JPH0396873A - エンコーダ信号の伝達異常検知装置 - Google Patents

エンコーダ信号の伝達異常検知装置

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Publication number
JPH0396873A
JPH0396873A JP1232887A JP23288789A JPH0396873A JP H0396873 A JPH0396873 A JP H0396873A JP 1232887 A JP1232887 A JP 1232887A JP 23288789 A JP23288789 A JP 23288789A JP H0396873 A JPH0396873 A JP H0396873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
comparators
voltage
encoder signal
resistor
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1232887A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Takahashi
英夫 高橋
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Nidec Advanced Motor Corp
Original Assignee
Japan Servo Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Servo Corp filed Critical Japan Servo Corp
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Publication of JPH0396873A publication Critical patent/JPH0396873A/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンコーダ信号の伝達異常検知装置、特にエ
ンコーダ信号伝送回路の作動を確認出来るエンコーダ信
号の伝達異常検知装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は従来のザーボモータとその駆動装置を示し、1
0は制御装置、20はサーボモータ、30はエンコーダ
、11は指令信号の人力端子、12は指令信号とエンコ
ーダ30の信号とを比較する比較装置、13は電力増幅
器、31はケーブルである。
このような装置では入力端子11からの指令信号と、ザ
ーボモータ20の位置を検出するエンコーダ30の信号
とを比較装置12によって比較し、サーボモータ20を
指令に従って動作させるもので、エンコーダ30と制御
装W10との間はケーブル31で接続されている。
このようなエンコーダ信号の伝送方式では若し2 ケーブル31が断線すると比較装置12にエンコーダ信
号が伝達されないから指令信号のみがサーボモーク20
に送られ、サーポモータ20が異常な回転をするという
問題がある。
このため従来においては第6図に示すようにエンコーダ
30の出力端子1にエンコーダ信号によってON,  
OFFされるスイッチング素子、例えばオーブンコレク
タ型のNPN l−ランジスタ2のコレクタを接続し、
エンコーダ30の出力端子1をケーブル3lを介してエ
ンコーダ30の出力を受け取る比較機構12の入力端子
4に接続している。
又、入力端子4と電圧V。Cの電源の正側間には抵抗5
を介挿し、入力端子4の電圧を確定している。
このような装置では比較機構12の入力端子4にはトラ
ンジスタ2がONのとき略OVの電圧が加わり、トラン
ジスタ2がOFFのとき及びケーブル31が断線した場
合には比較機構12の入力端子4には電圧■,cが加わ
るようになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
然しなからこのような従来の装置では比較装置12の人
力端子4に電圧が加わることによってケーブル3工が断
線したことを検知出来るが、モータが停止してエンコー
ダ信号を生じない場合にも同様の状態となるため、ケー
ブル3lの断線かモータ停止かの区別が付かなくなる欠
点があった。
本発明は上記の欠点を除くようにしたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のエンコーダ信号の伝達異常検知装置はエンコー
ダ信号を伝達する伝送ケーブルの入力端に接続された、
上記エンコーダ信号によってONOFFされるスイッチ
ング素子と、この伝送ケーブルの人力端と電源の正負の
何れか一例間に介挿された第1の抵抗と、上記伝送ケー
ブルの出力端と上記電源の正負の何れか他側間に介挿さ
れた第2の抵抗と、上記伝送ケーブルの出力端に夫々そ
の一方の人力端子を接続した第1,第2のコンパレータ
と、この第1,第2のコンバレータの他方3 4 の入力端子に夫々異なる閾値電圧を印加する機構と、第
1,第2のコンパレータの出力の表示部とより成ること
を特徴とする。
〔作 用〕
本発明のエンコーダ信号の伝達異常検知装置においては
エンコーダ信号伝送ケーブルが断線した場合にのみ第1
,第2のコンバレータ双方に出力が生ずるようになる。
〔実 施 例〕
以下図面によって本発明の実施例を説明する。
本発明のエンコーダ信号の伝達異常検知装置においては
第1図に示すようにエンコーダ30の出力端子1にエン
コーダ信号によってON,OFFされるスイッチング素
子、例えばオープンコレクタ型のNPN }ランジスタ
2のコレクタを接続し、上記出力端子1と電圧y ec
の電源の負側聞に抵抗3を介挿すると共に、ケーブル3
1を介してエンコーダ30の出力を受け取る比較機構1
2の入力端子4と電圧V eeの電源の正側間に抵抗5
を介挿し、更に上記入力端子4に夫々第1,第2のコン
パレータ6,7の正入力端子を接続し、上記第1第2の
コンパレータ6.7の負入力端子を夫々抵抗Rを介して
上記電圧y ccの電源の正側及び負側に接続し、第1
,第2のコンパレータ6,7の負人力端子間を抵抗2R
によって接続し、且つ第1第2のコンバレータ6.7の
出力端子8.9の出力を表示部40によって表示せしめ
る。
本発明のエンコーダ信号の伝達異常検知装置は上記のよ
うな構或であるから第1,第2のコンパレータ6,7の
正入力端子にはトランジスタ2がONのとき第2図に示
すようにON電圧Aが加わり、トランジスタ2がOFF
のとき直流電源の電圧Vccが抵抗3,5によって分割
されて得られたOFF電圧Bが加えられ、ケーブル31
が断線した場合には直流電源電圧y ccに応した電圧
Cが加えられる。
従って第3図に示すように第1,第2のコンパレータ6
,7の負人力端子に加えられる電圧が夫々V,,V2で
あればこの電圧が閾値電圧となり、表示部40には第4
図に示すような出力パターンが現れるようになる。
即ち、今Vcc=5V、抵抗3と5が等しい値であり、
トランジスタのON電圧を略OVとすると、電圧A=O
V、電圧B = 2. 5 V、電圧C=5Vとなる。
こ\で、各コンパレータ6,7の負人力端子に加わる電
圧V.,V2は V+= ( (R+2R)/ (R+2R4−R))X
vcc一3 Vcc/4 = 3. 7 5 (V)、
V2= CR/ (R+2R+R))XVcc=Vcc
/4=].25(V) に設定され第1.第2のコンパレータ6,7の正入力端
子に加えられる電圧が電圧Aの場合、即ちOvのときは
何れのコンパレータからも出力は得られず、電圧Bの場
合、即ち2.5Vのときは第2のコンパレータ7にのみ
出力を生し、電圧Cの場合、即ち5Vのときは第1.第
2のコンパレータ6,7の双方に出力が生しるからケー
ブル31が断線した場合には第1,第2のコンパレータ
6,7の双方の出力に生しることで判別出来るようにな
る。
〔発明の効果〕
上記のように本発明によればエンコーダ信号伝達用ケー
ブルの断線をモーク停止と区別して簡単に検出すること
が出来、これによってモータの暴走等を未然に防ぐこと
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエンコーダ信号の伝達異常検知装置の
回路図、第2図はケーブルによって搬送される信号の波
形図、第3図は各部の電圧レヘルを示す説明図、第4図
は表示部の説明図、第5図は従来のサーボモー夕とその
駆動装置のブロソク図、第6図はその回路図である。 1,8.9・・・出力端子、2・・・トランジスタ、3
,5・・・抵抗、4.11・・・入力端子、6,7・・
・コンバレータ、10・・・制御装置、12・・・比較
装置、l3・・・電力増幅器、20・・・サーボモータ
、30・・・エンコーダ、31・・・ケーブル、40・
・・表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンコーダ信号を伝達する伝送ケーブルの入力端
    に接続された、上記エンコーダ信号によってON、OF
    Fされるスイッチング素子と、この伝送ケーブルの入力
    端と電源の正負の何れか一側間に介挿された第1の抵抗
    と、上記伝送ケーブルの出力端と上記電源の正負の何れ
    か他側間に介挿された第2の抵抗と、上記伝送ケーブル
    の出力端に夫々その一方の入力端子を接続した第1、第
    2のコンパレータと、この第1、第2のコンパレータの
    他方の入力端子に夫々異なる閾値電圧を印加する機構と
    、第1、第2のコンパレータの出力の表示部とより成る
    ことを特徴とするエンコーダ信号の伝達異常検知装置。
JP1232887A 1989-09-11 1989-09-11 エンコーダ信号の伝達異常検知装置 Pending JPH0396873A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6687140B2 (en) 2002-02-14 2004-02-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Disconnection detecting circuit detecting disconnection based on a change in detection signal
JP2008210134A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Matsushita Electric Works Ltd 検出システム
WO2014005674A1 (de) * 2012-07-05 2014-01-09 Audi Ag Diagnoseeinrichtung zur überprüfung einer steuersignalleitung

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008210134A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Matsushita Electric Works Ltd 検出システム
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US10168373B2 (en) 2012-07-05 2019-01-01 Audi Ag Diagnostic device for checking a control signal line

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