JPS58156046A - 強撚糸調特殊加工糸 - Google Patents

強撚糸調特殊加工糸

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JPS58156046A
JPS58156046A JP3449282A JP3449282A JPS58156046A JP S58156046 A JPS58156046 A JP S58156046A JP 3449282 A JP3449282 A JP 3449282A JP 3449282 A JP3449282 A JP 3449282A JP S58156046 A JPS58156046 A JP S58156046A
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北島 光雄
義信 古川
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Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は’N?糸挿の緻細なシャリ感、ドレープ性9重
蓋感及び弾力性のある風合等の強イ効果と紡績糸球の斑
を布帛表面に4える強璧゛光調特殊加工糸に関するもの
である。更に評しくは糸条の長手方向に集束細化された
未解倉都と過密押部とを交互に形成した糸条であって、
未解軸部とポ解伊部との間の伊方向変換部に無夕部が実
雀的に存在しない部分と存在する部分とを有する糸条8
1・分(11と、未解1部と論解W部との間の璧方向変
榊部に#p−都か存在する糸条笥(分(21とか不規則
な間隔でしかも不知4則な長さで存在しており、かつ糸
φ部分(1)の未M率部汲び過密炉部はいずれも低い初
期弾性率を治する強グ光調特殊加]−系に関するもので
ある。
従来、仮ヤ加工において#I欅的なl[定常仮押操作を
五して未解俊“部と過解り部とを交互に形成せしめる技
府としては、特公昭49−8414号公報。
脣開昭49−108353号公報2%−餡51−499
49号公報2判開昭53−61745号公報等に徒事さ
れている。これらのt糸〃11工技市はtのt=mの通
謀mwを利用したものであり、糸速と仮飲尻ジ儒の出1
歇周期に応じて未解撚部及び過密撚部の長さか1〜2m
又はそれ以上にも及ぷ交′!L撚糸を形成することがで
きるが、しかしこれらの従来技術によるものはいずれも
相当の長さの無撚部を鳴し、しかも未解撚部及び過密換
部の!e密度が低くこのため高度の強健効果が得られな
いのみならず、意匠効果にも乏しいものであった。
本発明者等はかかる従来の交互搾糸の欠点を解消すべく
積極的な非定常仮倉操作における夕互鐙糸の形成のし象
の抑握と原理の発明を行い、その結果従来の交互懲形成
手段11な加工操作を付加複合することによって、相乗
的にW′糸効果を高め、従来得られることのなかった強
健木様のシャリ感、ドレープ性2重1感及び弾力性のあ
る風合等の怖り効果と紡績糸様の斑を布帛表面に4女る
ことのできる交互擲糸を得ることに成功し本発明に到達
したものであって9本発明の目的とするところは、伜倉
効果と紡績糸様σ)斑を布帛表面に4女ることができる
’5!Ii 佐光調特殊加工糸を提供するにある。
即ち2本発明は熱可塑性合成細組糸条に仮り加工の拗恨
的な非定常仮を加工を施して得られる仮健加倉方向のり
な千イる未M撚部と仮倉解抑方向の佐を有する過密W−
音1′とを交互に形成した糸条でおって、未解?kii
;から過解り音1′への佼力向変換部には岬費部か夾僑
的に存在せず、禍NP部から未解拒和′への幹方向変換
督1′に坤鯵都かを在する糸条R1分(1)と、未m拵
愉から過密?洲への拵方向変換都及び過解り抑から未解
振部への撚方向変換柑・にそれぞわ訓壷部か存在する糸
条部分(21とかイ< *、 M117j曲隔でしかも
不籾即;な長さで存在しており、かつ前gtF光栄棒分
(1)の未解IP剖及び過密伊稚は409/d以下の初
ル・仰怜率であることを特徴とする強影光調竹殊ノ1[
1工糸を要旨とするものである。
以下2本発明を@細にP明する。
先ず2本発明rj1t I−、茅は後述する方法によっ
て製造することかできるか、後述する方法において糸条
の皆回停止状態で未解撚部か形成され、光栄の撚回状態
で通解を剖か形成される。本発ゆ1加工糸は、糸条の招
′旧11牛正状態から光条のr画状感への変化時に形成
される髪方向変換部、即ち未We 健t’sから過密動
部へのり方向変換部には**都が笑負的に存在せず、糸
条の擦凹状態から糸条の擦回停止状態への変化時に形成
される撚方向変榛部、即ちjl→解?都から未解擲部へ
の健方向変倹部に無撚部か存在する糸条部分(1,1と
、未解換部から遜解撚部への臀方向変換惜及び:A解W
部から未解振部へのV方向変換部にそれぞれ無撚部が存
在する糸条部分(2)を有し、かつ糸条部分(Jlと糸
条汎1・分(2)とか糸条の長手方向に不規則な間隔で
しかも不却則な長さで存在するものである。
ここにη1[換部か実剥的に存在しないとは、無方向を
換部Vおいて無拵状態もしくけ低1帽ぬになった無伶部
が1本発明の目的とする高度の強撚効果を緘殺すること
なくかつ他の無り部の紡粕井様牙効果を効果的に発揮さ
せるように目立たない状態になっていることを指し、兵
体市にはr数100T/M以下の部分か1c1n未満で
該笥\分か糸条の繰返し長さの1%未満の警・合をいう
高度の強か幼果と紡績糸様の自然な斑を布帛表5− 血に表現するために重要なことは糸条の太B1分は菖瓜
−の撚密度な廟し、しかも自然な斑を表現するための無
作湘の存在はランダムな間隔、ランダムな−長さで存在
することであり、倉方向変[1’の全てに無声、埒が存
在した鵡°1合は無撚部か多すき゛て布話に有効な斑効
果を与★ることかできない。また。
無撚部または低り密度のり糸柑・か多過き′ると高度の
怖搾効果か得られず、布帛にシャリ感がなく窩部な布帛
に近ずく。また逆にr方向変換部の全てに無撚部か存在
しない場合は私和糸様の自然な房を表籾することはでき
ない。
本発明加工糸は未解a部及び堝%A俗部のイロ]れにも
高度のr密度を肩しているので、岬影部と未解撚部及び
洒解擦姉、ν11ち強冷′矛部との境界は明瞭であり、
従って高度の翁健効果と紡績糸様の自然な斑を布帛表面
に表切、することができる。また。
強倉幼釆を光分に達成するためには弄粂部分(11が糸
粂中大部分を占めるように設計し、あるいは表血幼釆を
より多(表現する場合には適宜糸条部分(2]を増すこ
とができる。しかしなから1本発明の6一 目的である強排調効果をより効果的に介挿するためには
前記糸条部分(1)が糸条中に50%以上存在すること
か好ましい。
第1図はかかる本発明加工糸の一例の伸ll11!−側
面図であり、仮健加費方向の臀を有する未解針部(A1
)と仮炉解り方向の費を治する過解り部(cl)によっ
て構成され、かつ未解針部(AI)と過密儒部(C1)
の間の無撚用゛(B1)は実負的に存在せず、過密擦剤
(CI)と紗く未#r−音+X(+u)の間の嵩篩な無
炉部(111)が存在する井φ部分(1)と、仮擦加井
方向の捲を有する未解針部(A2)と仮費W+’撚方向
の櫓を有する過解!?”音1! (C2)に”よって槁
成さね、かつ未解V部(A2) トaW+1Fic (
C2) ノHHノ嶌Btrm:招f7(B2)とa 1
1 r 部(C2)と続く未mm部(AI)ノ間の嵩高
な無炉部(1)2)か存在ゴる糸φ部分(2)とがラン
ダムな長さで交互に存在している。
第1図には糸条部分(IIと糸φ部分(2)が交りに存
在する部分を示したが、糸条部分(1)と糸条部分(2
)が交互に存在したり、14!、hして存在判るように
任需に形成することができる。糸条Hp分(Iiか連続
する場合には過解り都(C1)にiく未別抑部は(A、
l)となり、また糸条部分(2)か連続する場合には過
密押”播(C2)に秋く未解??部は(A2)とy、1
す、紛く糸条′r′il:力が先乗R1分(11である
か糸条部分(2)であるかによって、加撚81・に糾く
未解撚部が(A1)廿たけ(A2)となるものである。
次に前計′加工糸妬おける糸条部分(11の未解換部(
AI)及び禍解翅部(C1)はいず才1も初ル・強性率
か40 g/d以下である。
輸祿物布帛のドレープ性は使用する糸条の初ル。
弾性率に関係し、布帛のドレープ性を向上させるには但
い初期弾?/+率の糸条であることが必要であり、糸条
の初期弾性室か約40 g/d以下の繍合に布帛にドレ
ープ性をIbすることかできる。
従米のり互〃糸ではその初期伸性率を似緘せしめて布帛
のドレープ性の向上を図ったものはなかったが2本発明
11ii工糸の強健先部である未解井部(A1)と過F
、%g ?t! (CI )はソct)初期仰件率カ4
0.9/d以下である。この初ルH5$性率は供給原糸
の50%以下1例えばr!リエステルフィラメント糸の
与、合は30 g/d以下、ナイロンフィラメントの場
合は20p/d以下とすることが可能である。かくして
該強健先部が糸粂中好ましくは50%以上存在する本発
明加工糸によると、編織物布帛により優れたドレープ性
をH4することができる。
第2図はかかる本発明加工糸の未解le!部(AI)及
び過密振部(C1)と供給原糸の初期応力と伸度との関
係を示すグラフであり、供給原糸(イ)の初報1弾件率
は95 #/dと高いのに対し、 本発明加工糸の糸φ
部分(1)の未解針部(ロ)のそれは25#/d、また
糸条部分(1)の鍋解謝都(ハ)のそれは201/dと
共に低いことが判る。
次に上記本発明加工糸の製造方法、原坤について説明す
る。先ず、従来の交互招糸のf#?8部の形成に関して
流体の間歇旋動による仮り加工の場合について説明する
と、糸条を圧縮浦体施斂ノズル(以下ノズルという)な
用いた仮撚加工工程に通しノズルに加俸を間歇的に供給
することによって糸条の旋回、イ苧止を繰返し、糸条に
仮擲の過渡決尿を利用した加工を施すと流体の停止時に
は未解9− 掩部か、供給時には消解費部が形成される。そして未解
拌部と故@、する過密鉛部との間には無p部力、また通
解撚部とし・紗1−る未解針部との間にも岬臀部かJ構
成される。1引。1d「:未解撚部と抜続する過密v都
との間の無撚和、の形成は、ノズルに流体の供給か開部
されると解拵ゾーンにk)る糸条の未解r部を解舒°し
案めるか、未H1*”笥を1り中りさねで強く固定され
ており、この解グ作用では過重りするに不十分で、未解
撚部を解をするに留まり坤グ笥・どなるためである。一
方、1面光r和jと後編する未解拌゛部との曲の無忰都
のノヒ或は、ノズルへの流体の供給を停止するとノズル
近傍にある招変を1部を中心として解pゾーンにある糸
条はメ1f音り加膣ゾーンにある糸条は未解撚部となる
が、これらの互いに方向の奴なる費hiXのトルクによ
って互いの撚を相殺するために蜘p都となるものである
このように形成される無琳飾か糸条の長手方向に沿って
未解瀾抽と瘍解腑部の藺に、またホ解グ笥・1と未解?
!都のmlに必ず存在することに1より、これらの糸条
を醗し1布吊にした場合無招笥Sの出物頻ル10− が高くしかも付与される交互懲も飾付と称するにはほど
遠い集束効果をもたらすのみの軽度のもので、衣料布帛
として好ましくなく、従来の又互擲糸が伸びなかったり
★んでもある。
かかる父互撚糸に強資効果と紡績糸様の自然な斑を兼ね
備火させるには伜!e−効果と不必要な柄模様を埜する
無撚部の形成を防止し、紡−系材・の斑を表現するのに
必要な岬揶剖、のみを強燃〃I果を減殺しない範囲内で
積極的に存在させるという従来の交互部系の常識を′#
、女た技術か要求さ第1るものであった。
本発明者等は士配仮り加工における仮り′過派沖、象を
克明に帖察し、aI々実験を1ねた結果、従来の技術に
特定の1)1+工操作を施すことにより、糸条部分(1
)の無儒都(B1)の長さはデリベリローラとノズルと
の距離に関係し、その長さを変化させることが製造榮性
的に困難なこと、及び無撚部(Dl)はその長さを規制
し易いこと、嵩高性か篩いことがら該糸φ部分(1)と
無り部を積極的に存在させた糸条部分に!Iとか混在し
た本発l313特殊加工糸の得られることを知見したも
のである。
部ち1本発明加工糸の糸条部分(1)の形成は2例えは
ノズルを用いた仮伊加工工程忙おいて供給ローラーとし
てノズルへの流体の供給及び停止と運勢して可変速する
機能を有するローラーを用い。
先ず安定の高オーバーフィード率で糸φを通し。
ノズルへの流体の供給と同時に可変速ローラの速度を増
大させると、光栄はより高いオーバーフィード率で走行
し、このためfI$yゾーンではバルーニングを伴って
髪回する。この場合解タゾーンにおけるバルーニングは
ノズルとデリベリローラーを弦振動のノード部(節部)
として幾町するから篇りゾーンにある未解撚部は歩の伝
播によってノズル近傍から順次テリペリローラー甑・へ
と解きほぐされていくのではなく2弦撮仰によってデリ
ベリローラー近傍の未解ケ部か解きほぐされて解りされ
易くなるので一気に糸条のt回力テリベリローラーまで
到達し、P1於ゾーンにある未解臀部を通解慾訃とする
ことかでさ、従って禾凄撚世・と鋏絖する治水グ乱との
闇の無燃部(Bt)の形成か防止される。この場合、影
回+I馬装置として徐砿式の仮押スピンドルとは異なり
、高圧Mr体の噴射によるノズルを用いているため、可
変速ローラー速度を増大させても安定した仮撚加工か剛
節であり。
しかもオーバーフィード率の増加によって糸条のV回−
か増大するため加体仲−給時の加儒甲の揶は2沖倉また
は準2S−Wとなり、高密度に加部することができ、高
密度の押・数を糸条に残存させることができる。
この加り中の佐状紳が2′t1′幹またはs% 2 ’
mi僻ごとなることは通常の仮押の鯵1合に比して1M
戻し抜の糸条の升さが著しく長いので、ri!:!を中
の糸条のバルーニングを増大させるという利虚もある。
土di′Iの&++<してノズルに流体を#を給した後
9次いで流体の供給を停止するか、供給停止と同時に可
変速ローラーの速度を腫少さぜる。このようにして糸条
の誓回の停止により高オーバーフィード率で走行してい
た糸φかたるみ、ローラーへの傷付等のために走行小話
となるのを防止する。そして踵体供給時に通解p都か形
成されていた糸条は13− 扉体停止時に未j’!’ a 都か形成されることとな
り。
この過水F部のかグトルクによっ′″C論解佐剖と後続
する朱解り部の?を相殺する。この相殺作用によって無
を部(Dl)が形成される。 この場合未解折部の熱固
定が光分すぎると通解拵トルクによっては通解夕笥と未
解’!e N!の伊を相殺することができなくなるので
、熱固定温度はブ…隼の仮W!加工の場合に設定さする
塀度と四等もしくはそれより低温に設定するのめてよい
。このようKして形成される年F皆(Dl)の長さは加
工条件、即ちノズルに流体を供給する時間(ON時間と
いつ)、ノズルへの流体の供給を停止する時間(OFF
’時間という)。
周期(ON時間とOFF時間の和)、ON時間のOFF
時間に対する比率、糸速、加グゾーンの長さ等により決
まり、仮グの定常状態か出沙しTlい範囲内でON時間
のOFF時間に対でる比率か小さくなる程、また周期ρ
・短かくなる程、または糸速か大きくなる榛無りh (
Di)の長さは長くなる。 無グ惟(Dl)の歩さと上
記加工素性との関係については。
未だd−的な廓も多いか、加を中の蒼糸状悪かON14
− 時間、 OFF時間2周期、 ON時間のOFF時間に
対する比率によって変化するため通解弊部の鱗翅トルク
の大きさと、未解針部の擦密度等、解臀され易さが変化
し、このため通解r都と未解針部の相殺される距離が変
化するものと考えられる。
かくして、未解針部から通解排滓への健方向変m部には
無撚部(Bl)か実質的に存在ぜす、 通解V部から未
解伶都への擲方向変換部には#炉部(Dl)か存在する
糸φ部分(1)を形成することができる。
更にこのようにして得られる加工糸は島密度の針数な有
するため伸長時に伸養応力成分が剪断すべり応力に変化
し初期応力に対して烏伸度歪を呈し、該加工糸の未解r
都及び通解忰゛部の初期弾性率は供給原糸の50係以下
と大巾に低減せしめることができる。
次いで糸条部分(2)の形成について述べると、所定の
高オーバーフィード率で糸条の走行中にノズルへの流体
の供給と同時に口1変迷ローラーの速度を減少させると
糸条はより低いオーバーフィード率で走行し、このため
解撚ゾーンでは糸条はバルーニングすることなく緊張気
味となり、解拵”ゾーンにある未解伊柿は費の伝播によ
ってノズルheから11次デリベリローラ一部へと解き
ほぐされるため解鋏ゾーンにある未解針部を一気に溝解
撚することはできず、このため未解押を制水?)ルクに
よって倉を相殺するにW−tす、未解1部と後続する通
解撚部の出1の姻[鉛相5(82)が形成される。
尚、可変速ローラーの坪度を数少さする程度は形成され
るJ011S儒部の強を効果力あまり減殺されt「い程
度にとどめるべきで、変化柘は数パーセントの範囲内と
する。
上記の如くノズルlkt体を供給した捗・1次いで15
ft’体の供給を停止するか、 iAi′体の供給停止
と同時に可変速ローラーの速度を石側して光のB[定の
オーバーフィード率に復帰させる。この時糸条はr−1
停止しているためオーバーフィード率型加にかかわらず
加力は低下イるのであるが、さらに糸条張力を低下させ
ることによって解坏ゾーンにある通解骨部の撚か撚変挨
漬を超えて未開11.の際まで到達させないで飾健都を
積極的に存在させる。
同、オーバーフィード率の増加はP)r5i=のオーバ
ーフィード率に復帰するものであって、その変化蓋は数
パーセントであり、ローラーに悔伺くなどの糸条走行不
能となるものではない。このように形成される糸条部分
(11および糸φ部分(2)はノズルへの流体を供給す
る時間(ON時間という)、ノズルへの流体の供給を停
止する時間(OF’F時間という)に対応して可変速ロ
ーラー速度を増加あるいは減少させることによって決ま
り、その長さはON時間、 OFF時rlJ′lに対応
するものであるか、糸φ部分(2)の無撚部(B2) 
、 (r)2)は加工条件、即ちON時間、 OFF時
間2周知1(ON時間とOFF’時間の和)、ON時間
のOFF時間に対する比率、糸速。
加擲ゾーンの長さ、解拵ゾーンの長さ等によって決まり
、仮倉の定常状態か出均しない範囲内でON時間のOF
F時間に対する比率が小さくなる根、また周期が短かく
なる程、または糸速か大きくなる程無揶都(B2)、 
 (B2)の長さは長くなる。無撚部(B2) 、  
(1)2)の長さと上記加工条件との関係につ一17= いてはまだ不明な漬も多いか、無撚部(B2)について
は解拵ゾーンの未w1.撚都を一気に堝解費しないで倉
伝播速度に従って水壷するため光分通解倉できす、解拵
するにとどまるため、その無撚部(B2)の長さは解拵
ゾーン、糸速、熱固定節度に関係し。
無り都(B2)については加炒中の俸糸状態かON時間
、 OFF時間9周期、 ON時間のOFF時間に対す
る比率によって変化するため赤水を部の解rトルクの大
きさと、未M?柿の健密用−等″IIPメ佐され易さか
変化し、このためフハ解儒部と未解v@’、の相殺され
る1番か変化するものと考えられる。−トn「1の如く
糸条部分(2)の長さ及び坤儒都(B2)、 (B2)
の長さは力【11粂件と関係するから1例女を1ランダ
ムパルス発信装黄な用いMt体の供給及び停止を流体供
給弁により操作することによって廟宜間隔で、かつ通宜
長さの糸榮柑分(2)及び#炉部(B2)、(IJ2)
を形成させることができる。かくして錘p部の夾餉的に
存仕しない強ゼ幼米の高い糸Qk th分(1)か糸条
中の太挿分を占めかつ幼細糸様の居幼果をすする無鉛都
の4在する糸条部分12Jが糸条中に赦仕する糸18− 条を製造することができる。
なお、上記本発明加工糸の製造に使用されるノズルとし
ては、糸条を高速旋1fi、lさせて撚回を与える作用
を不するものであれ+tCよ<、FIN形の糸通路の円
周K hV体の帽れを指向1−るように位置した11園
または多数個の流体導管とを組合せたもので。
影糸]小路の内周に対して実質的に切軟方向に向けるよ
うな位置VC設けたものであれを1、いかなるものでも
よい。また糸通路の長手軸に対して、tk体堺菅が実働
的に垂直な平面内にあるかもしくはそれり外のものでも
よいか、糸条に前進作用を与えるように!ifな平面内
からfa糾させたものか好ましい。
また9本発明加工糸はノズルを用いた仮り加工T程にお
いて、糸条供給装置として糸条の走行張力によって回転
する消体系条伊船装置(以下フィーダーという)を用い
、糸粂笥(分(1)はノズルへの流体の供給と同時にフ
ィーダーの#電を帖′#夏とし、ノズルへの流体の伊鮒
停止と同時にフィーターの荷油な高荷重に変更すること
によって形成され、また無!P笥s (B2) 、 (
D2)を有する糸条洲・勺(2)は糸条部分(1)の形
成時とは逆にノズルへの流体の供給時には^17rlr
+牙た15M体停止時には仙荷止とすることによって形
成される。
本発明加工糸における未解P部及び通解r部の擦密度と
しては、!Pの効果か風合に顕著に作用するためには、
その平均り数か8000/7D (D :糸φの細度)
以上であることか好ましく、徐φ部分(1)の糸条に占
める什1率は、糸条部分(2)の#博5(82) 、 
(D2)の長さにもよるが50係以上か好ましく2%に
好ましくは70〜80%である。なお、ここにいう平均
IP#とは各撚部の分布している儒教な柳r器または顕
欣娩により実卵して平均し、1fi1当りのV数に換算
したものである。
上記本発明加工糸における熱用φ性合成稀維としては、
ポリエステル、ホリアミド等のポリマー及びこれらのコ
ポリマー、ブレンドポリマー婢から得られる合成移相等
が包含される。以上述べた如く本さ6I−1lJ加工糸
は上i【シ栖成をなすものであるから以下のν[1き船
有の効果を奏する。
1”IIち2本発明加工糸は上記のような構成を採用し
たので2メートルオーダーにも及ぶ剖1撚+M#の未解
IP部と通解グ都と通解炉部から未解費都への伊方向変
捗部に形成された無ν都とを有した糸条部分(1)と無
臀部を肩する糸条部分(2)が存在し、その無炉部は不
規則な間隔でかつ不規則な長さで存在するため、絨編物
にすると紡績糸様の斑を有した表面効果か侍られ、伜撚
による高度のシャリ感と潰れた斑効果を発揮することが
できる。また。
本発明加工糸の糸条部分(11の未解針部および過解f
部をまいずれも都度な弊密度を有し、このため見掛布帛
の厚さか薄くなり1f感か得られる。更に本発明加工糸
の糸条部分(11はその未解!P怜および通解幹部の初
矩1弾性軍か40 #/d以下と但いものであるから、
得られる厭編物布帛にドレープ性を付与することかでと
る。また、この初期弾性率が低いことは1部が高密度を
有することと相俟って良好な可撓性を有しかつ弾力性の
ある布帛を得ることかできる。
9!にまた。分針により軟線物中の糸条は偏平に21− ならず、織編物中の糸の父卸涜にふける接触面積は小さ
くなり、このためRm点での糸間のスベリか答易で、ド
レープ性を有する布帛が得らゎる等の特長もあり2本発
明加工糸を1ψ用することにまり従来の夕に招来では得
られなかった強健糸株の哲倉外果と紡績糸様の布帛表面
の斑効果を有するt&&i物布帛を得ることかできる。
以下2本発明な央族例により具体的にiQ明する。
笑加j世11 ポリエステルフィラメント150d/48f(円形断面
形状、ブライド糸、初期弾性率96II/d)を可変速
供給ローラー、ヒーター、ノズル、テリベリローラーに
よって構成される加工1桿に仙給し、下ロピの如き加工
粂件にて加工を行い、細1表の如と交互撚糸を得た。
糸条部分(1)形成条件 糸条部分(2)形成条件 糸条部分(II及び(2)は不知5則な出現、頻度1時
間となるようおらかしめマイクロコンヒユーターにプロ
グラムし、糸条部分(11の比率は8o#−どなるよう
にした。
流体の栓類    常温竪妬 流体の圧力    4 Kq/ct! ヒータ一温度    180℃ 巷取ローラ速度   102m/騙 第1表 得られた加工糸の無撚部は細大20cm、 最小3mの
担々の長さで不規則に存在して牙、′す、#換部(Bl
)は層方向変換漬としてのみ存在し、 火質的な長さは
みられなかった。この加工糸を経糸密度85本/吋、緯
糸密度60本/吋で経続2本交互に用いて薯!m、 L
 、 この厭物に通常のポリエステルアルカリ城i加工
(15%/1ift)を施し、染色、什土加工を行った
ところ、高高部か経Hに交叉し紡績糸様の表面斑形態を
呈すると共に、弘髪糸悼の繊細な感覚のシャリ感、ドレ
ープ性、崖を感及び弾力性のある後れた嵐合のkl、w
か倚られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明加工糸の一例の棚部側面図、第2図は本
発明加工糸の糸条部分(1)の未解撚部(AI )通解
針部(CI)及び供給原糸の初期応力と伸長との関係を
示すグラフである。 A1:糸条部分(1)の未解撚部 B1:糸条部分(1)の未解撚部から通解撚州・への撚
方向変換部におけるf#撚部 C1:糸条部分(11の通解撚部 1月:糸条部分(1)の通解撚部から未解撚部への撚方
向変換部における無撚部 A2:糸条部分子2.lの未解撚部 B2:糸条部分(2)の未解撚部から1!Il解賛:部
への撚方向変換部における岬撚都 C2:糸条部分(2)の通解撚部 1)2:糸条部分(2)の通解撚部から未解撚部への撚
方向変換部における岬撚油・ 特許出願人  ユニチカ株式会社 25− 5   10   15 Strain(’10)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性合成線維糸条に仮健加工の積極的な非定
    常仮倉加工を施して得られる仮り加熱方向の佐を有する
    未解控部と仮擦解を方向のゼを有する過密臀部とをT;
    cN、に形成した糸条であって、未解1部から過密炉部
    へのt方向変換部には無伊部か実質的に存在せず、通解
    1部から未解#部へのt方向賢換部に無亨部が存在する
    糸条部分(1)と、未解軸部から通解−IP部への虻方
    自愛換部及び辺解?部から未解控部への皆方向肇換部に
    それぞれ無p部が存在する糸条部分(21とが不規口1
    1な間隔でしかも不甜則な長さで存在しており、かつ前
    言上糸条部分(1)の未解腎部及び過密r部は40 #
    /d以下の初期弾性率であることを%徴とする強り光調
    特殊加工糸。
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