JPS58153648A - 表面保護フイルムの剥離方法 - Google Patents
表面保護フイルムの剥離方法Info
- Publication number
- JPS58153648A JPS58153648A JP57036783A JP3678382A JPS58153648A JP S58153648 A JPS58153648 A JP S58153648A JP 57036783 A JP57036783 A JP 57036783A JP 3678382 A JP3678382 A JP 3678382A JP S58153648 A JPS58153648 A JP S58153648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- adhesive
- protective film
- surface protective
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属板、塗装板、プラスチック板の卯き板状物
品の表面保護のために熱−着して貼着してなる表面保護
フィルムの剥離方法に関す、&亀のである。
品の表面保護のために熱−着して貼着してなる表面保護
フィルムの剥離方法に関す、&亀のである。
表面保護74〜ムとしては、板状物品に貼着後刺離でき
るタイプとして、プラスチックフィルム面に感圧性接着
剤層を船直した接電フィルムタイプと、膜形成性良好な
可倒性塗料タイプとが知られてM!。
るタイプとして、プラスチックフィルム面に感圧性接着
剤層を船直した接電フィルムタイプと、膜形成性良好な
可倒性塗料タイプとが知られてM!。
しかして接着フィルムタイプは再使用でt′lkい割K
Iii価であり、しかも多段#2争加工の如き複雑な板
金加工などを行うと部分的にフィルムが浮き上りてくる
といりた欠点があふ。一方塗料タイブは膜厚を比較的自
由に変えられゐほか、板金加工時の浮きなどは少ないも
のでありが、反面造鱗時塗料中の有機溶剤を揮飲させる
必#があり、健康面IEいは火災などの安全面から好ま
しくないといった欠点があふ。
Iii価であり、しかも多段#2争加工の如き複雑な板
金加工などを行うと部分的にフィルムが浮き上りてくる
といりた欠点があふ。一方塗料タイブは膜厚を比較的自
由に変えられゐほか、板金加工時の浮きなどは少ないも
のでありが、反面造鱗時塗料中の有機溶剤を揮飲させる
必#があり、健康面IEいは火災などの安全面から好ま
しくないといった欠点があふ。
一方、かかる欠点を解決す、る方法としてプラスチック
フィルム、紙などの薄葉材料面にアイオノマー樹脂を主
区分とする熱賦活性接着剤層t−設け、これを板状物品
面に熱−看させる方法があるが、貼り付は温度の少しの
上昇で接着力が著しく上昇すbために%実用性を阻害し
ているのが現状であふ。
フィルム、紙などの薄葉材料面にアイオノマー樹脂を主
区分とする熱賦活性接着剤層t−設け、これを板状物品
面に熱−看させる方法があるが、貼り付は温度の少しの
上昇で接着力が著しく上昇すbために%実用性を阻害し
ているのが現状であふ。
本発明者達はかかる実情vc@み、温度変化に対する接
着力の変化を小さくする方法について鋭意研究を重ねた
が、板状物品個々の極性が異1khζと及び板状物品の
表面(は微細な凹凸を有することなどに起因するためか
、WI肴力の変化を小さくする有効な手段は見い出せな
かった。
着力の変化を小さくする方法について鋭意研究を重ねた
が、板状物品個々の極性が異1khζと及び板状物品の
表面(は微細な凹凸を有することなどに起因するためか
、WI肴力の変化を小さくする有効な手段は見い出せな
かった。
本発明者はさら#cl/F究を重ね、接着力をコントロ
ールするという方法以外の方法について種々実験の結果
、驚くべきことく、貼り付は後の表面像ai74ルムの
接着剤1m′に温水に接触させることによって、接着力
の強弱(関係なく@艦でき為こと倉知見L、本発明に至
ったものであり。
ールするという方法以外の方法について種々実験の結果
、驚くべきことく、貼り付は後の表面像ai74ルムの
接着剤1m′に温水に接触させることによって、接着力
の強弱(関係なく@艦でき為こと倉知見L、本発明に至
ったものであり。
即ち本発明は、薄葉材料の表面にアイオノマー樹脂を主
成分とする熱賦活性接着剤層を設けてなる表面保護フィ
ルムを板状物品面に前記層を介して熱融着してなる複合
物品の該フィルムを剥離すA[llL、前記接着剤層管
40℃以上の温水に接触させて前記フィルム管剥離する
ことを特徴とする表面保護フィルムの剥離方法を提供す
るものであり0 本発明の実施に当って用いられる衰面保饅フィルムとは
、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなど
からなるプラスチックフィルム又表面に、アイオノマー
樹脂単独又は該J1111m[50重量哄以下の割合で
他の成分、例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−エチルアクリレート共重合体、ポリオレフィン樹
脂などのa q m性感熱接着性樹脂又はテルペン系樹
脂、フェノール系樹脂、クマロン系樹脂、ロジン系樹脂
、石油系樹脂などの粘着付与性樹脂などを配合してなる
熱賦活性接着剤層(厚さ10〜200声m)t′設けて
なるものであって、該フィルムは接着剤層を介して板状
物品の表面に一般に70−.150t3の温度で貼り合
される。このように貼り合されてなる複合物品上前記フ
ィルムとの接着力は、約200〜1000f/205m
1有するものである。貼り合されたフィルムは、板状物
品が多段較り加工などの苛酷な板金加工が施されても、
浮きゃ端末倒れがなく、表面保護材として極めて有用な
効果を有する。
成分とする熱賦活性接着剤層を設けてなる表面保護フィ
ルムを板状物品面に前記層を介して熱融着してなる複合
物品の該フィルムを剥離すA[llL、前記接着剤層管
40℃以上の温水に接触させて前記フィルム管剥離する
ことを特徴とする表面保護フィルムの剥離方法を提供す
るものであり0 本発明の実施に当って用いられる衰面保饅フィルムとは
、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなど
からなるプラスチックフィルム又表面に、アイオノマー
樹脂単独又は該J1111m[50重量哄以下の割合で
他の成分、例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−エチルアクリレート共重合体、ポリオレフィン樹
脂などのa q m性感熱接着性樹脂又はテルペン系樹
脂、フェノール系樹脂、クマロン系樹脂、ロジン系樹脂
、石油系樹脂などの粘着付与性樹脂などを配合してなる
熱賦活性接着剤層(厚さ10〜200声m)t′設けて
なるものであって、該フィルムは接着剤層を介して板状
物品の表面に一般に70−.150t3の温度で貼り合
される。このように貼り合されてなる複合物品上前記フ
ィルムとの接着力は、約200〜1000f/205m
1有するものである。貼り合されたフィルムは、板状物
品が多段較り加工などの苛酷な板金加工が施されても、
浮きゃ端末倒れがなく、表面保護材として極めて有用な
効果を有する。
このように貼り合されたフィルムは、板金加工 ゛
後或いは養生後、40℃以上、好ましくは5(1113
311ii%、メルトインデックス2)を用い友以外は
lHf11例とII−のサンプルである。
後或いは養生後、40℃以上、好ましくは5(1113
311ii%、メルトインデックス2)を用い友以外は
lHf11例とII−のサンプルである。
@l麦中の試験方法
初期接着カニ上記試料体1に20℃X611哄R,H,
中に20分闇保存し、180度引き倒し接着力(条件引
張速度300m/mat 20℃X6!S$R,H,)
を求めた。
中に20分闇保存し、180度引き倒し接着力(条件引
張速度300m/mat 20℃X6!S$R,H,)
を求めた。
加工性:試料体全ポンチ径50aφのポンチで深さ20
日となるように絞り、そのと−のフィルムの浮−を、さ
らに剥して糊伐りを目視によ一観察した。
日となるように絞り、そのと−のフィルムの浮−を、さ
らに剥して糊伐りを目視によ一観察した。
接着力(浸漬後):140℃の温度で貼り付けた試料体
t”第1表に示す温水中Kpfr定時間浸漬し120℃
X 65 S R,H,中#c20分間保存後、初期接
着力と同様の方法により測定すす、さらに実際に剥して
剥離性を観察した。
t”第1表に示す温水中Kpfr定時間浸漬し120℃
X 65 S R,H,中#c20分間保存後、初期接
着力と同様の方法により測定すす、さらに実際に剥して
剥離性を観察した。
上記実施例からも明らかな如く、本発明によれば温水に
接触することにより貼り付は初期の1/3以下の接着力
(低下し、殊に50℃の温水に浸漬1、友ものは、一般
に最も剥離が簡単に行える七されてい為250 jl/
20 W以下の接着力に低下し、剥離が簡単である事実
が顕著であり6 特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者 土 力 三 部 、、:・
接触することにより貼り付は初期の1/3以下の接着力
(低下し、殊に50℃の温水に浸漬1、友ものは、一般
に最も剥離が簡単に行える七されてい為250 jl/
20 W以下の接着力に低下し、剥離が簡単である事実
が顕著であり6 特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者 土 力 三 部 、、:・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 薄葉材料の表面にアイオノマー樹脂を主wL分とすb熱
賦活性接着剤層t−設けてなる表面保護フィルムを板状
物品面に前記層會介して熱融着してなる複合物品から該
フィルムを剥離する【際し、複合物品の前記接着剤層を
40℃以上の温水に接触させて前記フィルムを剥離する
ととを特徴とする表面保護フィルムの剥離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57036783A JPS58153648A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 表面保護フイルムの剥離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57036783A JPS58153648A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 表面保護フイルムの剥離方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58153648A true JPS58153648A (ja) | 1983-09-12 |
JPS6211671B2 JPS6211671B2 (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=12479370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57036783A Granted JPS58153648A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 表面保護フイルムの剥離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58153648A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008300881A (ja) * | 2002-02-05 | 2008-12-11 | Toray Ind Inc | 回路基板用部材およびそれを用いた電子部品実装回路基板の製造方法 |
-
1982
- 1982-03-08 JP JP57036783A patent/JPS58153648A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008300881A (ja) * | 2002-02-05 | 2008-12-11 | Toray Ind Inc | 回路基板用部材およびそれを用いた電子部品実装回路基板の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6211671B2 (ja) | 1987-03-13 |
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