JPS58150474A - 建築板の製造方法 - Google Patents
建築板の製造方法Info
- Publication number
- JPS58150474A JPS58150474A JP3071982A JP3071982A JPS58150474A JP S58150474 A JPS58150474 A JP S58150474A JP 3071982 A JP3071982 A JP 3071982A JP 3071982 A JP3071982 A JP 3071982A JP S58150474 A JPS58150474 A JP S58150474A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- board
- joints
- paint
- ultraviolet
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- Pending
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- Finishing Walls (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紫外線硬化型塗料が全面に亘って塗布されたタ
イル調の外観を有する建築板の製造方法に関するもので
ある。
イル調の外観を有する建築板の製造方法に関するもので
ある。
従来、表面にタイル調の目地が形成されまた紫外線硬化
型塗料が塗布されて表面に光沢のあるタイル調の建築板
を製造するに#117’tつては、建築用基板の表面に
紫外線硬化型塗料を塗布して硬化させた後、建築用基板
をプレスして目地を形成する方法と、初めに−jレスし
て建築用基板に目地を凹設した後、表面に紫外線硬化型
塗料を塗布して紫外線を熱射することにより硬化させる
方法とがあるが、前者にあっては硬化した紫外線硬化型
塗料(2)が硬くて脆いために’lL/スすると第1図
のように建築板())の目地(3)部分にひび割れ(8
)を生じて塗料(2)が剥離したりあるいはひび割れ(
3)部分からごみ等が入転込んで汚れ見苦しくなるとい
う欠点があり、まえ後者にあっては第2図に示すように
目地(3)の底部に紫外線硬化型塗料(2)が塗布され
難く、従って目地(3)Kごみ等が付着して汚れ易いと
いう問題があり九。
型塗料が塗布されて表面に光沢のあるタイル調の建築板
を製造するに#117’tつては、建築用基板の表面に
紫外線硬化型塗料を塗布して硬化させた後、建築用基板
をプレスして目地を形成する方法と、初めに−jレスし
て建築用基板に目地を凹設した後、表面に紫外線硬化型
塗料を塗布して紫外線を熱射することにより硬化させる
方法とがあるが、前者にあっては硬化した紫外線硬化型
塗料(2)が硬くて脆いために’lL/スすると第1図
のように建築板())の目地(3)部分にひび割れ(8
)を生じて塗料(2)が剥離したりあるいはひび割れ(
3)部分からごみ等が入転込んで汚れ見苦しくなるとい
う欠点があり、まえ後者にあっては第2図に示すように
目地(3)の底部に紫外線硬化型塗料(2)が塗布され
難く、従って目地(3)Kごみ等が付着して汚れ易いと
いう問題があり九。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものてらって、目地
部分が割れたりまた汚れたりすることなく全面に紫外線
硬化型塗料を塗布することができるタイル調の目地を有
し九建築板の製造方法を提供することを目的とするもの
である。
部分が割れたりまた汚れたりすることなく全面に紫外線
硬化型塗料を塗布することができるタイル調の目地を有
し九建築板の製造方法を提供することを目的とするもの
である。
すなわち、本発明は建築用基板の表面に全面に亘って紫
外線硬化型塗料を塗布した後、建築板の目地に相当する
形状に形成されたフィルターを建築用基板の表面の上方
に配設した状態で建築用基板にフィルターの上方から紫
外線を照射して目地部を除く紫外ls硬化型塗料を硬化
せしめ、次いで建築用基板をプレスして目地部に目地を
凹設し、その後再び建築用基板に紫外線を照射して目地
部の紫外線硬化型塗料を硬化せしめることにより、建築
I+4基板の目地部に塗布嘔れた紫外線硬化製塗料をフ
ィルターで紫外線から遮蔽して半硬化状態のままで目地
部に目地を凹設することができ、目地部分の塗料がプレ
ス時に割れたりすることなく全面に紫外S硬化型塗料の
塗膜が形成され九タイル調目地を有する建築板を得たも
のである。
外線硬化型塗料を塗布した後、建築板の目地に相当する
形状に形成されたフィルターを建築用基板の表面の上方
に配設した状態で建築用基板にフィルターの上方から紫
外線を照射して目地部を除く紫外ls硬化型塗料を硬化
せしめ、次いで建築用基板をプレスして目地部に目地を
凹設し、その後再び建築用基板に紫外線を照射して目地
部の紫外線硬化型塗料を硬化せしめることにより、建築
I+4基板の目地部に塗布嘔れた紫外線硬化製塗料をフ
ィルターで紫外線から遮蔽して半硬化状態のままで目地
部に目地を凹設することができ、目地部分の塗料がプレ
ス時に割れたりすることなく全面に紫外S硬化型塗料の
塗膜が形成され九タイル調目地を有する建築板を得たも
のである。
以下本発明を実施例により詳述する。第3図(a)に示
すように、平板状の建築用基板(1)を送り0−ル(l
O)と塗布0−ル(11)との間に通して、建築用基板
tl+の表面に紫外線硬化型塗料(2)を全面GCII
)て塗布する。次に、建築板(7)の目地(3)に相当
する形状、すなわちタイル調の目地であれば1s3図(
b)のように格子状に形成されたフィルター(4)を建
築用基板(1)の表面の上方に平行に配設し、この状態
でフィルター(4)の上方から建築用基板(1)に紫外
線(Ilを照射する。紫外線硬化型塗料(りは紫外線(
6)の照射によって急速に硬化することになるが、フィ
ルター(4)で遮蔽された建築用基板(110目地部(
6)の塗料(2)は完全に硬化することがない。次に、
第3図(c)に示すようにこの建築用基板(1)を凸部
01と凹所(13を有する上下プレス0406)間に挾
んで建築用基板+1)の表面に目地(3)を凹設する。
すように、平板状の建築用基板(1)を送り0−ル(l
O)と塗布0−ル(11)との間に通して、建築用基板
tl+の表面に紫外線硬化型塗料(2)を全面GCII
)て塗布する。次に、建築板(7)の目地(3)に相当
する形状、すなわちタイル調の目地であれば1s3図(
b)のように格子状に形成されたフィルター(4)を建
築用基板(1)の表面の上方に平行に配設し、この状態
でフィルター(4)の上方から建築用基板(1)に紫外
線(Ilを照射する。紫外線硬化型塗料(りは紫外線(
6)の照射によって急速に硬化することになるが、フィ
ルター(4)で遮蔽された建築用基板(110目地部(
6)の塗料(2)は完全に硬化することがない。次に、
第3図(c)に示すようにこの建築用基板(1)を凸部
01と凹所(13を有する上下プレス0406)間に挾
んで建築用基板+1)の表面に目地(3)を凹設する。
この目地(3)は建築用基板(1)の目地部(6)K対
応して付けられることになるが、目地部(6)K塗布さ
れている紫外線硬化W!塗料(2)は半硬化状態である
ので、づレス時の押圧によシひびわれることがないもの
である。その後、第3図61) K示すように再び建築
用基板+11の表面に上方より紫外線(6)を照射して
目地部(6)K塗布されている紫外線硬化型塗料(2)
を完全に硬化させて建築板(7)を得るものである。
応して付けられることになるが、目地部(6)K塗布さ
れている紫外線硬化W!塗料(2)は半硬化状態である
ので、づレス時の押圧によシひびわれることがないもの
である。その後、第3図61) K示すように再び建築
用基板+11の表面に上方より紫外線(6)を照射して
目地部(6)K塗布されている紫外線硬化型塗料(2)
を完全に硬化させて建築板(7)を得るものである。
しかして、建築用基板(1)の目地部(6)に塗布され
た紫外線硬化型塗料(2)′をフィルター(4)で遮蔽
して半硬化状篩でづレスすることKよシ、塗料(2)が
ひびわねることなく目地(3)を形成することができる
ものであり、またその後、目地部(3)の紫外線硬化型
塗料(2)を硬化させることによって建築用基板(1)
の表面には全面に亘って紫外線硬化型塗料(2)の塗膜
が形成されることKなり、耐水性、耐熱性に優れると共
に表面硬度の高い建築板())を得ることができるもの
である。また、目地部(6)Kも塗膜が形成されている
丸め、建築板(7)の施工後、ごみ等が付着して特別に
汚れるということがないものである。
た紫外線硬化型塗料(2)′をフィルター(4)で遮蔽
して半硬化状篩でづレスすることKよシ、塗料(2)が
ひびわねることなく目地(3)を形成することができる
ものであり、またその後、目地部(3)の紫外線硬化型
塗料(2)を硬化させることによって建築用基板(1)
の表面には全面に亘って紫外線硬化型塗料(2)の塗膜
が形成されることKなり、耐水性、耐熱性に優れると共
に表面硬度の高い建築板())を得ることができるもの
である。また、目地部(6)Kも塗膜が形成されている
丸め、建築板(7)の施工後、ごみ等が付着して特別に
汚れるということがないものである。
上記のように本発明は、建築用基板の表面に全面に1っ
て紫外線硬化型塗料を塗布した後、フィルターをmS用
基板の表面の上方に配設した状態で紫外線を照射して目
地部を除く紫外線硬化型塗料全便化せしめ、次いで建築
用基板をプレスして1地部に目地を凹設し、その後再び
建築用基板に紫外線を征討して目地部の紫外線硬化型塗
料を硬化せしめたので、目地部に塗布された紫外線硬化
型塗料はフィルターによって紫外線の照射から遮蔽され
ているので半硬化状態のままで目地部がプレスされるこ
とになり、従って目地部の紫外線硬化型塗料は変形が可
態でプレス時の抑圧によってひびわれることなくその後
の紫外線照射によって目地部に塗料の硬化塗膜を形成す
ることができ、目地部に汚れを生じることがないと共に
全面に塗料の塗膜が形成されてタイル調の外観を有した
建築板を得ることができるものである。
て紫外線硬化型塗料を塗布した後、フィルターをmS用
基板の表面の上方に配設した状態で紫外線を照射して目
地部を除く紫外線硬化型塗料全便化せしめ、次いで建築
用基板をプレスして1地部に目地を凹設し、その後再び
建築用基板に紫外線を征討して目地部の紫外線硬化型塗
料を硬化せしめたので、目地部に塗布された紫外線硬化
型塗料はフィルターによって紫外線の照射から遮蔽され
ているので半硬化状態のままで目地部がプレスされるこ
とになり、従って目地部の紫外線硬化型塗料は変形が可
態でプレス時の抑圧によってひびわれることなくその後
の紫外線照射によって目地部に塗料の硬化塗膜を形成す
ることができ、目地部に汚れを生じることがないと共に
全面に塗料の塗膜が形成されてタイル調の外観を有した
建築板を得ることができるものである。
第1図は従来例の問題点を示す一部切欠斜視図、第2図
は他の従来例の問題点を示す一部切欠断面図、第3図(
a)乃至(a)は本発明一実施例の製造工程を示す説明
図である。 +1)は建築用基板、(!1は紫外線硬化型塗料、(3
)は目地、(4)はフィルター、(i)は紫外線、(@
)は目地部、())は建籠板である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
は他の従来例の問題点を示す一部切欠断面図、第3図(
a)乃至(a)は本発明一実施例の製造工程を示す説明
図である。 +1)は建築用基板、(!1は紫外線硬化型塗料、(3
)は目地、(4)はフィルター、(i)は紫外線、(@
)は目地部、())は建籠板である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- fl+ 建築用基板の表面に全面に亘って紫外線硬化
型塗料を塗布した後、建築板の目地に相幽する形状に形
成されたフィルターを建築用基板の表面の上方に配設し
た状態で建築用基板にフィルターの上方から紫外線を照
射して目地部を除く紫外線硬化型塗料を硬化せしめ、次
いで建鍋用基板をプレスして目地部に目地を凹設し、そ
の後再び建築用基板に紫外線を照射して目地部の紫外線
硬化型塗料を硬化せしめることt特徴とする建築板の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3071982A JPS58150474A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 建築板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3071982A JPS58150474A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 建築板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58150474A true JPS58150474A (ja) | 1983-09-07 |
Family
ID=12311448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3071982A Pending JPS58150474A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 建築板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58150474A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0217975A (ja) * | 1988-06-09 | 1990-01-22 | Dow Corning Corp | 放射線形成ダムによる流動制御方法 |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP3071982A patent/JPS58150474A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0217975A (ja) * | 1988-06-09 | 1990-01-22 | Dow Corning Corp | 放射線形成ダムによる流動制御方法 |
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