JPH0666490A - 熱交換器およびその製造方法 - Google Patents

熱交換器およびその製造方法

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JPH0666490A
JPH0666490A JP4143690A JP14369092A JPH0666490A JP H0666490 A JPH0666490 A JP H0666490A JP 4143690 A JP4143690 A JP 4143690A JP 14369092 A JP14369092 A JP 14369092A JP H0666490 A JPH0666490 A JP H0666490A
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JP
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heat exchanger
baffle
tube
wall
baffles
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JP4143690A
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Gauyer Philippe Le
ル ゴイエ フィリップ
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Valeo Thermique Moteur SA
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Valeo Thermique Moteur SA
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    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
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    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0202Header boxes having their inner space divided by partitions
    • F28F9/0204Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions
    • F28F9/0209Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions
    • F28F9/0212Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions the partitions being separate elements attached to header boxes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱交換器の構成及びその製造方法を簡略にす
る。 【構成】 横バッフルを、管壁内に設置し、管壁の軸線
に沿って延びる結合部材12に固定することによって、
バッフルを同時接合して定置保持できるようにするとと
もに、熱交換管7の端部8の当接部の役目を果たせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長丈管状壁と、これに
支持された少なくとも2つのバッフルとを有する、少な
くとも1本の液体マニフォルド、および管壁に、熱交換
のために形成されたアパーチャから、マニフォルドに貫
入する複数本の並行熱交換管を備える熱交換器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】特に、自動車の空調設備のコンデンサと
して広く用いられているこの種の熱交換器は、ヨーロッ
パ特公報第EP0 360 362A号の明細書に記載
されている。この明細書において、熱交換器は、直径ス
ロットが形成された、管状壁を有しており、各バッフル
は、各スロットから横に導入されるとともに、このスロ
ットの両端に当接できるようにした適宜の輪郭を有して
いる。バッフルは、前記要領で位置決めされてから、管
壁にろう付けされる。
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の構
成の欠点は、機械加工によってスロットを形成する必要
性があるため、管壁の製造が複雑になり、また、バッフ
ルの形状が不定形である点にある。さらに、スロットか
ら漏洩するおそれもある。
【0003】また、前記ヨーロッパ特公報明細書に記載
されている熱交換器は、熱交換管のマニフォルドへの貫
入を制限する手段を備えているが、この手段は、管の外
側に形成され、管壁と当接する、肩部または突起で構成
されている。この構成では、各熱交換管を個別に加工し
なくてはならない。本発明の目的は、前記欠点の少なく
ともいくつかを克服することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1実施態様に
よると、長丈の管壁と、この管壁内に支持され、この壁
の軸線方向に延びた結合部材に固定された、少なくとも
2つの横バッフルとを有する少なくとも1本の液体マニ
フォルド、および前期壁に形成されたアパーチャから、
マニフォルドに貫入する複数本の並行管を備える熱交換
器は、前記結合部材が、その長手方向に相互に離間され
たスロットが形成されたバー形状を成し、各バッフルに
は、前記アパーチャと直径方向に対向する域で、管壁と
実質的に接触するバーを受支する別のスロットが形成さ
れていることを特徴としている。
【0005】横バッフルは、管壁と共に、液体マニフォ
ルドの内空間を画成する、少なくとも2つの最端バッフ
ルから成っているのがよい。また、横バッフルは、マニ
フォルドを、少なくとも2つの隔室に分割する、少なく
とも1つの中間バッフルをそなえており、熱交換管の内
のあるものは、各隔室に開口しているのがよい。
【0006】本発明の別の好適な例によると、管の端部
は、前記結合部材に当接しており、各熱交換管が、均一
にマニフォルドに貫入するようにしてある。横バッフル
または管の周縁は、管壁にろう付けするのがよい。
【0007】本発明による熱交換器では、結合部材は、
横バッフルを受支するように、長手方向に離間されたス
ロットを備えるバー形状になっており、前期バッフル
も、それぞれ、バーを受支する別のスロットを備えてい
る。このバーは、熱交換管の端部を嵌受する、前記アパ
ーチャに直径方向に対向する位置で、管状壁と実質的に
接触している。
【0008】本発明による別の形状の熱交換器では、前
記バーは、円弧形状の断面を有する、クレードル部材で
構成されている。このバーは、さらに、その長手方向に
相互離間された、横開口部を有しており、各バッフル
は、その周囲に、前記クレードル部材によって画成され
た円弧の厚さと長さとに相当する深さと周長さとを有す
る凹みを備えている。この凹みは、クレードル部材の開
口部に嵌入して、バッフルをクレードル部材に固定する
径方向の突出素子によって中断されている。また、前期
クレードル部材は、管を収容する前記アパーチャに、直
径方向に対向する領域で、管壁に当接している。
【0009】本発明による前記2形状の熱交換器の好適
な特徴によると、結合部材には、等間隔で離間された複
数のスロットまたは開口部が形成されており、そのうち
のあるものだけが、マニフォルドに形成される隔室の長
さに応じて、横バッフルを受支している。そのため、互
いに長さは同じであるが、バッフルの位置が違うマニフ
ォルドに対して、単一構成の結合部材を使用できる。
【0010】本発明により、熱交換器の製造方法も提供
されている。この方法では、管壁に形成したアパーチャ
から、マニフォルドに、管端部を導入する前に、横バッ
フルを担持する結合部材を壁解放端部から壁に導入し、
バッフルが、最終位置に着くまで、管壁内で長手方向に
滑動させる。
【0011】好適には、横バッフルまたは管の周縁部
は、少なくとも1つの構成素子に設けられた、可融金属
コーティングを溶かすことによって、管壁にろう付けさ
れる。
【0012】
【実施例】次に、添付図面を参照して、本発明の好適実
施例の詳細を説明する。図1および図2にその一部を示
す熱交換器は、自動車のキャビンの空調設備のコンデン
サの役目をするように構成された代表的なものである。
この熱交換器は、2つの横バッフル(3a)、(3b)
によって、その両端部付近で閉止された管壁を有し、中
間横バッフル(4a)(4b)によって、多数の隔室
(5a)(5b)(5c)(5d)に二次分割される内
部空間を画成するようにした液体マニフォルド(1)を
備えている。符号(5b)と(5c)とは、バッフル
(4a)と(4b)との間に少なくとも1つのべつのバ
ッフル(図示せず)があるか否かによって、異なる隔室
または同じ隔室に相当する。
【0013】管壁(12)には、複数のアパーチャ
(6)が形成されており、各アパーチャには、管(7)
が嵌入されている。管(7)の断面は、マニフォルド
(1)に対して横方向に細長くなっており、互いに平行
をなし、マニフォルドの長手方向に対して直角に延びて
いる。各管(7)の解放端部(8)は、マニフォルド内
にあるが、その対向端部を、別のマニフォルド(図示せ
ず)内に位置決めすることができる。この別のマニフォ
ルドは、マニフォルド(1)をおおむね類似しており、
これと平行に延びている。ほぼ正弦波形状に曲げられ
た、薄板束からなる埋金(9)が、管(7)と熱接触す
る要領で、管(7)間、または管(7)と端板(10)
との間の空間に設置されている。
【0014】互いにほぼ等価であり、円板形状を成すバ
ッフル(3)及び(4)には、筒形の長丈バー(12)
が、実質的に隙間なく嵌入された、円形の中央開口部
(11)が形成されている。バー(12)は、全横バッ
フルに共通であり、各バッフル間の結合部材の役目をす
る。バー(12)は、バッフルに隣接する、バッフルの
いずれかの側の区域で、機械的作用によって偏平にされ
ており、図3に示すように、バー偏平方向にたいして直
角方向に、心向きに延びるバルジを画成している。これ
らのバルジは、バー(12)の長手方向に、バッフル
(3)および(4)を固定している。
【0015】バー(12)およびこれに支持されたバッ
フル(3)(4)を備える、図3に示すサブアセンブリ
を、熱交換器の組立て中に、管壁の解放端部から、その
内部に導入してから、壁(2)に沿って滑動させるが、
バッフル(3)(4)の縁部は、バッフルが、完成され
た熱交換器に収容される位置に着くまで、壁内面に当接
して滑動する。次に、管端部(8)が、バー(12)と
当接係合するまで、サブアセンブリ(3)(4)(1
2)の接合前または後に形成できるアパーチャ(6)か
ら、管(7)を導入する。
【0016】組立てが終わった熱交換器に、加熱すると
溶ける可融金属コーティングを用いて、ろう付けするこ
とにより、管(7)外面とアパーチャ(6)との間、お
よびバッフル(3)(4)縁部と管壁(2)内面との間
をシールする。好適には、このコーティングを、管壁
(2)の外面に塗布して、これを管(7)に接合すると
ともに、バッフルにも塗布して、これらを管壁(2)に
接合する。ただし、管壁(2)の内面には塗布しない
で、管(7)端部が、部分的に閉塞しないようにする。
【0017】図4及至図10に示す熱交換器の一般的構
成およびその組立て方法は、図1及至図3に示す熱交換
器と同様であり、図4及至図10に示す熱交換器の構成
素子には、同様の符号を付してある。前記実施例間で異
なるものは、横バッフルと輪郭部材だけであるためめ、
次に、これについて説明する。
【0018】図4及至図10に示す熱交換器では、筒形
バー(12)の代わりに、矩形の横断面を有するバー
(112)を用いている。バー(112)には、その全
長に沿って、定間隔で離間された、複数のスロット(1
13)が形成されているが、これらは全て、バー(11
2)の共通狭幅縁部(114)に形成されている。各ス
ロット(113)は、バー(112)の全厚を貫通して
延びているため、バーはラック形状になる。スロット
は、バー(112)の長手方向に対して直角をなす表面
によって限定されている。
【0019】最端横バッフル(103a)(103b)
および中間横バッフル(104)(この内の1つだけを
図4に示す)は、円板状であり、その厚さは、スロット
(113)の幅とおおむね等しい。各バッフルは、その
全厚にわったて延びる、径方向のスロット(115)
(図6参照)を有している。スロット(115)は、バ
ッフルの軸面(116)に対して対称であり、矩形バー
(112)に相当する均一幅を有している。スロット
(113)と(115)との深さを足すと、バー(11
2)の矩形断面の長さとおおむね等しくなるため、図4
および図5に示すように、各スロット(113)で、各
バッフルを、バー(112)に連動できる。バー(11
2)の外形は、バッフル(103)(104)で画成さ
れた円形輪郭線から突出していない。バー(112)お
よびこれに付随する種々のバッフルから成るサブアセン
ブリを、図1及至図3に示すサブアセンブリ(3)
(4)(12)と同じ要領で、熱交換器内に装着する
と、管(7)は、バー(112)の縁部(114)に当
接する。
【0020】図7および図10に示すように、第1実施
例のバー(12)、または第2実施例のバー(112)
に概ね相当する結合部材は、半円形の断面を有するクレ
ードル部材の形状になっている。このクレードル部材に
は、長手対称面に整合され、一定間隔で離間された、複
数の孔(213)が形成されている。本例では、バッフ
ルは、最端横バッフル(203a)(203b)および
中間横バッフル(204a)(204b)から成ってい
るが、これらのバッフルは、実質的に互いに等価であ
る。図10に最も良く示すように、各バッフルは、おお
むね円板状であり、その縁部は、軸面(216)を中心
にして互いに対称である、2部分(217a)(217
b)に分かれた凹みを有している。2部分(217a)
(217b)は、軸面(216)のいずれかの側で短円
弧にわったて延びる径方向突部(215)によって、互
いに離間されている。凹み(217a)(217b)と
突部(215)とは、ともに、バッフルの円周の半分に
わたって延びているが、凹みの深さは、クレードル部材
(212)の厚さに相当する
【0021】各バッフル(203)(204)を、クレ
−ドル部材(212)内に位置決めして、突部(21
5)を、クレードル部材の孔(213)に嵌入させるこ
とができる。こうして、凹み(217a)(217b)
を、クレードル部材の外形で満たし、バッフルの円形輪
郭を完成する。また、孔(213)に、クレードル部材
の外側に向かって若干フレア付けすることにより、突部
(215)をリベット形状に変形させることができる。
【0022】クレードル部材(212)およびバッフル
(203)(204)を有するサブアセンブリを接合す
る間に、クレードル部材の外面は、アパーチャ(6)に
対向する管壁(2)の円周の半分において、この壁の内
面に当接し、管(7)の端部(8)は、クレードル部材
(212)の長縁部(218)に当接する。図4及至図
10に示す熱交換器の2実施例では、バッフルの数およ
び相互の間隔に応じて、若干のスロット(113)また
は孔(213)を用いるだけで、バッフルを受支でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による熱交換器の一部を示す、図2のI
−I線に沿う縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う一部断面図である。
【図3】図1に示す熱交換器サブアセンブリの平面図で
ある。
【図4】本発明による別の熱交換器を示す、図1と同様
の縦断面図である。
【図5】本発明による別の熱交換器を示す、図2と同様
の断面図である。
【図6】図4および図5に示す熱交換器の横バッフルを
示す図である。
【図7】本発明の第3実施例による熱交換器を示す、図
1と同様の縦断面図である。
【図8】本発明の第3実施例による熱交換器を示す、図
2と同様の断面図である。
【図9】図7および8に示す熱交換器の、横バッフルお
よびクレードル形輪郭部材で構成されるサブアセンブ
リ、および図10のIX−IX線に沿った、輪郭部材の
断面を示す図である。
【図10】図9のX−X線に沿う断面図である。
【符号の説明】
(1)液体マニフォルド (2)管壁 (3a)(3b)横バッフル (4a)(4
b)中間横バッフル (5a)−(5d)隔室 (6)アパー
チャ (7)管 (8)管解放
端 (9)埋金 (10)端板 (11)中央開口部 (12)(1
12)バー (13)バッフル隣接域 (103a)(103b)(203a)(203b)最
端横バッフル (104)(204a)(204b)中間横バッフル (113)(115)スロット (114)狭
幅縁部 (116)(216)バッフル軸面 (212)ク
レードル部材 (213)孔 (215)径
方向の突部 (217a)(217b)凹み (218)長
縁部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長丈の管壁(2)と、この管壁内に支持
    され、前記壁の軸線方向に延びる結合部材(12)に固
    定された、少なくとも2つの横バッフル(3)(4)と
    を有する、少なくとも1本の液体マニフォルド、および
    前記管壁に形成されたアパーチャ(6)から、前記マニ
    フォルドに貫入する、複数本の並行管(7)を備える熱
    交換器であって、前記結合部材が、前記横バッフルを嵌
    受するように長手方向に相互に離間されたスロット(1
    13)を備えるバー(112)形状を成し、バッフル
    (103)(104)には、それぞれ、前記アパーチャ
    と直径方向に対向する領域で、前記管壁と実質的に接触
    する前記バーを受支する別のスロット(115)が形成
    されていることを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記横バッフルが、管壁とともに、液体
    マニフォルドの内部空間を画成する、2つの最端バッフ
    ルから成ることを特徴とする請求項1に記載の熱交換
    器。
  3. 【請求項3】 前記横バッフルが、液体マニフォルド
    を、少なくとも2つの隔室(5a)(5b)(5c)
    (5d)に分割する、少なくとも1つの中間バッフル
    (4a)(4b)から成り、前記管のいくつかが、各隔
    室に開口していることを特徴とする請求項1または2に
    記載の熱交換器。
  4. 【請求項4】 前記管(7)の端部(8)が、前記結合
    部材に当接していることを特徴とする請求項1及至3の
    いずれかに記載の熱交換器。
  5. 【請求項5】 前記横バッフルまたは管の周縁が、管状
    壁にろう付けされていることを特徴とする請求項1及至
    4のいずれかに記載の熱交換器。
  6. 【請求項6】 前記バー(212)は、円弧形状の横断
    面を有するクレードル部材形状であると共に、その長手
    方向に相互離間された横開口部を有し、各バッフルが、
    前記クレードルによって画成された円弧の厚さと長さと
    に相当する深さと周長さとを有する凹み(217a)
    (217b)を、その周囲に沿って有し、また前記凹み
    が、クレードルの開口部(213)に嵌入することによ
    って、バッフルをクレードル部材に固定するようにし
    た、径方向の突部(215)によって中断されており、
    クレードル部材が、管を収容する前記アパーチャに、直
    径方向に対向する領域で、前記管壁に係合していること
    を特徴とする請求項1及至5のいずれかに記載の熱交換
    器。
  7. 【請求項7】 前記結合部材には、等間隔で離間され
    た、複数個のスロットまたは開口が形成されており、そ
    の内のあるものだけが、横バッフルを受支していること
    を特徴とする請求項1及至6のいずれかに記載の熱交換
    器。
  8. 【請求項8】 前記管の端部を、管壁に形成された前記
    アパーチャ(6)から、マニフォルドに導入する前に、
    横バッフル(3)(4)を支持する前記結合部材(1
    2)を、前記管壁の解放端から、前記壁に導入し、バッ
    フルが、その最終位置に着くまで、管壁内を、長手方向
    に滑動させるようにしてあることを特徴とする請求項1
    及至7のいずれかに記載の熱交換器の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記横バッフルまたは管の周縁を、ろう
    付けするべき構成部品の少なくとも1つに設けた可融金
    属コーティングを溶かすことによって、管壁にろう付け
    することを特徴とする請求項8に記載の方法。
JP4143690A 1991-05-10 1992-05-11 熱交換器およびその製造方法 Pending JPH0666490A (ja)

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FR9105701 1991-05-10
FR9105701A FR2676274A1 (fr) 1991-05-10 1991-05-10 Boite a fluide pour echangeur de chaleur, et procede pour sa realisation.

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US (1) US5183107A (ja)
EP (1) EP0512903B1 (ja)
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DE (1) DE69200063T2 (ja)
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