JPS58153796A - 電気メツキ鋼板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明（は、とくに塗装Ｆ他用、鋼板としてＪ薗した
、を装置？麦の１制食１生および？ｒ’Ｉ　ｌｌ＊密着
１生にすぐれた電気メツキ鋼板に関する。

ｌ’＋３　　Ｚｎ合金メッキ鋼板としては、いわゆる合
金化処理＃＋融／１ｒ１ノツキ鋼板（以下、単に合金化
処理外１板と呼ぶ）が、最も一般的である、云う迄もな
くこれに］、溶融Ｚｎメッキ鋼板を加熱処理することに
よりそのメッキ層をＪ＋’ｔ＝　−Ｚｒ＋合金化したも
のであるが、この合金（Ｌ処理η１１板は塗装後の１１
１４食性にすぐれることから、とくに塗装を施して使用
する自動車中体や家電分野に用途は広い。しかしながら
この合金化処理１１１ｉｉ１根はその一力で、」ｌｌｌ
常のＺ月メッキ鋼板にＩｌ咬べ力目］二性に劣りしかも
薄目イス１化が不Ｈｆ能という大きな不利を抱えている
１、かかる中漬かあって近時、電気メツキ法によりｔ１
’ｅ　−Ｚｎ合金メッキ鋼板を直接製造することが提案
された（特開昭５４−１０７８３８号）。すなわち、電
気メツキ法によれば、加り性の点で問題のない１♂ｅ−
Ｚｎ合金メッキ鋼板を得ることができ、しかもメッキ皮
膜中のＦｅ含有量が５〜４０％程度のときこのＦ’ｅ　
−Ｚｎ合金市、気メッキ鋼板はすぐれた塗装後のｉｌ１
食性を示すものである１、ところで最近になって、とく
に自動車用としでは、カチオン電着塗装が１−流となつ
ｔｃｏカチオン電心伶装か、きわめて苛酩な１出食瑠境
に１［１妊れる自動車中体には最も迦しているためであ
るが、前ｎ己ド０−Ｚｎ合金″醒気メツギ鋼１（及も、
とくにこのカチオン゛醒着塗装系に１１する二次密着１
生は艮好なものとは決して頁えない１２周知の如く二次
密層性の不足は、例えば上路り塗装丹で施される外装パ
ネルの夕１側、例、ｆ、　＆Ｊ″１アやフェンター卑ｊ
に用い、ケ場合、使用中に％２　ｉ１＋力剥落の危険を
招くものである。７この塗朝−次汁：　ｌ？Ｊ　ｌ生の
改轡策もないで汀ない、。

特開昭５６−１３３４８８号でＣ」、ｌ□’Ｄ　−Ｚｎ
合添″市電気ツキ層ケー故化１〜て一次汁１傭１性の向
トを１ツする技ＩＩトｆか提案をれ−Ｕいイ。１ずなト
）ぢ、低ドｌ−！イ）１有ｊｉｔ　（ト’Ｌ！　６０％
以１・）の内５１曽で７・Ｉ−装後の１制酊１〈１ｋ　
ｌｈ　保Ｌ　ｑ　Ｘｉ”７ｉ１．ｐＪＩ＋’（、ｉ金石
１；　（、ｌ＋’ｅ　６０％以Ｌ）の外層に」：って塗
１１強−次密着ｉ’ｂ　’ｃ高めようというものである
、１しかしながらかかるｍ層メッキケ得るたＭ〉（ｒｃ
　ｊ＋丁、通常浴組成の異なった少なくとも２１′ｉ４
を類のメッキ浴を用層：１−る必史があり、設置１１１
“１コストのみならず、メッキ浴の官埋等の面でも大き
な不利ｄ、吉定できない。

した／がって、単層メッキの１１で、塗装後の商４食１
４、塗鴎−次密着性をともに良好となし得る技術の確立
が望捷れる１、 本発明（ｌま、ｌ’０−Ｚ＋１合金電気メッキ鋼扱本来
の塗装後嗣食性を生かしつつ、その塗１１槃二次密ｊ：
’：Ｉ’性をメッキ層のｊ、ｑ数化をｉｔｊ’ｔ　ｉ’
ｔなから幼果的に向」二ぜＩ〜めようというものである
。

本発明者らは、ト’ｅ−Ｚｒ１合金メッキ皮ハ１力中に
第３元素を冷加することによって塗装・カー次密岸ｆ１
牛を尚めることを意図して、鋭、−二実験、調査葡重ね
た結果、上記除加元素としてＳｒ１を用いれば、＋＋’
ｅ−’１．（＋合金電気メツギ脂の塗装後１］Ｍ１食性
の劣化を伴うことなく著しくすぐれた塗膜二次密血１斗
をイ面作することかできるとの知県を得た、 すなわち本発明の要旨とするところｄ：、ｌｉｉ’ｅ含
自重が５−５５　Ｗ１１％で、Ｓｎ　ｋ　０．００１−
０．１　ｗｔ−％含有するＩ＋’ｅ−Ｚｎ合金電気メツ
キ皮膜を有することを特徴とする’Ｆｌｉ’気メッキ鋼
扱、にある。

本発明において、メツギ皮１迦中のド０含自電を５〜５
５　ｗｌ）％のｉ作間に定めたの−１、以丁の理由によ
る１、−１−記１ｉ’ｅ含有量が５Ｗ１シ％禾満では、
倹バー下でのグリスター発生が避けられず、また逆にこ
れが５５　ｗｔ％をこえた場合にｉｌｊ：、赤錆発生壕
での期間が短縮芒れ、何れのときにも塗装後の］１■］
食株のｉｌｊ　ｌ°″°　　・・７．。

Ｓｎ含有率については、０．０　（＋　１　ｗｔ％未満
では出１の塗膜−次密着姓改善の効果が十分に得られず
、他力０．１　Ｗ’ｌ；％をこえると１両食１住に弊害
が出る虞れがある。１−たがって本発明では、メッキ皮
）Ｉ＋趣中の：：１１含有率孕０００１〜（１，Ｉ　Ｗ
−ｔ、％の範囲に限定したものである。

な」、・、メツキイ、１広量についてσ、特に１５）９
定するものでｅゴなく、Ｊ重席どおり、５〜６０タｒｒ
Ｉ”４呈）Ｅｌで使用「」的に応じ適宜法めＪしばよい
１゜本発明の電気メッキ鋼板け、基本的に（ｄ通常のＬ
１１気メ・ツキ７）＜に」二りロ１ジノ告埒れろもので
ある。メッギ皮１１Ｑ中にＳｎ　ｆ含イ」せしめるのは
、メッキ浴中にＳｎを、例えｌ〆；Ｉ：　３：ｌ’ｌ＋
イ０グの形で１１冷（〒１洋加する方法によれ＆−，１
よい１．この場召、メッキ浴としてｔ」２１、ド○およ
びＺ目の１而酌司デ、Ｉ捷たは塩化］勿と、Ｎａ、、Ｉ
寸Ｉ−ｂ等のＩＨＬＲソ」２、Ａまたは塩化物からなり
、浴中のｈ”ｅ　　含有率（”ｅ／Ｆｅ”−＋Ｚｎ”）
が４０−８０％、［〕■」は１５〜３４０の、一般汎用
、！ヘリのメッキ浴を使用できる。

次に、本発明の実施効果を具体的に説明する。

〔実施例１〕 第１表に示す神々なＳｎ含有率で、Ｆｅ　２５　ｗｔ％
の＋＋’ｅ　−Ｚｎ合金メッキ皮膜を有する鋼板（メツ
キイ・１着Ｍ：片面当り２０　ｇ／’＋ｔ＋’　）を電
気メツキ法により製造した　使用した？’ｅ−７．ｒ＋
合金メツギ浴１／Ｊ、’　ｌ１７ＣＩＶ酸性浴で、この
浴中にＳｒ＋”をＳｎ：和グの形で種々なｌ農度となる
ように添加して電気メッキを行なった。

−に記者メッキ鋼板について、リン酸塩処理（ボンデラ
イＩ・Ｈ’ｌ’−３０３０（＋和品名二日本パーカー製
）を（吏ｊ月）を行ない、次いでカチオン電テｕ塗装（
塗ハＱ厚：２０μ）を実施した。

第１表の後欄には、この塗装後の鋼板について、１１１
４食性と塗膜密着性を調査１７だ結果を示す。ｉｎ１食
性は、塗装後の鋼板にクロスカッ１−を入れたのち、」
壽１水哨霧試験（，１、ＴＳ　Ｚ２３７１　）を１５０
０時間で１″Ｆなって赤錆発生状況を調べる方法で判定
したもので、◎：１吋食性きわめて良好、○：１１旧食
性良。

ｘ　：　１１１ｒ１食性不良、を各示してい乙１．また
、塗膜密着性は、−に記塩水唱豚後のクロスカット部を
粘着テープ”により剥離する塗膜剥離試験によって調査
したもので、◎：塗膜密着性きわめて良好、○：塗１１
曲密着性良、×：塗膜密着性不良、をそれぞれ弔す。。

第　　　１　　　表 メッキ皮ｊ１１ｉ’ｉ中・ｙ）Ｓｒ１イ５１楢碑′か（
１，００１−０，１ｗ−１；％の本発明稙囲内にある（
３）〜（８）では、１制ｆ’、ｃ　Ｋｌ：、汁１′着１
／（、の伺れの点でも良好な結果か得らよしてＶ）石。

これＶＣＫｔ　Ｌ、比１１１Ｘ例（１）　、　＜２１Ｖ
、Ｋ、皮：ｔ’７４　”’Ｅ　Ｏ）　Ｓ　ｎ含有率力（
１氏すきるために、ｒｒ　＋１？’ｐ　、’＝　、欠１
１ｉ′丁名″１生に不満金銭し、−土た比１１峻例（！
Ｊ）　、　（＋（ｉは、上記でテ、イ］率か商すき−Ｃ
４八装後の附食性に篩がある。

（’Ｊ”％ｉ例２〕 第２表に示す種々な＋４’θ含イ」量で、Ｓｒｌ　Ｏ，
０５Ｗ（、％のｌ’＋＞−’１．ｎ合金″に気メッキ鋼
板（メッキＩ”ｔ　着袖：）！１面当り２０”／ｍ’）
を電気メツキ法により製造した。使用したＪ”ｅ　−Ｚ
ｒ＋合金メッキ浴は硫酸酸性浴で、この浴中にＳｎ’″
−を一定濃度に添加しかつＦｅ−２＋含有率を種々に調
整して電気メ・ツキを行なった。

とσ）ようなメッキ鋼扱について、〔実施１ダ１１）と
同様にしで、塗装後の１０１４食性と塗膜常宿性を調介
した結果を、第２後後１１１＋ｔｌに示す１、第　　　
２　　　表 メッキ皮幀中のｈ’ｅ含有＊−／ＪＸ・、５〜５５Ｗ１
・％の本発明１ｊＩｌ’ｊ囲内にあるもの＜３）　＝　
（９）では、良好な１ｆｕ４食性、密π１１生が得られ
ている１、因みに比１１１父例（１）　、　（２）＆よ
、上記υ゛ｅ含有率が低すきで、塗膜二次密層訃に劣り
、同じく（１０〜（ＩＪＩ：、逆に１１゛ｅ含有率が高
ずきるために、塗装後の１１１Ｉ４食１生に問題がある
。

以にのり１１〈本発明の市、気メッキ鋼板＆ｊ１、？’
ｅ−７．ｒ＋合金メッキ４１１Ｙ１板本川（の良好な塗
装後Ｈ食１’ｌユにすぐれた塗）漢二次１腎盾性を兼ね
Ｉ＋ｆｆｉえるから、とくに使用条件の厳Ｉ〜い自動屯
の塗装下地鋼板としてすぐれた１ｌｌ１４久性を発揮し
得イ）ものである、、しかも本発明の市、気メッキ鋼板
は　＄　ｌ：〆ｊメッキであるために、ｕｎ記しに組ｊ
曽電気メッキ＆Ｑｌｆｉ　４ＪＶ、のような製造面て゛
の不利がないという、実用１−人きな特１欣を有してい
る。

出羅１人　　任友金属上業株戊会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　ｌｌ’ｌ−ｊ含イ」量カ５−５５ｗｔ％で、
   Ｓ：ｎ　ｆ　０．００１・−０，１，Ｗ七％含自するＪ
   Ｉ’ｅ−”１．ｎ合金電気メツギ皮１１簗を有すること
   を特徴とする′電気メツキ鋼板。