JPS58147484A - ガラス表面の撥水撥油処理剤 - Google Patents
ガラス表面の撥水撥油処理剤Info
- Publication number
- JPS58147484A JPS58147484A JP2895082A JP2895082A JPS58147484A JP S58147484 A JPS58147484 A JP S58147484A JP 2895082 A JP2895082 A JP 2895082A JP 2895082 A JP2895082 A JP 2895082A JP S58147484 A JPS58147484 A JP S58147484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- group
- glass
- treatment agent
- oil repellent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガラス表面に撥A・性、撥油性及び面1汚染
性を付与する撥水撥油処理剤に141 L、さらに詳し
く言へば、ポリフルオロアルキル基含有シラン化合物又
す−該化合物のb分加水分解縮合物と、あらかじめ水力
ラスをプロトン酸の存在下で反応させた反応生成物とか
らなるガラス表面の撥水撥油処理剤に関する。
性を付与する撥水撥油処理剤に141 L、さらに詳し
く言へば、ポリフルオロアルキル基含有シラン化合物又
す−該化合物のb分加水分解縮合物と、あらかじめ水力
ラスをプロトン酸の存在下で反応させた反応生成物とか
らなるガラス表面の撥水撥油処理剤に関する。
カラス板、鏡、カラス容器、゛メガネレンズなどカラス
製品の縁面は大気中の湿度及び温度の1曽により水分が
S縮したり、水によって濡らされた場合、これら水分中
にガラス成分が溶出し、アルカリ性となるため狭面が容
易に浸蝕されて、いわゆる焼けを生ずることは周知であ
る。
製品の縁面は大気中の湿度及び温度の1曽により水分が
S縮したり、水によって濡らされた場合、これら水分中
にガラス成分が溶出し、アルカリ性となるため狭面が容
易に浸蝕されて、いわゆる焼けを生ずることは周知であ
る。
又、大気中に浮遊する微細な塵や油滴粒子が付着してカ
ラス表面を汚染したり、特に自動車、航空様、鉄道車輌
のウィンドーにおいて雨水などの水滴が付着してガラス
の透明性あるいは透ネp性を明害する。このため従来か
ら、ガラス表面を撥水性にするため、例えばシリコン糸
ワックス、ポリシロキサンからなるシリコン油や界面活
性剤などを直接塗布する表面処理剤が提蒐されている。
ラス表面を汚染したり、特に自動車、航空様、鉄道車輌
のウィンドーにおいて雨水などの水滴が付着してガラス
の透明性あるいは透ネp性を明害する。このため従来か
ら、ガラス表面を撥水性にするため、例えばシリコン糸
ワックス、ポリシロキサンからなるシリコン油や界面活
性剤などを直接塗布する表面処理剤が提蒐されている。
然るに、これらは塗布に伴う前処理を必要とされるもの
か多く、且つ塗布時に発生ずる塗布ムラ、あるいは処理
剤自身のガラスへの接着性が低いことによる長期の耐久
性、並びに撥油性、耐汚染性については値足し得る結果
は得られていない。
か多く、且つ塗布時に発生ずる塗布ムラ、あるいは処理
剤自身のガラスへの接着性が低いことによる長期の耐久
性、並びに撥油性、耐汚染性については値足し得る結果
は得られていない。
本発明者は、前記の如き間鵬点の認識に基づいて、ガラ
ス表面に4水性、撥油性及び耐汚染性を長期間にわたっ
て付与し得る脩れたガラス表面の撥水」油処理剤を提供
すべく種々研究、検討を重ねた結果、本発明を完成した
ものである。
ス表面に4水性、撥油性及び耐汚染性を長期間にわたっ
て付与し得る脩れたガラス表面の撥水」油処理剤を提供
すべく種々研究、検討を重ねた結果、本発明を完成した
ものである。
即ち、本発明者の研究によれは、ポリフルオロアルキル
基(以下、Rf基と略す)含有化合物において、Rf基
の臨界表面張力は20 dyn/確と低く、水はもとよ
り油類のそれよりも低いため、ガラス表面をRf基含有
化合物で緩うと撥水撥油性を付与できること、さらにR
f基含有化合物をガラス表面へ強固に接層して撥水撥油
性を長期にわたシ付与するためにはカラス表面の5iO
Hと反応する一8i−0−R,−8i’−Hal(Ha
lはハロゲン)の存在が好捷しく 、−5i−〇−Rは
水の存在で加水分解し、架倫反応を起こしカラス表面の
5iOHと反応して化学的に接着することから、RfM
含有化合物とシラン化合’+aとの反応によって得られ
るRf基含有シラン化合物が潰れていること、又、該R
f基含有シラン化合物と、あらかじめ水力ラスをプロト
ン酸の介在下で反応させた反応生成物とケ混合すること
により耐久性が者るしく回、上するという事実を見出し
た。
基(以下、Rf基と略す)含有化合物において、Rf基
の臨界表面張力は20 dyn/確と低く、水はもとよ
り油類のそれよりも低いため、ガラス表面をRf基含有
化合物で緩うと撥水撥油性を付与できること、さらにR
f基含有化合物をガラス表面へ強固に接層して撥水撥油
性を長期にわたシ付与するためにはカラス表面の5iO
Hと反応する一8i−0−R,−8i’−Hal(Ha
lはハロゲン)の存在が好捷しく 、−5i−〇−Rは
水の存在で加水分解し、架倫反応を起こしカラス表面の
5iOHと反応して化学的に接着することから、RfM
含有化合物とシラン化合’+aとの反応によって得られ
るRf基含有シラン化合物が潰れていること、又、該R
f基含有シラン化合物と、あらかじめ水力ラスをプロト
ン酸の介在下で反応させた反応生成物とケ混合すること
により耐久性が者るしく回、上するという事実を見出し
た。
かくして、本発明は前記知見に基づいて完成されたもの
であり、Rf基宮有シラン化合物又は該化合物の部分加
水分解縮合物と、あらかじめ水ガラスをプロトン酸の存
在下で反応せしめた埃応生成物とからなる新規なガラス
表面の芥水撥油処理剤を提供するものでるる。
であり、Rf基宮有シラン化合物又は該化合物の部分加
水分解縮合物と、あらかじめ水ガラスをプロトン酸の存
在下で反応せしめた埃応生成物とからなる新規なガラス
表面の芥水撥油処理剤を提供するものでるる。
而して、本発明の撥水撥油処理剤は優れた撥水撥油性を
発揮するとともに、その性能を長期間維持させ得るもの
である。
発揮するとともに、その性能を長期間維持させ得るもの
である。
本発明における撥水長油処理剤はRf基含廟7ラン化合
物又は形化合物の部分加水分解縮合1勿と、あらかじめ
水力ラスをプロトン廠の存在下で反応せしめた反応生成
物と刀・らなるが、好適な実施’t4にでは、式(Rf
Q)asi (Z) b Y4−a−bのRf基含有シ
ラン化合物が選定される。前記式において、Rfは炭素
数4〜16個のパーフルオロアル゛キル基あるいはエー
テルhn合を1個以望ましく、特にmは2〜1oの整数
であることが好ましい。Qは二価の育械基であシ、2は
炭素数1〜4の低級アルキル基が選定される。Yはハロ
ケン、アルコキシ基又はhcoo−でRは水素又は低級
アルキル基であり、Yは好ましくは−CI、 −Br、
−0CHs、 −0CxHs、 (!HaOOO−t
02H5C○0−が選定される。aは1〜3の整数であ
り、bは0又は1〜2の整数である。
物又は形化合物の部分加水分解縮合1勿と、あらかじめ
水力ラスをプロトン廠の存在下で反応せしめた反応生成
物と刀・らなるが、好適な実施’t4にでは、式(Rf
Q)asi (Z) b Y4−a−bのRf基含有シ
ラン化合物が選定される。前記式において、Rfは炭素
数4〜16個のパーフルオロアル゛キル基あるいはエー
テルhn合を1個以望ましく、特にmは2〜1oの整数
であることが好ましい。Qは二価の育械基であシ、2は
炭素数1〜4の低級アルキル基が選定される。Yはハロ
ケン、アルコキシ基又はhcoo−でRは水素又は低級
アルキル基であり、Yは好ましくは−CI、 −Br、
−0CHs、 −0CxHs、 (!HaOOO−t
02H5C○0−が選定される。aは1〜3の整数であ
り、bは0又は1〜2の整数である。
而して、前記式のRf基含Mシラン化合物に和々の方法
あるいは経路で入手さ□れ得るが、例えば、RfQ、化
合物とR81Y3化合物との反応を含む工程によって合
成8れる。かがる合成反応は活性水素をもたない溶媒を
使用してもよく、反応悪霊は0〜150℃、反応時間は
1〜50時間で行われる。
あるいは経路で入手さ□れ得るが、例えば、RfQ、化
合物とR81Y3化合物との反応を含む工程によって合
成8れる。かがる合成反応は活性水素をもたない溶媒を
使用してもよく、反応悪霊は0〜150℃、反応時間は
1〜50時間で行われる。
本発明において、前記式のRf基含有シラン化合物とし
ては、例えば RfCHzCHzSiOl:+ 、 RfCHzOH2
SiBra 。
ては、例えば RfCHzCHzSiOl:+ 、 RfCHzOH2
SiBra 。
Ha
F+fCI(2CH2Si(OC2H5)3. RfC
H2C!H2SiCl2Ha (RfCH2CH2)35ill 、 Rf(cH2c
H2)、、 5t(oc)ta)、、 。
H2C!H2SiCl2Ha (RfCH2CH2)35ill 、 Rf(cH2c
H2)、、 5t(oc)ta)、、 。
RfCONHCHzCH2NHOH20H2C!H+5
iO13゜RfCHzCFX200ONH(!H2CH
2CHzSiO1g 。
iO13゜RfCHzCFX200ONH(!H2CH
2CHzSiO1g 。
RfCH2CH2NHCH2CH2SiC1gHs
RfSO2NOT−12cH2CONHCH2CH20
H2EfiC1g 。
H2EfiC1g 。
が挙げられる。
水力ラスはJIS−K ] 40 Bに規定されるごく
あシふれだものでよく、SiO2/ Na20=0.5
〜4から選定され、例えば、メタけい酸ナトリウム(N
a25iOa )及び種々の割合の水和’fAI sオ
ルトけい酸ナトリウム(Na45iO4) 、二けい酸
ナト’) ラム(NazSizOs ) 、四けい酸ナ
トリウム(Ha2Si40e )が挙けられ、それぞれ
を単独又は混合したものでもよい。
あシふれだものでよく、SiO2/ Na20=0.5
〜4から選定され、例えば、メタけい酸ナトリウム(N
a25iOa )及び種々の割合の水和’fAI sオ
ルトけい酸ナトリウム(Na45iO4) 、二けい酸
ナト’) ラム(NazSizOs ) 、四けい酸ナ
トリウム(Ha2Si40e )が挙けられ、それぞれ
を単独又は混合したものでもよい。
水力ラスと反応させるプロトン酸は、例えばH2SO4
、HOI 、 HNOs 、 Hc104 、 H3P
O4、HBr 。
、HOI 、 HNOs 、 Hc104 、 H3P
O4、HBr 。
HI、H工Os 、 CFsC○OHが挙けられる。
水ガラスをプロトン酸の存在下で反応させるには水カラ
ス溶液及びプロトン酸溶液を非プロトン系水溶性溶媒、
例えばテトラヒドロフランに力11え、室温にて1〜1
0時間、好ましくけ2〜5時間混合攪拌することにより
行われる。水ガラスとプロトン酸の混合比率は両者mo
1/lにおいて1:0.5〜1o容柘比であるのが望ま
しい。反応終了後、好ましくはNa1lを加えて二層に
分離させることにより、非プロトン系水溶性溶媒中に反
Y1s生成物か?6られる。木台にょつては反応生成物
を水浴性情に−で抽出11、てもよい。
ス溶液及びプロトン酸溶液を非プロトン系水溶性溶媒、
例えばテトラヒドロフランに力11え、室温にて1〜1
0時間、好ましくけ2〜5時間混合攪拌することにより
行われる。水ガラスとプロトン酸の混合比率は両者mo
1/lにおいて1:0.5〜1o容柘比であるのが望ま
しい。反応終了後、好ましくはNa1lを加えて二層に
分離させることにより、非プロトン系水溶性溶媒中に反
Y1s生成物か?6られる。木台にょつては反応生成物
を水浴性情に−で抽出11、てもよい。
本分1明の撥水撥油処理剤はRf基含有7ラン化合物と
、あらかじめ7メガラスケプロトン醗を反応せしめた反
応生成物と會非プロトン酸基水浴性溶し中で室砧にて1
0分〜1時間混合攪拌することによって得られる。Rf
4含有シラン化合物と、あらかじめ水ガラス孕プロトン
酸の存在下で反Y6せしめた反応生成物の混合比芋ハ1
:01〜51テ量比から選定される。
、あらかじめ7メガラスケプロトン醗を反応せしめた反
応生成物と會非プロトン酸基水浴性溶し中で室砧にて1
0分〜1時間混合攪拌することによって得られる。Rf
4含有シラン化合物と、あらかじめ水ガラス孕プロトン
酸の存在下で反Y6せしめた反応生成物の混合比芋ハ1
:01〜51テ量比から選定される。
かくして得られる本発明′の撥水撥油処理剤は、常法に
従って乳濁液、溶剤溶液、エアゾールなど任童の形態に
81,4整される。例えば、溶剤溶液披のものは非プロ
トン系水溶性溶剤の1&又は2紳以上の混合溶剤に10
〜30重!−%溶液としてhn繁されるが、塗布の作業
性から15〜25重量%l重量とするのか好ましい。又
、エアゾール^νのものは、前記カ剤溶液にさらにエア
ゾール、・1射畑を添加してi■当な容器V(〜充填す
わばよい。
従って乳濁液、溶剤溶液、エアゾールなど任童の形態に
81,4整される。例えば、溶剤溶液披のものは非プロ
トン系水溶性溶剤の1&又は2紳以上の混合溶剤に10
〜30重!−%溶液としてhn繁されるが、塗布の作業
性から15〜25重量%l重量とするのか好ましい。又
、エアゾール^νのものは、前記カ剤溶液にさらにエア
ゾール、・1射畑を添加してi■当な容器V(〜充填す
わばよい。
本発明のカラス表面の豹・水撥油処理剤は被処理ガラス
製品の形状や前記調製形態に応じて任意の方法で被処理
ガラス製品に適用され得る。
製品の形状や前記調製形態に応じて任意の方法で被処理
ガラス製品に適用され得る。
例えば、清浄1溶液型のものである場合には、浸漬塗布
、吹付けなどの如き被検加工の既知の方法によりガラス
製品の表面に付着させる方法が採用され得る。ガラス表
面に付着後は100%相対湿変下、60〜180℃の温
度で1〜60分間処理を施こすのが好ましく、撥水撥油
処理剤のガラス面への接着を強固なものとなし得る。
、吹付けなどの如き被検加工の既知の方法によりガラス
製品の表面に付着させる方法が採用され得る。ガラス表
面に付着後は100%相対湿変下、60〜180℃の温
度で1〜60分間処理を施こすのが好ましく、撥水撥油
処理剤のガラス面への接着を強固なものとなし得る。
本発明の撥水撥油処理剤は他のRf基含有化合物、各種
化合物、その他のブレンダーなどを混合してもよく、さ
らに帯電防止剤、架橋剤など適宜添加剤を添加して使用
することも可能である。
化合物、その他のブレンダーなどを混合してもよく、さ
らに帯電防止剤、架橋剤など適宜添加剤を添加して使用
することも可能である。
本発明の撥水撥油処理剤で処理され得るカラス製品は特
に限短されることなく神々の例が挙げられ、例えば、ガ
ラス板、鏡、ガラス容器、ガラス器具、メガネレンズな
どに適用されイ4る。
に限短されることなく神々の例が挙げられ、例えば、ガ
ラス板、鏡、ガラス容器、ガラス器具、メガネレンズな
どに適用されイ4る。
本発明の撥水撥油処理剤の評価法は次の通りである。即
ち、排水性はカラス表面上に水を置き接触角葡測九′す
ることにより行い、撥油性は同様にヘキサデカンの接触
角を沖]′jFEすることにより行った。
ち、排水性はカラス表面上に水を置き接触角葡測九′す
ることにより行い、撥油性は同様にヘキサデカンの接触
角を沖]′jFEすることにより行った。
次に本発明の実施例について、さらに具体的に説明する
が、この説明か本発明を限定するものでないことは勿論
である。
が、この説明か本発明を限定するものでないことは勿論
である。
合成例1゜
CnF2y)+lCH=CH2(n N’、 6.8.
10.12の混合!l夕1であり平均値は9.0 )
99.2t (0,2モル)、(CH3)25iHC1
] I89グ(02モル) 、H2PtC1s・H2O
0,052f!を温度計、冷却管及び攪拌様を装着した
内容積200Tnlの四つ目フラスコに入れ、乾燥窒素
気扉下でゆっくり攪拌、しなから80℃で20時間反応
させた。反応終了後、蒸留することにより反応生成、物
を得た。反応生成物はガスクロマドクラフィー、工R,
NMRで分析すると0nF2n+10HzCHzEIi
(CH3)201であり、それへの転化基にI’ 9
5%でめった。
10.12の混合!l夕1であり平均値は9.0 )
99.2t (0,2モル)、(CH3)25iHC1
] I89グ(02モル) 、H2PtC1s・H2O
0,052f!を温度計、冷却管及び攪拌様を装着した
内容積200Tnlの四つ目フラスコに入れ、乾燥窒素
気扉下でゆっくり攪拌、しなから80℃で20時間反応
させた。反応終了後、蒸留することにより反応生成、物
を得た。反応生成物はガスクロマドクラフィー、工R,
NMRで分析すると0nF2n+10HzCHzEIi
(CH3)201であり、それへの転化基にI’ 9
5%でめった。
合ルシ秒・I2゜
CnF2n+100OC!H(OH3)2(nは6.8
.10.12の混合物であり平均1直は9.0)Ill
、2r(0,2モル)、H2N(CH2)3Si(CH
3)2c13o3り(02モル)、乾燥テトラヒドロフ
ランl5ovを温ル計、冷却管及び攪拌機を装着した内
容積300−の四つ目フラスコに入れ、乾燥室集気流下
でゆっくり攪拌しなから還部温度($t 60 ℃)で
5時同反応させた。テトラヒドロフランを留去し反応生
成物を得た。反応生riy、 mはカスクロマトクラフ
ィー、IR,NMRで分析するとCnF2n+IC0N
H(OH2)3Si (OHs )2C1であシ、それ
へへの転化率は100チであった。
.10.12の混合物であり平均1直は9.0)Ill
、2r(0,2モル)、H2N(CH2)3Si(CH
3)2c13o3り(02モル)、乾燥テトラヒドロフ
ランl5ovを温ル計、冷却管及び攪拌機を装着した内
容積300−の四つ目フラスコに入れ、乾燥室集気流下
でゆっくり攪拌しなから還部温度($t 60 ℃)で
5時同反応させた。テトラヒドロフランを留去し反応生
成物を得た。反応生riy、 mはカスクロマトクラフ
ィー、IR,NMRで分析するとCnF2n+IC0N
H(OH2)3Si (OHs )2C1であシ、それ
へへの転化率は100チであった。
合成例3
(0,1モル) 、H2N(OH2)sSi(OC2H
5)、 22.1 F(0,1モル)、乾燥テトラヒド
ロフラン1502を合成例2と同様の方法で反応させ反
応生成物を得た。反応生成物は、ガスクロマトグラフィ
ー、工R,NMRで分析すると C1F3CTiI′3 CF30F20F20+CFOF20 )70FCON
H(OH2)3Si (00zHs )sであり、それ
への転化率は100%でめった。
5)、 22.1 F(0,1モル)、乾燥テトラヒド
ロフラン1502を合成例2と同様の方法で反応させ反
応生成物を得た。反応生成物は、ガスクロマトグラフィ
ー、工R,NMRで分析すると C1F3CTiI′3 CF30F20F20+CFOF20 )70FCON
H(OH2)3Si (00zHs )sであり、それ
への転化率は100%でめった。
実加1例1゜
二けい畿ナトリウム(Na2Si2O5) 1モル/l
の水浴冷25−1H2SO40,7モル/lの水溶液5
0ffl/、テトラヒドロフラン40tdを攪拌機を装
着したフラスコに入れ、室温で4時間攪拌して反応させ
た。反応終了後、Na0120f!を添加して液を二層
に分離させた。反応生成物が溶解しているテトラヒドロ
フラン溶液を分取し、攪拌機を装着した1tの三つロフ
ラスコに入れ、次に合成例1の反応生成物Cn F z
n+10H2CH2S 1(OHs)、C1109S
’を添加して室温にて攪拌しながら30分間反応させた
。反応液にアセトン450−1水50−を加えて溶剤溶
液を調製した。
の水浴冷25−1H2SO40,7モル/lの水溶液5
0ffl/、テトラヒドロフラン40tdを攪拌機を装
着したフラスコに入れ、室温で4時間攪拌して反応させ
た。反応終了後、Na0120f!を添加して液を二層
に分離させた。反応生成物が溶解しているテトラヒドロ
フラン溶液を分取し、攪拌機を装着した1tの三つロフ
ラスコに入れ、次に合成例1の反応生成物Cn F z
n+10H2CH2S 1(OHs)、C1109S
’を添加して室温にて攪拌しながら30分間反応させた
。反応液にアセトン450−1水50−を加えて溶剤溶
液を調製した。
別に、洗浄:・及びアセト/で洗浄し1%m11.溶液
に&潰後、乾燥したカラス板(ソータ石灰カラス)を用
意して、表面に調製済みの溶剤溶液をアプリケーターで
塗布し、100%相対湿度中、160℃、20分間キユ
アリングした。この表面に水を滴下して水の接触角を、
ヘキサデカンを滴下してヘキサデカンの接触角勿それぞ
れ測定した。測定結果を第1衣に示す。
に&潰後、乾燥したカラス板(ソータ石灰カラス)を用
意して、表面に調製済みの溶剤溶液をアプリケーターで
塗布し、100%相対湿度中、160℃、20分間キユ
アリングした。この表面に水を滴下して水の接触角を、
ヘキサデカンを滴下してヘキサデカンの接触角勿それぞ
れ測定した。測定結果を第1衣に示す。
実施例2〜3
合成例2の反応生成’F/I OnF 2 n+10O
NH(OH2)3 S i(OHM)2C1141?又
は合成例3の生成物901を用いた他は実施例1と同様
の方法で溶剤溶液を調製し、実施例1と同様の方法でガ
ラス表面に塗布、処理後、水及びヘキサデカンの接触角
を測定した。測定結果を第1表に示す。
NH(OH2)3 S i(OHM)2C1141?又
は合成例3の生成物901を用いた他は実施例1と同様
の方法で溶剤溶液を調製し、実施例1と同様の方法でガ
ラス表面に塗布、処理後、水及びヘキサデカンの接触角
を測定した。測定結果を第1表に示す。
比転倒1〜3
合成例1〜3の反応生成物単独の浴剤hw(20重景チ
アセトン溶液)を調製し、実施例】と同様の方法でガラ
ス表面に塗布し、処理後、水及びヘキサデカンの接触角
を測定した。測定結果を第1表に示す。
アセトン溶液)を調製し、実施例】と同様の方法でガラ
ス表面に塗布し、処理後、水及びヘキサデカンの接触角
を測定した。測定結果を第1表に示す。
第 1 表
実施例4〜5
水ガラス1号又は水カラ13号ケ用いた他は丈旙例1と
同時の方法で溶剤溶液を調製し、実施例1と同様の方法
で接触角を測定した。測定結果を第2表に示す。
同時の方法で溶剤溶液を調製し、実施例1と同様の方法
で接触角を測定した。測定結果を第2表に示す。
第 2 表
実施例6〜8
プロトン酸をHCI 、 H3PO4、CFsOooH
とした他は実施例1と同様の方法で溶剤溶液を調製し、
実施例1と同様の方法で接触角を測定した。測定結果を
躯3衣に示す。
とした他は実施例1と同様の方法で溶剤溶液を調製し、
実施例1と同様の方法で接触角を測定した。測定結果を
躯3衣に示す。
第 3 表
第 4 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) ポリフルオロアルキル基含有シラン化合物又
は該化合物の部分加水分解4縮合物と、あらかじめ水力
ラス7プロトン磨の存在下で反応せしめた反応生成物と
からなるカラス表面の孔水栴油処刑剤。 (2) ポリフルメロアルキル基含有シラン化合物が
、式 %式% 〔但し、上記式において、Rfは炭素数4〜16個のポ
リフルオロアルキル基であってエーテル結合を1個以上
含んでもよい、Qは二価の有機ド、Zは低級アルキル基
、Yはハロゲン、アルコキシ基、又iJ RCOO−(
Rは水素原子又は低級アルキル基)、ajq1〜3の整
数、bは0又は1〜2の整数を示す。〕で表わされる料
許請求の亀〕囲第1項記載Q−撥水撥油処理剤。 (8) ポリフルオロアルキル基か炭素数4〜16個
のパーフルオロアルキル基である特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の撥水撥油処理剤。 (4) ポリフルオロアルキル基が 以上の整数)である特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の撥水撥油処理剤。 (5) ポリフルオロアルキル基含有シラ/化合物と
、あらかじめ水ガラス金プロトン酸の存在下で反応せし
めた反応生成物とか1:01〜5重景比である特許請求
の範fMJ%1項記載の礼水撥油処理剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2895082A JPS58147484A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | ガラス表面の撥水撥油処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2895082A JPS58147484A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | ガラス表面の撥水撥油処理剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147484A true JPS58147484A (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=12262682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2895082A Pending JPS58147484A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | ガラス表面の撥水撥油処理剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147484A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1982
- 1982-02-26 JP JP2895082A patent/JPS58147484A/ja active Pending
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