JPS5815448A - クラツチモ−トル - Google Patents

クラツチモ−トル

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Publication number
JPS5815448A
JPS5815448A JP11071381A JP11071381A JPS5815448A JP S5815448 A JPS5815448 A JP S5815448A JP 11071381 A JP11071381 A JP 11071381A JP 11071381 A JP11071381 A JP 11071381A JP S5815448 A JPS5815448 A JP S5815448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
lining
flywheel
friction surface
driven shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11071381A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Matsubayashi
純 松林
Katsuhiro Shiobara
塩原 克宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11071381A priority Critical patent/JPS5815448A/ja
Publication of JPS5815448A publication Critical patent/JPS5815448A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
    • H02K7/112Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with friction clutches in combination with brakes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D2065/024Braking members; Mounting thereof the braking surface being inclined with respect to the rotor's axis of rotation at an angle other than 90 degrees, e.g. comprising a conical rotor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は機械的にクラッチ、ブレーキ動作を行なうクラ
ッチモードルに係り、特にクラッチ、ブレーキ構造に関
する。
従来のクラッチモードルは第1図に示すような構造を有
1〜でいる。駆動モードルの回転子1の一端に慣性体で
あるフライホイール2が固定され、この回転子1の軸線
」−に、出力軸(被駆動軸)3が軸受4により支持され
て配置されている。この軸受4は軸受支持体5に嵌着さ
れ、前面側エンドブラケット6に対して軸方向移動可能
となっている。丑た、前記軸受支持体5の一部と操作枠
7の一端には、操作ピン8が両者を貫通して挿入されて
いる。操作枠7はL字状を有しており操作ピン8側端部
付近を前面側エンドブラケット6に支持されているピン
9により回動可能に支持されている。また、この操作枠
7の一部には戻しばね10が取付けられており、このば
ねによって操作枠7を入方向に押している。
出力軸3の前面側エンドブラケット内側付近に、クラッ
チパン11が固定されている。このクラツチー・711
の外周部にはクラッチライニング12及びブレーキライ
ニング13を固定したライニング取付板14が固定され
ている。なお、操作枠7は支持ピン9を中心に回転運動
可能であり、操作枠7の入方向あるいはB方向の運動は
操作ピン8の支持ピン9を中心とする回転運動となり、
この動作は軸受支持体5の軸方向運動へ変換される。
次に上記従来例の動作について説明する。出力軸3を起
動回転させる時は、操作枠7をB方向に引くと軸受支持
体5はフライホイール2側へ移動する。するとクラッチ
ライニング12は絶えず回転して回転エネルギーを蓄え
ているフライホイール2の摩擦面15に係合する。この
ため機械式クラッチが形成されて出力軸3は起動回転す
る。
出力軸3の回転を停+hさせる時は、操作枠7へ加えた
B方向への力を除くと戻しばね10のばね力により操作
枠7は入方向へ押し上げられ、軸受支持体5はフライホ
イール2と反対方向へ移動する。すると、ブレーキライ
ニング13と前面側エンドブラケット6のブレーキ摩擦
面16が係合して機械式ブレーキが形成されこの摩擦力
によって出力軸3は停止トされる。
」1記のような従来例においては、特に前記クラッチあ
るいはブレーキ動作時に鳴き音を発生し易い欠点がある
。この鳴き音の原因については従来」:す各種の検討が
なされているが、一般通説としてはクラッチあるいはブ
レーキ動作時にライニングと摩擦面との間で広範囲な振
動成分を含むスティックスリップ現象(円滑なすべり動
作ではなく極端に言うと1]二つたりすべったりの繰返
し)が加振力となって、周囲の構成部品の共振を呼0・
おこすことにより発生すると言われている。
発明者らの実験によれば鳴き音の発生し易い状態は以下
の通りである。
第1に、低温時あるいけロージン等を塗布したような潤
滑状態が悪い状態、第2にライニング面と相手摩擦面の
精度が良好で係合開始がら係合終了時寸での過渡的状態
に変化がない場合、第3に構成部品の撮動減衰性が悪い
場合等である。
このような原因に対し従来は第1項に対してはライニン
グに潤滑油を塗布する方法が用いられてきた。しかしこ
の方法では相手摩擦面との係合時、こすり取ら力、たり
あるいは遠心力により飛散してしまう欠点があった。第
2項に関しては、ライニングをクレセント状にしたリラ
イニングを板ばねで支持して強制的に部分画たりをさせ
る方法が考案されている。しかしこの方法は構造が複雑
で作業性も悪く量産性あるいは原価の面で不利であった
。更に、第3項に対しては、多くの場合弾性体を介して
質量としての金属部材を組合わせた粘性ダンパーを採用
して改善している。しかしこれも前述の第2項と同じく
構造複雑で原価高となる欠点があった。鳴き音は一般に
15oo■−12以上の単一周波数が極端に高い音圧を
示すため、人間の耳に感じ易く早急に対策をたてる要請
がある。
本発明の目的は上記の欠点に鑑み、簡単な構欲で鳴き音
を火続的に防1]二したクラッチブレーキを備えたクラ
ッチモードルを提供するにある。
本発明により上記の目的は、クラッチライニング及びブ
レーキライニングの保合時のスティック(5) スリップ状態を弾性効果を利用して非定常とすることに
よって鳴き音を防上てきることに着目し、クラッチライ
ニングと相手面であるフライホイール摩擦面との接触状
態を過渡的に変化させる手段としてフライホイール摩擦
面をテーパ状にすることにより達成される。
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。 1 第2図及び第3図は本発明に係るクラッチモードルの一
実施例の要部を示した図である。但し第1図と同隨ある
いは同一構成部分は同一符号を用いて示しである。本実
施例の要部はフライホイール2のクラッチライニングと
の対向面である摩擦面15を外径より内径へ深く傾斜す
るテーバ状としているところにある。他の構成は第1図
と同様であるため図示及び説明は省略する。
次に本実施例の鳴き音防止効果について第4図乃至第6
図を用いて説明する。第4図はクラッチライニング12
が従来のフライホイール2のクラッチ摩擦面】5に係合
する際の状態を示したもの(6)゛ である。この場合はクラッチライニング12及び摩擦面
15の両者とも円形状連続体となっているため、はぼ前
面が同時に係合を開始する。一般にクラッチライニング
12はコルクやゴム等の弾性ヰ体を採用しているため、
摩擦面15に押し付けられてたわむ。この時は摩擦面1
5とクラッチライニング12との間には相対速度があり
すべっている。クラッチライニング12のたわみが完了
しフライホイール摩擦面15へ完全に押し付けられた時
、前記のすべりがなくなり摩擦面15とクラッチライニ
ング12の速度は同一となる。鳴き音が発生するのはこ
の係合開始から完了までのすべり状態の時である。これ
は第4図からも分かるように、従来例の場合では摩擦面
15とクラッチライニング12との接触状態が連続的に
同一となるため、一定の加振力が長く存在することによ
り鳴き音が発生される。
これに対して本実施例の場合は、第5図に示すように係
合開始時、クラッチライニング12はフライホイール2
の摩擦面15の外周のみで接触し、押し付けられるに従
い第6図に示すよう1cクラツチライニング12の弾性
変形により接触面積が増大する方向に変化する。このよ
うな構造のため、本実施例の場合はクラッチライニング
12の係合完了まで接触面積(面圧も変わる)が変化す
るため、従来と異なり単一の加振状態とはなり得す、単
一周波数の共振を呼び起こすことがない。即ち、鳴き音
発生の発生源を取除くことができる。
第7図及び第8図はクラッチライニングをフライホイー
ル面に係合させる時に生じる振動の周波数分析結果を従
来例及び本実施例の場合について示したものである。第
7図は従来例の結果であり、図中A、B、cvc大きな
ピークがあり、特KBのピークの音が他の周波数に比べ
て非常に大きく、単一周波数であるため鳴き音として人
間に認識される。第8図は本実施例の周波数分析結果で
あり、D点にピークはあるものの周波数も低く、他の周
波数とも音圧レベルの差が小さいため、単一音色ではな
く各周波数が混じった音となり人間には鳴き音として聞
こえない。
なお、本実施例のフライホイール2に形成したテーパ方
向とは逆に内径より外径に傾斜がiするようにテーパを
設けても同様の効果がある。丑たテーパ加工に関しては
、一般的に旋盤で加工し、刃物台を傾けて加工するだけ
で形成することができるため製作上何ら障害にはならな
い。
本実施例によれば、クラッチライニング12と対向する
フライホイール2の摩擦面15を旋盤加工で傾斜をつけ
て加工し、テーパ状とすることにより、クラッチライニ
ング12と摩擦面15との係合開始から完了時までの加
振状態を過渡的に変化させることができるため、この部
分から発生する鳴き音を防d二する効果がある。捷た、
フライホイール2にテーパをつけるだけの簡単な構造で
、且つテーパ加工は何ら高級な技術を必要としないため
、原価も安くまた簡単な構造で鳴き音を防止し得る効果
がある。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、フライ
ホイールのクラッチライニング摩擦面にテーパを付する
ことにより、簡単な構造で鳴き音を永続的に防IJ−シ
たクラッチブレーキを備えたクラッチモードルを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のクラッチモードルの構造を示す一部切裁
断面図、第2図は本発明に係るクラッチモードルの一実
施例の要部であるフライホイールの縦断面図、第3図は
第2図の正面図、第4図は従来のフライホイールとクラ
ッチライニングとの係合状態を示す説明図、第5図及び
第6図は本実施例のフライホイールとクラッチライニン
グとの係合状態を示す説明図、第7図は従来例の保合時
に発生する音の周波数分析線図、第8図は本実施例の保
合時に発生する音の周波数分析線図である。 1・・・回転子、2・・・フライホイール、3・・・出
力軸、4・・・軸受、5・・・軸受支持体、6・・・前
面側エンドブラケット、7・・・操作桿、11・・・ク
ラッチパン、12°バクラッチライニング、13・・・
ブレーキ、ライニング、14・・・ライニング取付板、
15・・・摩擦面、第 20 2 第仝図 第 ら 〔≧)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、常時回転している駆動軸の一端に固定されて回転エ
    ネルギーを蓄える慣性体と、該軸と同一軸線上に配置さ
    れた被1駆動軸と、該被駆動軸を外枠に支持する軸受及
    び軸受支持体と、被板駆動軸の一端に固定されているク
    ラッチライニング及びブレーキライニングとを有し、該
    被駆動軸を操作枠にて操作することにより、クラッチ、
    ブレーキ動作をさせて該被駆動軸を回転あるいは停止に
    させるクラッチモードルにおいて、前記クラッチライニ
    ングと対向する慣性体の摩擦面を内径丑たは外孫方向に
    テーパ状としたことを特徴とするクラッチモードル。 2、慣性体としてフライホイールを用い、このフライホ
    イールの面をテーバ面としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のクラッチモードル。
JP11071381A 1981-07-17 1981-07-17 クラツチモ−トル Pending JPS5815448A (ja)

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JP11071381A JPS5815448A (ja) 1981-07-17 1981-07-17 クラツチモ−トル

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JP11071381A JPS5815448A (ja) 1981-07-17 1981-07-17 クラツチモ−トル

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JPS5815448A true JPS5815448A (ja) 1983-01-28

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ID=14542574

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JP11071381A Pending JPS5815448A (ja) 1981-07-17 1981-07-17 クラツチモ−トル

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6173927U (ja) * 1984-10-19 1986-05-19
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