JPS5815255B2 - 工作物搬入装置 - Google Patents
工作物搬入装置Info
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- JPS5815255B2 JPS5815255B2 JP52121069A JP12106977A JPS5815255B2 JP S5815255 B2 JPS5815255 B2 JP S5815255B2 JP 52121069 A JP52121069 A JP 52121069A JP 12106977 A JP12106977 A JP 12106977A JP S5815255 B2 JPS5815255 B2 JP S5815255B2
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/04—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting by means of grippers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/54—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
- B23Q1/5406—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair
- B23Q1/5412—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T82/00—Turning
- Y10T82/25—Lathe
- Y10T82/2514—Lathe with work feeder or remover
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディスク状の工作物を主軸台チャックに搬入す
るための工作物搬入装置に関するものである。
るための工作物搬入装置に関するものである。
一般に、ディスク状の工作物を加工する旋盤においては
、工作物を手で持って主軸台チャックに取付けるように
しているが、ディスクのような工作物は薄肉で持ちにく
いうえ、刃物台支持部との狭い空間での作業を余儀なく
され、また工作物を機械のどの部分にも当てないように
慎重に取扱う必要がある等、作業性に多くの難点があっ
た。
、工作物を手で持って主軸台チャックに取付けるように
しているが、ディスクのような工作物は薄肉で持ちにく
いうえ、刃物台支持部との狭い空間での作業を余儀なく
され、また工作物を機械のどの部分にも当てないように
慎重に取扱う必要がある等、作業性に多くの難点があっ
た。
本発明は上述した従来の問題点に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、工作物を略水平状態におか
れた工作物支持部材上に装着するのみで、水平軸線のま
わりに回転する主軸台チャックに搬入できるようにした
ことである。
、その目的とするところは、工作物を略水平状態におか
れた工作物支持部材上に装着するのみで、水平軸線のま
わりに回転する主軸台チャックに搬入できるようにした
ことである。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第１図および第２図は本発明装置を備えた旋盤を示し、
その旋盤のヘッド１０上にはテーブル１１が図の左右方
向に摺動可能に装架され、このテーブル１１上にバイト
１２を保持した刃物台１３が設置されている。
その旋盤のヘッド１０上にはテーブル１１が図の左右方
向に摺動可能に装架され、このテーブル１１上にバイト
１２を保持した刃物台１３が設置されている。
前記ベッド１０上には主軸台１４が設置され、この主軸
台１４に真空チャック１５が前記テーブル１１の摺動方
向と直交する水平軸線の捷わりに回転可能に軸承されて
いる。
台１４に真空チャック１５が前記テーブル１１の摺動方
向と直交する水平軸線の捷わりに回転可能に軸承されて
いる。
またベッド１０上には前記主軸台１４の横側に工作物搬
入搬出装置１６が設置され、この工作物搬入搬出装置１
６によって加工すべきディスク状の工作物Ｗを前記真空
チャック１５の前面まで搬入し、また加工を終えたディ
スク状の工作物Ｗを真空チャック１５より搬出するよう
になっている。
入搬出装置１６が設置され、この工作物搬入搬出装置１
６によって加工すべきディスク状の工作物Ｗを前記真空
チャック１５の前面まで搬入し、また加工を終えたディ
スク状の工作物Ｗを真空チャック１５より搬出するよう
になっている。
次に前記工作物搬入搬出装置１６の構成を説明する。
第３図、第４図、第５図および第６図において、２０は
前記ベッド１０上に設置されたベースで、このベース２
０には工作物搬入搬出装置１６０本体をなすハウジング
２１が主軸台１４の側方に固着されている。
前記ベッド１０上に設置されたベースで、このベース２
０には工作物搬入搬出装置１６０本体をなすハウジング
２１が主軸台１４の側方に固着されている。
ハウジング２１にはスリーブ状のアーム軸２２が前記真
空チャック１５の回転軸線に平行な垂直面内で僅かな角
度θだげ前方に向かって低く傾斜した軸線りのまわりに
回転可能に軸承され、このアーム軸２２の先端に旋回ア
ーム２３の基部が固着されている。
空チャック１５の回転軸線に平行な垂直面内で僅かな角
度θだげ前方に向かって低く傾斜した軸線りのまわりに
回転可能に軸承され、このアーム軸２２の先端に旋回ア
ーム２３の基部が固着されている。
かかるアーム軸２２の軸線りの傾斜は、真空チャック１
５の前面側においてチャック軸線と接近する方向に傾斜
することになり、旋回アーム２３がチャック＠面に向か
って旋回する際に、アーム先端部がチャック前面に対し
てチャック軸線方向に接近することになる。
５の前面側においてチャック軸線と接近する方向に傾斜
することになり、旋回アーム２３がチャック＠面に向か
って旋回する際に、アーム先端部がチャック前面に対し
てチャック軸線方向に接近することになる。
アーム軸２２内にはこれを貫通して回転軸２４が回転可
能に軸承され、この回転軸２４および前記アーム軸２２
の各後端部には歯車２５．２６がそれぞれ固着されてい
る。
能に軸承され、この回転軸２４および前記アーム軸２２
の各後端部には歯車２５．２６がそれぞれ固着されてい
る。
またハウジング２１には前記アーム軸２２と平行に歯車
軸２７が回転可能に軸承され、この歯車軸２７に前記歯
車２５．２６にそれぞれ噛合する駆動歯車２８．２９が
固着されている。
軸２７が回転可能に軸承され、この歯車軸２７に前記歯
車２５．２６にそれぞれ噛合する駆動歯車２８．２９が
固着されている。
歯車軸２７にはまたウオームホイール３０が固着され、
このウオームホイール３０に噛合するウオーム３１を形
成したウオーム軸３２が前記・クランク２１に回転可能
に軸承されている。
このウオームホイール３０に噛合するウオーム３１を形
成したウオーム軸３２が前記・クランク２１に回転可能
に軸承されている。
ウオーム軸３２の一端にはハウジング２１に固設された
流体圧モータ３３の出力軸が継手３４を介して連結され
ている。
流体圧モータ３３の出力軸が継手３４を介して連結され
ている。
これにより流体圧モータ３３が起動されると、前述した
所要の歯車機構を介してアーム軸２２および回転軸２４
が同一方向に回転駆動され、旋回アーム２３がアーム軸
２２と一体的にほぼ垂直な面内で旋回される。
所要の歯車機構を介してアーム軸２２および回転軸２４
が同一方向に回転駆動され、旋回アーム２３がアーム軸
２２と一体的にほぼ垂直な面内で旋回される。
旋回アーム２３の旋回端は旋回アーム２３に突設したブ
ロック３５が・クランク２１に一体的に固設したブラケ
ット３６に螺着せる一対のストッパポル）３７．３８に
それぞれ衝合する位置で規制される。
ロック３５が・クランク２１に一体的に固設したブラケ
ット３６に螺着せる一対のストッパポル）３７．３８に
それぞれ衝合する位置で規制される。
これによって旋回アーム２３は、第１図に示す工作物着
脱位置ＰＯから上昇端位置Ｐ２を経由して工作物搬入位
置Ｐ３まで旋回される。
脱位置ＰＯから上昇端位置Ｐ２を経由して工作物搬入位
置Ｐ３まで旋回される。
しかしてこの場合、旋回アーム２３の旋回軸線りが前述
したように傾斜されていることから、旋回アーム２３の
先端部は、上昇端位置Ｐ２においては真空チャック１５
の取付面よりその回転軸線方向に最も遠去かるようにな
るが、上昇端位置Ｐ２より工作物搬入位置Ｐ３に向かっ
て旋回するにつれて旋回アーム２３の先端部は真空チャ
ック１５側に漸次接近する方向に真空チャック１５の回
転軸線方向に変位される。
したように傾斜されていることから、旋回アーム２３の
先端部は、上昇端位置Ｐ２においては真空チャック１５
の取付面よりその回転軸線方向に最も遠去かるようにな
るが、上昇端位置Ｐ２より工作物搬入位置Ｐ３に向かっ
て旋回するにつれて旋回アーム２３の先端部は真空チャ
ック１５側に漸次接近する方向に真空チャック１５の回
転軸線方向に変位される。
前記駆動歯車２８と歯車２５との歯数比Ｇｌ／Ｇ２（Ｇ
ｌは駆動歯車２８の歯数、Ｇ２は歯車２５の歯数）は、
前記駆動歯車２９と歯車２６との歯数比Ｇ３／Ｇ４（Ｇ
３は１駆動歯車２９の歯数、Ｇ４は歯車２６の歯数）よ
りも十分に大きく設定され、これにより前記アーム軸２
２および旋回アーム２３が前記一方のストッパボルト３
７に衝合した状態より他方のストッパポル３８に衝合す
る所定角度α１回動される間に１回転軸２４はそれと同
方向に前記角度α１よりも大きな角度α２だけ回転され
、その結果両軸２２．２４の間に角度α３（Ｇ２−Ｇ１
）の相対回転が生起される。
ｌは駆動歯車２８の歯数、Ｇ２は歯車２５の歯数）は、
前記駆動歯車２９と歯車２６との歯数比Ｇ３／Ｇ４（Ｇ
３は１駆動歯車２９の歯数、Ｇ４は歯車２６の歯数）よ
りも十分に大きく設定され、これにより前記アーム軸２
２および旋回アーム２３が前記一方のストッパボルト３
７に衝合した状態より他方のストッパポル３８に衝合す
る所定角度α１回動される間に１回転軸２４はそれと同
方向に前記角度α１よりも大きな角度α２だけ回転され
、その結果両軸２２．２４の間に角度α３（Ｇ２−Ｇ１
）の相対回転が生起される。
そしてこの相対回転により後述するゼネバ機構４０が駆
動される。
動される。
前記旋回アーム２３内にはアーム軸２２と平行に支持軸
４１が回転可能に軸承され、この支持軸４１に前記ゼネ
バ機構４０のゼネバ円板４２が固着されている。
４１が回転可能に軸承され、この支持軸４１に前記ゼネ
バ機構４０のゼネバ円板４２が固着されている。
ゼネバ円板４２には第７図に示すようにその半径方向に
溝４３が刻設されている。
溝４３が刻設されている。
前記回転軸４１の先端部にはゼネバ円板４２の半径方向
溝４３に係合する係合ピン４４を取付げたゼネバクラン
ク４５が固着されている。
溝４３に係合する係合ピン４４を取付げたゼネバクラン
ク４５が固着されている。
かかるゼネバクランク４５は前記アーム軸２２と回転軸
２４との相対回転によりゼネバ円板４２に対し回動され
、旋回アーム２３が所定角度α１回動される間にゼネバ
円板４２延いては支持軸４１を単位角度回動するように
なっている。
２４との相対回転によりゼネバ円板４２に対し回動され
、旋回アーム２３が所定角度α１回動される間にゼネバ
円板４２延いては支持軸４１を単位角度回動するように
なっている。
また前記旋回アーム２３内にはアーム軸２２と直交する
方向に反転軸４６が回転可能に軸承され、この反転軸４
６の一端に傘歯車４７が固着されており、この傘歯車４
７は前記支持軸４１に固着された傘歯車４８に噛合され
ている。
方向に反転軸４６が回転可能に軸承され、この反転軸４
６の一端に傘歯車４７が固着されており、この傘歯車４
７は前記支持軸４１に固着された傘歯車４８に噛合され
ている。
傘歯車４７と傘歯車４８の歯数比は支持軸４１の前述し
た単位角度回転によって反転軸４６が９０°回動される
ように設定されている。
た単位角度回転によって反転軸４６が９０°回動される
ように設定されている。
前記反転軸４６の先端部には支持ブロック５１が固着さ
れ、この支持ブロック５１に支持軸５２が反転軸４６と
直角方向に嵌着され、この支持軸５２に円板状の工作物
支持板５３の底部５４が固着されている。
れ、この支持ブロック５１に支持軸５２が反転軸４６と
直角方向に嵌着され、この支持軸５２に円板状の工作物
支持板５３の底部５４が固着されている。
工作物支持板５３は前記旋回アーム２３がストッパボル
ト３８に衝合する角度まで旋回されかつ反転軸４６が９
０°回動されたとき、前記真空チャック１５の工作取付
面と平行になるように、互いに直交する反転軸４６およ
び支持軸５２のまわりに角度調整されている。
ト３８に衝合する角度まで旋回されかつ反転軸４６が９
０°回動されたとき、前記真空チャック１５の工作取付
面と平行になるように、互いに直交する反転軸４６およ
び支持軸５２のまわりに角度調整されている。
前記工作物支持板５３の円周上には工作物Ｗを吸着保持
するための複数の吸着装置５５が等角度間隔に設けられ
ている。
するための複数の吸着装置５５が等角度間隔に設けられ
ている。
吸着装置５５は第８図に示すように前記支持板５３に固
着された吸着ヘット５６を備えこの吸着ヘッド５６の一
端に所要の空気通路を介して回路の真空ポンプに一続さ
れたカップ５７が形成され、このカップ５７の中央部に
工作物Ｗに当接する基準ストッパ５８が突設されている
。
着された吸着ヘット５６を備えこの吸着ヘッド５６の一
端に所要の空気通路を介して回路の真空ポンプに一続さ
れたカップ５７が形成され、このカップ５７の中央部に
工作物Ｗに当接する基準ストッパ５８が突設されている
。
吸着ヘッド５６の外周にはカップ５７を取巻くようにＶ
リング５９が嵌着され、このＶリング５９のリップ部６
０は自由状態において前記基準ストッパ５８の上面より
少量δだげ突出されている。
リング５９が嵌着され、このＶリング５９のリップ部６
０は自由状態において前記基準ストッパ５８の上面より
少量δだげ突出されている。
次に上述したように構成された本発明装置の動作につい
て説明する。
て説明する。
なお図はすべて原位置状態を示し、この状態においては
旋回アーム２３がストッパボルト３７に衝合する工作物
着脱位置ＰＯに位置され、工作物支持板５３はほぼ水平
状態に保持されている。
旋回アーム２３がストッパボルト３７に衝合する工作物
着脱位置ＰＯに位置され、工作物支持板５３はほぼ水平
状態に保持されている。
まず加工すべきディスク状の工作物Ｗを支持板５３上に
載置し、工作物ＷをＶリング５９のリップ部６０によっ
て弾性支持せしめる。
載置し、工作物ＷをＶリング５９のリップ部６０によっ
て弾性支持せしめる。
しかる状態で回路の操作レバーを操作すると、真空ポン
プ（図示せず）が作動されて吸着装置５５のカップ５７
内が真空状態となり、これによって工作物Ｗはリップ部
６０の弾性力に抗して基準ストッパ団に接合する位置ま
で引込まれ、支持板５３上に吸着保持される。
プ（図示せず）が作動されて吸着装置５５のカップ５７
内が真空状態となり、これによって工作物Ｗはリップ部
６０の弾性力に抗して基準ストッパ団に接合する位置ま
で引込まれ、支持板５３上に吸着保持される。
続いて流体圧モータ３３が起動され、ウオームウオーム
ホイール機構３０．３１を介して歯車軸２７が回転され
る。
ホイール機構３０．３１を介して歯車軸２７が回転され
る。
この歯車２７の回転により駆動歯車２９および歯車２６
を介してアーム軸２２とともに旋回アーム２３が第１図
の反時計廻りに旋回され、同時に駆動歯車２８および歯
車２５を介して回転軸２４がアーム軸２２と同方向にか
つそれより高速で回転駆動される。
を介してアーム軸２２とともに旋回アーム２３が第１図
の反時計廻りに旋回され、同時に駆動歯車２８および歯
車２５を介して回転軸２４がアーム軸２２と同方向にか
つそれより高速で回転駆動される。
かかるアーム軸２２と回転軸２４との相対回転により、
ゼネバクランク４５が旋回アーム２３内に軸承されたゼ
ネバ円板４２に対して回転され、これによりゼネバクラ
ンク４５の係合ピン４４がゼネバ円板４２の半径方向溝
４３に向って回動される。
ゼネバクランク４５が旋回アーム２３内に軸承されたゼ
ネバ円板４２に対して回転され、これによりゼネバクラ
ンク４５の係合ピン４４がゼネバ円板４２の半径方向溝
４３に向って回動される。
而して旋回アーム２３が第１図のＰ１位置まで旋回され
ると、前記ゼネバクランク４５の係合ピン４４がゼネバ
円板４２の半径方向溝４３に係合し始め、ゼネバ円板４
２を駆動する。
ると、前記ゼネバクランク４５の係合ピン４４がゼネバ
円板４２の半径方向溝４３に係合し始め、ゼネバ円板４
２を駆動する。
これにより傘歯車４８．４７を介して反転軸４６ととも
に工作物支持板５３が第８図の時計廻りに旋回され、工
作物Ｗの姿勢が徐々に変換される。
に工作物支持板５３が第８図の時計廻りに旋回され、工
作物Ｗの姿勢が徐々に変換される。
ゼネバ円板４２は前記係合ピン４４が半径方向溝４３よ
り離脱するまでの間に単位角度回動され、このゼネバ円
板４２の単位角度回転によって反転軸４６が９０°回転
される。
り離脱するまでの間に単位角度回動され、このゼネバ円
板４２の単位角度回転によって反転軸４６が９０°回転
される。
これにより工作物Ｗは真空チャック１５の取付面とほぼ
平行な姿勢に保たれ、旋回アーム２３は第１図のＰ２位
置（上昇端）まで達する。
平行な姿勢に保たれ、旋回アーム２３は第１図のＰ２位
置（上昇端）まで達する。
このようにして旋回アーム２３が工作物搬入位置Ｐ３ま
で回動されると、そのブロック３５がストッパボルト３
８に衝接して旋回アーム２３の旋回が規制され、支持板
５３上に吸着保持された工作物Ｗが主軸台１４の真空チ
ャック１５の軸線と一致し、かつ真空チャック１５にき
わめて接近した位置に搬入される。
で回動されると、そのブロック３５がストッパボルト３
８に衝接して旋回アーム２３の旋回が規制され、支持板
５３上に吸着保持された工作物Ｗが主軸台１４の真空チ
ャック１５の軸線と一致し、かつ真空チャック１５にき
わめて接近した位置に搬入される。
すなわち、旋回アーム２３は前方に向って僅かに低く傾
斜した軸線りのまわりに旋回されるようになっているた
め、旋回アーム２３が前記上昇端位置Ｐ２より主軸台チ
ャック１５に向って旋回下降されるに従い旋回アーム２
３の先端部は真空チャック１５の軸線方向にその取付面
に向って変位され、これによって旋回アーム２３がスト
ッパボルト３８に衝接する角度位置まで回動されたとき
、支持板５３上に吸着された工作物Ｗを真空チャック１
５の取付面にきわめて接近した位置に搬入できる。
斜した軸線りのまわりに旋回されるようになっているた
め、旋回アーム２３が前記上昇端位置Ｐ２より主軸台チ
ャック１５に向って旋回下降されるに従い旋回アーム２
３の先端部は真空チャック１５の軸線方向にその取付面
に向って変位され、これによって旋回アーム２３がスト
ッパボルト３８に衝接する角度位置まで回動されたとき
、支持板５３上に吸着された工作物Ｗを真空チャック１
５の取付面にきわめて接近した位置に搬入できる。
前述したように旋回アーム２３が所定角度α１回動され
ると、続いて前記吸着カップ５７に通ずる空気通路が大
気に開口され、これＫよって工作物ＷはＶリング５９の
リップ部６０の弾性復元力により真空チャック１５の取
付面に向って押圧され、真空チャック１５に吸着される
ようになる。
ると、続いて前記吸着カップ５７に通ずる空気通路が大
気に開口され、これＫよって工作物ＷはＶリング５９の
リップ部６０の弾性復元力により真空チャック１５の取
付面に向って押圧され、真空チャック１５に吸着される
ようになる。
その後旋回アーム２３は前記流体圧モータ３３の逆転に
よりストッパボルト３７に衝合する原位置まで旋回復帰
され、この旋回アーム２３の旋回動作に連動して反転軸
４６が前記と逆方向に９０Ｑ回転され、しかる後真空チ
ャック１５に取付けられた工作物Ｗの加工が開始される
。
よりストッパボルト３７に衝合する原位置まで旋回復帰
され、この旋回アーム２３の旋回動作に連動して反転軸
４６が前記と逆方向に９０Ｑ回転され、しかる後真空チ
ャック１５に取付けられた工作物Ｗの加工が開始される
。
なお上記実施例において、反転軸４６および工作物支持
板５３の回動方向を逆にして、旋回アーム２３の工作物
着脱位置ＰＯにおける支持板５３の吸着面を逆さにして
やれば、工作物搬送用のコンベアとの間で工作物Ｗの着
脱作業を自動的に行うことも可能である。
板５３の回動方向を逆にして、旋回アーム２３の工作物
着脱位置ＰＯにおける支持板５３の吸着面を逆さにして
やれば、工作物搬送用のコンベアとの間で工作物Ｗの着
脱作業を自動的に行うことも可能である。
以上述べたように本発明は、旋回アームを工作物着脱位
置と工作物搬入位置との間で旋回可能に設け、この旋回
アームに工作物を支持する支持板を旋回アームの旋回軸
線と直交する軸線のまわりに回動可能に装架した構成で
あるので、工作物を略水平状態におかれた支持板上に装
着するのみで水平軸線のまわりに回転する主軸台チャッ
クの前面位置まで搬入せしめることができるようになり
、作業性をきわめて向上できるようになる。
置と工作物搬入位置との間で旋回可能に設け、この旋回
アームに工作物を支持する支持板を旋回アームの旋回軸
線と直交する軸線のまわりに回動可能に装架した構成で
あるので、工作物を略水平状態におかれた支持板上に装
着するのみで水平軸線のまわりに回転する主軸台チャッ
クの前面位置まで搬入せしめることができるようになり
、作業性をきわめて向上できるようになる。
しかも本発明は、旋回アームの旋回軸線をチャックの回
転軸線に対してチャック前面側において接近する方向に
傾斜させた構成であるので、旋回アームに支持された工
作物支持部材が、旋回アームの旋回方向の旋回と同時に
、主軸台チャックの回転軸線方向に変位することになり
、工作物を主軸台チャックの前面にきわめて接近した位
置に搬入することが容易にでき、これによって特別なシ
フト動作を必要とすることなく、搬入された工作物のチ
ャックへの受渡しを適確に行い得る効果が奏せられる。
転軸線に対してチャック前面側において接近する方向に
傾斜させた構成であるので、旋回アームに支持された工
作物支持部材が、旋回アームの旋回方向の旋回と同時に
、主軸台チャックの回転軸線方向に変位することになり
、工作物を主軸台チャックの前面にきわめて接近した位
置に搬入することが容易にでき、これによって特別なシ
フト動作を必要とすることなく、搬入された工作物のチ
ャックへの受渡しを適確に行い得る効果が奏せられる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は本発明装
置を装備した旋盤の正面図、第２図はその上面図、第３
図は第１図の要部を拡大した図、第４図は第３図のＶ−
Ｖ線断面図、第５図および第６図は第４図のｖ−Ｖ線お
よびＶ−Ｖ線断面図、第７図は第４図の■−■線に沿っ
て切断した拡大断面図、第８図は第３図の■−■線に沿
って切断した拡大断面図である。 １５・・・主軸台チャック、２１・・・ハウジング、２
２・・・アーム軸、２３・・・旋回アーム、２４・・・
回転軸、３３・・・駆動モータ、４０・・・ゼネバ機構
、４６・・・反転軸、５３・・・工作物支持板、Ｗ・・
・工作物、ＰＯ・・・工作物着脱位置、Ｐ３・・・工作
物搬入位置。
置を装備した旋盤の正面図、第２図はその上面図、第３
図は第１図の要部を拡大した図、第４図は第３図のＶ−
Ｖ線断面図、第５図および第６図は第４図のｖ−Ｖ線お
よびＶ−Ｖ線断面図、第７図は第４図の■−■線に沿っ
て切断した拡大断面図、第８図は第３図の■−■線に沿
って切断した拡大断面図である。 １５・・・主軸台チャック、２１・・・ハウジング、２
２・・・アーム軸、２３・・・旋回アーム、２４・・・
回転軸、３３・・・駆動モータ、４０・・・ゼネバ機構
、４６・・・反転軸、５３・・・工作物支持板、Ｗ・・
・工作物、ＰＯ・・・工作物着脱位置、Ｐ３・・・工作
物搬入位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 水平軸線のまわりに回転する主軸台チャックの前面
にディスク状の工作物を搬入する装置にして、前記主軸
台チャックの側方に設置されたノウジフグと、このハウ
ジングに前記主軸台チャックの回転軸線とチャックの前
面側において接近する方向に傾斜させた軸線のまわりに
旋回のみ可能に支持された旋回アームと、この旋回アー
ムを工作物着脱位置と工作物搬入位置との間で旋回せし
めるための駆動装置と、前記旋回アームに旋回アームの
旋回軸線と直交する軸線のまわりに回転可能に支持され
前記旋回アームの工作物着脱位置において略水平に保持
される工作物支持部材と、前記駆動装置による旋回アー
ムの旋回動作に連動して駆動され前記旋回アームの旋回
中の一部において前記工作物支持部材を前記主軸台チャ
ックに対応する垂直な姿勢に変換するための回動機構と
によって構成したことを特徴とする工作物搬入装置。 ２ 前記旋回アームの旋回軸線を、前記主軸台チャック
の回転軸線に平行な垂直面内でチャック前面側を下方に
僅かに傾斜させてなる特許請求の範囲第１項に記載の工
作物搬入装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52121069A JPS5815255B2 (ja) | 1977-10-08 | 1977-10-08 | 工作物搬入装置 |
| US05/947,045 US4204441A (en) | 1977-10-08 | 1978-09-29 | Workpiece loading apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52121069A JPS5815255B2 (ja) | 1977-10-08 | 1977-10-08 | 工作物搬入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5454380A JPS5454380A (en) | 1979-04-28 |
| JPS5815255B2 true JPS5815255B2 (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=14802061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52121069A Expired JPS5815255B2 (ja) | 1977-10-08 | 1977-10-08 | 工作物搬入装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4204441A (ja) |
| JP (1) | JPS5815255B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4529353A (en) * | 1983-01-27 | 1985-07-16 | At&T Bell Laboratories | Wafer handling apparatus and method |
| DE69710444T2 (de) * | 1997-05-30 | 2002-11-21 | Fabbrica Macchine Curvatubi Crippa Agostini S.P.A., Arosio | Vorrichtung zum Laden von Rohren auf Bearbeitungsmaschinen, insbesondere auf Rohrbiegemaschinen |
| DE10025614A1 (de) * | 2000-05-24 | 2001-12-06 | Helmut Schuster | Vorrichtung zum Greifen und Transportieren von Werkstücken in Drehmaschinen |
| JP5041207B2 (ja) * | 2006-11-14 | 2012-10-03 | 株式会社ダイフク | 物品搬送設備 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4894073A (ja) * | 1972-02-19 | 1973-12-04 | ||
| JPS513472A (ja) * | 1974-07-01 | 1976-01-12 | Fuadaru Eng Co Inc | Furaisubanatatsuchimento |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DD42671A (ja) * | ||||
| US2542318A (en) * | 1946-11-29 | 1951-02-20 | Pullman Standard Car Mfg Co | Car wheel boring machine |
| US3550503A (en) * | 1968-09-30 | 1970-12-29 | Sperry Rand Canada | Machine tool work loading and unloading apparatus |
| DE2202592A1 (de) * | 1972-01-20 | 1973-07-26 | Monforts Fa A | Einspindel-drehmaschine |
| US3926078A (en) * | 1972-06-10 | 1975-12-16 | Citizen Watch Co Ltd | Numerical control lathe of sliding-headstock type |
| US4065988A (en) * | 1972-12-04 | 1978-01-03 | Kearney & Trecker Corporation | Unitary work changer for a machining center |
| CH581518A5 (ja) * | 1975-03-14 | 1976-11-15 | Eunipp Ag |
-
1977
- 1977-10-08 JP JP52121069A patent/JPS5815255B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-09-29 US US05/947,045 patent/US4204441A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4894073A (ja) * | 1972-02-19 | 1973-12-04 | ||
| JPS513472A (ja) * | 1974-07-01 | 1976-01-12 | Fuadaru Eng Co Inc | Furaisubanatatsuchimento |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4204441A (en) | 1980-05-27 |
| JPS5454380A (en) | 1979-04-28 |
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