JPS58157934A - 形状記憶合金 - Google Patents
形状記憶合金Info
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- JPS58157934A JPS58157934A JP57038884A JP3888482A JPS58157934A JP S58157934 A JPS58157934 A JP S58157934A JP 57038884 A JP57038884 A JP 57038884A JP 3888482 A JP3888482 A JP 3888482A JP S58157934 A JPS58157934 A JP S58157934A
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- Japan
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- alloy
- memory alloy
- memory effect
- alloys
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明社、合金の機械的強度を増大させることにより、
形状記憶効果を生ずる際の回復力を向上させたＴｌ−Ｎ
ｉ系形状記憶合金に関するものである０ 高温でＣ，Ｃｔ型の体心立方構造をもち、熱弾性型のマ
ルテンサイト変態を生ずる合金は殆んど形状記憶効果を
示すことが知られてお勤、これまでに、Ｔｌ−Ｎｉ合金
およびＴｔ −Ｎｉ −ｘ ＜Ｘ−Ｆ・、Ｃｏ、Ｃｕ）
合金（以下Ｔｌ−Ｎｉ系合金と呼ぶ）をはじめとして、
ＣｕＰ−Ｚｎ−ＡＡｓ Ｃｕ−ＡＡ−ｒＮｉ。
形状記憶効果を生ずる際の回復力を向上させたＴｌ−Ｎ
ｉ系形状記憶合金に関するものである０ 高温でＣ，Ｃｔ型の体心立方構造をもち、熱弾性型のマ
ルテンサイト変態を生ずる合金は殆んど形状記憶効果を
示すことが知られてお勤、これまでに、Ｔｌ−Ｎｉ合金
およびＴｔ −Ｎｉ −ｘ ＜Ｘ−Ｆ・、Ｃｏ、Ｃｕ）
合金（以下Ｔｌ−Ｎｉ系合金と呼ぶ）をはじめとして、
ＣｕＰ−Ｚｎ−ＡＡｓ Ｃｕ−ＡＡ−ｒＮｉ。
Ｃｕ −Ｚｎ −Ａｕ 、 Ｃｕ −Ｚｎ −Ｇａ ｓ
Ｃｕ −Ｚａ −ａｎ ％Ｃｕ−Ｚｎ−８１ＳＣｕ−
ａｎＳＡｕ−Ｃｄｓ Ａｆ−Ｃｄ等の合金が見いだされ
ている〇 一般に、形状記憶合金は単結晶でないと形状記憶効果を
示さないことが知られているが、Ｔｌ−Ｎ１系金金は例
外であシ、多結晶体で形状記憶効果を有しておシ、極め
て実用的であ〉、前記合金の中では最も広範囲な検討が
なされているものである０ 形状記憶−果は、低温でマルテンサイト状態にある材料
を変形後加熱すると、その材料が変形前の元の形に戻る
ものであり、こうした効果を生ずる温ｔａ通常、合金の
遊資１ｉ ＩＩ ＃ｔ ａｌｌ （Ａ ｍ点）、逆変態
終了温ＩＩ！（Ａ１点）、マルテンサイト変態開始温度
（Ｍｎ点）、および實ルチンサイト変態終了温１（Ｍｆ
点）によって決定され、Ａｓ点において形状記憶効果が
開始され、Ａ１点で終了するものである。
Ｃｕ −Ｚａ −ａｎ ％Ｃｕ−Ｚｎ−８１ＳＣｕ−
ａｎＳＡｕ−Ｃｄｓ Ａｆ−Ｃｄ等の合金が見いだされ
ている〇 一般に、形状記憶合金は単結晶でないと形状記憶効果を
示さないことが知られているが、Ｔｌ−Ｎ１系金金は例
外であシ、多結晶体で形状記憶効果を有しておシ、極め
て実用的であ〉、前記合金の中では最も広範囲な検討が
なされているものである０ 形状記憶−果は、低温でマルテンサイト状態にある材料
を変形後加熱すると、その材料が変形前の元の形に戻る
ものであり、こうした効果を生ずる温ｔａ通常、合金の
遊資１ｉ ＩＩ ＃ｔ ａｌｌ （Ａ ｍ点）、逆変態
終了温ＩＩ！（Ａ１点）、マルテンサイト変態開始温度
（Ｍｎ点）、および實ルチンサイト変態終了温１（Ｍｆ
点）によって決定され、Ａｓ点において形状記憶効果が
開始され、Ａ１点で終了するものである。
この形状記憶効果を生ずる際の回復力は父〜ω初／■３
にも及ぶものであシ、この回復力を種々の応用品へ利用
する検討がなされている０その応用の代表例に、形状記
憶効果を低温部、および高温部において可逆的に繰シ返
し生じさせることを利用し、熱エネルギーを機械的エネ
ルギーに変換したヒートエンジン等があるが、未だ十分
な回転性能が得られていないのが現状である０こうした
形状記憶効果を繰シ返し生じさせることによる回復力を
利用した応用品の性能を向上させる一つの方法として、
形状記憶効果を生じる際の回復力を増大させることが考
えられる。
にも及ぶものであシ、この回復力を種々の応用品へ利用
する検討がなされている０その応用の代表例に、形状記
憶効果を低温部、および高温部において可逆的に繰シ返
し生じさせることを利用し、熱エネルギーを機械的エネ
ルギーに変換したヒートエンジン等があるが、未だ十分
な回転性能が得られていないのが現状である０こうした
形状記憶効果を繰シ返し生じさせることによる回復力を
利用した応用品の性能を向上させる一つの方法として、
形状記憶効果を生じる際の回復力を増大させることが考
えられる。
この回復力線、形状記憶効果を生じさせる前の加工歪り
によって変化し、最適な加工歪量を把握しておく必要の
あることが知られているが、本発明者等は、回復力を向
上させる方法として、形状記憶効果を劣化させることな
く、機械的強度を増大させることを検討した。
によって変化し、最適な加工歪量を把握しておく必要の
あることが知られているが、本発明者等は、回復力を向
上させる方法として、形状記憶効果を劣化させることな
く、機械的強度を増大させることを検討した。
その結果、Ｔｌ−Ｎｉ系合金に１５−以下のＭｏ。
■、Ｎｂ、 Ｔａ、Ｚｒ、 Ｈｆｚ １０＃ｓ以下のＭ
ｍ、Ｃｒ。
ｍ、Ｃｒ。
Ｓｉ、 Ｐｂ、 Ｂｅ、Ｗ、Ｓ−以下の紅、Ｓｎを１１
１または２ｓ以上含有せしめることが、非常に有益な効
果をも九らす事を見いだし喪ものである。
１または２ｓ以上含有せしめることが、非常に有益な効
果をも九らす事を見いだし喪ものである。
本発明の形状記憶合金は、Ｔｌ−Ｎｉ系合金に、１５重
量−以下ＯＭｏ、Ｖ、Ｎｂ、Ｔａ、Ｚｒ５ＨｆＳ１０重
量襲以下のＭｕ、 Ｃｒ、 ８１、ＰｂＳＢｅ、Ｗ、ｓ
重量−以下０紅、８ｎを、１種または２種以上書有せし
め九ことを＊＊とすゐものである。
量−以下ＯＭｏ、Ｖ、Ｎｂ、Ｔａ、Ｚｒ５ＨｆＳ１０重
量襲以下のＭｕ、 Ｃｒ、 ８１、ＰｂＳＢｅ、Ｗ、ｓ
重量−以下０紅、８ｎを、１種または２種以上書有せし
め九ことを＊＊とすゐものである。
次に、本発明における添加元素Ｏ含有量の範囲の隈定理
幽について述べる。
幽について述べる。
Ｍｅ、ｖ、 Ｎｂ％Ｔａｑ Ｚｒ５Ｈｆは、Ｔｉ Ｋ対
してＩ相（体心立方構造）安定元素であ妙、広範囲に固
湊して倉金管強化する。しかし、１５−（重量−０以下
同じ）を越えると機械的強度は増大するが、熱間および
冷間加工性が劣化し、また、形状記憶効果を生ずる際の
回復率の低下による回復力の低下を招く。
してＩ相（体心立方構造）安定元素であ妙、広範囲に固
湊して倉金管強化する。しかし、１５−（重量−０以下
同じ）を越えると機械的強度は増大するが、熱間および
冷間加工性が劣化し、また、形状記憶効果を生ずる際の
回復率の低下による回復力の低下を招く。
なお、影状回復率、熱問お↓び冷間加工性等の兼ね合い
の点から、１〜１０−の範囲が好ましいが、よｐ好まし
くは１〜７−の範囲である。
の点から、１〜１０−の範囲が好ましいが、よｐ好まし
くは１〜７−の範囲である。
胤、（１：ｒ、８１、Ｐｂ 、 Ｂｅ 、ＷＦｉＴｌに
対してＩ相安定元素であゐが、前記のＭ・、Ｖ ｓ Ｎ
ｂ 、Ｔ ａ、Ｚｒ５Ｈｆに比べ固溶度が小さい０この
ため、含有量が１０１を越えると異相を生じ、形状記憶
効果を着しく劣化させる。なお、形状記憶回復力、回復
率、加工性等の兼ね合いの点から、１〜７−の範囲が好
ましいが、よシ好ましく杜、１〜ｓｇｋの範囲である。
対してＩ相安定元素であゐが、前記のＭ・、Ｖ ｓ Ｎ
ｂ 、Ｔ ａ、Ｚｒ５Ｈｆに比べ固溶度が小さい０この
ため、含有量が１０１を越えると異相を生じ、形状記憶
効果を着しく劣化させる。なお、形状記憶回復力、回復
率、加工性等の兼ね合いの点から、１〜７−の範囲が好
ましいが、よシ好ましく杜、１〜ｓｇｋの範囲である。
ｋＡ 、 ａｎ ＩｆｉＴｌに対して、ａ相（稠−六方
構造）安定元素でＴｏ抄、−相への固ｌｌｌ１！は小さ
い０この丸め、８％を越えると異相を生じ、形状記憶効
果を着しく劣化させる。なお、形状回復力、回復率、加
工性岬の兼ね合いの点から、１〜６１！０＠ＩＩが好ま
しいが、より好ましく社１〜４参ＯＩＩ日である０ 以下、本発明を実施例に基づき説明する０第１表に示す
ような種々の合金をアルゴン中にてアーク溶解した後、
１ＧＧｏ’ｃにて１時間真空焼鈍を行って均一化地理を
施し、そＯ後、フＯＯ〜８００℃にて熱間スウエージン
ダを行い３φの丸棒とした０この丸棒を更Ｋ ７００〜
８００℃にて歪取υ焼鈍を繰ｐ返しながら、冷間伸線を
行い、０．５−Ｏ＃１１１ｍに加工した０ 次に、この細線を７８０℃にで１時間真空焼鈍を行い、
その後、３００℃にて１時間形状記憶処理を行い、真っ
すぐな細線を作製し九〇この真っすぐな細線に引張応力
を加えることによ６、＊＊の歪を付加した後、両端を固
定し、１００℃に加熱し＊。
構造）安定元素でＴｏ抄、−相への固ｌｌｌ１！は小さ
い０この丸め、８％を越えると異相を生じ、形状記憶効
果を着しく劣化させる。なお、形状回復力、回復率、加
工性岬の兼ね合いの点から、１〜６１！０＠ＩＩが好ま
しいが、より好ましく社１〜４参ＯＩＩ日である０ 以下、本発明を実施例に基づき説明する０第１表に示す
ような種々の合金をアルゴン中にてアーク溶解した後、
１ＧＧｏ’ｃにて１時間真空焼鈍を行って均一化地理を
施し、そＯ後、フＯＯ〜８００℃にて熱間スウエージン
ダを行い３φの丸棒とした０この丸棒を更Ｋ ７００〜
８００℃にて歪取υ焼鈍を繰ｐ返しながら、冷間伸線を
行い、０．５−Ｏ＃１１１ｍに加工した０ 次に、この細線を７８０℃にで１時間真空焼鈍を行い、
その後、３００℃にて１時間形状記憶処理を行い、真っ
すぐな細線を作製し九〇この真っすぐな細線に引張応力
を加えることによ６、＊＊の歪を付加した後、両端を固
定し、１００℃に加熱し＊。
このと亀、形状配憶により、元０−１さに戻ろうとして
、細線に引張応力が生ずるが、ζ０応力のｌｌ１１定を
行なった０その結果を無添加材と比較して第１表に示す
。
、細線に引張応力が生ずるが、ζ０応力のｌｌ１１定を
行なった０その結果を無添加材と比較して第１表に示す
。
第１表から本発明合金は、従来の合金に比べ、優れた回
復力を有していることが明らかである。
復力を有していることが明らかである。
代理人 弁理士 本 間 崇１８５
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｔｉ−Ｎｉ系合金に、１５重量−以下のＭｏ５Ｖ。 Ｎｂ、 Ｔａ５Ｚｒｓ Ｈｆ、 １０重量−以下のＭｎ
、Ｃｒ。 ａｔＳｐｂ、Ｂｅ、Ｗ、８重量−以下のＡＬ、Ｂｍを、
１種または２種以上含有せしめたことを特徴とする形状
記憶合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57038884A JPS58157934A (ja) | 1982-03-13 | 1982-03-13 | 形状記憶合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57038884A JPS58157934A (ja) | 1982-03-13 | 1982-03-13 | 形状記憶合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58157934A true JPS58157934A (ja) | 1983-09-20 |
Family
ID=12537632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57038884A Pending JPS58157934A (ja) | 1982-03-13 | 1982-03-13 | 形状記憶合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58157934A (ja) |
Cited By (19)
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-
1982
- 1982-03-13 JP JP57038884A patent/JPS58157934A/ja active Pending
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