JPS5815602A - 旋削工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は軸、ジャーナル、管等の末端を加工する旋削
工具に関し、この工具は旋盤のスピンドルに結合可能な
円板状の基部と、この基部に取外し可能に固定され九複
数の工具ホルダとを有し、各工具ホルダは調節ねじによ
って回転軸線に対して半径方向に位置調節されたうえ固
定可能で、かつ切削刃を担持する少くとも１つの切削刃
支持具を具備する。

ここに云う末端加工とは、切削刃を配置した複数の位置
調節された切削刃支持具をもつ単一の旋削工具をもって
軸端、ジャーナル端、又は管端を完全に加工することを
意味する。よって例えば端面の表面加工、ある限定され
た長さにわ九る外周面の加工、外周面上の面取シ加工お
よびしん出し内孔の形成は、加工物に対する旋削工具の
単なる軸方向の送シ、又はこれと逆方向動作によって実
施される。

最初に述べ大型式の既知の旋削工具において、工具ホル
ダは基部の端面に強固にねじ結合される。工具ホルダを
正確に位置決めするために１この場合端面は工具ホルダ
を係合させる溝をもっている。少くとも１つの切削刃支
持具が各工具ホルダのねじを調節することによって半径
方向に位置調節可能である。この旋削工具を用いて、あ
る直径範囲内で種々の直径とすることができるが、機械
表面は加工物の加工される末端の平坦な末端表面から常
に同一距離となっている。この旋削工具を別の加工物の
ために用いるに杜、加工物に適した別の工具ホルダに交
換することのみＫよって実施される。しかし加工物の末
端は多様な形状を有するから、非常に多数の異なった工
具ホルダを保管して訃〈か、又線上の都度好適な工具ホ
ルダを準備する必要がある。基部の端面に溝を形成する
場合でさえ、面倒な作業が必要である。そのうえ溝と係
合する表面は、各工具ホルダにおいて正確に加工されな
ければならない。

この発明の主な目的は、軸端、ジャーナル端等を加工す
る上記型式の旋削工具を改良するにあり、これにより僅
か１に′ｍｌ！１ｌＩＯ型式の工具ホルダを用いて、多
種類の加工物の加工ができ、実質的な改変を実施せずに
加工物に適用させることが可能で、かつ同時にその構造
を簡単にすることができる。

この目的拡つぎのようなこの発明によって達成される。

即ちこの発明において、基部は各工具ホルダに対して回
転軸線と平行な少くとも１つのハウジング内孔をもち、
工具ホルダはハウジング内孔に嵌合する円筒状のシャン
クを亀ち、各工具ホルダは回転軸線又はシャンクの軸綜
と平行にねじ込み可能で、かつ基部又は基部に結合され
た支持要素に押付けられる調節ねじをもち、かつ基部に
対して回転しないように基部に結合する部材がシャンク
と基部との間に提供され、この部材によってシャンクは
調節された軸方向位置に固定される。

この旋削工具全体の製造は、円筒状の／１ウジング内孔
と、この内孔に嵌合する円筒状のシャンクとを採用する
ことによって大いに簡単となつ九。ハウジング内孔をも
つ円板状の基部は、極めて簡単な構造であるから、工具
の使用者は加工物によって、必要の際は彼自身の手で基
部をこれに合せて造ることさえも可能である。しかしこ
れは一般的なケースにはならず、その理由は軸方向への
工具ホルダの調節および半径方向への切削刃・支持具の
付加的な調節によシ、旋削工具を極めて多Ｓ類の加工物
端に適合させなければならないからである。またこのよ
うな異なった形状のために、切削刃支持具を交換するこ
とによって適合させることが可能である。

この適合の可能性は、もし基部が回転軸線から種々の半
径方向距離に訃いて配置された複数６ハウジング内孔を
有すれば一層拡張される。

事実、屯し切削刃支持具の中径方向位置調節範囲が不十
分であれば、工具ホルダは締付手段を解放して基部から
容易に除去され、シャンクを半径方向外方又は内方に位
置するハウジング内孔内へ挿入して締付けることができ
る。ゆえに旋削工具は極めて広範ｗＯｉｔ径寸法にわた
って加工することが可能、−となる。

好適な実施例として単に２つの型式の工具ホルダを示し
たが、多Ｓ＠の加工物末端をこれによって加工で龜るこ
とが判明している。

この発明の各態様はこの発明の実施ａｍ式に述べられて
いる。

図面を参照しつつ以下にこの発明を詳細に述べる。

第１図乃至第４図に示す旋削工具線、円板状基部１をも
ち、その前端面１ｍおよび後端面１ｂは研削されている
のがよい。基部、１はその後端面１ｂを支持要素８と尚
接し、図示しないねじによって支持要素２に結合する。

支持要素２は旋盤のスピンドルに取付けられる構造を有
し、そのために標準円錐部分３をもち、又はフランジ付
板として構成される。

第１図乃至第４図に示す実施例にシいて、基部１は４個
所のハウジング内孔４を有し、これらの内孔４は回転軸
線Ｄ−Ｄから適切な半径方向距離のところに配置されて
、回転軸線と平行Ｋｇびている。これらハウジング内孔
４の直径は小皺旋削工具用としては約２６謳、大臘施削
工具用として紘約３１６ｍである。ハウジング内孔４は
３対の工具ホルダ６．７０円筒形シャンク６を収容する
ためのもので、七Ｏ騨細を後述する。シャンクＳおよび
これを緊締し、回転方向軸方向位置調節するための部材
は、工具ホルダ６．７０場会について同じものがあるか
ら、これらの部材に同一符号を付し、重ずこれについて
述べる。

固定結合するための結合ピン８がシャンクｉ内に設けら
れ、ハウジング内孔４のＩＩＫ凹設された軸方向平行溝
９と係合する。シャンク５の１１１１１１１Ａ−ムと平
行に配置され、かつ円錐形頭部１０＆によって結合ピン
８の円錐形円穴１１と係合するねじ１０が結合ピン８を
作動するのに用いる。ねじ１０および円錐形円穴１１０
軸線は、互いに一致させることができるように配置され
、ねじｌＯが締付けられると、結合ピン８は円錐形円穴
１１と円錐形頭部１０ｍとの協働作用によって半径方向
外方へ押動されるようＫなっている。円錐形円穴の代シ
に、結合ピン８は円錐形頭部１０’ａを嵌入でき、かつ
結合、ピンの軸線に対して横方向に延びる横向き溝をも
つことができる。

結合ピン８社、工具ホルダ６．７に配設された切削刃支
持具１２の調節方°向Ｖ（第１図）と垂直表子面内で変
位される。従って、回転軸線Ｄ−Ｄに対する切削刃支持
具ｘｚｔＤ＃−径方向の位置は、結合ピン８が変位させ
られ九ときけ変化し危い。

従って、軸方向に平行な溝９は、各場合にシいてハウジ
ング内孔４０軸１ｍＡ−ムおよび回転軸線Ｄ−Ｄを通過
する平面と垂直な平面内に配置される。これによって軸
方向に平行な溝９の位置の特に簡単かつ正確な決定およ
び加工を可能にする。

軸方向と平行な溝９は半円形断面をもち、結合ピン８は
諌溝に嵌合する頭部８＆をもつのがよい。軸方向と平行
な溝９の形成は簡単であるのに加えて、ねじ１０が締付
けられた後、結合ビン８０頭部８ａはハウジング内孔４
０円周方向に遊びが無く、この溝９と係合するという利
点をもっている〇 軸方向の位置調節に関して、工具ホルダ６゜７社訓節ね
じ１４をもち、このねじ１４は回転軸線Ｄ−Ｄおよびシ
ャンクＳＯ軸線ムームと平行に螺合可能であｐ、かつ工
具ホルダ６．７のシャンクの端部に配設されるのがよい
。ねじ１４は切削刃支持具１雪、１１の区斌の入口から
内孔１５を通して操作可能である。工具ホルダ６（第４
図）の場合、調節ねじ１４および内孔ＩＳがシャンノ器
に設けられるが、工具ホルダ７の騙合には（第３図）、
調節ねじ１４および内孔１５は頭部１６に設けられる。

しかし、いずれの場合も、内孔１５は調節ねじに設けら
れた対応する六角形凹部１４ａ内に挿入可能な六角形キ
ーを通過させるのに用いられる。内孔１ｓの直径は、六
角形キーが凹部１４ａ内に直接案内されるような寸法と
なっている。

第１ｆｉ式の工具ホルダ６は、その詳細を第２゜４．６
図に示す。この工具は切削刃支持Ａ１２を締付けるため
に、その頭部１７にシャンクＳの軸線ム−＾と平行な締
付表面１８および半径方向を向く当接表面１９を賜って
いる。２つＯねじ孔２０．２０ｍ（第２図）が締付表面
１８にこれと幾分傾斜して互いに平行に設けられ、この
ねじ孔２０．２０ｍは締付ねじ′２１をねじ込むのに用
いられる。切削刃支持具１２はシャンク５の軸線ムーム
に対して半径方向に嬌びる溝孔１２をもち、この溝孔２
２を締付ねじ２１が貫通する。切削刃支持具１２は凹部
内に交換可能な切削刃２３を担持する。

切削刃支持具１２の積置な半径方向位置調節のために、
当接１１面１９および締付１１面１８と平行に延びるね
じ孔２４が工具ホルダ６０頭部１７に設けられ、かり当
接表面１９にその一部が開口している。短いグラブねじ
２ｓが切削刃支持具１２用の調節ねじとしてねじ死霊４
内にねじ込み可能である。このグラブねじ２ｓは、ζＯ
ねじとはは同一長さをもつ切削刃支持具１２の凹部２６
と係合する。締付ねじ２１がわずかに弛められて、グラ
ブねじ２５が六角形凹部２Ｂａ内に挿入され丸木角形キ
ーによって回転されるとグラブねじ２ｓはねじ孔２４内
を移動し、切削刃支持具１２を随伴する。切削刃２３が
所望の位置になると、締付ねじ２１を再び締付ける。

工具ホルダ６は第２図に示すように、加工物、例えば軸
Ｗのような端面２７を加工するためのものである。端面
２７は、第２図に示すようＫ。

２つの工具ホルダ６０両方の切削刃２３によって加工さ
れる。もし端面２７が半径方向に大自ら寸法を示せば、
２つの工具ホルダ６の切削刃支持具１２社、異なった方
向に位置調節されて一方の切削刃支持具１２上の切削刃
２３は、例えば端面２７の内側部を加工し、また他方の
切削刃２３け清面２７の外側部を加工する。２つのねじ
孔２０．２０ａａ互いに偏心して配置されるから、切削
刃支持具１２拡比較的広い範囲にわたって位置調節でき
る。

しかし、もし第７図に示すように１大きい直径上に位置
する端面２７ｍを加工することを要するときは、第６図
に示す切削刃支持具１！の代夛に、第７図に示す切削刃
支持具１２＆を使用することができ、これ拡反対側に切
削刃２３をもっている。よって、単に一小部品、即ち切
削刃支持具を交換するのみで大きい直径範囲にわたって
加工することができる。

この直径の範囲は、基部１′が第５図に示すように１異
なった半＠Ｒ１，Ｒ２，Ｒ，３で配置された複数のハウ
ジング内孔を屯つとｔｋＫなお拡大される。よって関連
する加工要求事項によ〕、工具ホルダ６のシャンク５は
適轟な／１ウジング内孔４に挿入される。工具ホルダフ
に関しても同様であゐ。

既述の切削刃支持具１２．１２ｍに加えて、第８，９図
に示す切削刃支持具１２ｂ、１２ｃを工具ホルダ６に取
付けて使用でき、ある場合には直径上外側の面取シを、
また他の場合には直径上内側の面取〕を実施できる。第
１ｉｌ１式の工具ホルダ７は、その詳細を第３．１０．
１１図に示し、これＫついてつぎに述べる。この型式の
工具ホルダフも、頭部１６をもっているが、その中心は
シャンク器の軸１１Ａ−五に対して偏心して配置される
ことが好適である。このようにして、基部１文は１′は
比較的小さい直径をもって製作できる。

少くと％１つの盲孔２８（第１０図）が、シャンク器の
軸線ムームに対して半径方向に配置され、円筒形突出部
２９をその内部に滑動可能に収容した切削刃支持Ａ１３
が頭部１６内に配置される。突出部２９は平面状の締付
表面３０をもち、この表面３０は頭部１６の盲孔２８の
軸線Ｋｌｌ直にねじ込み可能な締付ねじ３７と係合する
。交換可能な切削刃３１を担持する切削刃支持具１３を
調節するために、同軸の調節ねじ３２が円筒形突出部２
９に設けられ、その頭部５ｚｂＦｃよって盲孔２８の底
部２８ａｉ（尚接する。頭部３２ｂａ六角形凹部３２１
をもち、これは頭部１６に設けられた内孔３３を通じて
操作可能である。締付ねじ３７を弛め九のちに１調節ね
じ３２を内孔３３を通して挿入した六角形キーによって
回転し、切削刃支持具１３の切削刃３１を所望の位置に
も九らす。締付ねじ３７をその後に再び締付ける。

一方において切削刃支持具１３の適切な支持を得る良め
、他方において良好な切粉の除去を行なうために、頭部
１６は切削刃３１の上方区域において上向きに開口する
切粉区域３４を有する。

工具ホルダ７は、第１０図に示すように、軸方向に偏倚
した切削刃支持具１３１をもち、各支持具１８．１３ｍ
は同一要領で半径方向に位置調節可能である。半径方向
における位置調節は調節ねじ１４によって実施される。

盲孔はその成形加工が比較的簡単であるから、既存の工
具ホルダ７は、もし特殊の加工要求に対して必要表らば
、別の盲孔を設けることが容易にできる。旋削工具の使
用者は自身でこの改造を実施できる。

工具ホルダ７は、第３図に示すように、主として軸ＷＯ
末端の外周部加工に用いられる。この場合、外周部およ
び肩部３５は２つの切削刃３１１ｍを用いて加工される
が、切削刃３１をもつ切削刃支持具１３拡、軸端を面取
シするために調節される。

ハウジング内孔４を簡単に製作するために、これらの内
孔４は貫通孔とすることが好適である。また、基部１０
前後端面１ａ、ｌｂを研削することが好ましい。よって
、前端面ｔａｌｌ切削刃２３．３１を取付けた切削刃支
持具１２゜１３０精書な調節を、上述の方法で実施させ
る一定器具の位置決用として用いられる。この場合、切
削刃支持具の生得方向位置調節が可能なばかシでなく、
工具ホルダ６．７の軸方向位置調節も調節ねじ１４によ
って実施できる。すべての工具が正しく位置調節された
のちに、外周表面、肩部３５、平面状表面２７および平
面状表面と外周表面との間の面取シが、単一の加工作業
によってできる。そのうえ、軸Ｗの末端にしん出し内孔
を同時につくるしん出し錐３６を、第１，２図に示すよ
うに基部１内に挿入させることもできる。

ハウジング内孔４および溝９を有する基部１紘、比較的
簡単な構造であるから、使用者はもし上記したような多
くの調整作業の可能性が特定の加工作業に対し不十分な
ことが判明すれば、所望によ）適尚な基部を自身で製作
することもできる。

この発明による工具において、もしすべての調節ねじ１
４，２５，８１！および締付ねじ２１゜３７が同一寸法
のめす形六角形部ｆ　４　ａ　＃　２　ｉ　＆　ｅ２５
ｍ、３２ｍ、＄Ｓ７ｍを有していれば便利である。

従って工具ホルダ６．１および切削刃支持具１２．１３
．１３ｍの調節および締付けは唯一つの六角形キーによ
って実施できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の実施例の正面図、第２図は第１図の
夏の方向に見た平面図、第３図は第１図の夏の方向に見
た側面図、第４図は第１図の艙ｙ−■に沿ってとられた
断面図、第５図はこの発明Ｏ他の実施例の基部の縮小正
面図、第６＠は同上のものの第１型工具ホルダの一部切
欠平面図、＠　７　ｅ　８　ｅ　９図は第６ＩｉｌＯ４
のの一部につき、変形した態様としたものの同様の平面
図、第１０１！１は第２型工具ホルダの第６図と同様の
平面図、第１１図線第１０図＠＠ｘ−ｘに沿ってとられ
た断面図である。 ！、１′・・・基部　　　　　　　２・・・支持要素４
・・・ハウジング内孔　　　　５・・・シャンク６．７
・・・工具ホルダ　　　　８・・・結合ビン８ａ・・・
頭部　　　　　　　９・・・軸方向溝１０・・・ねじ　
　　　　１０ｍ・・・頭部１１・・・円穴　　　　　１
２，１３・・・切削刃支持−１４・・・調節ねじ　　　
　１４ｍ・・・六角形凹部ＩＳ・・・内孔　　　　　１
６，１７・・・頭部１８・・・締付表面　　　　１９・
・・当接表面２０．２０ｍ・・・ねじ孔　　　　　２１
・・・締付ねじ２２・・・溝孔　　　　　２８．３１・
・・切削刃２４・・・ねじ孔　　　　　２５・・・グラ
ブねじ２６・・・凹部　　　　　２７．２７ｍ・・・端
面２８・・・盲孔　　　　　　２８＆・・・底部２９・
・・突出部　　　　　３０・・・締付表面３２・・・調
節ねじ　　　　３２ｍ・・・六角形凹部３２ｓ・・−１
ｌＩ部　　　　　　　３３・・・内孔３４・・・切粉空
所　　　　３７・・・締付ねじ４θｉ・ｌ （ ｆπツ４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、旋盤のスピンドルに結合可能な円板状の基部と、こ
   の基部に取外し可能に固定される複数の工具ホルダとを
   有し、工具ホルダは調節ねじによって回転軸線に対して
   半径方向に位置調節可能に締付けられ、かつ切削刃を担
   持する少くとも１つの切削刃支持＾を具備する旋削工具
   において、基部が各工具ホルダに対して回転軸線と平行
   な少くとも１つのハウジング内孔を、また工具ホルダが
   ハウジング内孔内に嵌合するシャンクをそれぞれもち、
   工具ホルダ紘さらに回転軸線と平行に配置され、かつ基
   部又紘基部に結合された支持要素に対して押付けられる
   調節ねじ、およびシャンクと基部との間に設けられて、
   シャンクを基部に対して回転することなく、かつ軸方向
   所定の位置に固定することのできる結合部材を具えてい
   ることを特徴とする旋削工具。 ２、前記結合部材がシャンク内に配置され、かつねじＫ
   よって半径方向に変位可能でＴｏシ、かつハウジング内
   孔の−に凹設された軸方向に平行な溝内に係合する結合
   ピンからなる特許請求０Ｉｌｌ！第１項記載の旋削工具
   。 ３、結合ピンが切削刃支持真の調節方向と−直な平面内
   で変位可能となっている特許請求の範囲第型項記載の旋
   削工具。 ４、軸方向に平行な溝が、ハウジング内孔の軸線および
   旋削工具の回転軸線を通る平面に喬直な平面内に配置さ
   れている特許請求の範囲第３項記載の旋削工具。 Ｓ、結合ピンを作動するのに用いるねじがシャンクの軸
   線と平行に配置され、かつその円錐形弧部が、結合ピン
   に設けられた横向三角形溝又は円錐形鳳大と係合するよ
   うになっている特許請求の範囲第８項又は第３項記載の
   旋削工具。 ６、軸方向に平行な溝が半円形断面をもち、結合ビンが
   この溝と嵌合する頭部をもっている特許請求の範囲第２
   項記載の旋削工具。 ７、　調節ねじが工具ホルダのシャンクの端部に配置さ
   れ、かつ切削刃支持具の区域に入口をもつ内孔を通じて
   操作可能となっている特許請求の範囲第１項記載の旋削
   工具。 ８、基部が回転軸線から異なる半径方向距離に配置され
   た複数のハウジング内孔をもっている特許請求の範囲第
   １項記載の旋削工具。 ９、第１派式の工具ホルダが前端に切削刃支持具を設置
   するためシャンクの軸線と平行に配置された締付表面と
   半径方向と平行に配置され九当接表面とをもち、締付表
   面に切削刃支持具に設けられた半径方向溝孔を通過する
   締付ねじ用のねじ孔を有する特許請求の範囲第１項記載
   の旋削工具。　。 □ １０、工具ホルダが締付表面および当接表面に平行なね
   じ孔を有し、このねじ孔は尚接表面において一部が開口
   し、かつ切削刃支持ＡＫ影形成れた凹部と係合する短い
   グラブねじが切削刃支持具の調節ねじとしてねじ込み可
   能であシ、前記凹部がグラブねじと実質的に同一長さを
   有する特許請求の範囲第９項記載の旋削工具。 １１、少くとも１つの工具ホルダが、そ０１１部におい
   てシャンクの軸線に対して半径方向を向く少くとも１つ
   の盲孔をもち、切削刃支持具の平面状の締付表面をもつ
   円筒形突出部を盲孔内に滑動性能に配置し、締付表面が
   頭部の盲孔の軸線と−直な締付ねじによって締付けられ
   る特許請求の範囲第１項記載の旋削工具。 １！、　　１１１部の中心がシャンクの軸線に対して偏
   位される特許請求の範囲第１１項記載の旋削工具０ １１　　円筒形突出部に配設された同軸Ｏ調節ねじが、
   その頭部管もって盲孔の底部に押付けら１ れ、かつ頭部に設けられた内孔を通して操作可能となっ
   ている特許請求の範囲第１１項又紘第１２項記載の旋削
   工具。 １４、　１１部が切削刃の上方区域において開口してい
   る切粉用空所をもっている特許請求の範囲第１１項記載
   の旋削工具。 １５、すべての調節ねじおよび締付けねじが同一°寸法
   の六角形凹部を有する特許請求の範囲上記各項のいずれ
   か１項記載の旋削工具。 １６、基部が表面研削された前端面および後端面をもち
   、ハウジング内孔が貫通孔として構成され、基部が後端
   面で旋盤のスピンドルと結合可能な支持要素と当接する
   特許請求の範囲第１項記載の旋削工具。