JPS58148987A - 腕時計の基体部材 - Google Patents

腕時計の基体部材

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Publication number
JPS58148987A
JPS58148987A JP58018739A JP1873983A JPS58148987A JP S58148987 A JPS58148987 A JP S58148987A JP 58018739 A JP58018739 A JP 58018739A JP 1873983 A JP1873983 A JP 1873983A JP S58148987 A JPS58148987 A JP S58148987A
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JP
Japan
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base member
plates
plate
member according
outer plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP58018739A
Other languages
English (en)
Inventor
ジセフ・エツガ−
アドルフ・セドラク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Timex Group USA Inc
Original Assignee
Timex Corp
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Publication date
Application filed by Timex Corp filed Critical Timex Corp
Publication of JPS58148987A publication Critical patent/JPS58148987A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B29/00Frameworks

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Adornments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は腕時計のムーブメントを保持する板体ともなり
同時に裏蓋ともなる部材(以下基体部材)に関するもの
である。
この種の基体部材は既に知られており、一般には11純
な単体より成り、その外側は腕時計の裏蓋として機能し
、内側は時計ムーブメントの枠体或いは保持板として作
用するものである。
裏蓋とムーブメント保持体の両方の役目を担うかかる基
体部材の利点は、腕時計を極めて薄型にできること、と
りわけ基体部材全体を金のような貴金属製とした高価な
腕時計にあっては極めてh利である。しかしながら、反
面、比較的構造複雑であり、後になってムーブメント保
持体として作用する基体部材の内側を加工することはコ
スト高となるといった欠点も備えていた。
例えば、通常は串に打抜き或いはドリルにより容易に形
成していた開口等を形成することは困難であるし、精度
の高さが要求されるものである。
以−Fの従来技術を踏まえ、本発明は、ムーブメント保
持体としては^い精度を有しながら比較的容易且つ経済
的に形成できる腕時計の基体部材を提供することを目的
とするものである。
上記本発明の目的は2枚の板体を一体に結合させること
によって形成できる。
本発明の背景にある基本思想としては、先ず2個の構造
簡単な部材を通常の方法と装置により迅速且つ経済的に
形成し、次いでこの部材を結合させて一体構造とし、か
くして裏蓋とムーブメント保持体く或いは枠体)の両者
の役目をする合成型基体部材が形成される。板状とした
2個の部材はそれぞれの目的に応じて真なる物質より形
成できる。
2枚の板体は、先ず機械的に合わせるが、その方法とし
て例えば、一方の板体に一体形成した突片を他方の板体
のまわりに囲み、一体なる基体部材を形成する。
しかしながら、2枚の板体を接着することが特に望まし
い。その好適な方法として、熱可塑性物質のプラスチッ
ク箔を2枚の板体間に介装して加圧及び加熱して接着す
るが、この場合超音波ヒートシールを施すことが好まし
い。2枚の板体間の接着は極めて均一であり全面にわた
って滑らかに且つ一様に形成される。プラスチック箔も
また2枚の板体、特に内プレートに対応して開口などの
ための部材を有しており、内プレートとして用いられた
物質の厚みに応じ、後でこれらの開口の高さが時計ムー
ブメントの種々エレメント用として利用できるようにし
である。
板体自体の製造について、シート体特にステンレス両顎
シートを打抜き方により形成することが望ましく、これ
は比較的安価であると同時に^い精度を維持できるから
である。貴金属を含ませた高級時計用の外プレートにつ
いても、同様に金又他の貴金属1iesから形成できる
。要すれば、内プレートは比較的安価な物質、例えば輿
論を打抜いて形成できる。
外プレートを打抜きにより形成するに当り、バッテリー
用或いはガラス縁とのネジ結合の為のネジ六相の孔を形
成することが好ましく、この場合外プレートの内側にて
孔を囲むカラーが形成される。このカラーは後で内プレ
ートの位置合せをすることができ、要すれば前記プラス
チック箔の位置合せも可能となる。
本発明は、腕時計のムーブメント用基体並びに裏蓋とし
ての機能を同時に有する積層基体部材であって、一体に
結合させた2枚の板体な有してなるものである。2枚の
板体を一体に積層するに当り熱可塑性物質より成る箔を
板体−に介装させて溶着させることが望ましい。
以下図面に示す本発明の実施例について説明する。第1
図は本発明による基体部材10の構成を示すものであり
、3個のエレメント、即ち外プレート12、内プレート
14及びプラスチック箔16を有して成るものである。
組立完了後には、基体部材10の外プレート12は裏蓋
となり、図示の通り内方(即ち図面の上方)へ突出した
周縁112aが全周に口って形成されている。更に、四
隅にはネジ孔12bが形成されており、夫々円形の位置
決めカラー12cで囲まれている。符号126は外プレ
ートに設けた電池用の開口であり、この開口12dも内
方に突設したカラー12eで囲まれている。以上の他、
例えば作動スイッチの作動部などを受けるための別の開
口12[が外プレート12に形成され、この開口12f
もカラーで囲まれている。
外プレート12はシート体を打抜いて極めて容易且つ安
価に形成できる。
内プレート14もシート体を打抜いて形成できる。第1
図に示づ如く、内プレート14の外形は前記周縁112
aで規定される外プレート12の外形に相当するもので
ある。更に内プレート14は・前記外プレート12の開
口12b。
12d 、 12fに夫々対応する開口14b 、 1
4d 。
14fと、電池用開口14dを有しており、開口14d
はカラー14eで囲まれている(第2図参照)。以上の
構成により2枚の板体である外プレート12と内プレー
ト14は互いに正確に結合させることとなり、ネジ孔1
2bを囲んであるカラー12Cは開口14bの内径に相
当する外径を有するようにすれば、カラー8¥12cに
対して正しく内プレート14を位−決めできることにな
る。
上記の開口群の他に、内プレート14は更に別の開口を
有してムーブメント、モータ或いは回路板等を受けるよ
うになっている。更に、突起14g、ネジを切ったブッ
シング14hが圧着されている。これらの部材14g、
 14hは最終工程前に、取付けることが望ましい。
次いで、熱可塑性プラスチック物質より成る。
箔16を外プレート12と内プレート14との間に介装
し、加圧下にて熱シールするが、超音波熱シールによる
方法が望ましい。プラスチック箔16には前記内プレー
ト14の開口群に対応する開口16b 、 16d等を
形成するのが望ましい。このようにすれば、上記各エレ
メント(12〜16)が正しく適合し易くなるし、同時
にムーブメントの各エレメントを受ける例えば開口14
iなどの開口の高さが板体、即ち、内外プレート12.
14の全厚みに対応することになる。
以上より明らかになったと思われるが、本発明の積層状
とした基体部材は極めて薄型である上に周縁W112a
だけでなく種々のカラーによって機械的強度上も優れた
ものとなる。基体部材の積層構造は電池用開口を覆うカ
バー(図示せず)差込結合を容易ならしめている。この
カバーの周辺に設けられるビン群が前記外プレート12
のカラー12eの開口と係合でき、これはカラー12e
を外プレートの内側に折曲する前の段階で工程中に容易
になし得る。
以上本発明の好適な実施例について説明したが、本発明
はこの実施例に限定されるものではなく、特許請求の範
囲に記載の範囲内で種々変更可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による基体部材の分解斜視図、第2図は
第1図の2−2線に沿って破断した断面図である。 10・・・基体部材、12・・・外プレート、14・・
・内プレート、16・・・プラスチック箔、12a・・
・周縁壁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、#!時81のムーブメント用基体並びに裏蓋として
    の機能を同時に有プる積層基体部材であっC1一体に結
    合させた2枚の機体を有する腕時計の基体部材。 2、該板体の少なくとも一方は金属シートを打抜いて形
    成した特許請求の範囲第1項記載の基体部材。 3、該板体の少なくとも−hは金属シートを打抜いて形
    成した丙プレートであり、必要な孔及び開[]を有4る
    特許請求の範囲第2項記載の基体部材。 4、ガラス縁とのネジ結合用のネジ孔を四隅に設けた外
    プレートを有し、核外プレートは円形の位置合せ用つば
    を有する特許請求の範囲第1項記載の基体部材。 5.2枚の板体は接着されている特許請求の範囲第1項
    記載の基体部材。 6、該板体は2枚の板体園に設けた熱可塑性物質の箔に
    よって接着されている特許請求の範囲第5項記載の基体
    部材。 1、該板体は超音波ヒートシール法により熱可塑性箔で
    接着してなる特許請求の範囲第6項記載の基体部材。 8、該板体はぞの少なくとも一方を変形させることによ
    ってnいに結合させてなる特許請求の範囲第1項記載の
    基体部材。 9.2枚の板体はステンレス鋼板を打抜いて形成した特
    許請求の範囲第1項記載の基体部材。
JP58018739A 1982-02-26 1983-02-07 腕時計の基体部材 Pending JPS58148987A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE32069421 1982-02-26
DE3206942A DE3206942C2 (de) 1982-02-26 1982-02-26 Bodenelement für eine Armbanduhr

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JPS58148987A true JPS58148987A (ja) 1983-09-05

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JP58018739A Pending JPS58148987A (ja) 1982-02-26 1983-02-07 腕時計の基体部材

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US (1) US4657408A (ja)
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CA (1) CA1189328A (ja)
DE (1) DE3206942C2 (ja)
FR (1) FR2522421B1 (ja)
GB (1) GB2115956B (ja)
HK (1) HK58485A (ja)
MX (1) MX155496A (ja)

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