前記腕板125A、125Bの下面にはそれぞれ左右一
対の軸受部材129によって軸支された水平な軸130
A、、t31Bが配設されており、これらの軸130A
 。
131Bの両端部には、L字状形の固定側クランパ片1
32a、 132b、 133a、 133bと共にそ
れぞれ保持手段132A、132B、133A、133
Bを構成する可動側クランパ片134a、134b、1
35a、135bがそれぞれ配設されテいる。前記固定
側クランパ片132a、132bj33a、133bは
各腕板125A、125F3に一対ずつ配設された支持
板131にそれぞれ固定され、これらクランパ片の水平
部下面に前記可動側クランパ片134a、 134b、
 135a。
135bが当接している。そして、各支持板137に前
記@ 131A、131Bを軸支する軸受部材129が
それぞれ固定されている。各腕板125A、125Bに
配設されている一対の支持板1370間隔は前記袋状体
保持移動機構0の各支持板89.90(第8図参照)に
突設された一対の突出し棒100aと100b 、 1
00cと1ood(第8図参照)の間隔より広く設定さ
れている。前記腕板125A、125Bの上面略中夫に
は前記保持手段132A、132B、133A、133
Bを動作させるエアシリンダ138A、138Bがそれ
ぞれ配設されている。
各エアシリンダ138A、 138Bのシリンダロッド
139a。
139bは、腕板125A、 125Bを貫通して下方
に突出し、連結杆140およびアーム141を介して各
軸131A。
131Bに連結されている。したがって、所定の信号に
よってエアシリンダ138A、 138Bが駆動すると
、シリンダロッド139a 、 139bが伸長し軸1
31A、131Bを中心として各アーム141を回動さ
せるため、軸131A、131Bは該アーム141と一
体に第10図矢印方向に回動し、可動側クランパ片13
4a、134b、13Sa。
135bを略ハの字状に開かせる。第11図(a)はこ
の状態を示す。
前記載置台118は前記被包装体16の底面積と略同−
の表面積を有し、その表面各角部には凹部146(第4
図参照)がそれぞれ形成されており、これらの凹部14
6eこ被包装体16の底面に設けられたゴム足(図示せ
ず)がそれぞれ係入されるように構成されている。また
、載置台118は第9図に示すように任意の高さを有す
るカバー147上に配設され、エアシリンダ等の駆動源
148によって昇降されるように構成されるが、通常は
最下位置に設定保持されている。また、載置台11Bは
前記一対の腕板125A、125B間に位置し、エアシ
リンダ126A、126Bの駆動によって腕板125A
、 125B間の間隔が狭まった時、その最短距離とな
る前記保持手段132Aと133A、132Bと133
Bの間隔よりも十分小さく形成されている。
袋状体6を保持した前記袋状体保持移動機構Oが第3図
左方に移動してガイド枠8が第9図および第11図に示
すように載置台118の真上で停止すると、裏返し機構
りが作動して前記袋状体6を受は取り、これを裏返す。
すなわち、モータ109の駆動により摺動体112が摺
動バー111A、111Bに沿って上昇し、所定の高さ
位置、すなわち第11図に示すように保持手段132A
、132B、133A、133Bがガイド枠8の突出し
棒t00a、100b、100c、100dより幾分高
い位置に達した時停止する。しかる後、エアシリンダ1
38A、 138sの作動により各保持手段132A、
132B、133A、133Bのり船側クランパ片13
4a、134b、135a、135bを開かせると同時
にエアシリンダ126A、 126Bの作動により一対
の腕板125A、125Bを近接□する如く動作させ、
ガイド枠8に各保持手段132A、、132B、133
A、133Bが当接する直前で停止させる。この停止と
ほぼ同時にガイド枠8の突出機構86が作動して突出し
棒100a、100b、100c、100dをガイド枠
8の外側に突出させる。このため、袋状体6は前記突出
し棒10Qa。
100b 、 100c 、 100dに対応する部分
が破られることなく外側に突出されて突出しわを形成し
、この突出しわ部分が第11図(a)K示すように各保
持手段132A、132B、133A、133Bによっ
て挟持保持される。
そして、突出し棒100a、100b、100c、10
0dが一定時間経過後後退すると同時に、ガイド枠8の
吸引手段9が袋状体6を吸引するのを停止する。この結
果、袋状体6は裏返し機構りに受は渡され、腕板125
A、 125Bの拡張動作と摺動体112の降下により
ガイド枠8が該袋状体6より抜き出される。そして、摺
動体112は保持手段132A、132B、133A、
133Bが袋状体6を保持したまま降下し、その降下途
中より載置台118がエアシリンダ148の駆動により
上昇する丸め、袋状体6は第11図(b)に示すように
載置台118の上面に当9、クランパ132A、132
B。
133A、133Bが初期位置(第1図位置)K降下し
載置台11転よりも低い位置となることにより裏返され
る。なお、ガイド枠8け袋状体6の受は渡し後元の初期
位置に移動復帰する。
保持手段132A、132B、133A、133Bと載
置台118による袋状体6の裏返し動作が終了すると、
抱持移動機構EKよって抱持された被包装体1Bを裏返
し状態で袋状体6が被せられている載置台118上に載
置するため移動台11がエアシリンダ116の駆動によ
って前方に移動され、前記載置台11Bを第1図に示し
たアキュムレーションコンベア2と載置台4の間に位置
させる。なお、載置台118の前端部上面には通常前記
コンベア2と載置台4の間に位置するローラ枠3が配設
されているが、このローラ枠3は第9図に示すように支
持板150を介して移動台11に配設され、これと一体
に移動するため、載置台11Bの移動に何ら支障をき九
すことがない。また、前記ローラ枠3は、通常被包装体
16の送り方向に回転し、移動台11と一体に移動した
際、逆の方向に回転が切換えられ、この時被包装体16
が載置されていたパレット151(第1図参照)を回収
するローラ152を備えている。
前記抱持移動機構Eは第1図、第4図、第9図および第
12図に示すように前記ローラ枠3と載置台4の上方を
往復移動するもので、左右方向に延在する一対の摺動バ
ー16OA、160Bに沿って摺動するプレート161
を有し、このプレート161の上面には駆動源としての
モータ162が配設される一方、下面前後端部には軸受
173が、そして下面中央部にはロッド163が配設さ
れている。このロッド163は前記モータ162の駆動
時に一定距離だけ昇降させるように配設され、下端部に
は略口字状の支持枠164が、そしてこの支持枠164
の左右両側面には支持板165A、 165Bがそれぞ
れ固定されている。前記支持板165A、165Bの両
端はそれぞれ支持枠164の前後に突出し、この突出端
部にて軸166A、166Bをそれぞれ回転自在に軸支
している。
各軸168A、166Bには略四角形のプレート167
A。
167Bの上端部が溶接等によって固定され、その下端
部両側には断面路り字形の筒棒168A、 168B 
、 169A。
169Bが被包装体16の大きさに見合う間隔と最適な
長さを有してそれぞれ垂設されている≧これらの筒棒1
68A、168B、169A、169Bは前記ローラ枠
3上に運ばれてきた被包装体16を前後方向から抱持す
るためのもので、下端部にはそれぞれ略り字形の抱持体
170が配設されている。そして、前記支持枠164の
両側には各プレート167A、167Bを所定角度回動
させるエアシリンダ171A、171B、172A、1
72Bが逆向きに配設されている。したがって、各プレ
ート167A、167Bが軸186A、166Bを中心
として回動すると、前記筒棒168A、168B、16
9A、169Bも一体に回動し、互いに接近、畦間する
ように構成されている。そして、これらの筒棒168A
、168B、169A、169Bは通常第9図および第
12図(b)に示すように適度に開いており、ローラ枠
3上に被包装体16が送られてくるとエアシリンダ17
1A、171B、172A、172Bの駆動によって閉
じ、被包装体16を抱持すると共にロッド163の上昇
により第12図(C)に示すように被包装体16を所定
距離持ち上げる。なお、筒棒168Aと169八および
168Bと169Bの間隔は、被包装体16を抱持した
時、被包装体160幅とはtχ同じ位に設定されるため
、被包装体16を破損したり傷つけたりする虞れはない
。各筒棒16&A。
168B、 169A、 169Bの下端に配設された
前記抱持体170は、たとえロッド163が最下位置に
降下してもローラ枠3のローラ152に当接せず、被包
装体16を下方より抱持し得るように設けられている。
抱持移動機構Eによってローラ枠3上の被包装体16を
抱持し持ち上げると、前述した通りエアシリンダ116
の駆動により移動台11が両方に移動して前記載置台1
1Bを咳機構Eの真下に位置させる。そして、載置台1
18を上昇させると、この載置台118上に被包装体1
6が載置される。この時、袋状体6は第11図(b)に
示す如く裏返し状態で載置台118を模い、かつ保持手
段132A、132B。
133A、t33sによって開口端部6aが挟持保持さ
れているので、これら保持手段132A、132B、1
33A、133Bと載置台11Bを上下移動させること
により袋状体6が元の状態に戻り前記被包装体16を包
む。な載置台11Bに載置すると、抱持状態を解除され
元の位置に一旦戻る。一方、前記移動台11もエアシリ
ンダ116の逆方向駆動により元の平常位置に一旦戻り
、前述した通り保持手段132A、132B、133A
133Bの上昇と載置台11aの降下により載置台11
8上の被包装体16を袋状体6で包装する。そして保持
手段による袋状体6の保持を解除した後再びエアシリン
ダ116の駆動により移動台11を前方に移動させ、包
装された被包装体16を前記抱持移動機構 体16は抱持移動機構Eの駆動により筒棒168A。
168B 、 169A、 169Bによって袋状体6
の外側から再び抱持され、プレート161の左方への移
動により前記載置台4上に移される。
前記載置台4は被包装体16を載置するのに十分な大き
さを有し、前記ローラ枠3よりも幾分低い位置に通常設
定保持されている。また、この載置台4は第1図、第4
図および第17図に示すように支持部材180に固定さ
れたエアシリンダ181のシリンダロッド182に連結
保持されることにより、抱持移動機#IIEが被包装体
16を抱持して移動してきた際、前記エアシリンダ18
1によって上昇され、該機構Eより被包装体16を受は
取る。
さらに、載置台4のローラ枠3側の側面略中央部にはエ
アシリンダ183を固定保持する支持板184が固定さ
れており、この支持板184を貫通するシリンダロッド
183aの先端にはローラ枠3内に臨むストツバ185
が配設されている。このストッパ185はローラ枠3に
送られてきた被包装体16を停止させ前記腕$ 168
A、168B、169A、169Bの抱持範囲内に位置
決めするためのもので、載置台4が最下位置にある時で
もローラ枠3に当接しないように配設されている。
前記載置台4上に載置された被包装体16f′i抱持機
構Fによって抱持される。この抱持機構Fは@1図、第
5図、第13図〜第17図に示すように通常後述する送
り出し機構Gの上方に停止しており、載置台4上に被包
装体16が載置されると右方に移動してこれを抱持する
もので、そのため齢記一対の摺動バー16OA、160
Bに軸受188を介して摺動自在に配設されたプレート
190を有している。このプレート19Gの上面には該
プレート190を一定耐離左右方向に往復移動させるた
めのモータ191が固定され、下面側には略コ字状の支
持部材192がバーf60A、160Bに対して交叉す
る如く斜めに固定されている。この支持部材192の梁
部192aの略中央には該粱部192aを貫通する垂直
な軸193(第13図(b)参照)が配設されており、
この軸193の上側突出端は索部192aの上面に配設
された適宜な長さを有する略φ形の支持板194に固定
されている。前記支持板194の上面略中央部には該支
持板194に沿ってシリンダロッド196a、196b
がそれぞれ延在動作する一対のエアシリンダ196A。
196Bが互いに逆向きに配設されている。前記シリン
ダロッドj96a、196bの先端は矩形の摺動板19
7A。
1978にそれぞれ作動連結され、これらを前記支持板
194上で移動させるようにしている。各摺動板197
A 、 197Bにはそれぞれ断面形状が略り字形の筒
棒200A 、 200Bが垂設されている。これらの
腕棒200A 、 200sは所定の長さを有して下方
に延在し、下端には略り字形の支持片201A、 20
1Bがそれぞれ固定されている。そして、前記腕枠20
0A、200Bは平常時は前記シリンダロッド196a
 、 196bが伸長した状態(第13図(b)参照)
で、第5図に示す如く送り出し機構Gの上方位置にあり
、動作時にはモータ191の駆動により摺動バー16O
A、 160Bに沿って載置台4上に移動し、後述する
如く被包装体16を抱持するように構成されている。
前記支持部材192のyg部192aの各端部には前記
軸193を点対称とするエアシリンダ205A、205
B(第13図(C) 、 (d)参照)が前記エアシリ
ンダ196A。
196Bと適宜角度で交叉する如く横設されている。
各エアシリンダ205A、205Bのシリンダロッド2
0Sa。
205b (205bは図示せず)は前記支持板194
の側面に設けられためくら孔(図示せず)にそれぞれ遊
嵌されかつ該支持板194に連結されている。したがっ
て、エアシリンダ205A、 205Bが同時に作動す
ると、そのシリンダロッド205a、205bが伸長し
て支持板194を押圧するため、支持板194は偶力を
受け、軸193を中心として所定角度回動される、2こ
の結果、平常時においては第14図(幻に示す如く互い
に被包装体16をはさんで前後方向で対向していた一対
の腕枠200A 、 200Bが第14図(b)に示す
如く回動して被包装体″16の底部の対角線延長線上に
移動し、しかる後エアシリンダ196A、196B持す
る。そして、第13図(calに示す如く載置台4の降
下に伴い被包装体16は抱持機構Fによって抱持され、
送り出し機$tGの上方に運ばれる。
なお、被包装体16を安定且つ確実に抱持するため、腕
枠200Aの支持片201Aは第14図に示すように腕
棒200Bの支持片201Bよりも大きく形成されてい
る。また、腕枠200Aと200Bの間隔は前後に対向
する平常時において前記支持片201A、201Bが被
包装体16の前後を通る際、該被包装体16に当接しな
いよう十分広く設定されている。
前記送り出し機構Gは第1図、第5図、第15図および
第16図に示すように前述した昇降自在な包装箱受け1
2を有している。この包装箱受け12は通常基台220
上に載置されることにより、前記載置台4よりも十分低
い位置に設定保持される。前記基台220には支柱枠2
21が立設され、この支柱枠221には前記包装箱受け
12に固定された別の枠222が摺動自在に配設されて
いる。この枠222の下端部には前記包装箱受け12内
に配設された各ローラ15を送り出し方向に回転させる
モータ223が配設され、また骸枠222の略中央部に
はエアシリンダ224がそのシリンダロッド(図示せず
)を前後方向に略水平に進退動作させる如く配設されて
いる。そして、前記シリンダロッドの先端にけ円盤状の
パッド225が固定され、このパッド225により後述
する包装箱供給機構Hより供給される包装箱14を吸引
し、所定位置に停止させるようにしている。
前記支持枠221の底部221aの上面には軸227を
軸支する左右一対の軸受228A、228Bが固定され
、かつ一方の軸受228Aには前記軸227を回転させ
る正逆回転可能なモータ229が固定されている。前記
軸227の中央にはドラム230が固定され、このドラ
ム230と紬記枠222とがワイヤ231によって連繋
されている。したがって、前記モータ229が駆動する
と、枠222が支持枠221に沿って上下動し、包装箱
受け12を昇降させ、これが上昇した時第16図(bJ
に示す如く包装箱14に被包装体16が箱詰めされる。
すなわち、包装箱14をローラ15上に載置して包装箱
受け12が上昇していくと、抱持機構Fによって抱持さ
れている被包装体16が腕枠2GOA、 200Bと共
に包装箱14内に挿入される格好になり、包装箱受け1
2が最上位置に達して停止すると、被包装体16の底面
が包装箱14の内底面にほぼ当接する。この状態におい
て、抱持機#I、Fのシリンダ196A、196Bが作
動して腕枠200A、 200Bを開き抱持状態を解除
すると、被包装体16が包装箱14内に移される。そし
て、包装箱受け12を一旦降下させて腕枠200A、 
200Bを包装箱14から抜き取る。しかる後、抱持機
構Fは載置台4上に載置された次の被包装体16を抱持
すべく載置台4方向に移動を開始する。したがつて、こ
の間に包装箱受け12を再度上昇させて包装箱送り出し
コンベア5と同一高さで停止させると共にモータ223
によってローラ15を送り出し方向に回転させると、被
包装体16を収納した包装箱14け前記コンベア5に移
され次工程(上蓋梱包工程)に運ばれる。そして、包装
箱14をコンベア5に送り出した包装箱受け12は前記
抱持機構Fが戻ってくる収繭に降下し、次の包装箱14
を包装箱供給機@Hより受は取る。なお、前記コンベア
5は包装箱14が自重によって滑動すべく適宜角度傾斜
されている。
酊記包装箱供給機構Hは第1図、第5図、第15図に示
す如く前記包装箱14を前記送り出し機構Gの包装箱受
け12に導く誘導路13を有している。この場合、包装
箱供給機構Hは大きさの異なる2機種の被包装体16に
対応して2種類の包装箱14を送出し得るように構成さ
れるもので、そのため適宜な角度で傾斜した2つの通路
250,251を有し、これらの通路250.251を
通って図示しない製函機より大きさの異なる2種類の包
装箱14がその上蓋を開口された状態でそれぞれ摺動落
下してくる。そして、前記誘導路13と前記通路250
.251との間には通路合流部252が設けられると共
に通路250 、251からの包装箱14を一時係止す
ると共に被包装体16の大きさに応じて前記誘導路13
に選択的に繰り出す左右一対の繰り出し機11I253
が配設されている。なお、前記各通路250.251は
包装箱14が通過するに十分な広さを有し、これら通路
間には後述する誘導板254が配設をれている。また、
前記通路合流部252は水平に設けられて混在する2撞
類の包装箱14をそれぞれ3箱分収容するに充分な広さ
を有している。
前記各線り出し機構253は通路合流部252の端部寄
りに配設された支持台256と、この支持台256の両
側部にそれぞれ設けられた一対の軸受部257にそれぞ
れ貫通配置された左右一対の垂直な軸258と、各軸2
58の上下端にそれぞれ固定された合計4個の歯車25
9と、上方の歯車259同士と下方の歯車259同士に
それぞれ掛は渡された上下一対のチェーン260A、 
260Bと、一方の軸258が作動連結されたモータ2
61と、前記一対のチェーン260A、260Bに一端
がそれぞれ連結固定された2枚の垂直なガイド板262
とで構成されている。前記モータ261は前記支持台2
56上に固定された略り字形の取付板263に縦設され
ており、とのモータ261が一定時間駆動されると、歯
車259を第5図反時計方向に回転させ、これに伴って
チェーン26OA、260Bおよび前記ガイド板262
が略180(イ回転)回転走行するため、通路合流部2
52に滞留している包装箱14が1箱だけ前記誘導路1
3と通路合流部252の境部に送り出される。なお、隣
接する2枚のガイド板1620間隔は送り出す包装箱1
4の送り幅よりやや大きく設定されている。
前記境部に送り出された包装箱14は前記誘導板254
によって前方に押し出されることにより、誘導路13を
通って前述した送り出し機構Gの包装箱受け12上に導
かれる。前記誘導板254は第15図に示すように誘導
路13の終端部上方から酊配通路250,251の中間
部上方にかけて延在する前後方向に長い架枠270に支
持杆271を介して懸吊され、図示しないモータによっ
て約後方向に移動するように構成されている。そして、
この誘導板254は平常時において通路250と251
の間に位置I〜、所定の信号によって前方に移動するこ
とにより前記包装箱14を後方から抑圧移動させる。
紡記舖導路13の終端部には所定の高さを有する左右一
対の支柱275A、275Bが立設されており、これら
支柱275A、 275Bの上端部には第5図、第15
図および第17図に示すように互いに向き合う如くエア
シリンダ276A、276Bが配設されると共にこれら
のエアシリンダ276A、 276Bによって間隔が可
変される一対の位置修正板277A、、277Bがそれ
ぞれ配設されている。前記一対の位置修正板277A、
277Bは誘導路13に而して対向し、平常時は前記誘
導路13と略同−の間隔を保ち、誘導路13に導かれる
包装箱14の大きさく幅)に応じて誘導路13内にそれ
ぞれ所定量突出し、その間隔が狭められるように構成さ
れており、これによって前記包装箱14の幅方向の位置
を修正している。
なお、被包装体16の機種判別は第17図に示すように
アキュムレーションコンベア2の終端部近傍に配置され
たセンサー280によって行われ、このセンサー280
の信号を図示しない制御部にて記憶させておき、例えば
一対の繰や出し機構253を選択的に作動させてその機
種に見合う包装箱14を繰り出したり、前記位置修正板
277A、277Bの突出量を変えたり、さらには前記
位置修正板277A。
277Bの突出と合いまって被包装体16の対角線上の
角部に前記抱持機構Fの腕枠200A、 200Bが対
向するようにしている。
次に、上記構成による自動包装装置1の一連の動作につ
いて説明する。
第1図および第2図に示すように袋状体持ち上げ機構A
のエアシリンダ26A、26Bに所定の信号によりエア
が供給されると、シリンダロッド28A。
28Bが同時Vこ伸長降下し、収納箱21内に積層配置
されている一番上の袋状体6の開口端部6aに吸引手段
29A、29Bを当接し、空気の吸引とシリンダロッド
28A、28Bの一時的な後目により袋状体6を持ち上
げる。次いで、モータ25の駆動により軸23を略90
−第2図時計方向に回転させてシリンダ26A、26B
を略水平に設定保持すると同時にシリンダロッド28A
 、 28Bを再び伸長させる。この時、袋状体6は第
7図(aJで示す如く開口機構Bの最大に離間している
一対の腕板34A、34B間に位置される。そして、一
対のエアシリンダ70 、71 (第6図参照)の駆動
により前記腕板34A 、 34Bが互いに接近して第
7図(b>に示す如く各吸引手段3Sa、35b。
35a、36bを袋状体6の開口端部6aに当接させこ
れを吸引する。この時点で前記吸引手段29A、29B
による吸引保持が解除され、モータ25の駆動により袋
状体持ち上げ機構人が次の袋状体6を吸引すべく初期位
置に復帰する。
一方、前記袋状体6の開口端部6aを吸引している前記
吸引手段35a 、 35b 、 36a 、 36b
は腕板34A、34Bの復帰動作により徐々に離間せし
められる。この時、エアシリンダ63.64が同時に作
動してクランパ54a、54b、54c、54d’を回
動降下させ、吸引手段35a + 35b 、36a 
、36b K開口された袋状体6の内側から当接させる
ため、前記袋状体6は吸引手段35a。
35b、36a、36bによる吸引とクランパ54a、
54b、54c。
54dおよび前記吸引手段35&、35b、36a、3
6bによる挾持によ9開口端部6aの4個所が保持され
、略四角形に開口される(第7図(a)の状態)。そし
て、腕板34A、34Bが初期位置に復帰すると、エア
シリンダ70.71が停止すると同時にモータ38が駆
動して摺動体33をガイドバー32八、32Bに沿って
一定の高さ上昇させる。摺動体33が一定の高さ上昇し
て停止すると、再度エアシリンダ70 、71が駆動し
て第8図に示す如く腕板34A、34Bをガイド枠8に
近接させる。そして、袋状体保持移動機構Oの吸引手段
9への信号により空気を吸引し、前記袋状体6の開口端
部6aを吸引し、その一定時間軽過後エアシリンダ63
.64へ復帰用の空気が供給されてクランパ54a、5
4b、54c、54dを復帰させると同時に吸引手段3
5a、35b + 36a 、36bの袋状体6に対す
る吸引を停止すると、前記袋状体6は前記吸引手段9に
よって吸引保持され、開口機構Bから袋状体保持移動機
構Cに移される。そして、前記開口機構Bは腕板34A
、34Bを初期位置に復帰させた後、摺動体33の降下
により次の袋状体6を袋状体持ち上げ機構Aより受は取
るべき初期位置に復帰する。
袋状体6を受は取った前記袋状体保持移動機構Cはモー
タ83の駆動によって左方に移動し、ガイド枠8が第9
図および第11図に示す如く裏返し機構りの載置台11
8の真上に達した時停止する。
ガイド枠8が載置台118の上方で停止すると、モータ
109(第1図、第4図参照)の駆動により摺動体11
2が上昇し、保持手段132A、132B、133A、
133Bが第11図値)に示すようにガイド枠8の突出
し機構86と略対応する位置で停止する。次いで、エア
シリンダ138A、138Bの駆動により各下側クラン
パ片134a、134b、135a、135bを下方に
回動させ、続いてエアシリンダ126A、126B (
第10図参照)を作動させて腕板125A、 125B
をガイド枠8に近接させる。しかる後、前記突出機構8
6シエアシリンダ87.88を作動させて突出し棒10
0a、100b、 100c。
100dを突出せしめ、袋状体6に突出しわを形成せし
める。この突出しわが形成されると、前記エアシリンダ
139A、138Bが作動して下側クランパ片134a
、134b、135a、135bを上昇回動させ、上側
クランパ片132a 、 132b、 133a 、 
133bと共働して袋状体6の突出しわ部分を挟持保持
する。そして、吸引手段9による吸引を停止すると、袋
状体6は裏返し機構りによって保持され、エアシリンダ
138A、138Bの駆動による腕板125A、125
Bの復帰により開口部が拡張される。この後、モータ1
09の駆動によって摺動体112を一旦降下させると同
時にその降下途中にてモータ14Bの駆動により載置台
118を上昇させる。この結果、第11図(b)に示す
ように袋状体6け裏返され、載置台118に櫟せられた
状態になる。
なお、袋状体保持移動機構Oはモータ83への復帰信号
により次の袋状体を開口機構Bから受は取るべく初期位
置に移動復帰する。
一方、第17図に示すようにアキュムレーションコンベ
ア2を通って被包装体16がローラ枠3に移る際、セン
サー280が作動して機種を判別し、その信号が制御部
に記憶されるので、該制御部よバ185を機種に見合う
べく抱持移動機構Eの程良い位置に前記被包装体16が
停止するように所定寸法突出させる。ローラ枠3に被包
装体16が到来すると、これを前記抱持移動機構Eが第
12図(c>に示す如く抱持して所定高さまで持ち上げ
る。
この持ち上げた状態において、エアシリンダ116(第
1図および第4図参照)が作動して移動台11を前方に
移動させ、前記載置台118が抱持移動機構Eの真下に
到来した時停止させる。
次いで、抱持移動機構Eのロッド163が降下すると同
時に前記載置台118が上昇されると、被包装体16が
既に裏返し状態の袋状体6によって櫟われている載置台
118上に載置される。この後、抱持移動機構Eはエア
シリンダ171A、171B、172A。
172Bの作動によって筒棒168A、 168B 、
 188A、 169Bによる被包装体16の抱持を一
旦解除し、別の載置台4に向けて移動する。一方、前記
移動台11は132A、132B、133A、133B
は摺動体112の上昇移動に伴って上昇し、裏返し状態
の袋状体6を元の状態に戻す。この結果、載置台118
上の被包装体16は袋状体6によって包まれ、エアシリ
ンダ138A。
138Bの作動により前記保持手段132A、132B
、133A。
133Bから解放される。袋状体6の挟持解除後、前記
移動台11が再び前方に移動して載置台11Bをアキュ
ムレーションコンベア2と別の載置台4の間で停止させ
ると、前記抱持移動機構Eが右方に移動して載置台11
8の上方で停止し、該載置台118上の被包装体6を抱
持すると共に持ち上げ、これを別の載置台4上に持ち運
ぶ。なお、被包装体16が持ち運ばれると、移動台11
は初期位置に復帰する。
載置台4に被包装体16が載置されると、抱持機構Fは
モータ191の駆動によって載置台4方向に移動し、一
対の筒棒200A、 200Bが第14図(a)に示す
如く被包装体16の略中夫に達した時停止し、エアシリ
ンダ205A、 205Bの作動により筒棒20QA 
200Bを軸193を中心として第14図(a)反時計
方向に所定角度回動させ、しかる後エアシリンダ196
A。
196Bの作動により筒棒200A、200Bを互いに
接近する方向に移動させて被包装体16を第13図(C
)に示す如く抱持する。その後エアシリンダ181の作
動により載置台4が降下(第13図(d))する一方、
前記抱持機構Fは被包装体16を抱持して左方に移動し
、第16図に示す如く送り出し機@Gの真上で停止する
前記抱持機構Fが上述した一連の動作を行っている間に
、前記センサー280(第18図参照)で識別され制御
部に記憶された機種の判別信号が包装箱供給機構Hに送
出されて第5図に示す左右一対の繰り出し機構253の
うち例えば右側の繰り出し機構253のモータ261を
作動させる。このため、通路合流部252に滞榴してい
る通路251からの包装箱14が右側の繰り出し機構2
53によって誘導路13に誘導され、さらKvj導板2
54によって押し出され送り出し機構Gの包装箱受け1
2上に導かれる。この時、包装箱14は位置修正板27
7A。
277Bによって誘導路13の略中央位置となるように
位置修正された後、前記包装箱受け12に誘導され、パ
ッド225によって吸引係止される。
前記包装箱14が包装箱受け12に到来すると、モータ
229の駆動により該包装箱受け12を上昇移動させる
。この時、前記抱持機構F#′i第16図(a)に示す
如く既に送り出し機構G上に移動して停止しているので
、包装箱受け12の上昇に伴い、被包装体16は腕枠2
00A、200Bに抱持された状態で包装箱14内に徐
々に挿入されていく格好になり、その底部が包装箱14
の内底面に当接した時点で包装箱受け12の上昇を停止
させる。その後、エアシリンダ196A、196Bの復
旧動作によって腕枠200A、200Bを離反する方向
に移動させて被包装体16の抱持を解除すると、該被包
装体16は包装箱14内に完全に移される。次に、モー
タ229の逆方向回転により包装箱受け12を一旦最下
位置まで降下させると、腕枠200A、 200Bが包
装箱14から抜き取られる。その後抱持機構Fはモータ
191の駆動により次の被包装体を抱持すべく載置台4
に向けて移動する。この間に前記包装箱受け12は包装
箱送り出しコンベア5(第1図、第5図参照)の高さま
で上昇して停止すると同時にローラ15がモータ223
によって回転され、包装箱受け12上の包装箱14を前
記コンベア5上に移す。この包装箱14は次工程である
包装箱上蓋梱包工程へと移送される、。
第18図は自動包装装置11の主要な機構および部材の
タイミングチャートを示すもので、この図からも量産ラ
インを流れてきた被包装体16が順次袋状体6によって
包装され、しかる後包装箱14に箱詰めされることは明
らかであろう。なお、上記実施例においては袋状体6の
裏返しを保持手段132八、132B、133八、 1
33Bの降下と載置台118の上昇動作によって行った
場合について説明したが、本発明はこれに限らず両者の
相対移動を利用すればよいので、いずれか一方のみ、特
に保持手段のみを降下させてもよいことは明らかであろ
う。
オた、上記実施例は公衆電話機の包装について説明した
が、これに限らず家電製品、電気部品。
機構等種々の被包装体に対して適用実施し得ることは勿
論である。
以上説明したように本発明に係る自動包装装置によれば
、被包装体の袋状体による包装と包装箱への箱詰作業を
自動的に行うように構成したので、包装作業の作業性を
飛躍的に向上させると共に全く人手を要さず、省力化を
計ることができる。また、自動化により作業者が被包装
体を持ち上げたり下した抄する必要がないため、安全で
腰痛等の労働災害を防止し得る。さらに、被包装体は裏
返された袋状体上に載置され、しかる後袋状体を元の状
態に戻すことにより包装されるため、底面部の包装が完
全で、下方からの湿気を防止できるなど、その効果は非
常に大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動包装装置の一実施例を示す一
部破断全体斜視図、第2図は袋状体持ち上は機構の正面
図、第3図は開口機構と袋状体保持移動機構の斜視図、
第4図は裏返し機構と袋状体保持移動機構の斜視図、第
5図は抱持機構、送り出し機構および包装箱供給機構の
斜視図、第6図は開口機構の要部斜視図、第7図(a’
l 、(b)は開口機構の袋状体を吸引保持する部分の
動作説明図、第8図は開口機構と袋状体保持移動機構の
主要部の動作説明図、第9図は袋状体保持移動機構、裏
返し機構および抱持移動機構の関係を示す右側面図、第
10図は裏返し機構の要部斜視図、第11図は袋状体の
裏返し動作説明図、第12図(a)〜(c)は抱持移動
機構の正面図、右側面図、抱持状態の右側面図、第13
図(a)〜(d)は抱持機構の正面図、右側面図、抱持
状態の右側面図、載置台が降下した状態の右側面図、第
14図(a) 、 (b)は抱持機構による抱持動作説
明図、第15図は抱持機構、送り出し機構および包装箱
供給機構の関係を示す右側面図、第16図(a) 、 
(b)は箱詰め動作の説明図、第17図は自動包装装置
の要部正面図、第18図は自動包装装置の主要機構およ
び部材のタイミングチャートである。 1・・・・自動包装装置、4・・・・載置台、6・・・
・袋状体、8・・・・ガイド枠、9・・・・吸引手段、
11・・・・移動台、14・・・・包装箱、16・・・
・被包装体、29A、29B・・・・吸引手段、35a
、35b、36a、36b −−−−吸引手段、118
・・・・載置台、132A、132B、133A、13
3B・・・・保持手段、A・・・・袋状体持ち上げ機構
、B・・・・開口機構、C・・・・袋状体保持移動機構
、p・・・・裏返し機構、E・・・・抱持移動機構、F
・・・・抱持機構、G・・ ・・送り出し機構、H・・
・・包装箱供給機構。 特許出願人  株式会社田村電機製作所代理人 山川政
樹(lジ・1名) 第2図 25 第3図 2 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端が開口する袋状体の開口端部を吸引保持して持ち上
    げる袋状体持ち上げ機構と、上下移動自在にして前記袋
    状体持ち上げ機構より前記袋状体を受は取りその開口端
    が開口した状態で保持する開口機構と、前記袋状体に挿
    入されるガイド枠と該袋状体の内部より袋状体を吸引保
    持する吸引手段を有する移動自在な袋状体保持移動機構
    と、載置台と前記袋状体保持移動機構より前記袋状体を
    受は取って該袋状体の開口端部を保持し前記載置台との
    相対的上下移動によシ前記袋状体を裏返し状態で前記載
    置台にかぶせ、かつこの裏返しされた袋状体上に被包装
    体が載置された彼、前記載置台との相対的上下移動によ
    り前記袋状体を該袋状体が前記被包装体を被う如く元の
    状態に戻す保持手段を有する裏返し機構と、前記被包装
    体を袋状体の外部より抱持し包装箱内に移す抱持機構と
    、鵠記包装箱を次工程へ送り出す送抄出し機構とを備え
    たことを特徴とする自動包装装置。
JP57036853A 1982-03-09 1982-03-09 自動包装装置 Pending JPS58160203A (ja)

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JP57036853A JPS58160203A (ja) 1982-03-09 1982-03-09 自動包装装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6470303A (en) * 1987-09-07 1989-03-15 Toyo Glass Machinery Boxing device for piled paper

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