JPS58147351A - 片面プレコ−ト鋼板 - Google Patents
片面プレコ−ト鋼板Info
- Publication number
- JPS58147351A JPS58147351A JP3025182A JP3025182A JPS58147351A JP S58147351 A JPS58147351 A JP S58147351A JP 3025182 A JP3025182 A JP 3025182A JP 3025182 A JP3025182 A JP 3025182A JP S58147351 A JPS58147351 A JP S58147351A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- steel plate
- film
- adhesion
- steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は片面のみに有機皮膜を形成させたブレコート鋼
板に係り、更に詳しくは非違装面の化成処理性、m膜密
着性を劣化させないように片面のみに低温焼付可能な有
機皮膜を有する片面ブレコート鋼板に関するものである
。
板に係り、更に詳しくは非違装面の化成処理性、m膜密
着性を劣化させないように片面のみに低温焼付可能な有
機皮膜を有する片面ブレコート鋼板に関するものである
。
近年自動車用銅板に於いて使用環境の苛酷化(例えば塩
散布道路の走行)に対応するため腐食し易い部品に金属
めりき鋼板9Mi装・−板尋の表面地理鋼板が使用され
るようになってきた。自動単用に使用される表面地理鋼
板は、耐食性能に〃lえて溶接性能、成渥性能が必要と
嘔れ更にM、皺組立て後に化成処理、it層塗装および
静電塗装が行なわれるのが通常であるため、これらの防
鮒工根で正常に処理可能なこと、ま九外面については平
N度、光沢度、鮮映度など美観が電視される。
散布道路の走行)に対応するため腐食し易い部品に金属
めりき鋼板9Mi装・−板尋の表面地理鋼板が使用され
るようになってきた。自動単用に使用される表面地理鋼
板は、耐食性能に〃lえて溶接性能、成渥性能が必要と
嘔れ更にM、皺組立て後に化成処理、it層塗装および
静電塗装が行なわれるのが通常であるため、これらの防
鮒工根で正常に処理可能なこと、ま九外面については平
N度、光沢度、鮮映度など美観が電視される。
一方腐食に関しては、成産後のmaに於いて急料がつき
まわ9にくい構造体内部のす@間部に取も激しく起こる
ことが蛙−的に知られている。そのため最近では、走行
中に腐賞液Vc嶺醜し易い単体下部の部品に亜鉛めっき
鋼板や*Jdk反機鋼板が使用されるようになってきた
。しかし一方の−が最外面となシ美観が資求される部位
に21 しては片面のみに@面処理を施した鋼板が便用
姑れることが多い。それは表面処理された面と普通鋼板
を使用した面との塗装後の外観の葺(色調、光沢など)
を生じさせないための処置である。また両面に表面処理
された鋼板は、溶接および成層性に於いて片面のみに処
理された鋼板よ〕不利である。
まわ9にくい構造体内部のす@間部に取も激しく起こる
ことが蛙−的に知られている。そのため最近では、走行
中に腐賞液Vc嶺醜し易い単体下部の部品に亜鉛めっき
鋼板や*Jdk反機鋼板が使用されるようになってきた
。しかし一方の−が最外面となシ美観が資求される部位
に21 しては片面のみに@面処理を施した鋼板が便用
姑れることが多い。それは表面処理された面と普通鋼板
を使用した面との塗装後の外観の葺(色調、光沢など)
を生じさせないための処置である。また両面に表面処理
された鋼板は、溶接および成層性に於いて片面のみに処
理された鋼板よ〕不利である。
特に有機反覆系の鋼板では、両面に塗装を施すと、着し
く溶接性、成ll性を低下させるため、好ましくない。
く溶接性、成ll性を低下させるため、好ましくない。
そこで特に腐食環境が劣悪となる自動車部位に対して、
有機反覆鋼板を適用する場合紘内面のみに塗装を施し、
外観が重視される外面には無血装面が配置される方法が
とられている。
有機反覆鋼板を適用する場合紘内面のみに塗装を施し、
外観が重視される外面には無血装面が配置される方法が
とられている。
ところが片面に塗布した塗料を焼付は炉を通過させると
、非塗装面(鉄面)の表両が酸化され、自動車生産工程
で塗装された塗膜密着性が低下する場合がめシ問題とな
る。
、非塗装面(鉄面)の表両が酸化され、自動車生産工程
で塗装された塗膜密着性が低下する場合がめシ問題とな
る。
本発明者らは非塗装面の密着性低下の問題を解決するた
め鋼板表両が加熱によって影響されない限界の温度を確
認し、その温度以下の焼付条件で十分な塗膜性能が得ら
れる塗料を別途開発し、これを通用することによりて、
後に化成処理および―装工程を経るに適した新規な片面
塗装鋼板を発明するに至りたものである。すなわち本@
明は、ヒドロキシ含有量6〜9チの直鎖製ポリエーテル
ポリオール100重蓋部にヒドロキシ富有童2〜51G
のエビクロルヒドリンービスフェノールム振エポキシ樹
脂30〜100重量部配合したポリオール樹脂に)と、
インシアネート含Vfi20〜3〇−のノフェニルメタ
ンノインシアネート系!レポリマ−1)3)の囚、Φ)
両省t−Nα)/(Jl−1当意比で171.2〜1.
5の比率で配合逼れた塗料を150C以下、5分以内で
硬化してなる塗膜層を、片面のみに3μ〜50μの厚さ
に有する片面プレコ−1・鋼板でめる。
め鋼板表両が加熱によって影響されない限界の温度を確
認し、その温度以下の焼付条件で十分な塗膜性能が得ら
れる塗料を別途開発し、これを通用することによりて、
後に化成処理および―装工程を経るに適した新規な片面
塗装鋼板を発明するに至りたものである。すなわち本@
明は、ヒドロキシ含有量6〜9チの直鎖製ポリエーテル
ポリオール100重蓋部にヒドロキシ富有童2〜51G
のエビクロルヒドリンービスフェノールム振エポキシ樹
脂30〜100重量部配合したポリオール樹脂に)と、
インシアネート含Vfi20〜3〇−のノフェニルメタ
ンノインシアネート系!レポリマ−1)3)の囚、Φ)
両省t−Nα)/(Jl−1当意比で171.2〜1.
5の比率で配合逼れた塗料を150C以下、5分以内で
硬化してなる塗膜層を、片面のみに3μ〜50μの厚さ
に有する片面プレコ−1・鋼板でめる。
以下その内容について評細に説明する。
本発明者らは先ず通常の冷延鋼板がどVような加熱条件
によって塗膜密着性が低下するか、Qこりいて次のよう
な実mt−行なった。即ち冷延鋼板全空気雰囲気で加熱
した後、リン酸亜鉛処臘tmし、結晶付着状態およびカ
チオン遮展の二v<省肩性を調査したところii!!1
表に示すように150℃t−超えた雰囲気中に5分間を
超えて保持することによりで劣化することが蓚−された
。
によって塗膜密着性が低下するか、Qこりいて次のよう
な実mt−行なった。即ち冷延鋼板全空気雰囲気で加熱
した後、リン酸亜鉛処臘tmし、結晶付着状態およびカ
チオン遮展の二v<省肩性を調査したところii!!1
表に示すように150℃t−超えた雰囲気中に5分間を
超えて保持することによりで劣化することが蓚−された
。
第1表 加熱冷虱鋼板のリン酸亜鉛旭鳳性とエポキシ系
カチオン電着塗膜(2G岸)の二次密着性本1 ディッ
f1kgン賊亜鉛処mf:行いO:すき間なく均一に付
着 Δ:ややすき間あシ ×:すき間部大 *2@774に、鋼板に達する切欠1(X状に入れ、塩
水噴霧試験を2週間行り九後、 チーブ剥離 最大剥離中 〈2■ 5 2〜4−4 4〜6− 3 6〜81 2 〉8■ 1 (5) 更に150℃管超えた温度で加熱した鋼板でも、サンド
ペーノターで研磨してリン酸亜鉛地理、カチオン電着塗
装を施せば、塗膜二次密着性が回復することも判明した
。これは加熱によりて生じた酸化膜が化成処理を低下さ
せ、その結果m編二次曹着性を劣化させたものと考えら
れる。一方、150℃以下の温度であれば5分間超の加
熱によりても化成九理性拡低下せず、塗膜二次vMM性
も良好であることがわがりた。すなわち150℃以下、
5分間以内の焼付条件で十分なm膜性能が得られるよう
な塗料を片面に塗布して焼付硬化を行えば、反対側の非
塗装面(鉄面)O化成処理性を低下させず、満足な塗膜
密着性が得られるのでおる。このような塗料として、本
発明者らが、前述の如く別途開発したポリエーテルポリ
オールとエビクロルヒドリンービスフェノールム屋エポ
キシ樹脂を配合したポリオール樹脂体)と、ノンエニル
メタ/ノイソシプネート系グレボリマー(B)+7)(
4)、1.B)両省を混合した1科が如り、このような
辿科を硬化させたm膜を有するブレコート銅板は自動車
用、符Vご(6) 外板用!レコード鋼板として極めて実用性が高い。
カチオン電着塗膜(2G岸)の二次密着性本1 ディッ
f1kgン賊亜鉛処mf:行いO:すき間なく均一に付
着 Δ:ややすき間あシ ×:すき間部大 *2@774に、鋼板に達する切欠1(X状に入れ、塩
水噴霧試験を2週間行り九後、 チーブ剥離 最大剥離中 〈2■ 5 2〜4−4 4〜6− 3 6〜81 2 〉8■ 1 (5) 更に150℃管超えた温度で加熱した鋼板でも、サンド
ペーノターで研磨してリン酸亜鉛地理、カチオン電着塗
装を施せば、塗膜二次密着性が回復することも判明した
。これは加熱によりて生じた酸化膜が化成処理を低下さ
せ、その結果m編二次曹着性を劣化させたものと考えら
れる。一方、150℃以下の温度であれば5分間超の加
熱によりても化成九理性拡低下せず、塗膜二次vMM性
も良好であることがわがりた。すなわち150℃以下、
5分間以内の焼付条件で十分なm膜性能が得られるよう
な塗料を片面に塗布して焼付硬化を行えば、反対側の非
塗装面(鉄面)O化成処理性を低下させず、満足な塗膜
密着性が得られるのでおる。このような塗料として、本
発明者らが、前述の如く別途開発したポリエーテルポリ
オールとエビクロルヒドリンービスフェノールム屋エポ
キシ樹脂を配合したポリオール樹脂体)と、ノンエニル
メタ/ノイソシプネート系グレボリマー(B)+7)(
4)、1.B)両省を混合した1科が如り、このような
辿科を硬化させたm膜を有するブレコート銅板は自動車
用、符Vご(6) 外板用!レコード鋼板として極めて実用性が高い。
ま九冷鼠庫、洗たく機など内面が腐食し易い家電製品の
一部に用いた場合も、外画は普通鋼板と全く同等の塗装
性、外観を呈し、かつ溶接性、成形性が内面墓装鋼板に
比べて着しく良好であ)、多くの利点を有している。
一部に用いた場合も、外画は普通鋼板と全く同等の塗装
性、外観を呈し、かつ溶接性、成形性が内面墓装鋼板に
比べて着しく良好であ)、多くの利点を有している。
本発明に使用される低温焼付臘塗料のポリオール樹脂(
4)中のポリエーテル4リオールとエビクロルヒドリン
ービスフェノールム鳳エポキシ樹脂の比率=i100重
量部/30〜100重量部としたのは、工Iキシ樹脂が
30重量部未満の場合は塗膜の耐食性が不充分となシ、
逆に100重量部を超えた場合には塗膜の伸びが不良と
なシ加工性が低下するためである。
4)中のポリエーテル4リオールとエビクロルヒドリン
ービスフェノールム鳳エポキシ樹脂の比率=i100重
量部/30〜100重量部としたのは、工Iキシ樹脂が
30重量部未満の場合は塗膜の耐食性が不充分となシ、
逆に100重量部を超えた場合には塗膜の伸びが不良と
なシ加工性が低下するためである。
またポリエーテルポリオール中のヒドロキシ含肩量を6
〜9チとしたのは、6ts未濃の場合は低温硬化性が低
下して塗膜がやわらかくなシすぎ、逆に9−を超えたも
のは塗膜が硬く、もろくなシ加工性が低下するからであ
る。
〜9チとしたのは、6ts未濃の場合は低温硬化性が低
下して塗膜がやわらかくなシすぎ、逆に9−を超えたも
のは塗膜が硬く、もろくなシ加工性が低下するからであ
る。
マタ工ぎクロルヒp 9ンーVスフエノールム減エポキ
シ樹脂中のヒドロキシ含有−)jkt2〜5饅としたの
は、2分未満の場合は低温硬化性がは下し、逆に5優を
超えた場合は塗膜の伸びが不良となシ加工性が低下する
からでめる・ 一方、ノフェニルメタンジイソシアネート系ゾレ4リマ
ーφ)のインシアネート含有量を20〜30−としたの
は、20チ未満では低温値化性が低下し、逆に3096
を超えた場合は*aの伸びが低下し、加工性が低下する
からである。
シ樹脂中のヒドロキシ含有−)jkt2〜5饅としたの
は、2分未満の場合は低温硬化性がは下し、逆に5優を
超えた場合は塗膜の伸びが不良となシ加工性が低下する
からでめる・ 一方、ノフェニルメタンジイソシアネート系ゾレ4リマ
ーφ)のインシアネート含有量を20〜30−としたの
は、20チ未満では低温値化性が低下し、逆に3096
を超えた場合は*aの伸びが低下し、加工性が低下する
からである。
更に(4)と俤)との比率をNC010)1当菫比で1
71.2〜1.5としたのは、1.2未満ではm!I展
の@層性が世下し、1.5を超えた場合は*膜の耐食性
が不光分となるからである。
71.2〜1.5としたのは、1.2未満ではm!I展
の@層性が世下し、1.5を超えた場合は*膜の耐食性
が不光分となるからである。
また片面に形成された波膜の厚さは、耐食性からは3J
以上であることが必要でめシ、それ禾掴では効果が少い
。
以上であることが必要でめシ、それ禾掴では効果が少い
。
一方箪膜厚が大きくなると加工性が低下する。
50μを超えると折シ曲げ加工部に亀裂が人9好ましく
ない。
ない。
本発明に用いられる鋼板としては、冷+&鋼板の他、非
塗装面が鉄面である片面めつき鋼板が適用できる。また
塗料としては150C以下、5分以内の焼付硬化曇件を
満たすものであれば良いのであるが、現在ブレコート鋼
板に使用される塗料の多くは尚速なコイルコーティング
を可能にするため、高温焼付減のものが多く、例えば1
70℃〜250℃程度のものが多い。本発明に於いては
、使用される塗料が150℃、5分の焼付条件で十分な
耐食性と塗膜密着性が得られ、その塗装手段ハ、ロール
コーティング、スプレーコーティングわるいはカーテン
フローコーティングのいずれでも遅し支えない。この場
合焼付温度を更に高くするとブレコート塗膜の密着性、
特に二次密着性は向上する。しかし150℃超で焼付け
ると前述のとお夛非塗装面の化成処理性が低下し、その
後に車装した場合の塗膜密着性が低下するので、ゾレコ
ートm膜の焼付温度は150℃以下としなければならな
い。また溶′fi!!性を向上させ、塗装面の化成処理
性全向上させるため、311膜中に亜鉛、アルミニウム
、鉄、ステンレスなどO金属粉を全塗膜(9) 中60〜sob蓋ts一度添加することも可能でめシ、
塗装面の耐食性、塗膜蕾着性を損うものではない。以下
に本発明の効果t−実施例で具体的に示すO 実施例1 冷延鋼板の片面に第2嵌に示す組成の塗料を15μmj
l&!懺し、130℃、140℃、150℃。
塗装面が鉄面である片面めつき鋼板が適用できる。また
塗料としては150C以下、5分以内の焼付硬化曇件を
満たすものであれば良いのであるが、現在ブレコート鋼
板に使用される塗料の多くは尚速なコイルコーティング
を可能にするため、高温焼付減のものが多く、例えば1
70℃〜250℃程度のものが多い。本発明に於いては
、使用される塗料が150℃、5分の焼付条件で十分な
耐食性と塗膜密着性が得られ、その塗装手段ハ、ロール
コーティング、スプレーコーティングわるいはカーテン
フローコーティングのいずれでも遅し支えない。この場
合焼付温度を更に高くするとブレコート塗膜の密着性、
特に二次密着性は向上する。しかし150℃超で焼付け
ると前述のとお夛非塗装面の化成処理性が低下し、その
後に車装した場合の塗膜密着性が低下するので、ゾレコ
ートm膜の焼付温度は150℃以下としなければならな
い。また溶′fi!!性を向上させ、塗装面の化成処理
性全向上させるため、311膜中に亜鉛、アルミニウム
、鉄、ステンレスなどO金属粉を全塗膜(9) 中60〜sob蓋ts一度添加することも可能でめシ、
塗装面の耐食性、塗膜蕾着性を損うものではない。以下
に本発明の効果t−実施例で具体的に示すO 実施例1 冷延鋼板の片面に第2嵌に示す組成の塗料を15μmj
l&!懺し、130℃、140℃、150℃。
160℃、170℃で3分間焼付硬化させ、liI編の
一次密着および二次密層性をしらへた。また非塗装面に
はリン酸亜鉛処理およびエポキシ系カチオン電着塗装を
施し、その−次vf看および二次塗着をしらべ、亜鉛末
添加エポ中シ系迩料(180℃。
一次密着および二次密層性をしらへた。また非塗装面に
はリン酸亜鉛処理およびエポキシ系カチオン電着塗装を
施し、その−次vf看および二次塗着をしらべ、亜鉛末
添加エポ中シ系迩料(180℃。
1分焼付)t−m布した冷延鋼板の鉄面のカナオン電着
塗膜密着性と比較した。その結果を第3濠に示す・ (10) 第 2表 *l がパン目(1m)、エリクセン(51n出)後テ
ープ剥離し、剥離面積 (10チ:5110〜2〇二4 〃 20〜30 :3 t 30〜40 :2 N )40:1 本2塗膜に鋼板に達する切欠t−x状に入れ、塩水噴霧
試験を2週間行って後チーブ剥離、最大剥離中 〈2−
二5 1 2〜4− 二 4 1 4〜6− 二 3 1 6〜8− 二 2 1 )8m:1 この結果、本発明鋼板のプレスート塗膜の一次密着、二
次密着性の双方が良好になるの紘焼付温良が160℃以
下であることがわかった。一方弁塗装面(鉄面)のカチ
オン電着塗膜の一次、二次暫層性は従来品の高温焼付塗
料(270C)を塗布した鋼板の鉄直に於けるカチオン
電着塗膜の一次、二次密着性と比べ、150℃以下の焼
付条件のときにすぐれていることがわがりた。従うて、
ブレコート面、鉄面の双方の性能を確保するためには、
150℃以下であることが必要゛である。
塗膜密着性と比較した。その結果を第3濠に示す・ (10) 第 2表 *l がパン目(1m)、エリクセン(51n出)後テ
ープ剥離し、剥離面積 (10チ:5110〜2〇二4 〃 20〜30 :3 t 30〜40 :2 N )40:1 本2塗膜に鋼板に達する切欠t−x状に入れ、塩水噴霧
試験を2週間行って後チーブ剥離、最大剥離中 〈2−
二5 1 2〜4− 二 4 1 4〜6− 二 3 1 6〜8− 二 2 1 )8m:1 この結果、本発明鋼板のプレスート塗膜の一次密着、二
次密着性の双方が良好になるの紘焼付温良が160℃以
下であることがわかった。一方弁塗装面(鉄面)のカチ
オン電着塗膜の一次、二次暫層性は従来品の高温焼付塗
料(270C)を塗布した鋼板の鉄直に於けるカチオン
電着塗膜の一次、二次密着性と比べ、150℃以下の焼
付条件のときにすぐれていることがわがりた。従うて、
ブレコート面、鉄面の双方の性能を確保するためには、
150℃以下であることが必要゛である。
実施例2
第2表に示す組成の塗料に亜鉛粉末を硬化後の塗膜中に
80重量−となるようにfi′JIAt、たものを冷延
鋼板の片面に塗布して150℃、3分間焼付(13) を行い両面にディ、グ瀝リン酸亜鉛処理およびニーキシ
系カチオン電着塗料’t20μ溝−布した試料に実施例
1と同様の切欠食入れ、塩水噴鋳6迩関実施した後のテ
ーノ剥離状況、切欠部の賊大腐食深さt−側窓し、従来
品(亜鉛末添加エポキシ系迩料を片面に塗布したもの)
と性能を比較した縮呆を第4表に示す。
80重量−となるようにfi′JIAt、たものを冷延
鋼板の片面に塗布して150℃、3分間焼付(13) を行い両面にディ、グ瀝リン酸亜鉛処理およびニーキシ
系カチオン電着塗料’t20μ溝−布した試料に実施例
1と同様の切欠食入れ、塩水噴鋳6迩関実施した後のテ
ーノ剥離状況、切欠部の賊大腐食深さt−側窓し、従来
品(亜鉛末添加エポキシ系迩料を片面に塗布したもの)
と性能を比較した縮呆を第4表に示す。
第4表
*1 塗膜に鋼板に達する切欠t−X状に入れ、塩水噴
霧試験tZM間行また後チーブ 剥離、最大剥離中 (2wm : 5 2〜4 w : 4 4〜b−二3 4〜8111に2 ) 8 wm : 1 (14) この結果、本発明鋼板の塗装面は従来品とit埋同等の
耐食性および密着性を示し、かつ非塗装面の塗膜密着性
が従来品よ)すぐれていることがわかる。
霧試験tZM間行また後チーブ 剥離、最大剥離中 (2wm : 5 2〜4 w : 4 4〜b−二3 4〜8111に2 ) 8 wm : 1 (14) この結果、本発明鋼板の塗装面は従来品とit埋同等の
耐食性および密着性を示し、かつ非塗装面の塗膜密着性
が従来品よ)すぐれていることがわかる。
実施例3
第2表に示す塗料を硬化後の塗膜厚が3〜60μになる
ように0.8−の冷延鋼板に塗布して150℃、3分の
焼付を行い耐食性と加工性を評価した結果を第5表に示
す。
ように0.8−の冷延鋼板に塗布して150℃、3分の
焼付を行い耐食性と加工性を評価した結果を第5表に示
す。
@5表
中1塗膜に鋼板に達する切欠を×状に入れ、塩水賓試験
を2週間行い・ 切欠からOd巾 く2■ 0 2〜4 Δ 〉4 × 本20.8mmの鋼板2枚をはさんで180°に折り曲
げ(2T)先端部の塗膜亀裂発生を観察。
を2週間行い・ 切欠からOd巾 く2■ 0 2〜4 Δ 〉4 × 本20.8mmの鋼板2枚をはさんで180°に折り曲
げ(2T)先端部の塗膜亀裂発生を観察。
キズ なし 5
わずかに発生 4
少し 発生 3
かなシ 発生 2
塗膜剥離 1
手続補正書
昭和17年4月ノフ日
1.1!許庁長官島、aA1ti殿
1、・1′−件の表示
昭和I7年特 許願第、3oン女ノ 号氏名略称) (
665)新11本製tユ株弐會社4代理人 住 所 東京都千代田区丸の内2丁目6番2号丸の内
へ重洲ビル3301ノ 補 正 書 本願明細書中下記事項を補正いたします。
665)新11本製tユ株弐會社4代理人 住 所 東京都千代田区丸の内2丁目6番2号丸の内
へ重洲ビル3301ノ 補 正 書 本願明細書中下記事項を補正いたします。
記
1、第7頁5行目に
「内面塗装鋼板」とあるを
「両面塗装鋼板」と訂正する。
手続補正書
昭和、タフ年1月な日
特許庁長官若茅h/麹大殿
氏名(名称) ンノ −ツ ボッ 4f テラ
(665)新日本製鐵株式会社 4代理人 住 所 東京都千代田区丸の内2丁目6番2号丸の内
へ重洲ピル330補 正 書 本願明細書中下記@項を補正いたしまt’。
(665)新日本製鐵株式会社 4代理人 住 所 東京都千代田区丸の内2丁目6番2号丸の内
へ重洲ピル330補 正 書 本願明細書中下記@項を補正いたしまt’。
記
1、第14頁3行目に
「塩水噴s6週iJI Jとあるを
「塩水噴92週間」と訂正する。
Claims (1)
- ヒドロキシ含有量6〜9チの直鎖麗ポリエーテルポリオ
ール100重量部に、ヒドロキシ含有量2〜5%のエピ
クロルヒドリン−ビスフェノールA型エポキシ樹脂を3
0−100重量部配合したIリオール樹脂組成物に)と
イソシアネート含有量20〜30%のノフェニルメタン
ノイソシアネート系ルボリマー@)の(4)、―)両者
をNCq血当量比で1/1.2〜1.5の比率で配合さ
れた塗料t−150℃以下、5分以内で硬化してなる塗
膜層を、片面のみに3μ〜50μの厚さに有することt
−特徴とする片間ルコート鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3025182A JPS58147351A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 片面プレコ−ト鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3025182A JPS58147351A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 片面プレコ−ト鋼板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147351A true JPS58147351A (ja) | 1983-09-02 |
JPS6124175B2 JPS6124175B2 (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=12298487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3025182A Granted JPS58147351A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 片面プレコ−ト鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147351A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62289274A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-12-16 | Kobe Steel Ltd | 加工時の皮膜密着性並びに加工後の耐蝕性に優れた電着塗装用防錆鋼板 |
US8472949B2 (en) | 2005-02-17 | 2013-06-25 | Infineon Technologies Ag | Semiconductor assembly |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5468785A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-02 | Toyota Motor Corp | Car bumper repairing wax and repairing method |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP3025182A patent/JPS58147351A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5468785A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-02 | Toyota Motor Corp | Car bumper repairing wax and repairing method |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62289274A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-12-16 | Kobe Steel Ltd | 加工時の皮膜密着性並びに加工後の耐蝕性に優れた電着塗装用防錆鋼板 |
US8472949B2 (en) | 2005-02-17 | 2013-06-25 | Infineon Technologies Ag | Semiconductor assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6124175B2 (ja) | 1986-06-10 |
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