JPS58147449A - 成形用ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents
成形用ポリエステル樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS58147449A JPS58147449A JP3069182A JP3069182A JPS58147449A JP S58147449 A JPS58147449 A JP S58147449A JP 3069182 A JP3069182 A JP 3069182A JP 3069182 A JP3069182 A JP 3069182A JP S58147449 A JPS58147449 A JP S58147449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blending
- polyethylene terephthalate
- mixture
- aromatic polyester
- polyester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は成彫性、耐熱性か改良された成形角ポリエステ
ル樹脂に関するものであり、さらに計1すれはポリエチ
レンテレフタレートに芳香族ポリエステルを配合して得
られる肉厚成形時の透明性にすぐれ、かつ耐熱性にすぐ
れた成形用ポリエステル樹鮨組放物に関するものである
。
ル樹脂に関するものであり、さらに計1すれはポリエチ
レンテレフタレートに芳香族ポリエステルを配合して得
られる肉厚成形時の透明性にすぐれ、かつ耐熱性にすぐ
れた成形用ポリエステル樹鮨組放物に関するものである
。
ポリエチレンテレフタレートまた。はこれを主体とする
ポリエステルは婦維、フィルム、シート。
ポリエステルは婦維、フィルム、シート。
ボトルあるいはガラス禮維で補強さねたエンジニアリン
グプラスチックとしてきわめて広範な用途を持つもので
あるが、なかでもポリエステル象のボトル、トレイ等の
成形品は食品、清涼飲料水。
グプラスチックとしてきわめて広範な用途を持つもので
あるが、なかでもポリエステル象のボトル、トレイ等の
成形品は食品、清涼飲料水。
化粧品あるいはレトルト3品等の客器として近年著しい
発展を遂けつつある。
発展を遂けつつある。
このようにポリエチレンテレフタレートか広範に使用さ
れている背景には、その物坤的、化学的轡性、放形性に
すぐれていることと丸に浴融成形@後の急冷によりカラ
ス株の透明性、光沢を句鳥できることを挙けることがで
きるか、収面、その用途の拡大につれポリエチレンテレ
フタレートの耐熱性の改良に対する要望が非常に高まっ
てきている。
れている背景には、その物坤的、化学的轡性、放形性に
すぐれていることと丸に浴融成形@後の急冷によりカラ
ス株の透明性、光沢を句鳥できることを挙けることがで
きるか、収面、その用途の拡大につれポリエチレンテレ
フタレートの耐熱性の改良に対する要望が非常に高まっ
てきている。
例えば、調味料2食油、 fPIa!、清涼飲料水勢の
多くはその製造工程上75℃以上の高温充填を必要とす
る場合が多いが、一般にポリエチレンテレフタレートの
カラス転移、6 (Tj’)は約70℃の近くにあり、
ポリエチレンテレフタレート製の容器では高温充填時に
著しい熱変形を生じるために、これらの容器を使用する
際には充填前に冷却工程を設ける等の工夫が必要であり
、生産性が著しく低下することになる。また、レトルト
食品包装のためにもその使用上100℃以上の耐熱性が
要求される。
多くはその製造工程上75℃以上の高温充填を必要とす
る場合が多いが、一般にポリエチレンテレフタレートの
カラス転移、6 (Tj’)は約70℃の近くにあり、
ポリエチレンテレフタレート製の容器では高温充填時に
著しい熱変形を生じるために、これらの容器を使用する
際には充填前に冷却工程を設ける等の工夫が必要であり
、生産性が著しく低下することになる。また、レトルト
食品包装のためにもその使用上100℃以上の耐熱性が
要求される。
かかるポリエチレンテレフタレートの一ヰ熱性を(製9
すべく多くの方法が提案されているが、その一つとして
ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフタレ
ート等の脂肪族ポリエステルに芳−whポリエステルを
混合する方法が知られている。例えば%−昭53−40
048号公報では芳香族ポリエステル95〜somt%
、脂′肪族ポリエステル5〜50虚畜%とからなる樹脂
組成物が耐熱性。
すべく多くの方法が提案されているが、その一つとして
ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフタレ
ート等の脂肪族ポリエステルに芳−whポリエステルを
混合する方法が知られている。例えば%−昭53−40
048号公報では芳香族ポリエステル95〜somt%
、脂′肪族ポリエステル5〜50虚畜%とからなる樹脂
組成物が耐熱性。
低水蒸気透過性、透明性、成形性等にすぐれ、医桑品容
器に適した成形材料であることが記載されている。
器に適した成形材料であることが記載されている。
しかしなから、ポリエチレンテレフタレートの持つすぐ
れた特性、とりわけ二軸蝙伸性等を大巾に損うことなく
、その耐熱性を改良する目的で芳香族ポリエステルをポ
リエチレンテレフタレートに対し5011−量係以下の
範囲で配合する時には、ポリエチレンテレフタレートの
結晶化に基づく白化が成形品に生じ易くなり、ポリエチ
レンテレ7り・レート成形品の特長の一つである透明性
を著しく損う場合が多い。
れた特性、とりわけ二軸蝙伸性等を大巾に損うことなく
、その耐熱性を改良する目的で芳香族ポリエステルをポ
リエチレンテレフタレートに対し5011−量係以下の
範囲で配合する時には、ポリエチレンテレフタレートの
結晶化に基づく白化が成形品に生じ易くなり、ポリエチ
レンテレ7り・レート成形品の特長の一つである透明性
を著しく損う場合が多い。
%に二軸延伸プローによる耐圧大型ボトルでは中間製品
であるプレフォームに3−以上の厚肉成形か必要とされ
、このような厚肉透明成形品を安定して得ることは成形
上の1要な問題となっている。
であるプレフォームに3−以上の厚肉成形か必要とされ
、このような厚肉透明成形品を安定して得ることは成形
上の1要な問題となっている。
本発明者等は耐熱性、成形性にすぐれかつ透明性を改良
されたポリエステル樹脂組成物を佃るべく鋭意研究の結
果9本発明に剌達した。
されたポリエステル樹脂組成物を佃るべく鋭意研究の結
果9本発明に剌達した。
すなわち本発明は、ポリエチレンテレフタレート50〜
98J[t%、芳香族ポリエステル50〜2x′#%か
らなり、かつ差動走査型熱量計で求めた冷却MJ&化ピ
ークのピーク巾囚とピーク高■の比l(B/A)ヵ、0
.02md/Cse汚tx 6よ、7エツツ。
98J[t%、芳香族ポリエステル50〜2x′#%か
らなり、かつ差動走査型熱量計で求めた冷却MJ&化ピ
ークのピーク巾囚とピーク高■の比l(B/A)ヵ、0
.02md/Cse汚tx 6よ、7エツツ。
ドされたポリエステル樹脂組成物が成形品の透明性を著
しく向上させることを見出したものであり。
しく向上させることを見出したものであり。
この方法で得られたI#脂組成物は射出成形、:軸9+
シ伸ブローbV形あるいは押出しによりシート成形した
後真空成形を行うことにより酒2食油、清涼飲料水等の
牲器やレトルト食品容器にあるいはまた透TI耐熱フィ
ルム、シート、透明耐熱ノくイブ等の用途に巾広く用い
ることができる。
シ伸ブローbV形あるいは押出しによりシート成形した
後真空成形を行うことにより酒2食油、清涼飲料水等の
牲器やレトルト食品容器にあるいはまた透TI耐熱フィ
ルム、シート、透明耐熱ノくイブ等の用途に巾広く用い
ることができる。
本発明に使用するポリエチレンテレフタレートは主たる
くり返し単位がエチレンテレフタレートであるポリエス
テルであり、全酸成分の10モル%以下の電でフタル酸
、イソフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、ナフタレンジ
カルボン酸、アジピンシ、セバシン酬などのジカルボン
酸、トリメリット酸、ピロメリット酸などの多価カルボ
ン酸あるいはp−オキシ安息香酸のごときオキシ酸など
を酸成分として用いることが可能であり、また全アルコ
ール成分の10モル%以下の量で1.2−プロパンジオ
ール、1.3−プロパンジオール、1.4−ブタンジオ
ール、l、6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、ジエチレングリコール。
くり返し単位がエチレンテレフタレートであるポリエス
テルであり、全酸成分の10モル%以下の電でフタル酸
、イソフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、ナフタレンジ
カルボン酸、アジピンシ、セバシン酬などのジカルボン
酸、トリメリット酸、ピロメリット酸などの多価カルボ
ン酸あるいはp−オキシ安息香酸のごときオキシ酸など
を酸成分として用いることが可能であり、また全アルコ
ール成分の10モル%以下の量で1.2−プロパンジオ
ール、1.3−プロパンジオール、1.4−ブタンジオ
ール、l、6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、ジエチレングリコール。
トリエチレングリコール、シクロヘキサンジメタツール
のごとき2mアルコール、トリメチロールプロパン、ト
リエチロールプロバ/、ペンタエリスリトールのごとき
多価アルコール等をアルコール成分として用いることが
回縁である。
のごとき2mアルコール、トリメチロールプロパン、ト
リエチロールプロバ/、ペンタエリスリトールのごとき
多価アルコール等をアルコール成分として用いることが
回縁である。
このようなポリエチレンテレフタレートは常法による溶
融重縮合反応によって得られ、フェノール/テトラクロ
ルエタン等重11混合溶媒中20℃で測定した&限粘度
か0.55以上、好ましくは0.6以上のものである。
融重縮合反応によって得られ、フェノール/テトラクロ
ルエタン等重11混合溶媒中20℃で測定した&限粘度
か0.55以上、好ましくは0.6以上のものである。
本発明に使用する芳香族ポリエステルは芳香族ジカルボ
ン酸またはその誘導体とニーフェノールまたはその訪専
体とよりなるものである。
ン酸またはその誘導体とニーフェノールまたはその訪専
体とよりなるものである。
好ましい芳香族ジカルボン酸としてはテレ7りル酔、イ
ソフタル酸等があり、とくkこれらの混合牧Iは離融加
工性および総合的性峠の面で好ましい。かかる混合物の
とき、その混合比は限定されるべきものではないが、テ
レンタル#/イソフタル酸−9/1〜1/9(重量比)
が好ましく、とくに溶融加工性、性能のバランスの点で
7/3〜3/7(油量比)か望ましい。
ソフタル酸等があり、とくkこれらの混合牧Iは離融加
工性および総合的性峠の面で好ましい。かかる混合物の
とき、その混合比は限定されるべきものではないが、テ
レンタル#/イソフタル酸−9/1〜1/9(重量比)
が好ましく、とくに溶融加工性、性能のバランスの点で
7/3〜3/7(油量比)か望ましい。
二価フェノールは下記の一般式
ばれ、 X1iO,S41302 、 C0,フル+L
’ンあるいはアルキリデン基(必要ならばアルキレンあ
るいはアルキリデン基はlあるいはそれ以上のハロゲン
基で置換されていてもさしつかえない)である。
’ンあるいはアルキリデン基(必要ならばアルキレンあ
るいはアルキリデン基はlあるいはそれ以上のハロゲン
基で置換されていてもさしつかえない)である。
本発明に用いられる二価フェノールとしては。
fsJ 、t ハ2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−プロパン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ−3,
5−シフロモフェニル)−プロパン、2.2−ビス(4
−ヒドロキシ−3,5−シクロoフェニル)−フロパ:
/、 4.4’−ジヒドロキシフェニルスルホン、4
゜4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4.4’−
ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4.4’−ジヒド
ロキシジフェニルケトン、4.4’−ジヒドロキシジフ
ェニルメタン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ3゜5ジ
メチルフエニル)プロパン、!、1−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)−エタン、1.1−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)シクロヘキサン、4.4’−ジヒドロキシ
ジフェニル、ベンゾキノンなどである。これらは単独で
も良くまた混合物であってもよい。また、これら二価フ
ェノールはバラ&換体であるが、他の於性体を使用して
もよく、さら杷これらニー7エノールにエチレングリコ
ール、プロピレングリコールなどを併用してもよい。
ル)−プロパン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ−3,
5−シフロモフェニル)−プロパン、2.2−ビス(4
−ヒドロキシ−3,5−シクロoフェニル)−フロパ:
/、 4.4’−ジヒドロキシフェニルスルホン、4
゜4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4.4’−
ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4.4’−ジヒド
ロキシジフェニルケトン、4.4’−ジヒドロキシジフ
ェニルメタン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ3゜5ジ
メチルフエニル)プロパン、!、1−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)−エタン、1.1−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)シクロヘキサン、4.4’−ジヒドロキシ
ジフェニル、ベンゾキノンなどである。これらは単独で
も良くまた混合物であってもよい。また、これら二価フ
ェノールはバラ&換体であるが、他の於性体を使用して
もよく、さら杷これらニー7エノールにエチレングリコ
ール、プロピレングリコールなどを併用してもよい。
二価フェノールの中で最も代表的なものは2.2−ビx
(,4−ヒドロキシフェニル)フロパン、通電とスフエ
ノールAと呼ばれるものである。
(,4−ヒドロキシフェニル)フロパン、通電とスフエ
ノールAと呼ばれるものである。
このような芳香族ポリエステルは溶液重合、溶融沖合、
外面重合等各種方法により製造され、フェノール/テト
ラクロルエタン−6/4 (11比’)の混合浴媒中2
5℃で也11定した1〜個における対数活用が05以上
、好ましくは0.55以上のものである。
外面重合等各種方法により製造され、フェノール/テト
ラクロルエタン−6/4 (11比’)の混合浴媒中2
5℃で也11定した1〜個における対数活用が05以上
、好ましくは0.55以上のものである。
本発明でい5冷却結晶化ピークは次の方法で測定するこ
とができる。まず、ポリエステル樹脂組hV物1011
Fを正確にアルミ皿に採取し、差動走査型熱l′訃(パ
ーキンエルマー社製DSC−2型)に装増し、 N2
雰囲伽中で20℃2〆−の昇温速度で280℃まで加熱
し、その温度で5分間保持した後直ちに20℃/―の1
18?!度で冷却する。得られた冷却曲線の結晶化によ
る発熱ピークのビーク巾囚、ピーク高(8)から比B/
A (mzjl/C5ec )を求める。
とができる。まず、ポリエステル樹脂組hV物1011
Fを正確にアルミ皿に採取し、差動走査型熱l′訃(パ
ーキンエルマー社製DSC−2型)に装増し、 N2
雰囲伽中で20℃2〆−の昇温速度で280℃まで加熱
し、その温度で5分間保持した後直ちに20℃/―の1
18?!度で冷却する。得られた冷却曲線の結晶化によ
る発熱ピークのビーク巾囚、ピーク高(8)から比B/
A (mzjl/C5ec )を求める。
本発明のポリエステル樹脂組成物の製法とじては、ポリ
エチレンテレフタレートと芳香族ポリエステルを溶融押
出機を用いて押出すかあるいは攪拌翼を有する反応缶の
中で溶融下に攪拌混合して得られるが、ポリエステル樹
脂組成物における芳香族ポリエステルの配合量が503
[1%を越える時にはポリエチレンテレフタレートに対
する耐熱性の陶土効果は太きいが、ポリエチレンテレフ
タレートの持つすぐれた二軸延伸ブロー性や真空成型性
が低下するので2本発明の目的には適当でない。
エチレンテレフタレートと芳香族ポリエステルを溶融押
出機を用いて押出すかあるいは攪拌翼を有する反応缶の
中で溶融下に攪拌混合して得られるが、ポリエステル樹
脂組成物における芳香族ポリエステルの配合量が503
[1%を越える時にはポリエチレンテレフタレートに対
する耐熱性の陶土効果は太きいが、ポリエチレンテレフ
タレートの持つすぐれた二軸延伸ブロー性や真空成型性
が低下するので2本発明の目的には適当でない。
また、芳香族ポリエステルの配合量か2重量%未満の時
にはポリエチレンテレフタレートの耐熱性への改良効果
が不充分である。
にはポリエチレンテレフタレートの耐熱性への改良効果
が不充分である。
本発明のB/Aが0.02md/℃s e e以下であ
る好ましい樹脂組成物においては、溶融ブレンドの間に
ポリエチレンテレフタレートと芳香族ポリエステルとの
相互間にエステル交換反応が生じランダム化するととk
より、一部コポリマー化しており。
る好ましい樹脂組成物においては、溶融ブレンドの間に
ポリエチレンテレフタレートと芳香族ポリエステルとの
相互間にエステル交換反応が生じランダム化するととk
より、一部コポリマー化しており。
この結果としてポリエチレンテレフタレートの結晶化特
性が阻簀され、浴融成形時の透明性か向上する。
性が阻簀され、浴融成形時の透明性か向上する。
また、コポリマー化した結果として差動走査型熱ill
計で測定するとき、ポリエチレンテレフタレートのTI
および芳香族ポリエステルのTIが各々消証し、ポリエ
ステル樹脂組成物の新しいTIのみとなり、同時にナト
2クロルエタンや塩化メチレン等の塩素系溶媒への溶解
性が向上する。
計で測定するとき、ポリエチレンテレフタレートのTI
および芳香族ポリエステルのTIが各々消証し、ポリエ
ステル樹脂組成物の新しいTIのみとなり、同時にナト
2クロルエタンや塩化メチレン等の塩素系溶媒への溶解
性が向上する。
鼾って2本発明による樹脂組成物を得るためには、ラン
ダム化反応を光分に生じさせ5る溶融ブレンド条件を選
ぶことが重要であり、一般には260〜320℃の範囲
で1〜30分間、好ましくは5〜30分間混鯉な行う。
ダム化反応を光分に生じさせ5る溶融ブレンド条件を選
ぶことが重要であり、一般には260〜320℃の範囲
で1〜30分間、好ましくは5〜30分間混鯉な行う。
溶融ブレンドを行う際に、ランダム化反応を促進しかつ
混練時間を短縮する目的で0.11if%以下の範囲で
ランダム化促進触媒を添加することもまか+効である。
混練時間を短縮する目的で0.11if%以下の範囲で
ランダム化促進触媒を添加することもまか+効である。
こうしたランダム化促進触媒は第1族a、第厘族”I
b、第1Vka、b、 第v族す、第v1族a、第シI
tj & K Iiする金城の酸化物、水酸化物、有機
酸塩。
b、第1Vka、b、 第v族す、第v1族a、第シI
tj & K Iiする金城の酸化物、水酸化物、有機
酸塩。
アルコキシドの中から選ばれるか、なかでも%ktI(
マしい金輌としてナトリウム、カルシウム、リチウム、
亜鉛、コバルト、マンガン、チタン、アンチモン、ゲル
マニウムを挙げることかできる。
マしい金輌としてナトリウム、カルシウム、リチウム、
亜鉛、コバルト、マンガン、チタン、アンチモン、ゲル
マニウムを挙げることかできる。
これらの触媒は溶融ブレンド時に跨加してもよいが、ポ
リエチレンテレフタレートの重縮合時に前もって添加し
ておくことも可能である。
リエチレンテレフタレートの重縮合時に前もって添加し
ておくことも可能である。
さらに本発明による樹脂組成物には耐熱安定剤や酸化防
止剤として有機ホスファイトや多価フェノール類を添加
してもよいが、これらの化合物中にはランダム化反応を
明害するものもあり、このような化合物についてはラン
ダム化反応か終了した時点で添加するのが好ましい。
止剤として有機ホスファイトや多価フェノール類を添加
してもよいが、これらの化合物中にはランダム化反応を
明害するものもあり、このような化合物についてはラン
ダム化反応か終了した時点で添加するのが好ましい。
次に実施例と比較例を示して本発明を具体的に説明する
が2本発明はこれに限定されるものではない。
が2本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1〜2.比較例1〜3
ポリエチレンテレフタレートとテレフタル酪゛/イソフ
タル酸(混合モル比1)とビスフェノールAからなる芳
香族ポリエステルとを配合量比を変えてプレンダーにて
混合攪拌し、真壁下130℃で5時間乾燥した讃浴融押
出機により各8!条件下で押出してテグスを作成し1次
いでこのテグスを水冷し・カットし【チップを得た。得
られたチップをJI+2と下130℃で5時間乾燥した
後、射出成形機にてhさ1/8インチの試験片および3
.5m、 4.0−の厚さの半&に成形した。また、I
i7様にして得られたチップを溶融押出機によりてh−
さ200 、mlのシートに押出した。
タル酸(混合モル比1)とビスフェノールAからなる芳
香族ポリエステルとを配合量比を変えてプレンダーにて
混合攪拌し、真壁下130℃で5時間乾燥した讃浴融押
出機により各8!条件下で押出してテグスを作成し1次
いでこのテグスを水冷し・カットし【チップを得た。得
られたチップをJI+2と下130℃で5時間乾燥した
後、射出成形機にてhさ1/8インチの試験片および3
.5m、 4.0−の厚さの半&に成形した。また、I
i7様にして得られたチップを溶融押出機によりてh−
さ200 、mlのシートに押出した。
射出成形品については熱変形温度(ASTM D−64
8、18,6に/m荷重下)およびヘーズ(ASTMD
−1003)を評価し、また200 isレシートつい
ては赦り比(深さ7秒)7の深絞り試験機を用いて輻1
.170〜200℃、加熱時間10秒、真空時間10秒
のφ外下での深絞り特性を評価し2表−1に示す結果を
得た。ヘーズについてはその値が5%以下であるときに
は透明成形品であると1価することかできる。
8、18,6に/m荷重下)およびヘーズ(ASTMD
−1003)を評価し、また200 isレシートつい
ては赦り比(深さ7秒)7の深絞り試験機を用いて輻1
.170〜200℃、加熱時間10秒、真空時間10秒
のφ外下での深絞り特性を評価し2表−1に示す結果を
得た。ヘーズについてはその値が5%以下であるときに
は透明成形品であると1価することかできる。
実施例と比較例の比較から明らかなように2本発明の禦
件を満足する樹脂組成物は透明性、耐熱や)にすぐれた
成形相ポリエステル&l脂となることかでざる。
件を満足する樹脂組成物は透明性、耐熱や)にすぐれた
成形相ポリエステル&l脂となることかでざる。
表 −1
第1図および第2図は差動走査型熱量計によるポリエス
テル樹脂組成物の冷却結晶化−飯を示し。 第1図は本発明の条件を満足したものの例、第2図は本
発明を満足していないものの例である。 I#詐出出願人 ユニチカ株式会社
テル樹脂組成物の冷却結晶化−飯を示し。 第1図は本発明の条件を満足したものの例、第2図は本
発明を満足していないものの例である。 I#詐出出願人 ユニチカ株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ポリエチレンテレフタレート50〜9831:I
I弥、芳香族ポリエステル50〜21)t%からなり。 かつ々動走査型熱’Nil’■で求めた冷却」結晶化ピ
ーク巾■とヒーク高田)の此(B/A )が0.02
mml/℃sec以下となるように#5−ブレンドして
なる成フト用ポリエステル&l脂組成物。 274融ブレンドを260〜320℃の範姓で1〜30
分間行うことを特徴とする特許請求の範囲:JIJ、1
.1内r゛岐の橙IJJと組成物。 31外融ブレンドに際し、ランダム化促進剤を添加する
ことを特徴とする特許請求の範囲縁IJl’ B:”鉋
・の悼・Jjolに物の髪、ZL法。 4.11へ融ブレンド醗、治轡ホスファイトを添加する
ことを特徴とする特許請求の*囲第1歩記+hの僧j月
「T組成9グの第5造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3069182A JPS58147449A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 成形用ポリエステル樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3069182A JPS58147449A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 成形用ポリエステル樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147449A true JPS58147449A (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=12310699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3069182A Pending JPS58147449A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 成形用ポリエステル樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147449A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60149655A (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-07 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリエステル組成物 |
JPS61115952A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-03 | Unitika Ltd | 制電性合成樹脂組成物 |
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JP2011144304A (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-28 | Unitika Ltd | 樹脂組成物および該樹脂組成物からなる成形体 |
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1982
- 1982-02-25 JP JP3069182A patent/JPS58147449A/ja active Pending
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