JPS58150718A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

Info

Publication number
JPS58150718A
JPS58150718A JP3324082A JP3324082A JPS58150718A JP S58150718 A JPS58150718 A JP S58150718A JP 3324082 A JP3324082 A JP 3324082A JP 3324082 A JP3324082 A JP 3324082A JP S58150718 A JPS58150718 A JP S58150718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
food
heated
light
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3324082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0147690B2 (ja
Inventor
Masahiro Ishihara
石原 正弘
Shuji Okawa
大川 修治
Osami Tachikawa
立川 修身
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Hitachi Netsu Kigu KK
Original Assignee
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Hitachi Netsu Kigu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Heating Appliances Co Ltd, Hitachi Netsu Kigu KK filed Critical Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Priority to JP3324082A priority Critical patent/JPS58150718A/ja
Publication of JPS58150718A publication Critical patent/JPS58150718A/ja
Publication of JPH0147690B2 publication Critical patent/JPH0147690B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加熱中の被加熱物の表面の光の反射率が変化
する現象を検知して被加熱物の加熱調理を制御する機能
を有する加熱調理器に関するものである。
従来、加熱室内に収納された被加熱物を加熱して調理を
おこなう加熱調理器において、被加熱物の調理終了の判
断は、目視によるかあるいはタイマーの時間設定を経験
的におこなってきめていた0しかし実際には被加熱物の
量、温度、含水率1組成、形状などにより所望の調理時
間が異表るので。
仕上り時間を常に監視していなければならないという欠
点があった。
かかる従来技術の欠点を解決する手段として。
加熱中の食品の反射光を検出して1食品のこげに伴う反
射光照度の変化により加熱を制御する装置が最近提案さ
れている。この装置はあたかも人間の目により食品のこ
げてゆく過程をとらえて加熱を制御することと同じで極
めて有効な方法であるが、実際には次のような問題点を
残している0すなわち食品を均一に加熱するために1食
品を回転載置台上にのせて回転すると、加熱は均一化さ
れるが1食品形状が細長い食品例えば魚やさつまいもの
ような場合1食品からの反射光が回転載置台が一回転す
る間に一定周期で変動し1例えば反射光最大の位置でま
ず検知したとすると1回転載置台の回転に伴って検知信
号が小さくなり、あたかもとげの進行により信号量が低
下した如き状態となり、変化幅が大きい場合にはまだこ
げ目が進行しないうちに制御がおこなわれるような不具
合があった。
本発明はかかる従来技術の問題点を解決するためになさ
れたもので、被加熱物の加熱調理を適正に自動制御する
機構を備えた加熱調理器を提供するもので2回転載置台
上に置かれた移動中の被加熱物の反射光の変化が被加熱
物の形状により刻々と変化する場合であっても、適正な
加熱仕上りが得られる加熱調理器を得ることを目的とす
る。
その目的達成のため、被加熱物を載置して回転させなが
ら均一に加熱する為の回動自在の被加熱物載置台、被加
熱物を加熱調理するための熱源。
被加熱物に可視光を照射する光源、被加熱物からの反射
光を検知する検知手段、加熱を制御する手段1回転載置
台の回転同期を検知しそれと反射光の検知タイミングを
同期させる制御装置を各設け。
被加熱物の同一個所の反射光照度が所定の値に達した時
に上記熱源を制御するようにしたものである0 以下本発明の一実施例を図によって説明する。
第1図は本発明の加熱調理器の説明のだめの断面図であ
る。なおこの実施例では電気ヒータの他に高周波加熱機
能を備えたものを例示しているが。
本発明における熱源はこの種のものに限定されるもので
はない。
第1図において、金属を主体として構成された加熱室1
に被In熱物である食品2が回転載置台5に載置される
。回転載置台5は黒色または灰色の如き低反射面を有す
るものとし、金属、陶器の何れかを使用する。4はター
ンテーブルであって5回転軸52回転周期検出装置(図
示せず)、モーター6と機械的に接続され、モーター6
0回転にともなって回転し、これにより回転載置台55
食品2が回転する。
加熱室1の側面には、そこを開閉自在のドア(図示せず
)が設けられている。加熱室1内の天井部および底部に
は電気ヒータ7g 、 7b、 7c、 7dが加熱室
1内の空気温度を上げ、かつ赤外線エネルギーを発生し
て食品2を加熱するために配設されている。また加熱室
1内に熱源として9例えば高周波エネルギー発生源8と
、加熱室1とが導波管9によって結合されている。また
高周波低損失材料からなる仕切板10が導波管9と加熱
室1の結合孔から導波管9内へ食品くずなどが侵入する
のを防ぐために設けられている。また加熱室1内の食品
2に可視光が照射するためには発光源として例えばラン
グ11が加熱室側壁面12に支持具13によって取付け
られている。ランプ11は反射笠14.ツー1152反
射板16により、加熱室1内の食品2に可視光が集中す
るようになっている。なおランプ11に対応する加熱室
側壁面12の一部は多数の小孔によって構成された透光
用開口部17と、これを覆うごとく配設し、高温空気の
漏洩を防止する透明ガラス板18がある。反射板16は
ランプ11よりの町・視光が加熱室1の天井面近傍に配
置された受光素子19に直接到達しないように、かつ可
視光が食品2へむけて効率よく照射されるような役割を
有する。ランプ11より照射される可視光は1食品2の
表面で反射し、この反射光は受光素子19で検知される
。受光素子19は例えば感度補正フィルタやレンズ付の
フォトダイオードであり、支持具20によって加熱室1
の天井面21に支持される022はキャビネットである
。受光素子19は加熱室1の略中心を通る線上の加熱室
外部に配−され。
素子19の前方には加熱された食品2から生ずる加熱生
成物が素子19に付着しないためと高温空気の漏洩を防
止する目的で、耐熱高周波低損失材料であって透光性の
ガラス板23.24が支持具20 、25によって加熱
室1の天井面21に保持される。天井面21には高周波
エネルギーが加熱室1の外部に漏洩しないで、しかも反
射光の通過を容易にするための多数の細孔で構成された
開口部26があり、ガラス板23.24で上下面が熱的
に封鎖される。ガラス板24の表面にはガラス下面に密
着して電気ヒータ27a、27bがあり、加熱生成物が
ガラス板24を著しく汚した時にこれを熱分解除去する
役割を分担する。
ここで送風機28により供給される風の一部はダクト2
9を通り受光素子19の冷却により利用された後、排気
口60から器体外へ排出される。一方高周波エネルギー
発生源8を冷却して暖められた風はダクト51を通って
排気口32から器体外に排出される。、ダクト31の開
口部63および排気口32は。
そこから高周波エネルギーの漏洩がないように構成され
ている。電源装置34は電気ヒータ7a〜7a。
27a、 27b、モーター6、高周波エネルギー発生
源8、受光素子19.送風機28および安定化電源65
を付勢する。
制御装置66は受光素子19の信号に基いて電源装置6
4を制御する(同装置66の詳細は後記する)。
図中67は可視光線の進行を示し、68は風の流れを示
す。
つぎに第1図の構成において食品に適正なこげ目を付与
する方法についてのべる。
まずドアを開いてターンテーブル4上に置かれた回転載
置台5上に食品2を置き、ドアを閉じる0ついで電気ヒ
ータ7a〜7dが動作するように電源装置64をONさ
せるとラング11がONし1開口部17およびガラス板
18を通して食品2に可視光が照射され、かつモータ6
が駆動され、また送風機28は送風を開始する。この時
受光素子19は食品表面からの反射光をガラス板24.
開口部26.ガラス板25を通じて検知する。
この場合の検知信号39は例えば第2図に示すターンテ
ーブル4上に細長い食品2があl)、2mは表面積大、
2bは表面積小の部位を示すとすると、ターンテーブル
4が回転したとき1食品の移動に伴って第5図のように
変化する。すなわち第3図の信号変化特性は9食品に対
する可視光の照射が一方向であるから、光源に近い側に
表面積の大きい部分2aが接近した時の信号が29aと
な99表面積の小さい部分2bが接近した時の信号が3
9bとなり。
また食品の部位2a 、 2bの中間部2Cは1表面積
は中間であっても、光源に対して略直角に食品が位置し
た時光源よりもつ、とも遠ざかるために検知信号は39
cとなる。ここで後記の如く回転周期を別に測定し1回
転周期と検知検出タイミングを同期させであるのでこの
信号変化の1周期とターンテーブルの1回転とは一致す
る。このような周期をもった検知信号39は、加熱時間
の経過に伴って加熱室1内の高温雰囲気および電気ヒー
タ7a〜7dからの赤外線エネルギーによシ2食品20
表面がこげだすと、第4図に示す・ように点A r A
’+ A”より次第に低下し、加熱時間tにおいてあら
かじめ設定した点9 、 n/ 、 B7/ (反射光
照度信号39a 、 39b、 39cが点A、A’、
A”から一定比率だけ低下した点)に到達すると信号3
9a 、 39b、 59cと設定値B 、 B/ 、
、BJ/は交叉する点a 、 c/ w C′/に到達
する。点0.0’、O“はこげ目っけの終点であって、
ここで制御装@56は電源装置64に信号を送る。電源
装置64はとの信号をうけて電気ヒータ7a〜7dの駆
動と2ンプ11の駆動を停止させる。これで食品2のこ
げ目っけ調理動作が終了したことになる。ただ実際には
こげ目の検知信号59a〜59cのすべてを取出す必要
はなく1例えば常に最大信号量を伝達する39aのみを
検出するようにすればよく、より正確な検知をおこなう
ためには、加熱初期の検知信号最大値を検出した後、以
後は回転載置台の回転に同期して同一部位の検知信号を
検出し、その変化を追跡するのがもつとも好ましい0 本発明における制御装置36は第5図のブロック図によ
り構成される。同図において40はマイクロコンピュー
タ、41は比較器、42はD/Aコード変換回路、46
はこげ口調節部、44は増幅回路、45は受光素子であ
る。
第1図において電源装置を動作させ電気ヒータ7a〜7
d、  ランプ11を付勢した時、第5図45の受光素
子は食品よりの反射光を受光して光電源が検知信号とし
て得られる0この検知信号は増幅回路44により電流電
圧変換増幅される0変換された信号Vlはこげ口調節部
46.比較器41送られる。こげ口調節部46はこげ目
検知信号を使用者の所望のレベルにシフトさせて比較器
41に信号vHを出力する。一方マイクロコンピュータ
40は信号V)、V■を読みとるためにコード信号D/
Aコード変換回路42に送り、その出力信号VDAを比
較器41に送る0比較器41は電圧v1.vHとVi)
Aを比較しテvl、vHを読みとり、電圧Vlのピーク
値(例えば第4図59aのA烏)を検知し、このピーク
値から計算によって加熱終了の基準値であるB点を作成
し、とのB点の電圧とvHを比較した結果が等しくなっ
た時点で電源装置34に信号を送って制御素子(図示せ
ず)を動作させ、加熱を終了させる。
なお受光素子45の検知信号の読みとりは、加熱開始時
には回転載置台上の最大値を読みとり、その後はモータ
6の回転速度をマイクロコンピュータ40のクロック信
号によシ検出し1回転載置台6が1回転する間に1回だ
け検知信号を取り出すようにすればよい。
以上のように本発明は1食品を回転載置台上で回転しな
がら加熱し、加熱による食品表面からの反射光の変化す
る過程を信号処理して加熱を制御し、さらに詳細には回
転載置台上で1回転する間の食品の反射光の変化の最大
値或いは最小値を求め、常にその部位に食品が到達した
時に反射光を検出するものであるから回転中の照度変動
の影響がなく、常に失敗のない正確な調理仕上りが得ら
れるので使い勝手がよく経済性の優れた加熱調理器を得
ることができる。
なお本発明における加熱モードはこげ目っけを対象に説
明したが、他の調理方式例えば解凍1発酵などにも使用
できる0また検知信号として最大値・最小値を監視する
ほか、平均値、積分値あるいは他の変換をおこなった場
合についても本発明は有効である。又回転載置台の回転
周期の検出はモータトシてステンピングモータを使用す
る。あるいは回転軸にレバーを取付はバネスイッチを押
す方法あるいは電磁ピックアップにより計測するなどの
いずれでもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加熱調理器の一実施例を示す断面図、
第2図は同食品の載置状態を示す平面図。 第3図、第4図は同制御装置36の時間と信号量との関
係を示す特性図、第5図は同制御装置36のブロック図
である。 1・・・加熱室、     2・・・食品。 3・・・回転載置台、4・・・ターンテーブル。 7a’−d・・電気ヒータ、11・・・ランプ。 19.45・・・受光素子、34・・電源装置。 36・・・制御装置、39・・・検知信号。 40・・・マイクロコンピュータ。 出願人  日立熱器具株式会社 −9( 第2s 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加熱室内に被加熱物を載置する回転載置台と。 載置された被加熱物を加熱する熱源と、被加熱物に可視
    光を照射する光源と、被加熱物からの反射光を検知する
    検知手段と、加熱を制御する手段とを備え、熱源によっ
    て回転する被加熱物を加熱し加熱にともなって生ずる被
    加熱物よりの反射光の変化を検知して被加熱物の加熱を
    制御する加熱調理器において、上記回転載置台の回転周
    期を検出しそれと反射光の検知タイミングを同期させる
    制御装置を設け、被加熱物の同一個所を計測することを
    特徴とする加熱調理器。
JP3324082A 1982-03-03 1982-03-03 加熱調理器 Granted JPS58150718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3324082A JPS58150718A (ja) 1982-03-03 1982-03-03 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3324082A JPS58150718A (ja) 1982-03-03 1982-03-03 加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58150718A true JPS58150718A (ja) 1983-09-07
JPH0147690B2 JPH0147690B2 (ja) 1989-10-16

Family

ID=12380937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3324082A Granted JPS58150718A (ja) 1982-03-03 1982-03-03 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58150718A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63176929A (ja) * 1987-01-16 1988-07-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器
JPS63254324A (ja) * 1987-04-09 1988-10-21 Hitachi Heating Appliance Co Ltd 加熱調理器
JPH02219914A (ja) * 1989-02-20 1990-09-03 Sanyo Electric Co Ltd 電子制御式調理器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63176929A (ja) * 1987-01-16 1988-07-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器
JPS63254324A (ja) * 1987-04-09 1988-10-21 Hitachi Heating Appliance Co Ltd 加熱調理器
JPH02219914A (ja) * 1989-02-20 1990-09-03 Sanyo Electric Co Ltd 電子制御式調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0147690B2 (ja) 1989-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3726164B2 (ja) 光波オーブンにおける調理時間を調整する装置と方法
CA2037937C (en) Heat cooking apparatus
US20020092842A1 (en) Thermally efficient portable convective oven
JPS58150718A (ja) 加熱調理器
JP2552903B2 (ja) 焦げ目付け加熱調理器
JP2683917B2 (ja) 焦げ目付け加熱調理器
JP5066063B2 (ja) 高周波加熱装置
JPH01314814A (ja) 加熱調理装置
KR200264475Y1 (ko) 근적외선 방사열을 이용한 조리기구
JPH0419450B2 (ja)
JPH0233527A (ja) 加熱調理装置
JPH0233529A (ja) 焦げ目付け加熱調理器
JPH03134410A (ja) 加熱調理装置
JPH02195118A (ja) 加熱調理装置
JPH01314825A (ja) 焦げ目付け加熱調理器具
KR20070062808A (ko) 음식물 색채를 이용한 전자레인지의 요리제어장치
JPH0289921A (ja) 焦げ目付け加熱調理器
JP2591232Y2 (ja) 加熱調理器
JP2624564B2 (ja) 加熱調理器
JPH01305230A (ja) 加熱調理装置
JPH028622A (ja) 焦げ目付け加熱調理器
JPS5813212Y2 (ja) 電子レンジ
JP2679457B2 (ja) 加熱調理器
JP2515118B2 (ja) 加熱調理器
JPS6034961Y2 (ja) 調理器