JPS58154544A - ベンゾニトリル化合物 - Google Patents

ベンゾニトリル化合物

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JPS58154544A
JPS58154544A JP58024913A JP2491383A JPS58154544A JP S58154544 A JPS58154544 A JP S58154544A JP 58024913 A JP58024913 A JP 58024913A JP 2491383 A JP2491383 A JP 2491383A JP S58154544 A JPS58154544 A JP S58154544A
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JP
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group
formula
trans
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liquid crystal
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JP58024913A
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ルドルフ・アイデンシンク
ユルゲン・アイヒラ−
ゲオルク・ヴエ−ベル
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Merck Patent GmbH
Original Assignee
Merck Patent GmbH
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
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    • C09K19/08Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings
    • C09K19/10Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings
    • C09K19/12Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings at least two benzene rings directly linked, e.g. biphenyls
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式■ N (式中R1およびR2はそれぞれ1〜8個の炭素原子を
有するアルキル基であり、そしてこれらの基の1方は1
〜8個の炭素原子を有するアルコキシ基であることもで
き、そしてQは1,4−フェニレン、l、4−シクロヘ
キシレンおよヒ(マだは)1.4〜ビシクロ〔2・2・
2〕−オクチレンよりなる群から選ばれる1個まだは2
個の基である)で示される新規なベンゾニトリル化合物
に関する。
これらの物質は、類似化合物、たとえば西ドイツ国公開
特許出願第2,933,563号公報から既知の化合物
と同様に、特に動的散乱の原理に基づく表示要素用の、
液晶誘電体の成分として使用できる。
動的散乱、配同相の変形(DOP効果)または配向可能
な2色性染料による光吸収の現象に基づいて動作する電
子光学表示要素に対しては、大きな負の誘電異方性(D
CA )を有し、分子軸に対して平行の誘電率(DC)
が分子軸に対して垂直のDCより小さい液晶誘電体が要
求される。
このような表示要素を動作させるためのしきい電圧が小
さくなればなる程、液晶誘電体のDCAの負は大きくな
る。このような誘電体の他の基本的要件は、そのネマチ
ック相について室温を含む広い温度範囲を有することに
ある。
このような誘電体に慣用の液晶基材の中で、顕著に負の
DCAを有するものはない。これらの材料から顕著に負
のDCAを有する液晶誘電体を生成するためには、非常
に高い負のDCAを有する液晶化合物の添加が必要であ
る。エステル化合物は不安定であるか、そして(または
)ネマチック温度範囲において望ましくない移動を生じ
るので、これらの化合物は液晶基材中に通常不十分にし
か溶解しない。必要な場合に、この可溶性の問題は負の
DCAを有する数種の化合物をネマチック相の粘度の増
加および表示要素のスイッチング時間の生じる望ましく
ない増大を犠牲にして使用することにより解決できる。
本発明は大きな負のDCAを有する誘電体用の低粘度の
新規な液晶基材を発見するという目的に基づいていた。
この目的が式■の化合物を提供することにより達成され
た。
式1のベンゾニトリルが液晶誘電体の成分として極めて
安定であることが見出された。特に、これらの化合物を
用いて、高度に負の誘電異方性(DCA )を有する安
定な液晶相を製造できる。
液晶基材にとって特異である、分子の縦軸に対して横方
向位置にあるニドIJル基の配置が明白に顕著に負の誘
電異方性をもたらし、この配置はこれらの化合物の動的
散乱、配同相の変形または配向可能な2色性染料による
光吸収の現象に基づく電子光学表示における使用にとっ
て必要な前提条件である。
従って、式■の化合物は格別に広い用途分野を有する。
これらの化合物は置換基の選択に応じて、液晶誘電体を
主として構成する基材として使用でき、または式■の化
合物はまたその他の群からの化合物からの液晶材料に、
たとえば式Iの化合物は純粋な状態で無色であり、電子
光学用途に容易に使用できる温度範囲で液晶メゾフェー
スを形成する。ベンゾニトリルとして、これらの化合物
は安定である。
従って、本発明は式Iのベンゾニトリル化合物、それら
の製造方法および液晶誘電体の成分としてのそれらの使
用に関する。本発明はまた少なくとも1種の式Iのベン
ゾニトリル化合物を含有する液晶誘電体およびこのよう
な液晶誘電体を含有する液晶セルに基づく電子光学表示
要素に関する。
本発明による式lのベンゾニトリルは、特に好適な弐1
aのフェニル−ベンゾニトリル、弐■bのシクロへキフ
ルーペンゾニトリル、式Haのシクロへキシル−フェニ
ル−ベンゾニトリルおよび式1(lのビシクロ〔2・2
・2〕オクチレン−フェニル−ベンゾニトリルを包含す
る。
R”−Phe−Phe(CN)−R2(Ia)R’−C
y−Phe(CN)−R2((b)R1−Cy−Phe
−Phe(CN) −R”        (1c)R
1−Bi−Phe−Phe(CN)−R”      
  (ld)(上記式中、各場合に、Pheは1,4−
フェニレン基であり、Cyは1.4−7クロヘキシレン
基であり、B1はビシクロ〔2・2・2〕オクチレ7基
であり、そしてphe(cN)はその2−または3−位
置、または5−まだは6−位置にニトリル置換基を有す
る1、4−フェニレン基である)式Iはまた次の式l5
−1t: R’ −Bi−Phe(CN) −R”       
   (Iθ)R1−Cy−Cy−Phe(CN)−R
2(If)R1−Phe−Phe−Phe(CN)−R
2(Ig)R”−Phe−Cy−Phe(CN)−R2
(Ih)R’−Bi −Cy−Phe(CN)−R2(
Ii)R”−Pho−Bi−Phe(CN)−R2((
k)R”−Bi−Bi〜pbθ(CN)−R”    
            (夏t)(各式中、R1、R
2、Bi 、 Cy、 Pheおよびphe(CN)は
前記の意味を有する)の好ましいベンゾニトリル誘導体
を包含する。
シクロヘキシレン基を含有する式Iおよびla〜1tの
化合物では、2個の1.4−[換基が各場合に、相互に
トランス位置にある立体異性体が好ましい。
式Iの化合物において、アルキルおよびアルコキシ基R
1およびR2は原則的に直鎖または分枝鎖であることが
できる。
これらの基は直鎖が好ましく、従って好ましくはメチル
、エチル、n−プロピル、n−ブチル n 、 S ブ
チル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、メ
トキ7、エトキシ、n−プロポキシ n−ブトキシ、n
−ペンチルオキシ、n−ヘキシルオキ7、n−へブチル
オキシまたはn−オクチルオキシを表わす。
直鎖状末端置換基R1およびR2を有する式Iの化合物
は一般に、分枝鎖状末端置換基R1およびR2を有する
同族化合物に比較して高い透明点を有する。
このだめに、本発明の化合物は通常、多くて1個の分枝
鎖状末端置換基R11だは1を有する。
分枝鎖状末端置換基R1捷たはR2を有する式Iの化合
物は、これらの化合物が慣用の液晶基拐に対し良好な溶
解度を有するので、場合により重要であることがあり、
特に、この鎖分校の結果と(〜で光学活性を崩する場合
に、キラルドービ/グ物質と[7て重要である。分枝鎖
状末端置換基R”iたはR2は一般に1個より多くない
鎖分校を有する。好適な分枝鎖状基R1およびR2とl
〜てはイソプロピル、2−メチルプロビル、2−メチル
ブチル、3−メチルブチル、2−メチル・ぐメチル、3
−メチルペンチル、2−エチルヘキ/′ル、l−メチル
ブトキンル、■−メチルl\ゾチル、2−エチルベンチ
ル、イソプロポキン、2 メチルプロホキ/、2 メナ
ルプトキ7、:う メチルブトキン、2 メチルペンチ
ルオキ’/、3−メチルペンチルオキゾ、2−エチルへ
キ/ルオキシ、1−メチルへキンルオキ7および1 メ
チル・\ジチルオキシがある。各場合に、基R1および
R2は1〜8個、好ましくは3〜5個ルキルキル基まし
い。
式Iの化合物は、類似化合物に対するそれ自体既知の、
たとえば文献〔たとえばHOllbeD−’JJ e 
y瓢Methoden der Organische
n Chemie、5tutt、ga、rt市のGeo
rg ’I’hieme  出版社のような標準的論文
〕に記載されでいるような方法により、特に既知であっ
て、列挙されている反応に適する反応条件丁に、製造す
る。それ自体既知であり、ここには詳述されていない変
法を使用することもできる。
所望により、原料物質はまた、これらを反応混合物から
単離せずに、直接さらに反応させて、式■の化合物を生
成させるような方法で、その場で生成させろこともでき
る。
R2がアルコキン基である弐lの化合物は原料物質とし
て、式 %式% の既知化合物を親電子的置換により、式R1−Q−Ph
e(X)−R” の化合物に変換し、置換基Xをこれが−NO2である場
合には、還元およびジアゾ化によりジアゾニウム塩に変
換し、次いでハロゲンまたはジアゾニウム塩を金属シア
ニドとの反応によりニトリル基に変換することにより製
造すると好ましい(上記各式中、Xはハロゲン原子、C
4,Brまだは工、またはニトロ基NO2である)。使
用できる好適な金属シアニドは重金属シアニド、好1し
くはCu2(CN)2である。この反応は水中で、好ま
しくはジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドンま
たはジメチルスルホキシドのような不活性溶剤の存在下
に、約0〜150°Cの温度で行なう。
別法として、式lの化合物は、式 R1−Q−Phe(CO−NH2)−R2のアミド捷た
は式 %式%) のオキシムを脱水させることにより得られる。
水の分離に適する反応剤の例としては、5ocz2、”
CN3、pc、z5. BO2C42およびC0Ct2
のような無機酸クロリド、さらにまたP2O5、P2S
5、NaC4との複合化合物としてhtct3、芳香族
スルホン酸およびスルホン酸ハライドがある。反応は不
活性溶剤だとえはベンゼン、トルエンまたはキシレンの
ような芳香族炭化水素、の存在または不在下に、好1し
くに約50〜150°Cの温度で行なう。
従って、式1の化合物の製造方法は、式■R″′ (式中R3はC1,Br、■ またはジアゾニウム塩の
基であり、そしてR1およびR2は前記の意味を有する
)の化合物を金属シアン化物と反応させるか、捷たは式
■ 4 (式中F′は−(:0NH2まだは−CH二NOHであ
り、そしてR1およびR2は前記の意味を有する)の化
合物を脱水壊せることを特徴とする方法である。
式1】および■の原料化合物の大部分は新規である1、
しかし、なから、これらの化合物はそれ自体既知の方法
により製造できろ。式Hの化合物の製造についてはすで
に前記したとおりである。
弐■の化合物は、たとえは相当する安息香酸、ベンゾイ
ルクロリド、安息香酸エステルまたはベンスアルデヒド
からアンモニアまたはヒドロキシルアミンとの反応によ
り得ることができろ1゜必要なはンズアルデヒドは、た
とえば相当するベンジルアルコールの制御した酸化によ
り、1だは相当するフェノールのホルミル化およびそれ
に引続くエーテル化により製造できる。
本発明による誘電体は、その少なくとも1種が式!のベ
ノゾニトリルである、2〜15、好ましくは3〜12の
成分よりなる。その他の成分はネマチックまたはネマト
ゲ゛ニック物質、特にアゾキシベンゼン化合物、ベンジ
リデンアニリン化合物、ビフェニル化合物、ターフェニ
ル化合物、フェニルまたはシクロへキシルベノゾエート
化合物、フェニルまたは/クロヘキンルンクロ・\キザ
ンカルボギンレーtiL合物、フェニルシクロヘキサン
化合物、ンクロヘキ/ルビフェニル化合物、シクロ・\
キシルンクロヘキザン化合物、シクロヘキ/ルナフタレ
ン化合物、1.4=ビス一シクロヘキンルベンゼン化合
物、4.4’−ビス−シクロlベキシルビフェニル化合
物、フェニル−まだはンクロヘキンルービリミジ/化合
物、フェニル−′マタはシクロヘキシル−ジオキサ/化
合物、場合によりハロゲン化されたスチルベノ化合物、
ベンジルフェニルエーテル化合物、トラン化合物および
置換されたケイ皮酸化合物の群からの既知物質から選択
すると好ましい。
液晶誘電体の成分として使用できる最も重要な化合物は
弐■ R5−A−B−D−R2H ゛〔式中AおよびDはそれぞれ、1,4−ジ置換された
ベンゼンおよびシクロヘキサン環、4.4’−ジ置換さ
れたビフェニル、フェニルシクロヘキサンおよびシクロ
へキシルンクロヘキサン系、2.5  ジ置換されたピ
リミジンおよび1,3−ジオキサン環、2,6−ジ置換
されたナフタレン、シーおよびテトラ−ヒドロナフタレ
ン、キナゾリンおよびテトラヒドロキナゾリンからなる
群からの炭素環式または複素環式の環系であり、Bは 
−CH−CH−、−CH二CY−、−C壬c−、−co
−o−、−CO−8−、−CH二N−1−N(0)=N
−,−CH二N(0)−、−CH5−CH2−1−CH
2−0−、−CH2−8−1−COo−Pkl−COO
−またはC−C単結合であり、Yはハロゲン、好ましく
は塩素、捷たは−CNであり、そし、てI(’およびR
6は18個まで、好ましくは8個までの炭素原子を有す
るアルキル、アルコキシ、アルカノイルオキシまたはア
ルコキシカルボニルオキシであるか、まだはこれらの基
の1方はまた一C14、NC、、、、、NO2,−CF
3、F 、 CLまだはBrである〕を廟することを特
徴とすることができる。
これらの化合物の大部分では、R5およびR6が相互に
異なり、これらの基の1方は通常、アルキルまたはアル
コキシ基である。包含される置換基のその他も使用でき
る。多くのこのような物質およびその混合物は市場で入
手できる。
本発明によろ誘電体は式Iの化合物を0.1〜約60重
量係含有する。一般に、これらの誘電体は式■の化合物
の1種またはそれ以上を5〜55重量係、好ましくはt
o−50重量係含有する。
本発明による誘電体はそれ自体慣用の方法で製造する。
一般に、少ない方の量で用いる成分の所望量を主成分を
構成する成分中に、好ましくは上昇温度で溶解させる。
主構成成分の透明点以上の温度を選択すると、溶解の進
行の完了が特に容易に晃られる。
本発明による液晶誘電体は、従来開示されている全ての
型の液晶表示要素に使用できる好適な添加剤により変性
できる。
このような添加剤は当業者に熟知されており、関連文献
に詳細に記載されている。たとえば、導電率を改善する
だめの導電、性基、好ましくはエチル−ジメチル−ドデ
シル−アンモニウム4−ヘキシルオキシベンゾエート、
テトラブチルアンモニウムテトラフェニルポラネートま
たはクラウンエーテルの錯塩〔たとえば、工、 Hal
ler等のMo1.Cryst、 Liq、Cryst
、24巻、249〜258(1973年)参照〕、2色
性染料まだは誘電異方性、粘度および(または)ネマチ
ック相の配向を変更するだめの物質を添加できる。この
ような物質は、たとえば西ドイツ国公開特許出願第2.
209,127号、同第2 、240 、864号、同
第2,321.632号、同第2.338,281号、
同第2,450.088号、同第2,637,430号
、同第2,853,728号(特開昭55−83744
  号)および同第2,902,177号公報に8ピ載
されている。
丁記の実施例は本発明を制限することなく説明しようと
するものである。これらの例で、m、pは液晶物質の融
点を、およびc、pは透明点を°Cで示すものである。
2−プロモー4−(トランス−4−プロピル/クロヘキ
シル)−エトキンベンゼン〔油状物、4−1−ランス−
(4−プロピル7クロヘキシル)エトキンベンゼンのブ
ロム化により得られる〕リドン1tの混合物を175°
で4時間攪拌し、20″に冷却させ、−夜装置し、次い
で水2Ot中のNaCN  l kj9の溶液中に注ぎ
入れる。この混合物を95°で1時間攪拌した後に、ト
ルエンで抽出する。慣用の仕上けの後に、2−エトキシ
−5−(トランス−4−−10ピル−シクロヘキシル)
−ベンゾニトリルが得られる。m、p32°。
例  2〜55 例1と同様にして、相当するベンゼン誘導体のブロム化
およびそれに引続< Cu2(CN)2との反応により
、次の化合物を得ることができる。
2.4′−プロピル−4−メトキシ−5−シアノ−ビフ
ェニル。
3.47−プチルー4−エトキシ−5−シアノ−ビフェ
ニル 4.47−へキシル−4−エトキシ−5−シアノ−ビフ
ェニル。
5.4′−オクチル−4−プロポキシ−5−シアン−ビ
フェニル。
6.4′−)ロビルー4−プロポキシー5−シア/−ビ
フェニル。
7.47−グチル−4−ゾロボキゾー5−シアノ−ビフ
ェニル。
8.4′−ぺ/チルー4−ブトキシー5−ンアノビフェ
ニル;m、1)35″、Q、p−40°。
9.4′〜ペンチル−4−ブトキシ−5−シアノビフェ
ニル。
10、 4’−ベンチルー4−へキシルオキシ−5−シ
アノ−ビフェニル; m、p41°、  c、p28’
11、 4’−ノ\キンルー4−へキシルオキシ−5−
ンアノービフエニル。
12.2−プロポキシ−5−(トランス−4−メチル−
シクロヘキシル)−ベンゾニトリル。
13.2−プロポキシ−5−(トランス−4−ブチル−
シクロヘキシル)−ベンゾニトリル。
14.2−プロポキシ−5−(トランス−4−ヘキシル
−シクロヘキシル)−ベンゾニトリル。
15.2−−ブトキシ−5−(トランス−4−プロピル
ーシクロヘキフル゛)−ベンゾニトリル。
16.2−ブトキシ−5−(トランス−4−ブチル−シ
クロヘキシル)−ベンゾニトリル。
17.2−ブトキ:7−5−(トランス−4−ヘキシル
−シクロヘキシル)〜ベンゾニトリル。
18.2−被ンチルオキシ−5−(トランス−4−フロ
ビルーンクロヘキシル)−ハンゾニトリル。
19.2−啄メチルオキンー5−(トランス−4−被ン
チルーシクロヘキシル)−ヘンゾニト リ ル 。
加、2−へキシルオキシ−5−()ランス−4−ブチル
−シクロヘキシル)−にンゾニトリル。
21.2−ヘキシルオキシ−5−(トランス−4−ヘキ
シル−シクロヘキシル)−ベンゾニトリル。
22.2−オクチルオキシ−5−(トランス−4〜フロ
ピルーフクロヘキシル)−ベンゾニトリル。
乙、  4’−()ランス−4−メチルーシクロヘキシ
ル)−4−ブトキシ−5−シアノ−ビフェニル。
2・1.4′−(トランス−4−プロピル−シクロヘキ
シル)−4−プロポキシ−5−シアノ−ビフェニル。
25.4’−()ランス−4−ペンチル−シクロヘキシ
ル)−4−へキシルオキシ−5−シアノ−ビフェニル;
m、p53°、”、p119°。
謳、4’−()ランス−4−(2−メチルブチル)−シ
クロヘキシル)−4−’ロボキシー5−シアノービフェ
ニル。
27.4′−(トランス−4−−27チルーシクロヘキ
シル)−4−プロポキシ−5−シアノ−ビフェニル。
213、 4’−() ランス−4−プロピル−シクロ
ヘキシル)−4−ブトキシ−5−シアノ−ビフェニル。
四、4’−(トランス−4−(1−メチルヘプチル)−
シクロへキシル−4−ブトキシ−5−7アノービフエニ
ル。
(9)、4’−(トランス−4−−J’ロピルーシクロ
ヘキソル)−4−へキシルオキシ−5−シアノ−ビフェ
ニル。
31.4”()ランス−4−啄ンチルーシクロヘキシル
)−4−へブチルオキシ−5−シアノ−ビフェニル。
32、 4’−(トランス−4−プロピルーシクロヘキ
シル)−4−エチル−5−シアノ−ビフェニル。
33.4’−()ランス−4−ブチル−シクロヘキシル
)−4−プロピル−5−シアノ−ビフェニル。
34、 4’−(4−プロピル−ビシクロ〔2・2・2
〕オクチル)−4−プロポキシ−5−シアノ−ビフェニ
ル。
35、 4′−(4−プロピル−ビシクロ〔2・2・0
〕オクチル)−4−ブトキシ−5−シアノ−ビフェニル
あ、4’−(4−ブチル−ビシクロ〔2・2・2〕オク
チル)−4−(2−メチルブトキシ)−5−シアノ−ビ
フェニル。
:う7. 4′−(4−一ξンチルービシクロ〔2・2
・2〕オクチル)−4−ヘキシルオキシ−5−シアノ−
ビフェニル。
あ、2・−プロポキシ−5−(4−エチル−ビシクロ〔
2・2・2〕オクチル)−ぺ/ジニトリル。
39.2−ブトキシ−5−(4−エチル−ビシクロ〔2
・2・2〕オクチル)−ベンゾニトリル。
40.2−被ンチルオキシ−5−(4−ブチル−ビシク
ロ〔2・2・2〕オクチル)−ヘンゾニト  リ ル 
41.2−へキシルオキシ−5−(4−ブチル−ビシク
ロ〔2・2・2〕オクチル)−ヘノゾニト リ ル。
42.2−オクチルオキシ−5−(4−プロピル−ビシ
クロ〔2・2・2〕オクチル)−ヘンゾニ ト  リ 
ル。
43、  A、プロピル−Cy−Cy−Phe(CN)
−0−ブチルの2−ブトキシ−5−(4−(4’−プロ
ピル−ビンクロヘキシル))−ベンゾニトリル。
44.2−ブトキシ−5−(4−(4’−−?メチルー
ビゾクロヘキシル))−ベンゾニトリル。
45.2−プロポキシ−5−(4−(4’−プロピル−
ビフェニル))−ベンゾニトリル。
46、式7’ チル−Phe−Phe −Phe(CN
) −0−ヘキシルの2−へキシルオキシ−5−(4−
(4’−ブチル−ビフェニル))−ベンゾニトリル。
47、式プロピル−Phe −Cy−Phe(CN)−
0−プロピルの2−プロポキシ−5−(トランス−4−
(4−プロピル−フェニル)−シクロヘキシル)−ベン
ゾニトリル。
48.2−ブトキシ−5−(トランス−4−(4−ブチ
ル−フェニル)−シクロヘキシル)−ベンゾニトリル。
49、式ゾロビル−Bi −Cy−Phs(CN )−
0−プロピルの2−プロポキシ−5←(トランス−4−
(4−プロピル−ビシクロ〔2・2・2〕オクチル)−
シクロヘキシル)−ヘンゾニトリル。
シ)、2−ベノチルオキシ−5−(トランス−4=(4
−ブチル−ビシクロ〔2・2・2〕オクチル)−シクロ
ヘキシル)−ベンゾニトリル。
51、式ペンチル−’Bi−Cy−Phe(CN)−ペ
ンチルの2−ペンチル−5−(+−ラノスー4−(4−
ぜンチルービシクロ〔2・2・2〕オクチル)=7クロ
ヘキフル)−ベンゾニトリル。
52、式プロピル−Phe−Bi−Phe(CN)−0
−ブチルの2−ブトキシ−5−(4−(4−プロピル−
フェニル)−ビシクロ〔2・2・2〕オクチル)−ベン
ゾニトリル。
53.2−−’メチルオキシ 5−(4−(4−ブチル
−フェニル)−ビシクロ〔2・2・2〕オクチル−ベン
ゾニトリル。
54、式プロピル−Bi −Bi−Pb0(CN)−0
−ブチルの2−ブトキシ−5−(4’−プロピル−4,
4′−ビス−(ビシクロ〔2・2・2〕オクチル))−
ベンゾニトリル。
55.2−一\キ/ルオキシ−5−(4’−ペンチル−
4,4’−ビス−(ビシクロ〔2・2・2〕オクチル)
)−ば/ジニトリル。
例56 2−工トキン−5−(トランス−4−プロピルシクロ・
\キシル)−アニリン〔たとえハ、トランス−1−(4
−エトキシフェニル)−4−プロピルシクロヘキサンの
ニトロ化および生成する2−エトキン−5−()ランス
−4−プロピル−/クロf\キ/ル)−二トロベンゼン
を引続いて水素添加することにより得られる)26.1
7を濃塩酸257と水75 rtteとの混合物に溶解
し、3〜6°で水15 ml中のNaNO28? ’D
溶液テシアソ化する。
このジアゾニウム塩溶液をCu2 (CN )2の溶液
(硫酸銅25vを水100ml中のKCN 28 fと
ともに加温することにより生成される)に加え、15分
間にわたり60〜70°に加温する。この混合物を10
0°にさらに加分間加温し、冷却させ、慣用の仕上げの
後に、2−エトキシ−5−(トランス−4−プロピルシ
クロヘキシル)−ば7:/”ニトリルが得られる。m、
I)32°。
同様にして、例2〜55に列挙したベンゾニトリル誘電
体を相当する芳香族化合物から得ることができる。
例57 トルエノ10(1+A中の2−エトキノ−5−(トラン
ス−4−プロピル−7クロヘキシル)−ベンズアミド〔
たとえば、トランス−1−(4−ヒドロキンフェニル)
−4−プロピル−シクロヘキサンとクロロホルム/ K
、OHとを反応させて2−エトキン−5−(トランス−
4−プロピル−7クロヘキシル)−ぺ7ズアルデヒドヲ
生成させ、その酸に酸化し、5OC42と反応させてク
ロリドを生成させ、次いでNH3と反応させることによ
り得られる128.9rの懸濁液に18?の5OCt2
を閏°で加える。この混合物を80°で6時間攪拌1〜
だ後に、水中に注き゛入れ、2−エトキン−5−(トラ
ンス−4−プロピルシクロヘキシル)−ベンゾニトリル
が得られる。m、p32°。
同様にして、例2〜55に列挙したベンゾニトリル誘導
体を得ることができる。
例58 2−エトキン−5−(トランス−4−プロピル−シクロ
ヘキシル)−ベンズアルドキシム(このアルデヒドおよ
びヒドロキシアミンから得られる)28.1’と無水酢
酸40 mlとの混合物を発熱反応が始まる捷で加熱し
、次いで加分間沸とうさせ、次に水中に注ぎ入れて2−
エトキシ−5−(トランス−4−プロピルシクロヘキシ
ル)−ベノゾニ!・リルが得られる。田、p32’。
同様にして、例2〜55に列挙したベンゾニトリル誘導
体を得ることができる。
次の化合物を相当するオキンムの脱水により得ることも
できる: 59、 4.4’−’、;ブチル−6−ジアツービフエ
ニル。
6(1,”4.4’−レムキンルー6−シアノ−ビフェ
ニル。
61.4’−()ランス−4−ペンチルーンクロヘキシ
ル)−4−へキシルオキシ−6−シアノービフェニル。
62.2  被メチルオキン−6−(4−ブチル−ビシ
クロ〔2・2・2〕オクチル)−ヘン/ニド リ ル 
63.2  ベンチルオキン−6−(4−(4’−プロ
ピル−ビフェニル))−ベンゾニトリル。
64.2−ブトキン−6−(トランス−4−(4−プロ
ピル−フェニル)−シクロヘキシル)−ベンゾニトリル
次側は式Iの化合物の少なくとも1種を含有する本発明
による誘電体の例である。
例  A トランス−1−p−エトキンフェニル−4−プロピル−
シクロヘキサン5%、1−p−()ランス−4−ペンチ
ル7クロヘキシル)−フェニル−インタノー1,3−ジ
オン8係、4−ブトキン−3−シアノ−4−被ノチルー
ビフェニル13%、4−エチル−2′−フルオロ−4’
−(トランス−4−ペンチル−シクロヘキシル)−ビフ
ェニル3f)%、p−ペンチルフェニルp−メト*ラン
ス゛−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル8%
、4−エチル−4’−(トランス−4−ペンチルシクロ
ヘキシル)−ビフェニル7チおよび4−()ランス−4
−47チルシクロヘキフル)−4’lトランス−4−プ
ロピルシクロヘキサル)−ビフェニル6%の混合物は次
ノ性質を有する m、p−Mo、c、p 83°。
例  B トランス−1−1:p−エトキシフェニル)−4−プロ
ピルシクロヘキサ715%、トランス−1−(p−ブト
キンフェニル)−4−プロピル7クロヘキサノ11係、
2−エトキシ−5−(トランス−4−プロピルシクロヘ
キシル)−ベンゾニトリル15チ、4−エチル−2,2
’−ジフルオロ−4’−()ランス−4−ペンチルシク
ロヘキシル)−ビフェニル26%、4−エチル−4’−
()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニ
ル14%、4−エチル−4’−()ランス−4=ペンチ
ル7クロヘキシル)−ビフェニル124およo:、1<
トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4”(トラ
ンス−4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニル7係
の混合物?−1次(D性質を有する;m、p−12°、
c、p羽°。
例  C トランス−1−p−エチルフェニル−4−プロピル−7
クロヘキサン23%、3−シアノ−4−エトキシ−4’
−フロピルービフェニル15%、4−エチル−2′−フ
ルオロ−4’−()ランス−4−ペンチル7クロヘキシ
ル)−ビフェニル26%、4−エチル−4′−(トラン
ス−4−プロビル−シクロヘキシル)−ビフェニル16
%、4−エチル−1’−(トランス−4−ペンチル−シ
クロヘキシル)−ビフェニ/L/ 10 %および4−
(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4’−I
・ランス−(4−プロピルシクロヘキシル)−ビフェニ
ル10 %の混合物は次の性質を有するm、p −13
°、C,1:167°。
第1頁の続き @発明者  ユルゲン・アイヒラ− ドイツ連邦共和国D−6100ダル ムシュタット・フランクフルチ ル・シュトラーセ250 (7チ発 明 者 ゲオルク・ヴエーベルドイツ連邦共
和国D−6100ダル ムシュタット・フランクフルチ ル・シュトラーセ250

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11式l N (式中R1およびR2はそれぞれ1〜8個の炭素原子を
    有するアルキル基であり、そしてこれらの基の1方は1
    〜8個の炭素原子を有するアルコキン基であることもで
    き、そしてQは1.4−フェニレン、1.4−ンクロヘ
    キシレンおよび(または)1,4−ビシクロ〔2・2・
    2〕−オフ1チレンよりなる群から選ばれる1個または
    2個の基である) で示されるベンゾニトリル化合物。 (2)式I (式中R1およびR2はそれぞれ1〜8個の炭素原子を
    有するアルキル基であり、そしてこれらの基の1方は1
    〜8個の炭素原子を有するアルコキン基であることもで
    き、そして。は1.4−フェニレン、  1.4〜シク
    ロヘキンレンおよび(または)1,4〜ビシクロ〔2・
    2・2〕−オクチレンよりなる群から選ばれる1個まだ
    は2個の基である) で示されるべ/ジニトリル化合物を製造するKあだり、 式■ R″ (式中R3はct、、Br、■またはノアゾニウム塩の
    基であり、そしてR1およびR2は前記の意味を有する
    )の化合物を金属シアン化物と反応させるか、または 弐■ R% (式中R4は−CONH2’jたは−CH=NOHであ
    り、そしてR1およびR2は前記の意味を有する)の化
    合物を脱水させる、 ことを特徴とする上記式Iのベンゾニトリル化合物の製
    造方法。 (3)  少なくとも2種の液晶成分を含有し、少なく
    とも1つの成分が式I N (式中R1およびR2はそれぞれ1〜8個の炭素原子を
    有するアルキル基であり、そしてこれらの基の1方は1
    〜8飼の炭素原子を有するアルコキン基であることもで
    き、そしてQは1.4−フェニレン、1.4−シクロヘ
    キシレ/および(または)1,4−ビシクロ〔2・2・
    2〕−オクチレンよりなる群から選ばれる1個まリル化
    合物であることを特徴とする、電子光学表示要素用の液
    晶誘電体。 (4)液晶セルが少なくとも2種の液晶成分を含有し、
    その少なくとも1つの液晶成分が式IN (式中R1およびR2はそれぞれ1〜8個の炭素原子を
    有するアルキル基であり、そしてこれらの基の1方は1
    〜8個の炭素原子を有するアルコキン基であAこともで
    き、そしてQは1.4−フェニレン、1.4−7クロヘ
    キシレンおよび(または)1.4−ビシクロ〔2・2・
    2〕−オクチレ/よりなる群から選ばれる1個または2
    個の基である)で示されるベンゾニトリル化合物である
    ことを特徴とする、前記液晶セルにもとづいた電子光学
    表示要素。
JP58024913A 1982-02-18 1983-02-18 ベンゾニトリル化合物 Pending JPS58154544A (ja)

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