JPS58158313A - 消音器の製造方法 - Google Patents
消音器の製造方法Info
- Publication number
- JPS58158313A JPS58158313A JP4088582A JP4088582A JPS58158313A JP S58158313 A JPS58158313 A JP S58158313A JP 4088582 A JP4088582 A JP 4088582A JP 4088582 A JP4088582 A JP 4088582A JP S58158313 A JPS58158313 A JP S58158313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- flange
- outer cylinder
- tool
- external cylinder
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/18—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
- F01N13/1838—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly characterised by the type of connection between parts of exhaust or silencing apparatus, e.g. between housing and tubes, between tubes and baffles
- F01N13/1844—Mechanical joints
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2490/00—Structure, disposition or shape of gas-chambers
- F01N2490/02—Two or more expansion chambers in series connected by means of tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車エンジン等の排気音を消すだめの消音器
を製造する方法に関する。
を製造する方法に関する。
一般に消音器は、外筒内に仕切板を挿入固定することに
よシ複数の区画室を形成するようになっている。従来、
仕切板は、その外周縁に形成された７ランジを外筒の内
周面にスポット溶接により固定するようになっていた。
よシ複数の区画室を形成するようになっている。従来、
仕切板は、その外周縁に形成された７ランジを外筒の内
周面にスポット溶接により固定するようになっていた。
しかしながら、上ｄ上固定方法では、外筒および仕切板
の７ランジの表面に形成されていたメッキ、Ｍ料等の皮
膜がスポット溶接により破壊されるため、凝縮水にょる
湿食が生じる欠点があった。
の７ランジの表面に形成されていたメッキ、Ｍ料等の皮
膜がスポット溶接により破壊されるため、凝縮水にょる
湿食が生じる欠点があった。
また、最近では、外筒および仕切板のフランジを一緒に
打ち出し加工することにより各部材に突起を形成し、こ
れら突起相互の保合により仕切板と外筒の固定をなす方
法も開発されている。しかしながらこの方法では打ち出
し加工の際に加わる外力によって外筒や仕切板が歪むこ
とがあった。
打ち出し加工することにより各部材に突起を形成し、こ
れら突起相互の保合により仕切板と外筒の固定をなす方
法も開発されている。しかしながらこの方法では打ち出
し加工の際に加わる外力によって外筒や仕切板が歪むこ
とがあった。
本発明はこのような事情にもとづきなされたものでその
目的とするところは、凝紬水による湿食を確実に防止で
き、しかも仕切板の固定作業の際に外筒や仕切板に歪が
生じるのを確実に防止できる消音器の製造方法を提供す
ることにある。
目的とするところは、凝紬水による湿食を確実に防止で
き、しかも仕切板の固定作業の際に外筒や仕切板に歪が
生じるのを確実に防止できる消音器の製造方法を提供す
ることにある。
上記目的を達成するため、本発明の消音器の製造方法に
あっては、次の（イ）から（ハ）の工程によって、仕切
板を外筒に固定するようになっている。
あっては、次の（イ）から（ハ）の工程によって、仕切
板を外筒に固定するようになっている。
、 （イ）仕切板のフランジに予め保合孔を形成する
工程。
工程。
（ロ）筒状の受は工具の端部を上ｄピ仕切板のフランジ
に挿入し、この状態で受は工具を外筒内に挿入すること
により上６１仕切板を外筒内の所定位置に設置する工程
と （ハ）外筒を打ち出し加工することによって上記保合孔
に係合する突起を形成するとともに、この打ち出し加工
の外力を上記フランジに挿入されたままの受は工具によ
って受ける工程。
に挿入し、この状態で受は工具を外筒内に挿入すること
により上６１仕切板を外筒内の所定位置に設置する工程
と （ハ）外筒を打ち出し加工することによって上記保合孔
に係合する突起を形成するとともに、この打ち出し加工
の外力を上記フランジに挿入されたままの受は工具によ
って受ける工程。
まず、本発明方法の一実施例を説明するに先立って、本
１発明方法によシ裂造される消音器の概略的な構成を第
５図にもとついて説明しておく。第５図中符号１は外筒
を示し、外筒１には２枚の仕切板２ａ、２ｂが挿入固定
されている。外筒１は、これら仕切板２ａ 、２ｂに仕
切られることにより、３つの区画室３ａ 、３ｂ 、３
ｃを有している。上記各仕切板２ａ、２ｂの外周縁には
円筒状のフランジ４が形成されており、この７ランジ４
の複数箇所たとえば４箇所には保合孔５・・・が形成さ
れている。一方外筒１には内方に突出する突起６・・・
が形成されており、この突起６・・・が上記係合孔訃・
・に係合することによって、外筒１と仕切板２ａ。
１発明方法によシ裂造される消音器の概略的な構成を第
５図にもとついて説明しておく。第５図中符号１は外筒
を示し、外筒１には２枚の仕切板２ａ、２ｂが挿入固定
されている。外筒１は、これら仕切板２ａ 、２ｂに仕
切られることにより、３つの区画室３ａ 、３ｂ 、３
ｃを有している。上記各仕切板２ａ、２ｂの外周縁には
円筒状のフランジ４が形成されており、この７ランジ４
の複数箇所たとえば４箇所には保合孔５・・・が形成さ
れている。一方外筒１には内方に突出する突起６・・・
が形成されており、この突起６・・・が上記係合孔訃・
・に係合することによって、外筒１と仕切板２ａ。
２ｂとの間の固定がなされている。仕切＆２８ｔ２ｂに
は、前述した７ランジ４の内方においてフランジ７・・
・が形成されており、これらフランジ７・・・には各種
インナーパイプ８ａ、８ｂ、８ｃ、８ｄが固定されてい
る。これらインナーパイプ８ａ。
は、前述した７ランジ４の内方においてフランジ７・・
・が形成されており、これらフランジ７・・・には各種
インナーパイプ８ａ、８ｂ、８ｃ、８ｄが固定されてい
る。これらインナーパイプ８ａ。
８ｂ、８ｃ、８ｄと７ランジ７・・・とけ、第６図に示
すようにこれら部材に形成された突起９・・・と突
“起１０・；・の係合によるか、圧入の手段により
固定されている。上記外筒１の両端開口は端板１１ａ。
すようにこれら部材に形成された突起９・・・と突
“起１０・；・の係合によるか、圧入の手段により
固定されている。上記外筒１の両端開口は端板１１ａ。
１１ｂによシ閉塞されている。一方の端板１１ａに形成
されたフランジ１２にはインナーパイプ８ａの端部およ
び流人管１３の端部が固定されている。
されたフランジ１２にはインナーパイプ８ａの端部およ
び流人管１３の端部が固定されている。
この流入管１３は自動車等のエンジンに連結されている
。また他方の端板１１ｂに形成された７ランジ１４には
、インナーパイプ８ｄの端部および・ 流出管１５の端
部が固定されている。
。また他方の端板１１ｂに形成された７ランジ１４には
、インナーパイプ８ｄの端部および・ 流出管１５の端
部が固定されている。
このような構成の消音器においては、流入管１３から流
入したエンジンの排ガスはインナーパイプ８ａを逼って
区画室３ｂに至シ、インナーパイプ８ｃを通って区画室
３ｃに至り、インナーパイプ８ｂを通って区画室３ａに
至シ、さらにインナーパイプ８ｄ’を逍って流出管１５
から外気に放出される。このように排ガスが区画室３ａ
、３ｂ、３ｃを通過する過程でその爆発音が消されるも
のである。
入したエンジンの排ガスはインナーパイプ８ａを逼って
区画室３ｂに至シ、インナーパイプ８ｃを通って区画室
３ｃに至り、インナーパイプ８ｂを通って区画室３ａに
至シ、さらにインナーパイプ８ｄ’を逍って流出管１５
から外気に放出される。このように排ガスが区画室３ａ
、３ｂ、３ｃを通過する過程でその爆発音が消されるも
のである。
以下、本発明による消音器製造方法の一実施例を説明す
る。まず、仕切板２ａ 、２ｂのフランジ４に係合孔５
・・・を形成する。係合孔５・・・の構成は第７図に拡
大して示す。
る。まず、仕切板２ａ 、２ｂのフランジ４に係合孔５
・・・を形成する。係合孔５・・・の構成は第７図に拡
大して示す。
次に仕切＆２ａにインナーパイプ８ａを固定する。この
固定は第６図に示すようにしてなされる。
固定は第６図に示すようにしてなされる。
すなわち、仕切板２ａのフランジ７に、このフランジ７
の内径とほぼ等しい外径を南するインナーパイプ８ａを
挿入した後、これら７ランジ７とインナーパイプ８ａと
を打ち出し加工することにより、７ランジ７およびイン
ナーパイブ８ａにそれぞれ突起９・・・、１０・・・全
形成し、これら突起９・・・と突起１０・・・との係合
によシインナーパイプ８ａを固定する。なお、この打ち
出し加工の除、フランジ７、インナーパイプ８ａに加工
時の外力が加わるが、フランジ７、インナーパイプ８ａ
の径か比較的小さいため歪みが生ずるおそれはない。
の内径とほぼ等しい外径を南するインナーパイプ８ａを
挿入した後、これら７ランジ７とインナーパイプ８ａと
を打ち出し加工することにより、７ランジ７およびイン
ナーパイブ８ａにそれぞれ突起９・・・、１０・・・全
形成し、これら突起９・・・と突起１０・・・との係合
によシインナーパイプ８ａを固定する。なお、この打ち
出し加工の除、フランジ７、インナーパイプ８ａに加工
時の外力が加わるが、フランジ７、インナーパイプ８ａ
の径か比較的小さいため歪みが生ずるおそれはない。
次に、上記仕切板２ａｋ第１図および第７図に示すよう
に筒状の受は工具２０により支持する。
に筒状の受は工具２０により支持する。
すなわち、この受は工具２０の外径は上記７ランジ４の
内径とほぼ等しく、この受は工具２０の端部をフランジ
４の内周面に接するようにして、この７ランジ４に挿入
する。この状態で受は工具２０を移動させて第２図に示
すように仕切板２ａを外筒１内の所定位置に挿入する。
内径とほぼ等しく、この受は工具２０の端部をフランジ
４の内周面に接するようにして、この７ランジ４に挿入
する。この状態で受は工具２０を移動させて第２図に示
すように仕切板２ａを外筒１内の所定位置に挿入する。
仕切板２ａのフジンジ４の外径は外Ｗ８６１の内径とほ
ぼ等しく、この挿入状態でフランジ４は外筒１の内周面
に接している。なお、上記７ランジ４の外径と外筒１の
内径とを倣ａｌｓＪ！して、上記仕切板２ａを外筒１内
に圧入するように構成してもよい。
ぼ等しく、この挿入状態でフランジ４は外筒１の内周面
に接している。なお、上記７ランジ４の外径と外筒１の
内径とを倣ａｌｓＪ！して、上記仕切板２ａを外筒１内
に圧入するように構成してもよい。
次に第２図に示すように他の受は工具２０により他の仕
切板２ｂを外筒１内の所定位置に挿入する。この仕切板
２ｂのフランジ４には前述した仕切板２ａと同様な保合
孔５・・・を予め形成するとともに、この仕切板２ ｂ
（Ｄ、各フランジ７・・・には第６図に示したと同様
の固定手段により予めインナーパイプ８ｂ、８ｃ、８ｄ
が固定されている。この仕切板２ｂの挿入の工程におい
て、第３図に示すように、インナーパイプ８ｂ、８ｄの
左端部は前述の仕切板２ａのフランジ７・・・に圧入さ
れ、これによシ左端部は固定される。
切板２ｂを外筒１内の所定位置に挿入する。この仕切板
２ｂのフランジ４には前述した仕切板２ａと同様な保合
孔５・・・を予め形成するとともに、この仕切板２ ｂ
（Ｄ、各フランジ７・・・には第６図に示したと同様
の固定手段により予めインナーパイプ８ｂ、８ｃ、８ｄ
が固定されている。この仕切板２ｂの挿入の工程におい
て、第３図に示すように、インナーパイプ８ｂ、８ｄの
左端部は前述の仕切板２ａのフランジ７・・・に圧入さ
れ、これによシ左端部は固定される。
次に第３図、第８図に示すように、外筒１における前述
のフランジ４の保合孔５・・・に対応する部分を打ち出
し加工することにより、内方に突出する突起６・・・を
形成する。この突起６・・・が上記係合孔５・・・に係
合することによって仕切＆２ａ、２ｂの外筒１への固定
がなされる。上目ピ打ち出し加工の際、突起６・・・は
第８図に示すように、受は工具２０によって規制されそ
の突出高さは仕切板２ａ。
のフランジ４の保合孔５・・・に対応する部分を打ち出
し加工することにより、内方に突出する突起６・・・を
形成する。この突起６・・・が上記係合孔５・・・に係
合することによって仕切＆２ａ、２ｂの外筒１への固定
がなされる。上目ピ打ち出し加工の際、突起６・・・は
第８図に示すように、受は工具２０によって規制されそ
の突出高さは仕切板２ａ。
２ｂの７ランジ４の厚みとほぼ等しい。また、この打ち
出し加工の際、加工に要する外力が受は工具２０によっ
て受けられるものであり、このため外筒１および仕切板
２ａ 、２ｂの７ランジ４が上記外力によって歪むのを
防止することができる。
出し加工の際、加工に要する外力が受は工具２０によっ
て受けられるものであり、このため外筒１および仕切板
２ａ 、２ｂの７ランジ４が上記外力によって歪むのを
防止することができる。
次に、上記受は工具２０．２０を外筒１から引き抜いた
後、第４図、第５図に示すように外筒１の両端にそれぞ
れ端板１１ａ、１ｌｂｔ−固定し、この端板１１ａ、ｌ
ｌｂによって外筒１の両端開口を閉塞する。端板１１ａ
、ｌｌｂはこれら端板１１ａ、ｌｌｂの周縁および外筒
１の両端部周縁を一緒に巻きこんでかしめることにより
、外筒１に固定される。これら端板１１ａ、Ｉｌｂの固
定の際、端板１１ａの７ランジ１２には仕切板２ａに一
端部を固定されたインナーパイプ８ａの他端部を圧入ま
たは挿入させ、端板１１ｂのフランジ１４には仕切板２
ａ、２ｂに固定されたインナーパイプ８ｄの湘部を圧入
または挿入させる。さらに、これらインナーパイプ８ａ
、８ｄの端部に流入管１３．流出管１５の端部を挿入
し、これら流入管１３．流出管１５を溶接等の手段によ
りインナーパイプ８ａ、８ｄに固定する。
後、第４図、第５図に示すように外筒１の両端にそれぞ
れ端板１１ａ、１ｌｂｔ−固定し、この端板１１ａ、ｌ
ｌｂによって外筒１の両端開口を閉塞する。端板１１ａ
、ｌｌｂはこれら端板１１ａ、ｌｌｂの周縁および外筒
１の両端部周縁を一緒に巻きこんでかしめることにより
、外筒１に固定される。これら端板１１ａ、Ｉｌｂの固
定の際、端板１１ａの７ランジ１２には仕切板２ａに一
端部を固定されたインナーパイプ８ａの他端部を圧入ま
たは挿入させ、端板１１ｂのフランジ１４には仕切板２
ａ、２ｂに固定されたインナーパイプ８ｄの湘部を圧入
または挿入させる。さらに、これらインナーパイプ８ａ
、８ｄの端部に流入管１３．流出管１５の端部を挿入
し、これら流入管１３．流出管１５を溶接等の手段によ
りインナーパイプ８ａ、８ｄに固定する。
なお、本発明は上述した実施例に制約されず種々の態様
が可能である。たとえば、インナーパイプは前述した実
施例では打ち出し加工および圧入によシ仕切板のフラン
ジに固定したが溶接等の手段により固定してもよい。普
た、インナーパイプは、仕切板を外筒へ固定した後に仕
切板に挿入固定してもよく、マた一部のインナーパイプ
は端板を外筒に固定した後に挿入固定してもよい。
が可能である。たとえば、インナーパイプは前述した実
施例では打ち出し加工および圧入によシ仕切板のフラン
ジに固定したが溶接等の手段により固定してもよい。普
た、インナーパイプは、仕切板を外筒へ固定した後に仕
切板に挿入固定してもよく、マた一部のインナーパイプ
は端板を外筒に固定した後に挿入固定してもよい。
また、仕切板は上記実施例では２枚備えたが、枚数に制
約きれない。また、２枚に仕切板を使用する際、これら
仕切板をほぼ同時に外筒内に挿入してもよい。
約きれない。また、２枚に仕切板を使用する際、これら
仕切板をほぼ同時に外筒内に挿入してもよい。
さらに、仕切板２ａ、２ｂのフランジ４に形成される係
合孔５・・・の形状および打ち出し加工により形成され
る突起６・・・の形状は任意に採用することができ、た
とえば第１０図のように円形でもよく第１１図に示すよ
うに矩形であってもよい。
合孔５・・・の形状および打ち出し加工により形成され
る突起６・・・の形状は任意に採用することができ、た
とえば第１０図のように円形でもよく第１１図に示すよ
うに矩形であってもよい。
以上説明したように本発明によれば、仕切板のフランジ
に形成した保合孔と、外筒に形成した突起との保合によ
り、仕切板を外筒に固定するようにしたから、スポット
浴接等を採用した場合に生ずる湿食を防止できる。また
、上記突起を打ち出し加工によシ形成する際、この打ち
出し加工時の外力を、上記仕切板のフランジの内周面に
接するようにして挿入された筒状の受は工具によって受
けるようにしたから、外筒および仕切板の歪みを防止す
ることができる。
に形成した保合孔と、外筒に形成した突起との保合によ
り、仕切板を外筒に固定するようにしたから、スポット
浴接等を採用した場合に生ずる湿食を防止できる。また
、上記突起を打ち出し加工によシ形成する際、この打ち
出し加工時の外力を、上記仕切板のフランジの内周面に
接するようにして挿入された筒状の受は工具によって受
けるようにしたから、外筒および仕切板の歪みを防止す
ることができる。
図面は本発明に係る消音器の製造方法の一実施例を示し
、第１図ないし第５図は製造工程を順を追って説明する
概略図、第６図はインナーパイプの固定手段を示す拡大
断面図、第７図は第１図の状態における要部の拡大断面
図、第８図は第３図の状態における要部の拡大断面図、
第９図は第４図の状態における要部の拡大断面図、第１
０図。 第１１図は保合孔および突起の異なる態様をそれぞれ示
す図である。 １・・・・・・外筒、２ａ、２ｂ・・・・・・仕切板、
３Ｂ、３ｂ。 ３ｃ・・・・・・区画室、４・・・・・・フランジ、５
・・・・・・係合孔、６・・・・・・突起、８ａ〜８ｄ
・・・・・・インナーパイプ、ｌｌａ。 １１ｂ・・・・・・端板、１３・・・・・・流入管、１
５・・・・・・流出管、２０・・・・・・受は工具。 出願人坂本工業株式会社 代理人 弁理士 渡 辺 昇
、第１図ないし第５図は製造工程を順を追って説明する
概略図、第６図はインナーパイプの固定手段を示す拡大
断面図、第７図は第１図の状態における要部の拡大断面
図、第８図は第３図の状態における要部の拡大断面図、
第９図は第４図の状態における要部の拡大断面図、第１
０図。 第１１図は保合孔および突起の異なる態様をそれぞれ示
す図である。 １・・・・・・外筒、２ａ、２ｂ・・・・・・仕切板、
３Ｂ、３ｂ。 ３ｃ・・・・・・区画室、４・・・・・・フランジ、５
・・・・・・係合孔、６・・・・・・突起、８ａ〜８ｄ
・・・・・・インナーパイプ、ｌｌａ。 １１ｂ・・・・・・端板、１３・・・・・・流入管、１
５・・・・・・流出管、２０・・・・・・受は工具。 出願人坂本工業株式会社 代理人 弁理士 渡 辺 昇
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外筒内を複数の区画室に仕切るための仕切板を、上記外
筒に固定する際、 （イ）上記仕切板の外周縁に形成され上記外筒の内径と
ほぼ等しい外径を有する７ランジに、予め保合孔を形成
する工程と、 （ロ）上記仕切板のフランジの内径とほぼ等しい外径を
有する筒状の受は工具の端部を、上記７ランジに挿入し
、この状態で上記受は工具の端部を外筒内に挿入するこ
とにより、上記仕切板を外筒内の所定位置に設置する工
程と、 （ハ）外筒における上記仕切板のフランジの係合孔に対
向する部分を打出し加工することにより、上記保合孔に
係合する突起を形成し、この打出し加工の外力を上記７
ランジ内に挿入されたままの受は工具によって受ける工
程 と全具備したことを特徴とする消音器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4088582A JPS58158313A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 消音器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4088582A JPS58158313A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 消音器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58158313A true JPS58158313A (ja) | 1983-09-20 |
| JPH0134692B2 JPH0134692B2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=12592960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4088582A Granted JPS58158313A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 消音器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58158313A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009017235A1 (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Futaba Industrial Co., Ltd. | 排気管接続構造及び排気管接続方法 |
| CN107701277A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-02-16 | 宝沃汽车（中国）有限公司 | 用于消音器的管板连接结构及具有其的消音器和排气系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56131927U (ja) * | 1980-03-05 | 1981-10-06 |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP4088582A patent/JPS58158313A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56131927U (ja) * | 1980-03-05 | 1981-10-06 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009017235A1 (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Futaba Industrial Co., Ltd. | 排気管接続構造及び排気管接続方法 |
| CN107701277A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-02-16 | 宝沃汽车（中国）有限公司 | 用于消音器的管板连接结构及具有其的消音器和排气系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0134692B2 (ja) | 1989-07-20 |
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