JPS58102751A - ハニカムコアパネルの製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はハニカムコアバネ〜の製造方法に関するもの
である。

従来、住宅等の建材用バネμとして、第１図に示すよう
にこ溝形鋼からなるパネル枠１内にハニカムコア２を嵌
挿し、パネル枠１の両面に表面板３．４を貼ったものが
提案されている。ハニカムコア２は樹脂を含浸させた紙
製のも６である。表面板３け裏面にホットメルト型ある
いは熱硬化性の接着剤を診布しておき、ホットプレスに
よシバネル枠１およびハニカムコア２に接着される。前
記のようにホットプレスによシ表面版３を接着するに際
し、表面板３が位置ずれしないように、表面板３は第２
図のようにスポット溶接によシ数箇所５でパネル枠ＩＫ
仮止めされる。しかし、このように溶接で仮止めするた
め、表面板３がホットプレス時に第３図のように熱膨張
によって浮上がシ、パネル枠１およびハニカムコア２と
の接着が不完全（′ｉ＆るという問題があった。

したがって、この発明の目的は、ホットプレス時の表面
板の伸びによる接着不良を防止することのできるハニカ
ムコアパネルの製造方法を提供することである。

この発明の一実施例を第４図に示す、すなわち、このハ
ニカムコアパネルの製造方法は、前記のスポット溶接に
よる仮止めに代えて、ホラトメＡ／）型接着剤６で表面
板３をパネル枠ｌに仮止めする方法である。その他は前
記従来方法と同様である。

このように、ホットメルト型接着剤で仮止めするため、
ホットプレス時に仮止めのホットメルト型接着剤６が溶
融し、表面板３は上方に浮上がることなく左右に伸びる
。そのため、表面板３とパネル枠１およびハニカムコア
２との接着不良が防止され、確実な接着が得られる。

々お、前記実施例では表面板３の裏面に本接着用の接着
剤を塗布したが、ハニカムコア２およびバネμ枠ＩＫ本
接着用の接着剤を塗布してもよい。

また、下面の表面板４は上面の表面板３と同様な方法に
よシ、あるいは別の方法により、パネル枠１およびハニ
カムコア２に接着される。

以上のように、この発明のハニカムコアパネルの製造方
法は、ホラ）メルト型接着剤により表面板を仮止めする
ようにしたため、ホットプレス時に前記仮止めのホット
メルト型接着剤が溶け、そのため表面板が浮上がらずに
膨張できてパネル枠およびハニカムコアとの接着不良が
防止されるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はハニカムバネｐの断面図、第２図は従来方法に
よる溶接箇所の説明図、第３図はその断面図、第４図は
この発明の一実施例のバネμの分解斜視図である。 １・・・パネル枠、２・・・ハエカムコア、３．４−・
・表面板、６−・ホッＦメルト型接着剤

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. パネル枠内にハニカムコアを嵌挿したものを準備する工
   程と、本接着用の接着剤を介在させて表面板を前記ハニ
   カムコアおよび前記パネル枠に重ね合せかつこの表面板
   を複数箇所でホラトメ／１／）型接着剤によシ前記パネ
   ル枠に仮止めする工程と、前記表面板をホットプレスに
   よシ前記本接着用接着剤で前記パネル枠および前記ハニ
   カムコアに接着する工程とを含むハニカムコアパネルの
   製造方法。