JPS58150307A - 電力増幅器のバイアス回路 - Google Patents

電力増幅器のバイアス回路

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JPS58150307A
JPS58150307A JP57017738A JP1773882A JPS58150307A JP S58150307 A JPS58150307 A JP S58150307A JP 57017738 A JP57017738 A JP 57017738A JP 1773882 A JP1773882 A JP 1773882A JP S58150307 A JPS58150307 A JP S58150307A
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JP
Japan
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Ryuichi Fukuda
隆一 福田
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Nippon Columbia Co Ltd
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Nippon Columbia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電力増幅器のバイアス回路の改jLK関する
一般に、電力増幅器のバイアス回路には第1図に示すよ
うなダイオード(3−1)中可変抵抗(3−2)等から
成る定電圧回路によるバイアス(ロ)路(3)が用いら
れ、ブツシュデル出力回路の出力トランジスタ(5)及
び(6)の両ペース関に接続して骸出力トランジスタの
バイアス電流を定めている。第1図において、(1)は
入力端子、(2)は入力トランジスタ、(4) Fi定
電流源、(7)、(8)は抵抗、(9)は出力端子、(
10)は負荷抵抗、十Bは正電源、−皇は負電源である
ところが、このようなバイアス回路は、出力トランジス
タ(5)、(6)の温度が上昇したシすると鋏出力トラ
ンジスタ(5)、(6)のバイアス電流が変化するので
、温度補償素子であるメイオーP (3−1)によって
上記出力トランジスタの温度上昇を検出し、/fイアス
電流の変化を補正して動作の安定を図っている。しかし
、かような温度補償の方法は、出力トランジスタを取付
は九ラジェータ等を介して温度の検出をしているので、
熱伝達時間の逼れ中台素子の温度特性の違い等に上って
正確表温度補償が困難であって、ノ量イアス電流の安定
化に時間を要し九D s ノ々イアス電流の補正に過不
足を生じ九)してノ童イアス電流が安定性に欠ける難点
がある。
本発明は、上述の如龜欠点がなく温度安定性のよい電力
増幅器ノ4イアス回路を提供しようとするものである。
以下、図面を用い本発明を具体的に説明する。
第2図は、本発明の第1実施例を示す略式回路図である
。図において、第1図と対応する部分には同一の符号を
付して説明を省略する。(11−1)は差動増幅器、(
11−2)及び(11−3)は減衰器で、これらはム、
B2点間の電圧を検出する検出回路a1を構成する。減
衰器(11−2)、(11−3)は、出力トランジスタ
(5)、 (6)の大きな出力信号を差動増幅器(11
−1)の入力回路の動作範囲内に減衰するためのもので
ある。(12)は、検出回路(11)で検出した電圧と
基準信号源(19)の電圧とを比較する比較器である。
(13−1)は抵抗、(13−2)はコンデンサでこれ
らは積分回路を構成し、(13−3)は、積分回路の積
分信号によpその内部インピーダンスが変化する駆動回
路で、本実施例で紘ホト・カプラである。
便宜上、これらの(13−1)、(13−2)及び(1
3−3)より成る回路(13)を積分・駆動回路と呼ぶ
ことにす&本実施例の動作は、次のとおシである。
まず、無信号時の動作について説明する。この場合、出
力トランジスタ(5)及び(6)の/ぐイアスミ流は抵
抗(7)及び(8)K流れ、これらの抵抗の両端人、B
関に電圧降下を生じるから、検出回路(11)Kは上記
/嗜イアス電流の大きさに応じ九電圧が印加され、検出
回路(11)の出力にバイアスの大きさに応じ九検出信
号が得られる。この検出信号は、比較1! (12)の
一方の端子に印加され、その他方の端子I8に印加され
た基準信号レベルと比較される。比較器(12)は、端
子Eの基準信号レベルよシ検出信号が大きい場合に紘高
(6)レベル信号を、検出信号が小さい場合には低■レ
ベル信号を生しこの比較信号を積分・駆動回路(13)
に印加する。
積分・駆動回路(13)は、比較信号を積分して得られ
る積分信号によ〕ホト・カプラ(13−3)の内部イン
ピーダンスを変化させる。この内部インピーダンスの変
化によって点C,D間の電圧降下を変化させ、出力トラ
ンジスタ(5)、(6)のノ9イアス電流を制御する。
すなわち、温度上昇等によって出方トランジスタ(5)
、(6)のバイアス電流が増加すると、検出回路(11
)の検出信号が増加し、検出信号が端子Eの所定の基準
信号レベルを越えると比較1)(12)カHレベル信号
を出方し、このHレベル信号が積分・駆動回路(13)
 K印加されて駆動回路(13−3)の内部インピーダ
ンスを減少さ−t、点c。
0間の電圧降下が減少して・量イアスを減少させる。
まえ、逆に何らかの原因で出方トランジスタ(5)。
(6)のバイアス電流が減少すると、上述の説明と逆の
動作により、比較器(12)はLレベル信号を出力し点
C,D間の電圧降下は増加して/量イアスを増加させる
0氷見明線、上述のように、出方トランジスタのバイア
ス電IN!の変動を直接検出し所定の基準信号レベルと
比較して制御することを特徴とし1これによp%バイア
ス電流は優れ大安定性を保つことができ、しかもバイア
ス電流の安定化に賢する時間も極めて短くなる。
次に、入力信号が印加された場合の動作につぃて説明す
る。本発明バイアス回路は、上述のとおシ比較器(12
)の端子Eに印加する基準信号レベルに応じてバイアス
を制御できるので、この基準信号レベルを変えると、出
力トランジスタの動作を通常のム級動作に限らず種々の
動作状11に設定することができる。
第3図は、通常のA級動作の場合の波形図である6通常
のム級動作をさせる場合は、予め端子Eに固定直流電圧
を印加し、鮪3図の無信号時のように固定のA級/4イ
アス電流を流しておく。いま、入力端子(1)に入力信
号が印加され、信号の極性が仮に出カド2ンジスタ(5
)の電流15が増加し出力トランジスタ(6)の電流■
6が減少するような場合であつ九とすると、抵抗(7)
両端の電圧降下は増大し抵抗(8)両端の電圧降下紘減
少するが、その増加及び減少の変化分線等しいから、結
局、点ム、B間の電圧は一定で出力信号電flL0大き
さには左右されない、したがって、検出回路(11)は
ajイアス電流に応じた検出信号を出力し、上述の無信
号時の場合と同様に・量イアス紘安定に制御され、小信
号時も大信号時もに3WAK示すように/fイアスが安
定し九嵐好なム級動作となる。
第4図は、信号の大きさに応じてノ童イアスが変化する
効率のよいム級動作の場合の波形図であム上述のように
、出力トランジスタのバイアス電流は第211の端子I
K加える基準信号レベルに応じて制御されるから、入力
信号を検波することによp信号の大きさに応じて変化す
る直流信号を得、こoi[ts信号を基準信号として端
子Eに印加すれば、第4図のよう電動作電流波形となる
。すなわち、無備号時にはバイアスは小さく、出力信号
の大きさに応じて)量イアスが大きくなるので、効率の
よいム級動作とすることができる。第6WJは、この場
合の付加回路の例を示す略式回路図である。
図示のように、両出力トランジスタ(5)、(6)の工
建ツタKI[+続した抵抗(14) 、(15)及び差
動増幅器(16)によって出力信号電#lK応じた交流
信号のみを取出し、この交流信号を両波検波回路(17
)で両波検波し平滑回路(18)で平滑して得られ友、
出力信号電流の大亀さに応じ九直流信号を°基準信号と
して端子Eに印加する。ここで、出力端子(9)Kはエ
ミッタ抵抗と負荷(10)によって分圧された出力信号
が現われ、抵抗(14) 、(15)の接続点には分圧
されない出力信号が現われるから、その差信号は交流と
なる。
tIF15図は、カットオフしないようKした準B級動
作の場合の波形図である。出力信号電流の太き場に応じ
九両波検波信号を上記の基準信号とすれば、第5図に示
すような動作電流波形となる。llえば、第6図の平滑
回路(18)を省略して両波検液回路(17)の出力を
基準信号として端子Eに印加すると、減少しようとする
エミッタ電流と増大しようとするバイアス電流とが相殺
されて、図のような波形になる。
上述のように、基準信号として直流信号中両波検波信号
等を用いることによシ、ム級動作のはか準B級動作など
出力トランジスタの動作状態を任意に設定でき、且つ出
力トランジスタが温度ドリフトしたシしてもバイアス電
流は安定に制御される・ 第7図L1本発明のII2実m例を示す略式回路である
0本例は、出力端子(9)の出力信号レベルに追従して
動作する浮動電源(20)及び(21)で駆動し友場合
を示す、検出回路(11)の減衰@ (11−2)。
(11−3)は、場合によシ省略で龜る3、差動増幅器
(11−1) (D各入力端子の入力は出力交流信号成
分を含むが、浮動電源の駆動と同じなので浮動電源は小
名なものでよい。積分・駆動回路(13)は、第2図の
ホト・カプラ(13−3)の代わ夛K FET(13−
4) 。
(13−5)を用いている。このように、バイアス回路
を駆動する電源は、その一端が接地された固定の電源で
もよいし1.出力端子(9)の出力信号に追従して動作
する浮動電源を用いてもよい、まえ、バイアス電流に応
じ九儂号を検出する回路(11)%比較器(12) 、
積分・駆動回路(13)なども、上述の実施例に限らず
種々の方法によって実施することができる0例えば、実
施例のように比較器(12)の出力を直接抵抗(13−
1) K加えず、比較II(12)の出力がオンになつ
走時別に設は九パルス発生器のy−シを開いて・々ルス
信号を抵抗(1B−1)に加えるようにしてもよい0本
明細書においては、この場合のようなパルス発生器を含
めて比較手段と呼ぶこととする・ 以上説明したとお〕、本発明によれば、温度変化に対し
安定な電力増l5liFノ量イアス回路を提供しうるの
みならず、出力トランジスタを種々の動作状態に設定し
うる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す回路図、第2図は本発明の第1実
施例を示す略式回路図、第3〜第slaは92図のもの
の動作説明用波形図、第6F!Aは第4図の動作を得る
場合の付加回路の例を示す略式回路図、第7図祉本発明
の第2実施例を示す略式回路図である。 (5)・・・第1出力トランジスタ、(6)・・・第2
出力トランジスタ、(o)、(H−1)・・・検出手段
、(12)・・・比較手段、(13)・・・積分・駆動
手段。 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 亙いに異なる導電WO箒1及び第2の出力トランジスタ
    を有するエイツタホロワ型ブツシュグル出力回路にセい
    て、上記ll5l及び第2出力トランジスタを流れるバ
    イアス電流に応じ良信号を検出する手段と、骸検出手段
    の検出信号が基準値を越えると第1のレベルの出力信号
    を発生し、基準値よ)小さいと第2のレベルの出力信号
    を発生すゐ比較手段と、該比較手段の出力信号を積分し
    て得られる積分信号によ)駆#され上記出力トランジス
    タのバイアス電流を制御すゐ積分・駆動手段とを^え九
    ことを特徴とする電力増幅器の・臂イアス回路。
JP57017738A 1982-02-05 1982-02-05 電力増幅器のバイアス回路 Granted JPS58150307A (ja)

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JPH0427725B2 JPH0427725B2 (ja) 1992-05-12

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4933645A (en) * 1986-11-21 1990-06-12 Takafumi Kasai Amplifier having a constant-current bias circuit
JPH03112207A (ja) * 1989-09-27 1991-05-13 Toshiba Corp プッシュプル出力回路
JP2008306564A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Yokogawa Electric Corp パワーアンプ回路

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JP2008306564A (ja) * 2007-06-08 2008-12-18 Yokogawa Electric Corp パワーアンプ回路

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