JPH01115501A - ヘール加工方法 - Google Patents
ヘール加工方法Info
- Publication number
- JPH01115501A JPH01115501A JP26823887A JP26823887A JPH01115501A JP H01115501 A JPH01115501 A JP H01115501A JP 26823887 A JP26823887 A JP 26823887A JP 26823887 A JP26823887 A JP 26823887A JP H01115501 A JPH01115501 A JP H01115501A
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- JP
- Japan
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- spindle
- tool
- gripping device
- shaft
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分舒〉
本発明はヘール加工を行なう工作機械に関する。
〈従来の技術〉
互いに直交する三軸方向（ｘ、ｙ、ｚ軸）に相対移動可
能で、駆動回転（Ｃ軸）可能な主軸を備えた工作機械と
してマシニングセンタがある。
能で、駆動回転（Ｃ軸）可能な主軸を備えた工作機械と
してマシニングセンタがある。
マシニングセンタの主軸に成形バイトを保持してヘール
加工を行なう場合、主軸の回転（Ｃ軸）のみを数値制御
して行なっていた。
加工を行なう場合、主軸の回転（Ｃ軸）のみを数値制御
して行なっていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
マシニングセンタの主軸に成形バイトを取付けた場合、
成形バイトは主軸の中心線に固定され、バイトのすくい
角度は常に一定である。このため、原理的には二次元面
のヘール加工しか加工できず三次元曲面のヘール加工を
行なうことはできなかった。
成形バイトは主軸の中心線に固定され、バイトのすくい
角度は常に一定である。このため、原理的には二次元面
のヘール加工しか加工できず三次元曲面のヘール加工を
行なうことはできなかった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので所定のすくい
角でもって三次元曲面のヘール加工が行なえる工作機械
を提供することを目的とする。
角でもって三次元曲面のヘール加工が行なえる工作機械
を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するための本発明の構成は、互いに直交
する三軸方向に相対移動可能で、駆動回転可能な主軸を
備えた工作機械において、該主軸に嵌合保持される工具
把持装置本体と、前記主軸の＠転中心軸に直交する軸回
りで回転可能に該工具把持装置本体に支持される工具取
付台と、前記工具把持装置本体に設けられ該工具取付台
の回転駆動力を独立して伝達する駆動力伝達手段と、前
記主軸を支持する主軸ヘッド側に設けられ該駆動力伝達
手段に自動連結される駆動軸を有する工具取付台駆動装
置とからなることを特徴とする。
する三軸方向に相対移動可能で、駆動回転可能な主軸を
備えた工作機械において、該主軸に嵌合保持される工具
把持装置本体と、前記主軸の＠転中心軸に直交する軸回
りで回転可能に該工具把持装置本体に支持される工具取
付台と、前記工具把持装置本体に設けられ該工具取付台
の回転駆動力を独立して伝達する駆動力伝達手段と、前
記主軸を支持する主軸ヘッド側に設けられ該駆動力伝達
手段に自動連結される駆動軸を有する工具取付台駆動装
置とからなることを特徴とする。
く作 用〉
工具取付台にバイトを取付け、主軸を相対的に三軸方向
に移動させると共に主軸を適宜回転させてヘール加工を
行なう。加工面が三次元的に変化した場合、工具取付台
駆動装置の駆動で駆動力伝達手段を介して工具取付台を
主軸の回転とは別に回転させバイトのすくい角を一定に
保つ。
に移動させると共に主軸を適宜回転させてヘール加工を
行なう。加工面が三次元的に変化した場合、工具取付台
駆動装置の駆動で駆動力伝達手段を介して工具取付台を
主軸の回転とは別に回転させバイトのすくい角を一定に
保つ。
く実 施 例〉
第１図には本発明の一実施例に係る工作機械の概略外観
、第２図には工具把持装置の断面、第３図にはその駆動
系の概念、第４図には加工状態を表わす側面を示しであ
る。
、第２図には工具把持装置の断面、第３図にはその駆動
系の概念、第４図には加工状態を表わす側面を示しであ
る。
、第１図に示すように、主軸１は主軸頭２に支持され、
互いに直交するＸ軸、Ｙｌｌ＆、Ｚ軸方向に移動自在と
なり、Ｃ軸回りで駆動回転される。
互いに直交するＸ軸、Ｙｌｌ＆、Ｚ軸方向に移動自在と
なり、Ｃ軸回りで駆動回転される。
第２図に示すように、主軸ｌには主軸テーパ３を介して
工具把持装置４が嵌合している。
工具把持装置４が嵌合している。
工具把持装置４は、主軸テーパ３と一体の中心軸５と、
中心軸５を回転自在に支持し主軸頭２に対して駆動軸６
により回転方向に固定されている工具把持装置本体７と
、中心軸５に固着された支持部材８と、中心軸５の軸心
に直交する軸回り（Ａ軸）で支持部材８に回転自在に支
持される回転軸９と、回転軸９に支持される工具取付台
としてのバイト取付台１０と、駆動軸６側に連結され主
部材間の回転位置を保持する遊星歯車装置（駆動力伝達
手段）１１と、遊星歯車装［１１側に連結されベベルギ
ヤ、ウオーム軸１２及びウオームホイール１３を含みバ
イト取付台１０の回動を行なう歯車系列（駆動力伝達手
段）１４と、駆動軸６の駆動を行なう数値制御駆動のサ
ーボモータ１５とにより構成される。
中心軸５を回転自在に支持し主軸頭２に対して駆動軸６
により回転方向に固定されている工具把持装置本体７と
、中心軸５に固着された支持部材８と、中心軸５の軸心
に直交する軸回り（Ａ軸）で支持部材８に回転自在に支
持される回転軸９と、回転軸９に支持される工具取付台
としてのバイト取付台１０と、駆動軸６側に連結され主
部材間の回転位置を保持する遊星歯車装置（駆動力伝達
手段）１１と、遊星歯車装［１１側に連結されベベルギ
ヤ、ウオーム軸１２及びウオームホイール１３を含みバ
イト取付台１０の回動を行なう歯車系列（駆動力伝達手
段）１４と、駆動軸６の駆動を行なう数値制御駆動のサ
ーボモータ１５とにより構成される。
第３図において、主軸駆動モータ１６により主軸１が回
転（Ｃ軸）した場合、歯車１７により遊星歯車装置！１
１の歯車１８を回転させ、遊星歯車１９を介して歯車２
０が回転し、これに噛み合った歯車２１を駆動する。こ
の時、遊星歯車装置！１１の太陽歯車２２の回転を停止
した状態で歯車１７と歯車２１の回転数が一致するよう
に、歯車１７、遊星歯車装Ｍ１１、歯車２０，２１の歯
数を決定する。
転（Ｃ軸）した場合、歯車１７により遊星歯車装置！１
１の歯車１８を回転させ、遊星歯車１９を介して歯車２
０が回転し、これに噛み合った歯車２１を駆動する。こ
の時、遊星歯車装置！１１の太陽歯車２２の回転を停止
した状態で歯車１７と歯車２１の回転数が一致するよう
に、歯車１７、遊星歯車装Ｍ１１、歯車２０，２１の歯
数を決定する。
これにより太陽歯車２２の回転を停止させておけば歯車
２３と歯車２１は相対的に回転運動は起らず、主軸１が
回転してもバイト取付台１０は回転しない。
２３と歯車２１は相対的に回転運動は起らず、主軸１が
回転してもバイト取付台１０は回転しない。
サーボモータ１５により駆動軸６を介して歯車２２を回
転させると、歯車１７と歯車２１の間に相対回転が起こ
り、歯車２１と歯車２３が相対的に回転し、歯車２３、
ベベルギヤ、ウオーム軸１２を介してウオームホイル１
３を回転させ、Ａ軸回りでバイト取付台１０の回転を行
なうことができる。
転させると、歯車１７と歯車２１の間に相対回転が起こ
り、歯車２１と歯車２３が相対的に回転し、歯車２３、
ベベルギヤ、ウオーム軸１２を介してウオームホイル１
３を回転させ、Ａ軸回りでバイト取付台１０の回転を行
なうことができる。
従って、第４図に示すように、主軸駆動モータ１６によ
り主軸中心線口りにバイト２５の歯面な制御するＣ軸制
御とは独立して、工作物２４の加工面の変動（θ、θ）
に対してもバイト２５のす（い角θ。を一定に保つため
のＡ軸回りの制御を行なうことができる。
り主軸中心線口りにバイト２５の歯面な制御するＣ軸制
御とは独立して、工作物２４の加工面の変動（θ、θ）
に対してもバイト２５のす（い角θ。を一定に保つため
のＡ軸回りの制御を行なうことができる。
〈発明の効果〉
本発明の工作８ｉ械は、主軸の回転に係らず工具取付台
を主軸の回転中心軸に直交する軸回りで回転させること
ができるので、常時所定のすくい角でもって三次元曲面
のヘール加工が行なえろようになる。この結果、プラス
チック金型等複雑な形状のヘール加工が可能になる。
を主軸の回転中心軸に直交する軸回りで回転させること
ができるので、常時所定のすくい角でもって三次元曲面
のヘール加工が行なえろようになる。この結果、プラス
チック金型等複雑な形状のヘール加工が可能になる。
第１図は本発明の一実施例に係る工作機械の概略外観図
、第２図は工具把持装置の断面図、第３図はその駆動系
統図、第４図は加工状態を表わす側面図である。 図 面 中、 １は主軸、 ２は主軸頭、 ４は工具把持装置、 ５は中心軸、 ６は駆動軸、 ７は工具把持装置本体、 ８は支持部材、 １０はバイト取付台、 １１は遊星歯車装置、 １５はサーボモータである。 第３図 第４図
、第２図は工具把持装置の断面図、第３図はその駆動系
統図、第４図は加工状態を表わす側面図である。 図 面 中、 １は主軸、 ２は主軸頭、 ４は工具把持装置、 ５は中心軸、 ６は駆動軸、 ７は工具把持装置本体、 ８は支持部材、 １０はバイト取付台、 １１は遊星歯車装置、 １５はサーボモータである。 第３図 第４図
Claims (1)
- 互いに直交する三軸方向に相対移動可能で、駆動回転可
能な主軸を備えた工作機械において、該主軸に嵌合保持
される工具把持装置本体と、前記主軸の回転中心軸に直
交する軸回りで回転可能に該工具把持装置本体に支持さ
れる工具取付台と、前記工具把持装置本体に設けられ該
工具取付台の回転駆動力を独立して伝達する駆動力伝達
手段と、前記主軸を支持する主軸ヘッド側に設けられ該
駆動力伝達手段に自動連結される駆動軸を有する工具取
付台駆動装置とからなることを特徴とする工作機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62268238A JP2538947B2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | ヘ―ル加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62268238A JP2538947B2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | ヘ―ル加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01115501A true JPH01115501A (ja) | 1989-05-08 |
| JP2538947B2 JP2538947B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=17455823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62268238A Expired - Lifetime JP2538947B2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | ヘ―ル加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2538947B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05237703A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-17 | Okuma Mach Works Ltd | 非真円形状加工旋盤 |
| WO2009028329A1 (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-05 | Konica Minolta Opto, Inc. | 多軸加工機 |
| US20100111632A1 (en) * | 2006-12-22 | 2010-05-06 | Tingley Iii William Q | Method and apparatus for non-rotary machining |
| US7905692B2 (en) | 2008-03-11 | 2011-03-15 | Fanuc Ltd | Processing machine with reciprocation device |
| US8821086B2 (en) | 2006-12-22 | 2014-09-02 | Tennine Corporation | Method and apparatus for controlled-fracture machining |
| US9101991B1 (en) | 2014-07-17 | 2015-08-11 | Tennine Corp. | Method and apparatus for non-spindle multi-axis machining |
| US20210023608A1 (en) * | 2019-07-24 | 2021-01-28 | Rays Engineering Co., Ltd. | Method for producing vehicle wheels |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822614A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-02-10 | Toshiba Mach Co Ltd | 工作機械の主軸ヘッド |
| JPS60155310A (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-15 | Makino Milling Mach Co Ltd | 切削加工方法およびその装置 |
-
1987
- 1987-10-26 JP JP62268238A patent/JP2538947B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822614A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-02-10 | Toshiba Mach Co Ltd | 工作機械の主軸ヘッド |
| JPS60155310A (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-15 | Makino Milling Mach Co Ltd | 切削加工方法およびその装置 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US20100111632A1 (en) * | 2006-12-22 | 2010-05-06 | Tingley Iii William Q | Method and apparatus for non-rotary machining |
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| WO2009028329A1 (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-05 | Konica Minolta Opto, Inc. | 多軸加工機 |
| JP5359875B2 (ja) * | 2007-08-27 | 2013-12-04 | コニカミノルタ株式会社 | 多軸加工機 |
| US7905692B2 (en) | 2008-03-11 | 2011-03-15 | Fanuc Ltd | Processing machine with reciprocation device |
| US9101991B1 (en) | 2014-07-17 | 2015-08-11 | Tennine Corp. | Method and apparatus for non-spindle multi-axis machining |
| US20210023608A1 (en) * | 2019-07-24 | 2021-01-28 | Rays Engineering Co., Ltd. | Method for producing vehicle wheels |
| US11684983B2 (en) * | 2019-07-24 | 2023-06-27 | Rays Engineering Co., Ltd. | Method for producing vehicle wheels |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2538947B2 (ja) | 1996-10-02 |
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