JPS59211590A - 耐食性の優れたZn−P系合金電気めつき鋼板 - Google Patents
耐食性の優れたZn−P系合金電気めつき鋼板Info
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- JPS59211590A JPS59211590A JP8458383A JP8458383A JPS59211590A JP S59211590 A JPS59211590 A JP S59211590A JP 8458383 A JP8458383 A JP 8458383A JP 8458383 A JP8458383 A JP 8458383A JP S59211590 A JPS59211590 A JP S59211590A
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- JP
- Japan
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- plating
- corrosion resistance
- alloy
- steel sheet
- electroplated steel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、裸耐食性、リン酸塩処理性、塗装後の性能、
特にカチオン電着塗装後の耐食性、成形性、溶接性等、
自動軍用防錆鋼板に要求される諸性質に優れたZn系電
気めっき鎖板に関するものである。
特にカチオン電着塗装後の耐食性、成形性、溶接性等、
自動軍用防錆鋼板に要求される諸性質に優れたZn系電
気めっき鎖板に関するものである。
現在、量産されている防錆表面処理鋼板の一つとして、
電気ZnめっきfM板がある。この電気znめつきく1
板は、自動軍用防錆鋼板として成形性、溶接性には優れ
ているものの、裸耐食性、リン酸塩処理性、塗装後の性
能1.特にカチオン電着塗装後の耐食性に問題があると
されている。この理由は次のようなものである。Znめ
つ@層が活性であるため、腐食環境下で速やかに腐食し
、めっき層がなくなって裸耐食性が劣る。また、冷延鋼
板と同時に処理する自動車用リン酸塩処理においては、
znめつ@層の溶解反応が大きいため、ポーラスで粗大
で付着量過多のリン酸塩皮膜が形成される。このような
リン酸塩処理されたZnめつき層上にカチオン電着塗装
上流す場合、カチオン電着時に界面が高pH(アルカリ
性)になり、リン酸塩皮膜の欠陥部を通してznが溶出
すること、およびリン酸塩皮膜が溶解すること、のため
に塗装材の塗膜密着性および耐食性が劣る。
電気ZnめっきfM板がある。この電気znめつきく1
板は、自動軍用防錆鋼板として成形性、溶接性には優れ
ているものの、裸耐食性、リン酸塩処理性、塗装後の性
能1.特にカチオン電着塗装後の耐食性に問題があると
されている。この理由は次のようなものである。Znめ
つ@層が活性であるため、腐食環境下で速やかに腐食し
、めっき層がなくなって裸耐食性が劣る。また、冷延鋼
板と同時に処理する自動車用リン酸塩処理においては、
znめつ@層の溶解反応が大きいため、ポーラスで粗大
で付着量過多のリン酸塩皮膜が形成される。このような
リン酸塩処理されたZnめつき層上にカチオン電着塗装
上流す場合、カチオン電着時に界面が高pH(アルカリ
性)になり、リン酸塩皮膜の欠陥部を通してznが溶出
すること、およびリン酸塩皮膜が溶解すること、のため
に塗装材の塗膜密着性および耐食性が劣る。
Zllめつき鋼板の耐食性を向上させるには付着量を多
くすることがまず誉げられるが、成形性、溶接性の劣化
に加えて、特に電気Znめつきではコストが著しくアッ
プする。
くすることがまず誉げられるが、成形性、溶接性の劣化
に加えて、特に電気Znめつきではコストが著しくアッ
プする。
一方、znめつき層の耐食性全向上させるために、電位
的にZnよシも貴な金属、例えばNi、 CO。
的にZnよシも貴な金属、例えばNi、 CO。
Fe、Crf合金成分としたZn系合金めっき鋼板が一
部実用化されている。しかし、目標とする十分な耐食性
を得るには合金成分の含有率を10%以上とかなり高く
しなければならないが、耐食性以外の品質およびコスト
に雑煮がある。
部実用化されている。しかし、目標とする十分な耐食性
を得るには合金成分の含有率を10%以上とかなり高く
しなければならないが、耐食性以外の品質およびコスト
に雑煮がある。
すなわち、Zn−Ni合金めっき鋼板はNi含有率13
%前後が平板での裸耐食性に最も優れているが、Ni@
有率有基いため、めっき皮膜が硬く、加工によってめっ
き皮膜が割れたシ剥離したりする結果、耐食性が極度に
低下する。また、表面が不活性なため、リン酸塩処理性
が良くなく、塗装後の耐食性が必ずしも十分ではない。
%前後が平板での裸耐食性に最も優れているが、Ni@
有率有基いため、めっき皮膜が硬く、加工によってめっ
き皮膜が割れたシ剥離したりする結果、耐食性が極度に
低下する。また、表面が不活性なため、リン酸塩処理性
が良くなく、塗装後の耐食性が必ずしも十分ではない。
Zn−Fe合金めつき鋼板は裸耐食性は劣るが、塗装後
の耐食性は優れている。しかし、Fe含有率10〜30
%のZn −Fe合金めつ@全行る操業条件が難しく、
製造上問題がある。Zn −Co合金めつき鋼板は、C
OがNiに比べて約3倍以上も高価なため、105以上
のZn−Co合金めっき鋼板は実用化されていない。ま
た、COが数%以下であると耐食性はあまり期待できな
い。
の耐食性は優れている。しかし、Fe含有率10〜30
%のZn −Fe合金めつ@全行る操業条件が難しく、
製造上問題がある。Zn −Co合金めつき鋼板は、C
OがNiに比べて約3倍以上も高価なため、105以上
のZn−Co合金めっき鋼板は実用化されていない。ま
た、COが数%以下であると耐食性はあまり期待できな
い。
なお、合金元素の含有率が高いものでは、腐食環境によ
っては、腐食の進行とともにZnが優先的に溶出してい
き、残存したNiあるいViCoがカソードとなり、か
えってめっき素地1板)の腐食全促進してしまう恐れが
ある。
っては、腐食の進行とともにZnが優先的に溶出してい
き、残存したNiあるいViCoがカソードとなり、か
えってめっき素地1板)の腐食全促進してしまう恐れが
ある。
以上のように、自動車車体等に使用される表向処理鋼板
は裸耐食性、成形性、溶接性、リン酸塩処理性、塗装後
耐食性、低コスト等の各項目において優れている場合に
、工業製品として供給される両値が見出される。
は裸耐食性、成形性、溶接性、リン酸塩処理性、塗装後
耐食性、低コスト等の各項目において優れている場合に
、工業製品として供給される両値が見出される。
本発明者等は、電気Znめつき鋼板のiPi 造の諸条
件を大きく変化させないこと、また、金属イオンの添加
を少なくして製造コストの上昇ゲ極力おさえ、なおかつ
上記のような緒特性を同上させることを考慮して、多く
の実#吉検討を重ねた。その結果、Znめつき浴中にP
イオンと、Ni、 Co。
件を大きく変化させないこと、また、金属イオンの添加
を少なくして製造コストの上昇ゲ極力おさえ、なおかつ
上記のような緒特性を同上させることを考慮して、多く
の実#吉検討を重ねた。その結果、Znめつき浴中にP
イオンと、Ni、 Co。
Fe、 Crイオンの内、少なくとも1種を添加するこ
とによシ、それぞれ単独に添加した以上の相乗的な効果
が見出され、所期の性能全満足することができること全
知見し、本発明に至った。
とによシ、それぞれ単独に添加した以上の相乗的な効果
が見出され、所期の性能全満足することができること全
知見し、本発明に至った。
本発明の要旨とするところは、Zni基成分成分、P
k O,0003〜0.5 wt%およびNi、co。
k O,0003〜0.5 wt%およびNi、co。
Fe、Crより成る群から選択された少なくとも1種の
元素全0.01〜5wt%含有するめっき層を有するZ
n−P系合金電気めっu fl板を提供することにある
。
元素全0.01〜5wt%含有するめっき層を有するZ
n−P系合金電気めっu fl板を提供することにある
。
ZnにPおよびNi、 Co、 Fe、 crの内、少
なくとも1柚が含有されたZn−P系合金めっきが優れ
た耐食性ケ示す理由は、必ずしも明らかでないが、次の
Jlij 143が誉げられる。すなわち、Pil−i
Znめっ@層中に単独では共析しないカミZnめっき液
に次亜リン酸塩とNt、 co、 Fe、 Crイオ
ノの内、少なくとも1種全添加した浴を電解することに
より、Zn−P系めっキラ得ることができる。ここで、
PはNi、 Co、 Fe、 Crの少なくとも1種と
結合してZnめつき層中に共析しており、znとは固溶
していないものとみられる。このようなPとの化合物が
Znめっき層中に微細に均一に分散して存在すル場合、
これらPとの化合物がカソードとなり、Znがアノード
となって腐食が進行するものと考えられる。Ni、 C
o、 Fe、 Crの少なくとも1種とPとが結合した
ものは一層安定的なものきなり、カソード反応全抑制す
る効果が高く、また、”+ COp Fe、 Crの存
在により、酸素還元反応の抑制効果に優れた水酸化亜鉛
皮膜が生成し易くなる。従って、Zわ−P系合金めつき
により、Znめつ@層が正位的に貴になるとともに、カ
ソードとアノードのミクロセルがめつき面全面に均一に
でき、しかも腐食速度が抑制されるため、均一に腐食が
進行し、局部的な穴あきP1食が防止されるものと考え
られる。
なくとも1柚が含有されたZn−P系合金めっきが優れ
た耐食性ケ示す理由は、必ずしも明らかでないが、次の
Jlij 143が誉げられる。すなわち、Pil−i
Znめっ@層中に単独では共析しないカミZnめっき液
に次亜リン酸塩とNt、 co、 Fe、 Crイオ
ノの内、少なくとも1種全添加した浴を電解することに
より、Zn−P系めっキラ得ることができる。ここで、
PはNi、 Co、 Fe、 Crの少なくとも1種と
結合してZnめつき層中に共析しており、znとは固溶
していないものとみられる。このようなPとの化合物が
Znめっき層中に微細に均一に分散して存在すル場合、
これらPとの化合物がカソードとなり、Znがアノード
となって腐食が進行するものと考えられる。Ni、 C
o、 Fe、 Crの少なくとも1種とPとが結合した
ものは一層安定的なものきなり、カソード反応全抑制す
る効果が高く、また、”+ COp Fe、 Crの存
在により、酸素還元反応の抑制効果に優れた水酸化亜鉛
皮膜が生成し易くなる。従って、Zわ−P系合金めつき
により、Znめつ@層が正位的に貴になるとともに、カ
ソードとアノードのミクロセルがめつき面全面に均一に
でき、しかも腐食速度が抑制されるため、均一に腐食が
進行し、局部的な穴あきP1食が防止されるものと考え
られる。
カチオン電着塗装材の耐食性も優れたものとなる。これ
は、電気亜鉛めっきに比べて、Zn−P系めつきは緻密
で安定なリン酸塩皮膜を形成し易いこと、およびカチオ
ン電着時に界面のpHが高くなるが、Zn−P系めつき
は耐アルカリ性が高いことによると考えられる。さらに
腐食が進行した場合、zn−p系めつきの添加元素であ
るNi、Co。
は、電気亜鉛めっきに比べて、Zn−P系めつきは緻密
で安定なリン酸塩皮膜を形成し易いこと、およびカチオ
ン電着時に界面のpHが高くなるが、Zn−P系めつき
は耐アルカリ性が高いことによると考えられる。さらに
腐食が進行した場合、zn−p系めつきの添加元素であ
るNi、Co。
Ij’e、Crの少なくとも1種がイオンとなって溶出
するが、直ちに高pH下では水酸化物ケ生成して沈着す
るので、欠陥部が補修される状態となり、pJ食の進行
が妨げられる。なお、zn−p系めつきの耐食性はNi
、 Co、 Fe、 Crの3種以上の含有によっても
向上するが、実生産上それぞれの成分のコントロールが
回前、となり、実用的でない。また、Zn−p系めつき
において、Pの代りにPと同族のAs、 Sb、
Bik入れても同様の効果ヶ奏する。
するが、直ちに高pH下では水酸化物ケ生成して沈着す
るので、欠陥部が補修される状態となり、pJ食の進行
が妨げられる。なお、zn−p系めつきの耐食性はNi
、 Co、 Fe、 Crの3種以上の含有によっても
向上するが、実生産上それぞれの成分のコントロールが
回前、となり、実用的でない。また、Zn−p系めつき
において、Pの代りにPと同族のAs、 Sb、
Bik入れても同様の効果ヶ奏する。
本発明は、通常のZnめつき浴に、Pイオンの供給源で
ある次亜リン酸@等のリン化合物と、Ni、 Co、
Fe、 Crイオンの供給源である塩化物、竹酸塩、弗
化物等の化合物を少なくとも1種併用添加した浴組成を
電解して、zn−p系めつきを得るものである。ここで
、zn−p系めつき層中のPとNi、 Co、 Fe、
Crの少なくとも1種の添加元素の含有率の適jE範
囲は、次の通シである。
ある次亜リン酸@等のリン化合物と、Ni、 Co、
Fe、 Crイオンの供給源である塩化物、竹酸塩、弗
化物等の化合物を少なくとも1種併用添加した浴組成を
電解して、zn−p系めつきを得るものである。ここで
、zn−p系めつき層中のPとNi、 Co、 Fe、
Crの少なくとも1種の添加元素の含有率の適jE範
囲は、次の通シである。
Pが0.0003 wt%未満では、Ni、 Co、
Fe。
Fe。
Crの少なくとも1種と結合して安定な化合物をつくる
のは困難であシ、副食性向上効果がなく、また、Pが0
.5wt%會超えると耐食性向上効果が飽和するばかり
でなく、めっき密着性が劣化するので、Pの含有量は0
.0003〜0.5 wt%が好ましい。
のは困難であシ、副食性向上効果がなく、また、Pが0
.5wt%會超えると耐食性向上効果が飽和するばかり
でなく、めっき密着性が劣化するので、Pの含有量は0
.0003〜0.5 wt%が好ましい。
また、Ni、 Co、 Fe、 Crの少なくとも1f
fliの合計含有率は0.01〜5 wt%さするのが
良い。これが0.01 wt%未満では効果がなく、ま
た5wt%を超えるとめっき層が硬くなるため、成形加
工後の耐食性低下、リン酸塩処理性の低下およびめっき
層とめつき浴のコスト高になるなど、不利が生ずるから
である。
fliの合計含有率は0.01〜5 wt%さするのが
良い。これが0.01 wt%未満では効果がなく、ま
た5wt%を超えるとめっき層が硬くなるため、成形加
工後の耐食性低下、リン酸塩処理性の低下およびめっき
層とめつき浴のコスト高になるなど、不利が生ずるから
である。
なお、znめつ@層中のP含有量は、めっき浴中のPイ
オンの濃度とI’Jsp Cot Fe、Crイオンの
濃度に影響され、いずれも濃度が高くなるに従ってP含
有率は上昇する。
オンの濃度とI’Jsp Cot Fe、Crイオンの
濃度に影響され、いずれも濃度が高くなるに従ってP含
有率は上昇する。
本発明のZn −P系めっきは、他のZn系めっきまた
は鉄族系めっきkZn−P系めっきの上または下に積層
させることによって、より一層その効果を発揮すること
ができる。
は鉄族系めっきkZn−P系めっきの上または下に積層
させることによって、より一層その効果を発揮すること
ができる。
添付図面は、冷延−板上に種々のP含有率のZn−p−
合金成分(3,5wt%)めっキラ施し、2゜%引張加
工後、後述する枦合腐食試験葡行なった結果である。合
金成分としてはNi、 Co、 Fe、 Crの少なく
とも1釉を3.5wt%含み、全めっき付着量ll′、
L20t/fIIとした。また、複合腐食試験条件は、
塩水噴霧2時間、乾燥(60℃)2時間、湿潤(50℃
、相対湿度95%以上)4時間を1サイクルとして、6
0サイクル後の検相の耐大あき性金板19.減少値で評
価したものである。P’に含有しないZn−合金成分め
っきに比較して、P′ft少量含有するZn−P−合金
成分めっきは著しく耐大あき性に作れていることが認め
られる。なお、P含有率が0.0003 wt%未満で
は板厚減少値が急増し、0.5wt%ケ超えるとめっき
密着性が劣化することがわかる。めっき密着性評価とし
ては、後述するように絞り比1.9のカップ絞シ加工を
行い、カップ胴部のめつき剥離状態を測定した。
合金成分(3,5wt%)めっキラ施し、2゜%引張加
工後、後述する枦合腐食試験葡行なった結果である。合
金成分としてはNi、 Co、 Fe、 Crの少なく
とも1釉を3.5wt%含み、全めっき付着量ll′、
L20t/fIIとした。また、複合腐食試験条件は、
塩水噴霧2時間、乾燥(60℃)2時間、湿潤(50℃
、相対湿度95%以上)4時間を1サイクルとして、6
0サイクル後の検相の耐大あき性金板19.減少値で評
価したものである。P’に含有しないZn−合金成分め
っきに比較して、P′ft少量含有するZn−P−合金
成分めっきは著しく耐大あき性に作れていることが認め
られる。なお、P含有率が0.0003 wt%未満で
は板厚減少値が急増し、0.5wt%ケ超えるとめっき
密着性が劣化することがわかる。めっき密着性評価とし
ては、後述するように絞り比1.9のカップ絞シ加工を
行い、カップ胴部のめつき剥離状態を測定した。
以下、本発明を実施例につき具体的に説明する。
冷延φ板金常法により電解脱脂、酸洗した後、以下の条
件によりめっきを行なった。めっき付着11はいずれも
20 t / m’とし、電流密度は30〜90 A/
dイの範囲で行なった。
件によりめっきを行なった。めっき付着11はいずれも
20 t / m’とし、電流密度は30〜90 A/
dイの範囲で行なった。
(1) Zn −P −Nfめっき
■ めっき浴組成
ZnC1,20Ofl/1
Nict、 5〜50 f/1NH4C1
300t/1 NaH,PO!0.2〜20 9/l ■ pH=3 ■ 浴温 50C (2) Zn−P−Coメツ1 ■ めっき浴組成 ””4 200 f/1 CoCL、 5〜50 グ/lNH,C1
300?/1 NaHtPO10,2〜20. f/l■ pH=3 ■ 浴温 5o℃ (3) Zn −P −Feめっき ■ めっき浴組成 znct、 200 tbytFeC1
,3〜 3 0 グ/l NH,(J 300 f/1NaH2
PO,0,2〜20 f/l■ pH=3 ■ 浴温 50℃ (4) Zn −P’−Crめつき 0)めっき浴組成 ZnC1,200f//1 CrCt85〜50 y/l NH,Cr300 t/1 NaH4PO20,2〜20 W/l■ pH=3 ■ 浴温 50℃ (5) Z” −P −CNi+ CO+ Fe r
Cr]めつき■ めつき浴組成 7nC6,200?/l NH,C4300?/L NaH2PO20,2−20g/L [Nt、 co、 pe、 Cr]各合金合金化物を2
種以上適量添加 ■ pH=3 ■ 浴温 50℃ 以上のようにして得られたZn−P系合金めつさ鋼板を
以下の試験に供し、評価し/ζ。その結果ケ示す第1表
から明らかなように、本発明によるZn−p系合金電気
めつ@鋼板は、いずれもP /C分有率0.0003〜
0.5 wt%で、Ni、 CO,Ii”e、 C:
rの少なくとも1種を総計で0.O1〜5 wt%含有
する範囲について、優れた耐食性、めつき密7.″を性
が得られた。なお、溶接性、化成槽J−11!性、冷装
俊りロスカット部赤錆発生などの諸性能は、第13′(
の例では全て良好であった。
300t/1 NaH,PO!0.2〜20 9/l ■ pH=3 ■ 浴温 50C (2) Zn−P−Coメツ1 ■ めっき浴組成 ””4 200 f/1 CoCL、 5〜50 グ/lNH,C1
300?/1 NaHtPO10,2〜20. f/l■ pH=3 ■ 浴温 5o℃ (3) Zn −P −Feめっき ■ めっき浴組成 znct、 200 tbytFeC1
,3〜 3 0 グ/l NH,(J 300 f/1NaH2
PO,0,2〜20 f/l■ pH=3 ■ 浴温 50℃ (4) Zn −P’−Crめつき 0)めっき浴組成 ZnC1,200f//1 CrCt85〜50 y/l NH,Cr300 t/1 NaH4PO20,2〜20 W/l■ pH=3 ■ 浴温 50℃ (5) Z” −P −CNi+ CO+ Fe r
Cr]めつき■ めつき浴組成 7nC6,200?/l NH,C4300?/L NaH2PO20,2−20g/L [Nt、 co、 pe、 Cr]各合金合金化物を2
種以上適量添加 ■ pH=3 ■ 浴温 50℃ 以上のようにして得られたZn−P系合金めつさ鋼板を
以下の試験に供し、評価し/ζ。その結果ケ示す第1表
から明らかなように、本発明によるZn−p系合金電気
めつ@鋼板は、いずれもP /C分有率0.0003〜
0.5 wt%で、Ni、 CO,Ii”e、 C:
rの少なくとも1種を総計で0.O1〜5 wt%含有
する範囲について、優れた耐食性、めつき密7.″を性
が得られた。なお、溶接性、化成槽J−11!性、冷装
俊りロスカット部赤錆発生などの諸性能は、第13′(
の例では全て良好であった。
(1)耐食性試験
爵]食性試験は次の複合腐食試験条件で評価した。すな
わち、塩水噴剥(JIS Z 2371 ) 2時間、
乾燥(60℃)2時間、湿潤(50℃、相対湿度95%
以上)4時間音1サイヘルとして、棟材に関しては60
サイクル後で板厚減少値會、塗装材では90サイクル後
でブリスター幅を、180サイクル後で板厚減少(+5
. k測定し、耐食性全評価した。
わち、塩水噴剥(JIS Z 2371 ) 2時間、
乾燥(60℃)2時間、湿潤(50℃、相対湿度95%
以上)4時間音1サイヘルとして、棟材に関しては60
サイクル後で板厚減少値會、塗装材では90サイクル後
でブリスター幅を、180サイクル後で板厚減少(+5
. k測定し、耐食性全評価した。
なお、試験]オとしては、棟材は20%引張加■ケ加1
したものを用い、塗装材は20%引張加工を施したもの
に日本パー力ライジング■のリン酸塩処理(ボンデライ
)#304浸漬型)後、日本ペイント■のカチオン電着
塗装(パワートップU−30)20μmケ施し、素地の
1に達するまでのクロスカットを入れたもの音用いた。
したものを用い、塗装材は20%引張加工を施したもの
に日本パー力ライジング■のリン酸塩処理(ボンデライ
)#304浸漬型)後、日本ペイント■のカチオン電着
塗装(パワートップU−30)20μmケ施し、素地の
1に達するまでのクロスカットを入れたもの音用いた。
評価ジ、(準は次の通りである。
〔評価〕 〔板厚減少〕
0 0.1−以下
△ 0.10〜0.20間
X O,20m以上
〔評価〕 〔塗装後ブリスター幅〕
0 0〜3yn
△ 3〜5調
X511III+以上
(2)めっき密着性
絞9比1.9でカップ絞り後、カップ胴部にセロテープ
ケはりっけ、テープに付着しためっき層の剥離程度を測
定し、下記の通りtV価した。
ケはりっけ、テープに付着しためっき層の剥離程度を測
定し、下記の通りtV価した。
○・・・・・・めつさφ1離なし
△・・・・・・めっき剥離わずかにあり×・・・・・・
めっき剥離多い
めっき剥離多い
添付(ン1面は、Zn−P−合金成分(3,5vrt
% )めっきにおいてP言イ1率を変化させた時の板厚
減少値およびめっき密着性會示すグラフである。 ε P含布牟(wt%)
% )めっきにおいてP言イ1率を変化させた時の板厚
減少値およびめっき密着性會示すグラフである。 ε P含布牟(wt%)
Claims (1)
- めっき層中に、Zn1k基成分とし、Pを0.0003
〜0.5 wt%およびNi、 Co、 Fe、 Cr
よシ成る群から選択された少なくとも1種の元素4o、
oi〜5 wt%含有することを特徴とする耐食性の優
れたZn−P系合金電気めつき鈷板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8458383A JPS59211590A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 耐食性の優れたZn−P系合金電気めつき鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8458383A JPS59211590A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 耐食性の優れたZn−P系合金電気めつき鋼板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59211590A true JPS59211590A (ja) | 1984-11-30 |
Family
ID=13834691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8458383A Pending JPS59211590A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 耐食性の優れたZn−P系合金電気めつき鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59211590A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4758479A (en) * | 1987-03-30 | 1988-07-19 | General Motors Corporation | Corrosion resistant nickel-zinc-phosphorus coating and method of electroplating said coating |
JPH03120392A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-22 | Kobe Steel Ltd | 耐フレーキング性に優れた電気亜鉛めっき鋼板およびその製造法 |
US5630929A (en) * | 1994-10-17 | 1997-05-20 | Dipsol Chemicals Co., Ltd. | Highly corrosion-resistant zincate type zinc-iron-phosphorus alloy plating bath and plating method using the plating bath |
-
1983
- 1983-05-14 JP JP8458383A patent/JPS59211590A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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