JPS5814667Y2 - ケ−ブル接続用補強スリ−ブ - Google Patents
ケ−ブル接続用補強スリ−ブInfo
- Publication number
- JPS5814667Y2 JPS5814667Y2 JP11917779U JP11917779U JPS5814667Y2 JP S5814667 Y2 JPS5814667 Y2 JP S5814667Y2 JP 11917779 U JP11917779 U JP 11917779U JP 11917779 U JP11917779 U JP 11917779U JP S5814667 Y2 JPS5814667 Y2 JP S5814667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- cable
- main
- cable connection
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、プラスチックシースケーブルの接続に用いら
れるケーブル接続用補強スリーブに関するものである。
れるケーブル接続用補強スリーブに関するものである。
従来技術の1つでプラスチックシースケーブルを直線接
続又は分岐接続するためのケーブルの接続部は、その心
線接続部を包囲する主スリーブと、これらのケーブルが
目出する日出部を有する補助スリーブと、主スリーブと
補助スリーブとに跨ってその内面に係合する補強スリー
ブとから或っている。
続又は分岐接続するためのケーブルの接続部は、その心
線接続部を包囲する主スリーブと、これらのケーブルが
目出する日出部を有する補助スリーブと、主スリーブと
補助スリーブとに跨ってその内面に係合する補強スリー
ブとから或っている。
補強スリーブは金属円筒から戒っているが、金属円筒は
板金加工と溶接とを経て製造されるので製造が面倒であ
り、また径方向の機械的強度が弱い欠点があった。
板金加工と溶接とを経て製造されるので製造が面倒であ
り、また径方向の機械的強度が弱い欠点があった。
本考案の目的は、製造が容易であり、且つ径方向の機械
的強度の大きいケーブル接続用補強スリーブを提供する
ことにある。
的強度の大きいケーブル接続用補強スリーブを提供する
ことにある。
本考案の実施例を図面を参照して詳細にのべると、第1
図は本考案の補強スリーブを用いたプラスチックシース
ケーブルの接続部10の一例を示し、2つの主ケーブル
12.12’及び1つの分岐ケーブル12′は接続端の
プラスチックシースが剥取られてその心線12 a 、
12’a 、12”aが接続され心線接続部14を形成
している。
図は本考案の補強スリーブを用いたプラスチックシース
ケーブルの接続部10の一例を示し、2つの主ケーブル
12.12’及び1つの分岐ケーブル12′は接続端の
プラスチックシースが剥取られてその心線12 a 、
12’a 、12”aが接続され心線接続部14を形成
している。
接続部10は、心線接続部14を包囲するように配置さ
れた金属又はプラスチック製の主スリーブ16と主スリ
ーブ16の両側に配置され主ケーブル12が貫通する日
出部18 aを有する補助スリーブ18及び主ケーブル
12′、分岐ケーブル12′が貫通する目出部18’a
、18°bを有する補助スリーブ18′とから戊って
いる。
れた金属又はプラスチック製の主スリーブ16と主スリ
ーブ16の両側に配置され主ケーブル12が貫通する日
出部18 aを有する補助スリーブ18及び主ケーブル
12′、分岐ケーブル12′が貫通する目出部18’a
、18°bを有する補助スリーブ18′とから戊って
いる。
後にのべる本考案の補強スリーブ20は主スリーブ16
と補助スリーブ18.18’とに跨ってその内面に係合
してこれらのスリーブを位置決めする。
と補助スリーブ18.18’とに跨ってその内面に係合
してこれらのスリーブを位置決めする。
主スリーブ16と補助スリーブ18.18’とに跨って
熱収縮性チューブ22が設けられて加熱収縮され、また
補助スリーブ18.18’の口出部18a 、18’a
、18’bとケーブル12 、12’、 12”とに
跨って熱収縮性チューブ24.24’が設けられて加熱
収縮されている。
熱収縮性チューブ22が設けられて加熱収縮され、また
補助スリーブ18.18’の口出部18a 、18’a
、18’bとケーブル12 、12’、 12”とに
跨って熱収縮性チューブ24.24’が設けられて加熱
収縮されている。
従って、主スリーブ16と補助スリーブ18.18’と
の間及びそ(7)口出部18 a 、18’a 、18
’bとケーブル12.12’、12”との間はこれらの
熱収縮性チューブ22,24.24’によって水蜜を保
って接続される。
の間及びそ(7)口出部18 a 、18’a 、18
’bとケーブル12.12’、12”との間はこれらの
熱収縮性チューブ22,24.24’によって水蜜を保
って接続される。
尚、符号18bは補助スリーブ18に設けられた空の日
出部であってその端部は閉じられている。
出部であってその端部は閉じられている。
この空の日出部は更に別の分岐ケーブルを引出すのに用
いることができる。
いることができる。
この別の分岐ケーブルを接続する場合には、熱収縮性チ
ューブ22を取除き、主スリーブ16を取外した後空の
口出部18bの端部を切落して開き、この日出部18b
に別の分岐ケーブルを挿入し、その心線を心線接続部1
4に接続する。
ューブ22を取除き、主スリーブ16を取外した後空の
口出部18bの端部を切落して開き、この日出部18b
に別の分岐ケーブルを挿入し、その心線を心線接続部1
4に接続する。
その後主スリーブ16を再び被ぶせ別の縦割の熱収縮性
チューブ22を被ぶせて加熱収縮し、また日出部18
bを新しい分岐ケーブルとに跨って相応する熱収縮性チ
ューブを加熱収縮させる。
チューブ22を被ぶせて加熱収縮し、また日出部18
bを新しい分岐ケーブルとに跨って相応する熱収縮性チ
ューブを加熱収縮させる。
本考案の補強スリーブ20は、第2図及び第3図に示す
ように、金属板を円筒形に成型して形成されたスリーブ
本体26から戒り、金属板はその相対する端縁に径方向
の内側に折曲げられた突合端縁26 aを有する。
ように、金属板を円筒形に成型して形成されたスリーブ
本体26から戒り、金属板はその相対する端縁に径方向
の内側に折曲げられた突合端縁26 aを有する。
このような補強スリーブ20は、板金加工のみで形成で
き、また突合端縁26 aがリブとして作用して径方向
の機械的強度を向上すると共に外力が加わっても突合せ
状態を確実に保持できる。
き、また突合端縁26 aがリブとして作用して径方向
の機械的強度を向上すると共に外力が加わっても突合せ
状態を確実に保持できる。
この補強スリーブは短かく心線接続部14から引込んで
いるので心線接続部14を損傷することはない。
いるので心線接続部14を損傷することはない。
尚、本考案の補強スリーブは上記以外のケーブル接続部
にも同様にして応用することができる。
にも同様にして応用することができる。
本考案によれば、上記のように、補強スリーブは曲げ加
工の如き板金加工のみで形成できるので製造が容易で安
価に提供でき、また突合端縁がリブとして作用し径方向
の機械的強度を向上すると共に外力が加わっても突合せ
状態を確実に保持できる実益がある。
工の如き板金加工のみで形成できるので製造が容易で安
価に提供でき、また突合端縁がリブとして作用し径方向
の機械的強度を向上すると共に外力が加わっても突合せ
状態を確実に保持できる実益がある。
第1図は本考案の補強スリーブを用いたプラスチックシ
ースケーブルの接続部の概略垂直断面図、第2図及α第
3図は本考案の補強スリーブと補助スリーブの組合せの
拡大垂直断面図及び端面図で゛ある。 10・・・・・・プラスチックシースケーブルの接続部
、12.12’、12″・・・・・・主ケーブル及び分
岐ケーブル、14・・・・・・心線接続部、16・・・
・・・主スリーブ、18.18′・・・・・・補助スリ
ーブ、18 a 、18 b 、18’a 、18’b
・・・・・・口出部、20・・・・・・補強スリーブ
、26・・・・・・スリーブ本体、26a・・・・・・
突合端縁。
ースケーブルの接続部の概略垂直断面図、第2図及α第
3図は本考案の補強スリーブと補助スリーブの組合せの
拡大垂直断面図及び端面図で゛ある。 10・・・・・・プラスチックシースケーブルの接続部
、12.12’、12″・・・・・・主ケーブル及び分
岐ケーブル、14・・・・・・心線接続部、16・・・
・・・主スリーブ、18.18′・・・・・・補助スリ
ーブ、18 a 、18 b 、18’a 、18’b
・・・・・・口出部、20・・・・・・補強スリーブ
、26・・・・・・スリーブ本体、26a・・・・・・
突合端縁。
Claims (1)
- ケーブルの心線接続部を囲む主スリーブと前記主ケーブ
ル又は分岐ケーブルを貫通して目出する日出部を有する
補助スリーブとに跨ってその内面に係合するように配置
して用いられるケーブル接続用補強スリーブにおいて、
金属板を円筒形に成型して形成されたスリーブ本体から
戊り、前記金属板は相対する端縁に径方向の内側に折曲
げられて突合された突合端縁を有するケーブル接続用補
強スリーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11917779U JPS5814667Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | ケ−ブル接続用補強スリ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11917779U JPS5814667Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | ケ−ブル接続用補強スリ−ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5644529U JPS5644529U (ja) | 1981-04-22 |
JPS5814667Y2 true JPS5814667Y2 (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=29351387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11917779U Expired JPS5814667Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | ケ−ブル接続用補強スリ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814667Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100677658B1 (ko) | 2006-09-05 | 2007-02-02 | (주)천도건축사사무소 | 분기슬리브용 절연커버 |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP11917779U patent/JPS5814667Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5644529U (ja) | 1981-04-22 |
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