JPS58158012A - 磁気ヘツドコア - Google Patents
磁気ヘツドコアInfo
- Publication number
- JPS58158012A JPS58158012A JP4019482A JP4019482A JPS58158012A JP S58158012 A JPS58158012 A JP S58158012A JP 4019482 A JP4019482 A JP 4019482A JP 4019482 A JP4019482 A JP 4019482A JP S58158012 A JPS58158012 A JP S58158012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- magnetic
- winding
- magnetic core
- reinforcing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/17—Construction or disposition of windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気−一一コア（−係り、更に詳しくはビデオ
テープレコーダ等（二用いられる高密度記録再生用の磁
気ヘッドコアに関するものである。
テープレコーダ等（二用いられる高密度記録再生用の磁
気ヘッドコアに関するものである。
従来のこの種の磁気コアは金属磁性材料、例えばセンダ
スト等から形成されている。即ち、第１図に示すように
センダスト等から形成される左右］対のコア半体１，２
を磁気ギャップｙをへだてて突き合わせて一体化し磁気
ヘッドコア３としている。この種の磁気コアはその中央
部に巻線窓３ａを有し、その厚み即ちトラック幅は１０
〜６０μｍ程度である。この磁気コア３はその薄さ及び
センダスト等の比較的もろい材料等から形成されている
ため機械的に極めて弱く、これを補強するために両側か
ら１対の補強板４，４（フェライト。
スト等から形成されている。即ち、第１図に示すように
センダスト等から形成される左右］対のコア半体１，２
を磁気ギャップｙをへだてて突き合わせて一体化し磁気
ヘッドコア３としている。この種の磁気コアはその中央
部に巻線窓３ａを有し、その厚み即ちトラック幅は１０
〜６０μｍ程度である。この磁気コア３はその薄さ及び
センダスト等の比較的もろい材料等から形成されている
ため機械的に極めて弱く、これを補強するために両側か
ら１対の補強板４，４（フェライト。
セラミック、ガラスなどの非磁性体）で挾持する構造を
採用している。そして第２図に示すように各補強板４，
４に形成された巻線用の逃げ溝４ａを巻線窓３ａに合わ
せた状態で重ねられ、巻線用逃げ溝４ａから巻線窓３ａ
を通して１５〜２０回程度の巻線がなされ磁気へラドコ
アが完成する。
採用している。そして第２図に示すように各補強板４，
４に形成された巻線用の逃げ溝４ａを巻線窓３ａに合わ
せた状態で重ねられ、巻線用逃げ溝４ａから巻線窓３ａ
を通して１５〜２０回程度の巻線がなされ磁気へラドコ
アが完成する。
ところで、センダスト等の金属磁性材料からなる磁気コ
アは導電率が極めて良く巻線される部分（＝なんらかの
絶縁処理を施こさないと磁気コアと巻線とがショートし
てしまう確率が高い。
アは導電率が極めて良く巻線される部分（＝なんらかの
絶縁処理を施こさないと磁気コアと巻線とがショートし
てしまう確率が高い。
フェライト等の導電率の低い材料の場合にはショートす
る確率はセンダスト等に比較すれば著しく低く、一般的
に絶縁処理を行なわないで巻線を施こしている。
る確率はセンダスト等に比較すれば著しく低く、一般的
に絶縁処理を行なわないで巻線を施こしている。
又、金属磁性材料の場合には機械加工時に切断部分等に
返りやパリが発生し、エツジも鋭くなり領 易く巻線の被覆を破壊し絶縁不良発生の原因となってい
る。
返りやパリが発生し、エツジも鋭くなり領 易く巻線の被覆を破壊し絶縁不良発生の原因となってい
る。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、磁気コアと巻線との間でショートが生じな
いよう（二構成した磁気へラドコアを提供することを目
的としている。
れたもので、磁気コアと巻線との間でショートが生じな
いよう（二構成した磁気へラドコアを提供することを目
的としている。
本発明においては上記の目的を達成するために補強板の
材料に磁気コアの導電率よりも低い導電率を有する材料
を用い、かつ巻線窓に対応する逃げ溝（内側縁）の幅を
巻線窓よりも狭くし、補強板の側縁に巻線を施した時巻
線が磁気コアの内外の側縁に接しない程度に補強板の巻
線部分を幅広とする構造を採用した。
材料に磁気コアの導電率よりも低い導電率を有する材料
を用い、かつ巻線窓に対応する逃げ溝（内側縁）の幅を
巻線窓よりも狭くし、補強板の側縁に巻線を施した時巻
線が磁気コアの内外の側縁に接しない程度に補強板の巻
線部分を幅広とする構造を採用した。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
る。
第３図〜第６図は本発明の一実施例を説明するもので、
各図中第１図及び第２図と同一部分には同一符号を付し
、その説明は省略する。
各図中第１図及び第２図と同一部分には同一符号を付し
、その説明は省略する。
今、第３図に示すように磁気コア３の巻線窓３ａの幅を
ｅとし、巻線窓３ａの下側縁から磁気コア３の後端部ま
での距離なｈ、巻線が施こされる部分３ｂ、３ｂ間の幅
をｆとすると補強板４は第４図に示すような寸法関係に
ある。即ち逃げ溝４ａ毛 の幅ｅ′、巻線が施こされる部分４ｂ、４ｂの幅をｆ′
、逃げ溝４ａの下側縁から補強板４の後端までの距離を
ｈ′とするとｅ ） ｅ’、 ｆ ＜ ｆ’、 ｈ （
ｈ’となっている。従って、磁気コア３に対し補強板４
を重ねると第５図に示すように逃げ溝４ａはその両側縁
（内側縁）が巻線窓３ａの側縁より内側に位置し、補強
板４の巻線部４ｂの外側縁が磁気コア３の巻線部の外側
縁よりも外側に位置することになる。
ｅとし、巻線窓３ａの下側縁から磁気コア３の後端部ま
での距離なｈ、巻線が施こされる部分３ｂ、３ｂ間の幅
をｆとすると補強板４は第４図に示すような寸法関係に
ある。即ち逃げ溝４ａ毛 の幅ｅ′、巻線が施こされる部分４ｂ、４ｂの幅をｆ′
、逃げ溝４ａの下側縁から補強板４の後端までの距離を
ｈ′とするとｅ ） ｅ’、 ｆ ＜ ｆ’、 ｈ （
ｈ’となっている。従って、磁気コア３に対し補強板４
を重ねると第５図に示すように逃げ溝４ａはその両側縁
（内側縁）が巻線窓３ａの側縁より内側に位置し、補強
板４の巻線部４ｂの外側縁が磁気コア３の巻線部の外側
縁よりも外側に位置することになる。
又補強板４の材料としては加工性や対磁気テープとの摩
耗性を考慮しかつ磁気コアよりも導電率の低い非磁性フ
ェライトやチタン酸バリウムが選ばれる。
耗性を考慮しかつ磁気コアよりも導電率の低い非磁性フ
ェライトやチタン酸バリウムが選ばれる。
このようにして得られた補強板４を磁気コア３に重ねた
状態で第６図に示すように巻線５を施こせば、巻線５と
磁気コアとは接触することがなくなる。従って、絶縁処
理を施こす必要がなく、ショートの発生が全くない磁気
へラドコアを得ることができる。
状態で第６図に示すように巻線５を施こせば、巻線５と
磁気コアとは接触することがなくなる。従って、絶縁処
理を施こす必要がなく、ショートの発生が全くない磁気
へラドコアを得ることができる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば磁気コア
を両側から挾持する補強板を有する磁気へラドコアの補
強板を磁気コアより導電率の低い材質から形成し、補強
板の巻線部の内側縁が磁気コアの巻線窓の側縁よりも内
側１コ位置し、補強板の巻線部の外側縁が磁気コアの巻
線部の外側縁よりも外側に位置するように構成した構造
を採用しているため、巻線と磁気コアとは接触すること
がなく、絶縁処理を施こさなくてもショート等が生じる
ことがない磁気へラドコアを得ることができる０
を両側から挾持する補強板を有する磁気へラドコアの補
強板を磁気コアより導電率の低い材質から形成し、補強
板の巻線部の内側縁が磁気コアの巻線窓の側縁よりも内
側１コ位置し、補強板の巻線部の外側縁が磁気コアの巻
線部の外側縁よりも外側に位置するように構成した構造
を採用しているため、巻線と磁気コアとは接触すること
がなく、絶縁処理を施こさなくてもショート等が生じる
ことがない磁気へラドコアを得ることができる０
第１図及び第２図は従来の磁気へラドコアの分解斜視図
及び重ねた状態の斜視図、第３図〜第６図は本発明の一
実施例を説明するもので第３図は磁気コアの平面図、第
４図は補強板の平面図、第５図は磁気コアと補強板を重
ねた状態の平面図、第６図は巻線を施こした状態の平面
図である。
及び重ねた状態の斜視図、第３図〜第６図は本発明の一
実施例を説明するもので第３図は磁気コアの平面図、第
４図は補強板の平面図、第５図は磁気コアと補強板を重
ねた状態の平面図、第６図は巻線を施こした状態の平面
図である。
Claims (1)
- 磁気コアを両側から挾持する補強板を有する磁気へラド
コアにおいて、補強板を磁気コアより導電率の低い材質
から形成すると共に、補強板の巻線部の内側縁が磁気コ
アの巻線窓の側縁よりも内側に位置し、かつ補強板の巻
線部の外側縁が磁気コアの巻線部の外側縁よりも外側に
位置するように構成したことを特徴とする磁気金傘皐コ
ア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4019482A JPS58158012A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 磁気ヘツドコア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4019482A JPS58158012A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 磁気ヘツドコア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58158012A true JPS58158012A (ja) | 1983-09-20 |
Family
ID=12573966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4019482A Pending JPS58158012A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 磁気ヘツドコア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58158012A (ja) |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP4019482A patent/JPS58158012A/ja active Pending
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