JPS58150642A - 異形棒鋼の接続法 - Google Patents
異形棒鋼の接続法Info
- Publication number
- JPS58150642A JPS58150642A JP3244982A JP3244982A JPS58150642A JP S58150642 A JPS58150642 A JP S58150642A JP 3244982 A JP3244982 A JP 3244982A JP 3244982 A JP3244982 A JP 3244982A JP S58150642 A JPS58150642 A JP S58150642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- deformed steel
- connecting tube
- steel bar
- different shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来から異形棒鋼の接続は突合せ溶接の方法で行なわれ
ておシ、また節がネジ形状の異形棒鋼にはナツトが用い
られている。これら従来の方法に対し、本発明は接続容
易で、接続力は強く、安価、ナツトの接続弛みなどの不
具合が全くない接続法を提供するものである。
ておシ、また節がネジ形状の異形棒鋼にはナツトが用い
られている。これら従来の方法に対し、本発明は接続容
易で、接続力は強く、安価、ナツトの接続弛みなどの不
具合が全くない接続法を提供するものである。
以下、本発明を図に従って説明する。
第１図において、接続筒１に異形棒鋼２．２′を挿入し
たのち、該接続筒１の内周面と該異形棒偏す９′のＭ目
面−ＰＹ爾吠台−Ａを填間隙３にセメントモルタルを注
入孔４よジ注入し充填せしめる。接続が縦向きの場合に
は上端面よりセメントモルタルを流し込んでも良い。充
填するモルタルは細骨材を混合し、膨張性を有し、かつ
充填可能な限り固練りが望ましい。前記充填間隙３は接
続筒１の内径と異形棒鋼２．２′の外径の差は６〜１０
關程度が最適で、接続筒と異形棒鋼の軸線が可能な限９
合致するように充填固結せしめるのが望ましい。充填モ
ルタル５の固結後、異形棒鋼に引張荷重が加わると異形
棒鋼の節６の楔効果によって充填モルタル５に外圧が発
生し、該充填モルタル５と接続筒１の内周面との摩擦抵
抗によって前記引張荷重は伝達される。接続筒の長さは
異形棒鋼の接続部の強度を単位面積当り３００Ｊ／ｃＩ
ｌとして求めれば充分な安全強度を有する。、第２図は
接続筒１′の両端面にフランジ７を有するもので前記楔
効果をさらに効果的にすると共に充填モルタルの注入時
の流出を防止できる。同様の目的で第３図の接続筒γは
フランジゲと内周面に節８を有するものである。
たのち、該接続筒１の内周面と該異形棒偏す９′のＭ目
面−ＰＹ爾吠台−Ａを填間隙３にセメントモルタルを注
入孔４よジ注入し充填せしめる。接続が縦向きの場合に
は上端面よりセメントモルタルを流し込んでも良い。充
填するモルタルは細骨材を混合し、膨張性を有し、かつ
充填可能な限り固練りが望ましい。前記充填間隙３は接
続筒１の内径と異形棒鋼２．２′の外径の差は６〜１０
關程度が最適で、接続筒と異形棒鋼の軸線が可能な限９
合致するように充填固結せしめるのが望ましい。充填モ
ルタル５の固結後、異形棒鋼に引張荷重が加わると異形
棒鋼の節６の楔効果によって充填モルタル５に外圧が発
生し、該充填モルタル５と接続筒１の内周面との摩擦抵
抗によって前記引張荷重は伝達される。接続筒の長さは
異形棒鋼の接続部の強度を単位面積当り３００Ｊ／ｃＩ
ｌとして求めれば充分な安全強度を有する。、第２図は
接続筒１′の両端面にフランジ７を有するもので前記楔
効果をさらに効果的にすると共に充填モルタルの注入時
の流出を防止できる。同様の目的で第３図の接続筒γは
フランジゲと内周面に節８を有するものである。
また、接続部に早強性を要求される場合にはレジンを注
入固結せしめる。
入固結せしめる。
レジンは異形棒鋼に対す付着力が強いので、接続部の表
面にグリースなどを塗布するのが良い。
面にグリースなどを塗布するのが良い。
以上の説明から明らかなように、本発明は異形棒鋼と充
填モルタルの間で発生する楔力、楔効果によって接続力
を保持せしめるもので、従来の方法と異なシ溶接、ナツ
トのネジ加工などを必要としないで、接続筒は安価、接
続方法も簡単でかつ、接続力も強い。
填モルタルの間で発生する楔力、楔効果によって接続力
を保持せしめるもので、従来の方法と異なシ溶接、ナツ
トのネジ加工などを必要としないで、接続筒は安価、接
続方法も簡単でかつ、接続力も強い。
第１図は接続筒に両端よシ異形棒鋼を挿入し、接続した
状態の断面図を示し、第２、第３図は内面形状の異なる
接続筒の断面図を示す。 ｔ ｉ、 ｒ・・・・・・・・・接続筒、２．ｉ・・・
・・・・・・異形棒鋼３・・・・・・・・・充填間隙、
４・・・・・・・・・注入孔、５・・・・・用充填モル
タル、６・・・・・・・・・異形棒鋼の節７、ゲ・・・
・・・・・・接続筒のフランジ、８・曲間接続筒の節 特許出願人 東京技研興業株式会社 第 １ 図 第２図 第′３図
状態の断面図を示し、第２、第３図は内面形状の異なる
接続筒の断面図を示す。 ｔ ｉ、 ｒ・・・・・・・・・接続筒、２．ｉ・・・
・・・・・・異形棒鋼３・・・・・・・・・充填間隙、
４・・・・・・・・・注入孔、５・・・・・用充填モル
タル、６・・・・・・・・・異形棒鋼の節７、ゲ・・・
・・・・・・接続筒のフランジ、８・曲間接続筒の節 特許出願人 東京技研興業株式会社 第 １ 図 第２図 第′３図
Claims (1)
- 接続筒に異形棒鋼を挿入し、該接続筒の内周面と該異形
棒鋼の外周面で形成される充填間隙にセメントモルタル
を充填固結せしめたことからなる異形棒鋼の接続法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244982A JPS58150642A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 異形棒鋼の接続法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244982A JPS58150642A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 異形棒鋼の接続法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150642A true JPS58150642A (ja) | 1983-09-07 |
Family
ID=12359268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3244982A Pending JPS58150642A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 異形棒鋼の接続法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150642A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006305677A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Okuma Corp | テレスコピックカバー |
| US10428897B2 (en) | 2015-06-26 | 2019-10-01 | Strömsholen AB | Compressible fluid device comprising safety device and method of protecting a compressible fluid device |
-
1982
- 1982-03-03 JP JP3244982A patent/JPS58150642A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006305677A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Okuma Corp | テレスコピックカバー |
| US10428897B2 (en) | 2015-06-26 | 2019-10-01 | Strömsholen AB | Compressible fluid device comprising safety device and method of protecting a compressible fluid device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4095389A (en) | Joined concrete bodies and method of joining same | |
| JPS62206120A (ja) | パイルセクシヨン | |
| JPS58150642A (ja) | 異形棒鋼の接続法 | |
| JP4048552B2 (ja) | 鋼管杭の杭頭アンカー筋の施工方法 | |
| JP2822353B2 (ja) | 二分割ボックスカルバート | |
| JPH0634014U (ja) | プレキャストブロック工法におけるブロック継目部用カップリングシース | |
| JP3751412B2 (ja) | 永久アンカー | |
| JP3658443B2 (ja) | 鋼管杭に異形鉄筋を接続するための接続具 | |
| JPS58204259A (ja) | 異形鉄筋用継手 | |
| JPS6065856A (ja) | 鉄筋ユニットの接続方法 | |
| KR102320366B1 (ko) | 철근연결구 | |
| US2292898A (en) | Anchoring for concrete or the like | |
| CN212224615U (zh) | 一种可调节附墙爬锥 | |
| JP3055542U (ja) | 異形棒鋼継手構造 | |
| JPS5813848A (ja) | ネジ鉄筋継手 | |
| JP2004027595A (ja) | 鉄筋継手および鉄筋接合方法 | |
| JPH0452807B2 (ja) | ||
| JPH06288041A (ja) | 棒鋼のねじ継手 | |
| JPS5943599B2 (ja) | ワイヤロ−プの端末処理方法 | |
| JP3098647B2 (ja) | セグメントの継手構造 | |
| JP2810989B2 (ja) | 繊維強化プラスチック製棒材の接合方法 | |
| JPS6117115Y2 (ja) | ||
| JPS6243039Y2 (ja) | ||
| JPH0259251B2 (ja) | ||
| JPS62264236A (ja) | 角鋼管コンクリ−ト柱 |