JPS58156721A - 回転装置 - Google Patents

回転装置

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Publication number
JPS58156721A
JPS58156721A JP3979582A JP3979582A JPS58156721A JP S58156721 A JPS58156721 A JP S58156721A JP 3979582 A JP3979582 A JP 3979582A JP 3979582 A JP3979582 A JP 3979582A JP S58156721 A JPS58156721 A JP S58156721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
rotor
spiral group
bearing
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3979582A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Maruyama
照雄 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3979582A priority Critical patent/JPS58156721A/ja
Publication of JPS58156721A publication Critical patent/JPS58156721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/06Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • F16C32/0681Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load
    • F16C32/0696Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load for both radial and axial load

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静圧軸受による回転装置に関し、特に簡易な
構成でコンパクト、かつ、ローコストに製作でき、安定
かつ高い負荷能力の得ることを目的とする。
一般に、音質の高忠実度化を計るために、プレイヤーの
モータ一部における回転精度の向上は、もつとも大きな
課題である。
プレイヤーの軸受部はおもに玉軸受を用いて、一点でス
ピンドルを支持し、回転精度の向上を計っていたが、潤
滑油を使用しても長期使用後の摩耗による性能劣化をさ
けることはできなかった。
玉軸受に係るこれらの問題を解消するために、例えば、
スパイラルグループの動圧軸受を用いて、かつ、潤滑済
に高粘度のグリースを封入することにより、その動圧軸
受効果によって回転系を支持する方法が゛近□年提案さ
れている0 第1図はこの従来例を示すもので、1はシャフト、2は
へリングボーン、3はスリーブ、4はシャフト1とスリ
ーブ3の内に封入されたグリース、4は円筒ころ、6は
圧力室、6I′i流通路でちる。
しかし、プレイヤーは通常33%rpm  程度の低速
回転で使用されるために動圧効果が得られにくく、流体
軸受が本来持っている性能すなわち高精度回転、高剛性
を得ることは難しかった。
以下、本発明の一実施例を第2図により説明する0 10は固定軸、11は固定スリーブ、12は回転スリー
ブ、13はポンプ、14はポンプ13の潤滑油供給部1
6は固定軸10に形成された貫通穴、16はラジアル静
圧軸受のオリアイス開口部、17はスラスト静圧軸受の
オリフィス開口部、18はポンプの吸入部、19は配管
であり、固定部10゜回転スリーブ12、オリフィス開
口部16.17により静圧軸受を構成する。プレイヤー
のターンテーブル(図示せず)は、回転スリーブ12に
取付られ、固定スリーブ11と一体化されて取付られた
固定軸1oのまわりを旋回する。固定スIJ −プ11
の下端部には、後述するスパイラルグループによるポン
プが設けられており、潤滑油をラジアル、スラスト各軸
受部に供給する構成となっている。
第3図は、ポンプ13の具体的な構成を示すもので、2
1はロータ、22はステータ、23−1はコイル収納ハ
ウジング、23−2はリング状ハウジング、24は蓋、
27はロータ21の左表面上に形成された流体の圧送部
であるスパイラルグループ、28は蓋24の中心の突出
部29に形成されたマイクログループ、30は流体(潤
滑油)、f       31はボルト、32は吐出孔
、33は吸入孔である。
各ハウジング23−1.23−2と蓋24はポルト31
によって締結されており、内部に流体30を圧送する作
用を有するロータ21が収納されている。部材23−1
 、23−2 、24とロータ21で形成される隙間部
が本ポンプの圧力室である0ステータ22(1次側:コ
イル)とロータ21(2次側:導体)で、面対向型の高
速回転である回転誘導モータを構成している。
1次側コイルにより形成される回転磁場により、2次側
導体(ロータ1)の表面にはうず電流が発生し、また、
前記回転磁場と2次導体を流れるうず電流との積により
、フレミングの左手側によって、連続的な推力(トルク
)が生ずる。
ロータ21に有効にうず電流を発生させるために、コイ
ル収納ハウジング23−1.リング状ノ1ウジング23
−2は、非導体である樹脂を用いた023−1.23−
2を分離したのは、各部品の加工精度を向上させるため
である。
ロータ21とステータ22間は、回転時、電磁誘導作用
による回転トルク以外にも垂直力が働くが、ロータ21
に形成されたポンプ用スノ(イラルグループ27とマイ
クログループ28のポンピング作用によって圧力が発生
し、この2つの圧力と、ステータ22とロータ21間に
働く垂直力が平衡し、ロータ21の軸方向の規制がなさ
れる。
第4図イは、微少径の突出部29に形成されたマイクロ
グループ27の正面図であり、回転対称にスパイラルグ
ループ27のグループ(谷)とりッジ(峰)が形成され
ている。
第4図口は、ポンプ用スパイラルグループ27であり、
やはり、グループとりッジが円周上交互に形成されてい
る。
第6図は、蓋24に形成した吸入孔23の拡大図を示す
もので、34はマイクログループ28の円周上均一に形
成された流通穴、36は油ダメ部である。ロータ21に
形成されたポンプ用スパイラルグループ27とハウジン
グ23面間に介在する灯油は、グループのボンピング作
用によって、図の矢印のごとく流動する。
以上の様に、実施例では電動モータと、流体を圧送する
ロータリー型ポンプが一体化された構造を用いた。
つまり、流体を圧送する機能(例えば、スパイラルグル
ープ)が設けられたロータに、直接、外部から電磁気的
な駆動トルクを与える構成となっている1、実施例では
、導体で、わつスパイラルグループが形成された薄板ロ
ータ21(モータ2次側)と、外部に設けたステータ2
2(モータ1次側)によって面対向型誘導モータを構成
した。
そのため、ポンプ全体が極めてシンプルな構成となり、
薄型コンパクト化な構造となった。また上記ポンプをタ
ーンテーブルの回転軸の下部に設置することによりプレ
イヤー全体をコンパクトに構成出来る。また、実施例で
は、ロータ21に流体圧送用のスパイラルグループを形
成し、かつ、そのスパイラルグループは、ロータ21を
支持する流体軸受としての作用も兼ねている。
それゆえ、ロータ21は、実施例のごとく回転時機械的
に非接触の状態を保つ構成にすることが出来る。
そのため、実施例のポンプは駆動状態で低騒音であり、
機械的な摺動部分がないだめ摩耗もない。
それゆえ、静粛さが特に要求されるオーディオ機器に好
適である。
従来のプランジャポンプでは、プランジャとプランジャ
を収納するハウジング間のかん合状態で漏洩量が微妙に
変化し、流量特性に変動を与えるという問題点があった
プランジャポンプに限らず、ギヤポンプ、ベーンポンプ
等は圧力室を他と遮断するだめの機械的な摺動部を必ず
必要とし、それゆえ、長期使用後摺動部の摩耗による形
状変化によって、吐出圧、流量特性が変化するという問
題点があった。
本実施例のポンプにおいては、ロータ21とその対向面
間のすきまδ4.δ2はスパイラルグループによる油膜
圧力によって決まり、長期使用後もポンプ特性に重大な
影響を与えるすきま:δ1に変化をきたすことはなく、
安定した特性を維持することが出来た。
本発明に適用するポンプは第6図の様な構成でもよい。
第3図のポンプが面対向型モータを構成しているのに対
して、以下述べる第6図のポンプは、周対向型のモータ
を用いている。
60は固定軸、61はロータ、52はモータのステータ
、53a 、63bは側板、54aは固定軸60の中心
に形成された吸入側流通穴、sobは吐出側流通穴、6
6は固定軸60の外表面に形成されたスパイラルグルー
プ、56a 、sobは流体供給用の配管継手、67.
58はロータ61の左右端面に形成された流出防止用の
スパイラルグループである。
第6図のポンプは、両端を側板saa、ssbに固定さ
れた固定軸6oに、軸芯を中空にくりぬかれたロータ6
1がかん合されており、ロータ61の内表面と、スパイ
ラルグループ66の相対的な回転によって流体を圧送す
る構造となっている。
発生する圧力流量は溝形状の選択によって、任意に設定
することができる。なお、潤滑油は、オイル、グリース
等を用いることが出来るが、磁性潤−滑流体を用いるな
らば、油もれ防止策として十分である。
この場合、第2図の開口部17にマグネットによる磁気
シールを構成すればよい。
以上スパイラルグループの圧送作用を利用したポンプを
回転系の静圧軸受の圧力供給源として用いることにより
、例えばオーディオ用のプレイヤーなどへの塔載が容易
となった。
さらに回転時、回転スリーブ12と固定軸1oは非接触
の状態を保ち、しだがって、低速回転であるがゆえに、
動圧軸受(例えばスパイラルグループ)のくさび作用に
よる動圧効果が不十分であった回転系の回転精度向上を
計ることが出来た。しかも、潤滑油と内部で循環する構
成となっているために、複雑な配管設備もなく、油のよ
ごれもなく、民生機器用のプレイヤー、VTR、ビデオ
ディスク等に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプレイヤーの軸受部の断面図、゛ 第2
図は本発明の一実施例におけるプレイヤーの回転軸受部
の一部断面の正面図、第3図はポンプの正面断面図、第
4図イは第3図のA−A矢斜図、第4図口はポンプ用ス
パイラルグループの正面図、第6図は、第3図の要部拡
大図、第6図は本発明の一実施例の回転軸受部に適用可
能な他のポンプの断面図である。 7・・・・・・溝パターン、13・・・・・・ポンプ、
16.17・・・−・・静圧軸受。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏男ほか1名第2図 11311 第4図 115図 116  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相対摺動面の浅い溝パターンによって潤滑流体を圧送す
    る様に構成されたポンプと、このポンプから流体により
    静圧軸受を形成する回転軸系とからなる回転装置。
JP3979582A 1982-03-12 1982-03-12 回転装置 Pending JPS58156721A (ja)

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JP3979582A JPS58156721A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 回転装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3979582A JPS58156721A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 回転装置

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JPS58156721A true JPS58156721A (ja) 1983-09-17

Family

ID=12562882

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JP3979582A Pending JPS58156721A (ja) 1982-03-12 1982-03-12 回転装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1240956A1 (en) * 2001-03-16 2002-09-18 Mario Fabris Hydrostatic bearing for a steel mill guide
CN108916230A (zh) * 2018-02-06 2018-11-30 西安交通大学 一种螺旋节流的静压气体轴承

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50247U (ja) * 1973-05-07 1975-01-06
JPS5682263A (en) * 1979-12-08 1981-07-04 Oki Electric Ind Co Ltd Ink pump for ink jet printer

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