JPS58149124A - せん断型 - Google Patents
せん断型Info
- Publication number
- JPS58149124A JPS58149124A JP3037482A JP3037482A JPS58149124A JP S58149124 A JPS58149124 A JP S58149124A JP 3037482 A JP3037482 A JP 3037482A JP 3037482 A JP3037482 A JP 3037482A JP S58149124 A JPS58149124 A JP S58149124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sectional
- die
- cutting edge
- punch
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D35/00—Tools for shearing machines or shearing devices; Holders or chucks for shearing tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、分割されたダイすなわちセクショナルダイ
を有するせん新型に関する。
を有するせん新型に関する。
従来、ポンチと、腹合のセクショナルダイを連結したグ
イとkiし、これらの切刃によって鋼材等の素材のせん
断を行うプレス型としては、例えば第1.2.3図に示
すようなものがある。1は切刃1aを具えたセクショナ
ルダイで、上ホルダ2に固足されている。3は上ホルダ
2に設けられたパッド、4は上ホルダ2とパッド3との
間に介装されたウレタン等から成る弾性体でろって、パ
ッド3に固定された頭付きの軸5に遊嵌されている。
イとkiし、これらの切刃によって鋼材等の素材のせん
断を行うプレス型としては、例えば第1.2.3図に示
すようなものがある。1は切刃1aを具えたセクショナ
ルダイで、上ホルダ2に固足されている。3は上ホルダ
2に設けられたパッド、4は上ホルダ2とパッド3との
間に介装されたウレタン等から成る弾性体でろって、パ
ッド3に固定された頭付きの軸5に遊嵌されている。
以上の諸部品によって上型6が画成されている。
7は該上型6に対応するポンチで、切刃7aを具えてい
る。
る。
ここで、αはセクショナルダイの切刃の刃先角度、βは
ポンチの切刃の刃先角度を示す。
ポンチの切刃の刃先角度を示す。
いま、ポンチ7上に素材8を載置して上型6を下降させ
ると、まずパッド3が素材8と当接し。
ると、まずパッド3が素材8と当接し。
これをポンチZ上に押圧したまま下降を停止するが、上
ホルダ2は弾性体4の弾発力に抗してさらにセクショナ
ルダイlとともにド降し、上型6が下死点を経過する際
、素材8は切刃1aと7aとによって切断される。
ホルダ2は弾性体4の弾発力に抗してさらにセクショナ
ルダイlとともにド降し、上型6が下死点を経過する際
、素材8は切刃1aと7aとによって切断される。
そして切断が終了すると、上型6はセクショナルダイ1
とともに上昇をはじめるが、パッド3は圧縮された弾性
体4が弾発力を消失するまでの間は、切断された素材8
をポンチ7上に押圧し続け、その後、軸5を介して上型
ホルダ2に懸(1)されつつ上昇して型が開く。そこで
素材8は型外へ取出されるようになっている。
とともに上昇をはじめるが、パッド3は圧縮された弾性
体4が弾発力を消失するまでの間は、切断された素材8
をポンチ7上に押圧し続け、その後、軸5を介して上型
ホルダ2に懸(1)されつつ上昇して型が開く。そこで
素材8は型外へ取出されるようになっている。
ここで、上記セクショナルダイ1は、せん断しようとす
る形状に従って、第2図に示すように連結された複数の
セクショナルダイ8.9.IQ。
る形状に従って、第2図に示すように連結された複数の
セクショナルダイ8.9.IQ。
・・・・・・の切刃8a、9a+lOa+・・・・・・
のエツジが直線状に形成される場合と、第3図に示すよ
うに績数のセクショナルダイ+1.12.13.・・・
・・・の切刃11a、12a、13a、・・・・・・の
エツジが曲線を形成する場合とがめり、また各セクショ
ナルダイを接合する際に、各ダイの製作誤差によって隣
り合うセクショナルダイの切刃部分が接合せす1第3図
に示すように隙間Sを生じることがある。
のエツジが直線状に形成される場合と、第3図に示すよ
うに績数のセクショナルダイ+1.12.13.・・・
・・・の切刃11a、12a、13a、・・・・・・の
エツジが曲線を形成する場合とがめり、また各セクショ
ナルダイを接合する際に、各ダイの製作誤差によって隣
り合うセクショナルダイの切刃部分が接合せす1第3図
に示すように隙間Sを生じることがある。
そしてこの隙間Sが第2図に示す切刃エツジが一直線を
形成する場合は、[!り合うセクショナルダイの接合面
を隙間Sをなくすように修正するこ1 とは
工数を要するものの比較的容易であるが、第3図に示す
ように切刃エツジが曲線を形成する場合は、この曲線を
所定の形状に保持しつつ隣り合うセクショナルダイを正
しく接合する如く修正を行うことは容易ではない。
形成する場合は、[!り合うセクショナルダイの接合面
を隙間Sをなくすように修正するこ1 とは
工数を要するものの比較的容易であるが、第3図に示す
ように切刃エツジが曲線を形成する場合は、この曲線を
所定の形状に保持しつつ隣り合うセクショナルダイを正
しく接合する如く修正を行うことは容易ではない。
そこで隙間Sを介在させたまま素材のせん断を行うと、
第4図に示すように切断された素材8゜8はセクショナ
ルダイの隙間Sに対応する部分Rが切断されず、また、
−万の部分に変形8bを生じ、また、他方の部分に裂は
目8cを生じた状態でつながることになり、良好な状態
で完全にせん断できないという問題点があった。
第4図に示すように切断された素材8゜8はセクショナ
ルダイの隙間Sに対応する部分Rが切断されず、また、
−万の部分に変形8bを生じ、また、他方の部分に裂は
目8cを生じた状態でつながることになり、良好な状態
で完全にせん断できないという問題点があった。
この発明は、以上のような問題点に着目してなされたも
ので、両セクショナルダイを正確に接合させるだめの工
数を省略し、しかも不具合を生じることなく素材をせん
断するために、隙間を介して互に隣り合うセクショナル
ダイのそれぞれの切刃の刃先角を、前記ポンチの切刃の
刃先角度より大きく形成したせん新型とすることにより
、上記問題点を解決することを目的としている。
ので、両セクショナルダイを正確に接合させるだめの工
数を省略し、しかも不具合を生じることなく素材をせん
断するために、隙間を介して互に隣り合うセクショナル
ダイのそれぞれの切刃の刃先角を、前記ポンチの切刃の
刃先角度より大きく形成したせん新型とすることにより
、上記問題点を解決することを目的としている。
−以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第5.6図はこの発明の一実施例を示すものであって、
!!2.3図をセクショナルダイの前方斜視図とすると
、第5図はその後方斜視図でめシ、第6図は第5図にお
けるA−λ断面拡大図である。
!!2.3図をセクショナルダイの前方斜視図とすると
、第5図はその後方斜視図でめシ、第6図は第5図にお
けるA−λ断面拡大図である。
まず構成を説明すると、14.15は隙間S1をもって
互に隣り合うセクショナルダイで、14a、15aはそ
の刃先角度aをポンチ7の刃先角tabより大きく形成
した切刃で、この切刃の幅lは前記隙間S、の大きさ及
びせん断すべき素材の板厚、材質等によって適当に設定
されている。
互に隣り合うセクショナルダイで、14a、15aはそ
の刃先角度aをポンチ7の刃先角tabより大きく形成
した切刃で、この切刃の幅lは前記隙間S、の大きさ及
びせん断すべき素材の板厚、材質等によって適当に設定
されている。
次に作用を説明する。
上記セクショナルダイ14.15を装着した上型を下降
させると、前記従来例と同様に、先ず第1図のパッド3
が素材8をポンチ7上に押圧後、第5図のセクショナル
ダイ+4.15.・・・・・・が下降するが、素材8に
は、せん断に先立って切刃14a、15aの刃先以外の
部分16が当接することによりポンチ7の切刃7aの先
端エツジ部を支点として曲げを受け、その曲げを受けな
からせん断されることになるため、たとえ隙間S、が存
在していても、第4図に拝承したような部分R1裂は目
8c、変形8b等が生じることなく、両切刃14a、1
5aのエツジに沿って連続的に、はぼ一様なせん断面を
呈する如くにせん断される。
させると、前記従来例と同様に、先ず第1図のパッド3
が素材8をポンチ7上に押圧後、第5図のセクショナル
ダイ+4.15.・・・・・・が下降するが、素材8に
は、せん断に先立って切刃14a、15aの刃先以外の
部分16が当接することによりポンチ7の切刃7aの先
端エツジ部を支点として曲げを受け、その曲げを受けな
からせん断されることになるため、たとえ隙間S、が存
在していても、第4図に拝承したような部分R1裂は目
8c、変形8b等が生じることなく、両切刃14a、1
5aのエツジに沿って連続的に、はぼ一様なせん断面を
呈する如くにせん断される。
以上説明してきたように、この発明によればその構成を
、それぞれ切刃を設けたポンチとセクショナルダイによ
って素材のせん断を行うプレス型において、隙間を持っ
て互に隣り合うセクショナルダイのそれぞれの切刃の刃
先角度を、前記ポンチの切刃の刃先角度より大きく形成
したこと全特徴とするせん新型としたため、セクショナ
ルダイ製作の際における切刃合せやセクショナルダイ間
の隙間をなくするための接合などにかかる大きな工数を
省略できるばかりでなく、製品に裂は目等の不具合を生
じないという効果が得られる。
、それぞれ切刃を設けたポンチとセクショナルダイによ
って素材のせん断を行うプレス型において、隙間を持っ
て互に隣り合うセクショナルダイのそれぞれの切刃の刃
先角度を、前記ポンチの切刃の刃先角度より大きく形成
したこと全特徴とするせん新型としたため、セクショナ
ルダイ製作の際における切刃合せやセクショナルダイ間
の隙間をなくするための接合などにかかる大きな工数を
省略できるばかりでなく、製品に裂は目等の不具合を生
じないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の要部m面図、第2.3図はセクショナ
ルダイの構成説明図、第4図は従来例における作用説明
図、第5図は本発明に係る実施例の後方斜視図、第6図
は第5図におけるA −A断面拡大説明図でめる。 Ia+7a+8a+9atlOa、lla、12a、1
3a。 14a、15a・・切刃 1.8,9,10.11.12,13.14.15・・
・・・・セクショナルダイ 7・・・・・・ポンチ 8・・・・・・素材 a、b・・・刃先角度 」
ルダイの構成説明図、第4図は従来例における作用説明
図、第5図は本発明に係る実施例の後方斜視図、第6図
は第5図におけるA −A断面拡大説明図でめる。 Ia+7a+8a+9atlOa、lla、12a、1
3a。 14a、15a・・切刃 1.8,9,10.11.12,13.14.15・・
・・・・セクショナルダイ 7・・・・・・ポンチ 8・・・・・・素材 a、b・・・刃先角度 」
Claims (1)
- それぞれ切刃を備えたポンチとセクショナルダイとによ
って素材のせん断を行うプレス型において、隙間を持っ
て互に隣り合うセクショナルダイのそれぞれの切刃の刃
先角度を、前記ポンチの切刃の刀先角度より大きく形成
したことを特徴とするせん新型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3037482A JPS58149124A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | せん断型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3037482A JPS58149124A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | せん断型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149124A true JPS58149124A (ja) | 1983-09-05 |
JPH0317608B2 JPH0317608B2 (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=12302098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3037482A Granted JPS58149124A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | せん断型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149124A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01264714A (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-23 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | サイドトリミング方法及びその装置 |
WO2019219315A1 (de) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | Thyssenkrupp Ag | Verfahren und vorrichtung zum schneiden eines werkstücks |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP3037482A patent/JPS58149124A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01264714A (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-23 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | サイドトリミング方法及びその装置 |
WO2019219315A1 (de) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | Thyssenkrupp Ag | Verfahren und vorrichtung zum schneiden eines werkstücks |
CN112188943A (zh) * | 2018-05-18 | 2021-01-05 | 蒂森克虏伯股份公司 | 用于切割工件的方法和装置 |
CN112188943B (zh) * | 2018-05-18 | 2023-11-21 | 蒂森克虏伯股份公司 | 用于切割工件的方法和装置 |
US11938577B2 (en) | 2018-05-18 | 2024-03-26 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Method and device for cutting a workpiece |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0317608B2 (ja) | 1991-03-08 |
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