JPS581464B2 - デ−タ変換装置 - Google Patents

デ−タ変換装置

Info

Publication number
JPS581464B2
JPS581464B2 JP14337277A JP14337277A JPS581464B2 JP S581464 B2 JPS581464 B2 JP S581464B2 JP 14337277 A JP14337277 A JP 14337277A JP 14337277 A JP14337277 A JP 14337277A JP S581464 B2 JPS581464 B2 JP S581464B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
word
words
register
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14337277A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5475957A (en
Inventor
茂木正徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP14337277A priority Critical patent/JPS581464B2/ja
Publication of JPS5475957A publication Critical patent/JPS5475957A/ja
Publication of JPS581464B2 publication Critical patent/JPS581464B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Complex Calculations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は記憶装置上に一定の語間隔毎に存在するデー
タを2語単位でパイプライン演算器に入力する装置に関
するものである。
記憶装置上に一定の語間隔をもって存在するデータを読
出す読出しレジスタは物理的に連続した偶数/奇数アド
レスの内容を2語単位で読出している。
記憶装置上に2語の長さをもつ倍精度または4語の長さ
をもつ4倍精度のデータは必ず偶数アドレスから入って
いるため読出しレジスタで読出した2語をそのまま2語
長の処理能力をもつパイプライン演算器の入力とするこ
とができる。
しかし、1語の長さをもつ単精度データは物理的に連続
した2語の単位で読出しレジスタに読出されるため、演
算処理速度を上げるために読出しレジスタ中の有効な1
個の単精度データを抽出し、その有効な単精度データ2
個の連結して2語長の処理能力をもつパイプライン演算
器に入力する必要がある。
この発明はパイプライン演算器回路において記憶装置か
ら物理的に連続した2語の単位で読出されたデータの中
から有効な1語のデータを抽出し、その1語のデータ2
個を連結してパイプライン演算器に入力するデータ変換
装置を得ることを目的としている。
以下、この発明を図により詳しく説明する。
第1図はパイプライン演算器の一部構成図、第2図は変
換されるデータの説明図、第3図はこの発明に基づくデ
ータ変換装置の一実施例構成図、第4図はこの発明に基
づくデータ変換装置の単精度データを処理する一実施例
回路図である。
第1図において、1は記憶装置、2は読出しレジスタ、
′3はデータ変換装置、4はパイプライン演算器、5は
パイプライン出力レジスタである。
第2図において、11は記憶装置中の単精度データの格
納例、12の各段は読出しレジスタで読出された各単精
度データの形式、13の各段はパイプライン入力とする
単精度データの形式である。
第3図において、3はデータ変換装置、21は入力レジ
スタ、22は退避レジスタ、23は出力レジスタ、01
〜G6はゲートである。
第4図において、11は送出端子、F1〜F2は送出フ
リツプフロツプ、F3〜F4は語距離フリップフロツプ
、F,は偶奇フリップフロップ、F6はベクトルフリツ
プフロップ、F7は単精度フリップフロツプ、31〜3
6はゲート出力端子である。
第1図において、記憶装置1から一対の読出しレジスタ
2に連続した偶数/奇数アドレスの2語の内容が読出さ
れ、一対のデータ変換装置3を通ってパイプライン演算
器4に入力され、その出力がパイプライン出力レジスタ
5に格納される。
第2図において記憶装置11中の記憶アドレス1000
〜1030(8進表示)番地に6ヶの単精度データD1
〜D6が語距離5で第1番目のD1が奇数番地から始ま
る場合の例である。
これは6行5列の2次元マトリックス・データを第1行
目、第2行目、・・・・・・の順に記憶装置iooo番
地から順に記憶させ、縦方向の第2夕1泪のデータを順
に取出して演算対象とする場合を想定している。
2語の長さのデータ読出しレジスタには順次1000〜
1001番地、1006〜1007番地、1012〜1
013番地、1020〜1021番地、1024〜10
25番地、1032〜1033番地の内容が形式12の
各段で示す形で読み出され、それがデータ変換装置を通
って形式13の各段で示す形でパイプライン演算器に入
力される。
第3図において、データ変換装置3の入力レジスタ21
に入って来たデータがゲート01〜G6及び退避レジス
タ22を経由してデータ変換され出力レジスタ23に送
出される。
ゲートG1とゲートG3は入カレジスタ21の前半語、
後半語を出力レジスタ23の前半語、後半語に各々送出
するゲート、ゲートG5とゲートG6は入カレジスタ2
1の前半語、後半語を退避レジスタ22に退避するため
のゲート、ゲートG2は退避レジスタ22の内容を出力
レジスタ23の前半語に送出するゲート、ゲートG4は
入力レジスタ21の前半語を出力レジスタ23の後半語
に送出するゲートである。
入力レジスタ21の内容が倍精度、または4倍精度のデ
ータであるときは、単にゲートG1とゲートG3が開け
ばよい。
以下、単精度データの場合を第2図に示した例で説明す
る。
第2図に,示した単精度データは語距離5で、第1番目
のデータD1が奇数アドレス1001から始まっている
ため、第1回目の読出しによる読出しレジスタの内容(
第2図の形式12の第1段目)からデータD1がゲート
G6を経由し退避レジスタ22に退避され、第2回目の
読出しによる読出しレジスタの内容(第2図の形式12
の2段目)からデータD2がゲートG4を経由して出力
レジスタ23の後半語に送出されると同時に退避レジス
タ22中のデータD1がゲートG2を経由して出力レジ
スタ23の前半語に送出され、出力レジスタ23の内容
がデータD1〜D2の連結されたもの(第2図の形式1
3の第1段目)となる。
以下、データD3〜D6に関しても同じ処理が繰返えさ
れデータの変換が遂行される。
単精度1語のデータが入力バツファに入ると以上の様に
その語距離と第1データの偶奇アドレスに従かい順次ゲ
ート01〜G6が開き出力レジスタへ変換される。
第4図は単精度データを処理するゲート回路の一実施例
である。
フリツプフロツプF1〜F2はデータを送出するための
もので、フリツプフロツプF1は奇数アドレスで始まり
語距離1のとき第1回目のゲートの開閉を制御するもの
、フリツプフロツプF2は0,1の繰返しによりゲート
の開閉を制御するものである。
フリツプフロツプF3〜F4は語距離を記憶するもので
F3・F4=01のとき語距離が1、F3・F4=10
のとき語距離が2n〔n≧1の自然数〕、F3・F4=
11のとき語距離が(2n+1)〔n≧1の自然数〕で
あることを示す。
フリツプフロツプF5は単精度の第1番目のデータが偶
数番地から始まるのか奇数番地から始まるのかを示すも
のでF5=0は偶数、F5=1は奇数を示している。
フリツプフロツプF6は単精度データが2語以上入力さ
れることを表示し、フリツプフロツプF7は入力される
データの種類を示すもので、F7=1のときは単精度デ
ータ、F7=0のときは単精度以外のデータを示してい
る。
以上のフリツプフロツプF3〜F7に記憶された値と送
出端子11より送られる0,1の繰返し信号により、各
論理和、論理積ゲートが開閉し端子31〜36に論理″
1”又は″0”が現われる。
端子31〜36は第3図で示したゲートG1〜G6に対
応するもので端子出力が論理″1”のときそれに対応す
るゲートが開くように設計してある。
具体的に第2図の場合、第4図は以下の様に動作する。
語距離は5であるからフリツテフロツプF3=1、フリ
ツプフロツプF4=1奇偶アドレスは1001番地なの
でフリツプフロツプF5=1、ベクトル演算時でフリツ
ブフロツプF6=1、単精度なのでフリツプフロツプF
7=1となり、以上の信号は命令中変化はしない。
又、フリツプフロップF2は2語データを処理する毎に
オン.オフする信号であり、0,1,0,1,・・・・
・・と変化する。
従って端子36が論理″1”すなわちゲートG6が開き
、データD1がレジスタ22へ入る。
次に端子32と端子34すなわちゲートG2とゲートG
4が開きデータD1とデータD2がレジスタ23に送ら
れる。
この発明は以上説明したようにパイプライン演算器回路
において、退避用のレジスタとゲート回路を設けること
により物理的に連続した2語の単位で読出されたデータ
の中から有効な1語のデータを抽出し、その1語のデー
タ2個を連結しパイプライン演算器に入力するデータの
変換をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はパイプライン演算器の一部構成図、第2図は変
換されるデータの説明図、第3図はこの発明に基くデー
タ変換装置の一実施例構成図、第4図はこの発明に基づ
くデータ変換装置の単精度データを処理する一実施例回
路図である。 第1図において、1は記憶装置、2は読出しレジスタ、
3はデータ変換装置、4はパイプライン演算器、5はパ
イプライン出力レジスタである。 第2図において、11は記憶装置中の単精度データの格
納例、12の各段は読出しレジスタで読出された各単精
度データの形式、13の各段はパイプライン入力とする
単精度データの形式である。 第3図において、3はデータ変換装置、21は入力レジ
スタ、22は退避レジスタ、23は出カレジスタ、G1
〜G6はゲートである。 第4図において、11は送出端子、F1〜F7はフリッ
プフロツプ、21〜26はゲート出力端子である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記憶装置上に一定の語間隔毎に存在するデータを物
    理的に連続した偶数/奇数アドレスの2語単位で読出し
    上記データを編集し、再び2語の単位で連結してパイプ
    ライン演算器に入力する方式において、記憶装置から読
    出された2語のうちの演算対象となる一語のデータを一
    時退避する退避レジスタ、及び一語データの語間隔と第
    1番目の一語データのアドレスの偶奇を参照して2語単
    位に並べ変えるゲート回路を設けることを特徴としたデ
    ータ変換装置。
JP14337277A 1977-11-30 1977-11-30 デ−タ変換装置 Expired JPS581464B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14337277A JPS581464B2 (ja) 1977-11-30 1977-11-30 デ−タ変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14337277A JPS581464B2 (ja) 1977-11-30 1977-11-30 デ−タ変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5475957A JPS5475957A (en) 1979-06-18
JPS581464B2 true JPS581464B2 (ja) 1983-01-11

Family

ID=15337243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14337277A Expired JPS581464B2 (ja) 1977-11-30 1977-11-30 デ−タ変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS581464B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5475957A (en) 1979-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS581464B2 (ja) デ−タ変換装置
JPS6142355B2 (ja)
JPS622328B2 (ja)
JPS5934939Y2 (ja) メモリのアドレス指定回路
JPS6314230A (ja) デ−タ変換器
RU1800462C (ru) Устройство дл выполнени матричных операций
JP2521535B2 (ja) デ―タ転送回路
JPS63291115A (ja) 10進デ−タ変換方式
JP2895892B2 (ja) データ処理装置
SU760107A1 (ru) Устройство для перебора сочетаний1
JPH01232420A (ja) データのスタック装置
JPS6048775B2 (ja) 物理機番の認識方法
JPH03233779A (ja) 論理シミュレーション回路
JPS6136854A (ja) メモリ切換装置
JPS58164075A (ja) 記憶制御方式
JPS62208719A (ja) シリアル・パラレル変換回路
JPS63118965A (ja) Dmaワ−ド転送方式
GB1146011A (en) Co-ordinating apparatus for binary information
JPS62260241A (ja) デ−タ入力方法
JPS6111997A (ja) レジスタ
JPH04176098A (ja) シフトレジスタ
JPS62236195A (ja) メモリ装置
JPH01128174A (ja) アナログデータ収集システム
JPH038017A (ja) ソータシステム
JPS6369326A (ja) デ−タ変換装置