JPS58145982A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPS58145982A JPS58145982A JP57029551A JP2955182A JPS58145982A JP S58145982 A JPS58145982 A JP S58145982A JP 57029551 A JP57029551 A JP 57029551A JP 2955182 A JP2955182 A JP 2955182A JP S58145982 A JPS58145982 A JP S58145982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display element
- crystal display
- pattern
- insulating film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はネガ表示を行なう液晶表示素子に関゛する。
近年、カメラに内蔵される日付は写し込み機構の構成部
品としてネガ表示を行なう液晶表示素子が用いられる。
品としてネガ表示を行なう液晶表示素子が用いられる。
しかし従来のネガ液晶表示素子は一般的に背景部分の光
遮蔽能力が不十分であるために、鮮明な表示を行なうこ
とが難しかった。
遮蔽能力が不十分であるために、鮮明な表示を行なうこ
とが難しかった。
本発明は上記従来欠点を解消するものであり・特にネガ
表示を行なう液晶表示素子において背景部分の光遮蔽を
良好に行なうことを目的とする。
表示を行なう液晶表示素子において背景部分の光遮蔽を
良好に行なうことを目的とする。
以下、本発明に係わる一実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明に係わる液晶表示素子の一実施例の平面
図を示す。本実施例の液晶表示素子は黒色の２色性色素
を含有するゲストホスト液晶表示素子であって、ダイナ
ミック駆動されるものである。同図で１はセグメントガ
ラス基板、２はコモンガラス基板、３はマスキングパタ
ーンである。
図を示す。本実施例の液晶表示素子は黒色の２色性色素
を含有するゲストホスト液晶表示素子であって、ダイナ
ミック駆動されるものである。同図で１はセグメントガ
ラス基板、２はコモンガラス基板、３はマスキングパタ
ーンである。
該マスキングパターン３は表示パターンであるｗ１日日
日”セグメントパターン以外の背景部分を１５で覆う。
日”セグメントパターン以外の背景部分を１５で覆う。
第２図は上記マスキングパターン３を施した基板の側面
断面図である。同図で２はコモンガラス基板、３はＣｒ
、Ａｎ等の金属膜からなるマスキングパターン、４は上
記マスキングパターン３１を被覆する無色透明なＥＢ（
エレクトロン・ビーム）ＳｉＯ２無機蒸着膜、５は該無
機蒸着膜上を被覆するＰＩ（ポリイミド）有機絶縁膜で
ある６は該有機絶縁膜上に形成される１、Ｔ、０からな
る透明電極パターンである。上記絶縁膜４，５はＬ記マ
スキングパターン３と上記透明電極パターンとのリーク
防止の為に設けられたものである。
断面図である。同図で２はコモンガラス基板、３はＣｒ
、Ａｎ等の金属膜からなるマスキングパターン、４は上
記マスキングパターン３１を被覆する無色透明なＥＢ（
エレクトロン・ビーム）ＳｉＯ２無機蒸着膜、５は該無
機蒸着膜上を被覆するＰＩ（ポリイミド）有機絶縁膜で
ある６は該有機絶縁膜上に形成される１、Ｔ、０からな
る透明電極パターンである。上記絶縁膜４，５はＬ記マ
スキングパターン３と上記透明電極パターンとのリーク
防止の為に設けられたものである。
次に←記マスキングパターン３と透明電極パターン６の
間の絶縁を上記無機蒸着膜４と上記有機絶縁膜５の２層
構造の膜にて行なった理由について説明する。一般にＥ
Ｂ ５ｉＯｚ等の無機蒸着膜は内在するＰｉｎＨｏｎｅ
の為に２μｍ程度の膜厚になしても完全な絶縁膜にはな
り得ない。従って絶縁性を確保する為には比較的厚みを
大きくせねばならない、一方ＰＩ等の有機絶縁膜は２μ
ｍ程度の膜厚で略完全な絶縁膜を形成する。しがし有機
絶縁膜は膜厚が２μｍ程度では着色性を有する為に更に
薄膜化せねばならない。３０００〜５０００λ程度まで
薄膜化すれば着色性が無視できる程度になるかしかしこ
の膜厚では完全な絶縁性を得ることができない。従って
無機絶縁膜、有機絶縁膜のいずれもｍ独で用いた場合は
薄くかつ透明な状態を確保することは困難である。本発
明に際し、ＥＢ ５ｉ０２をＩμｍ％ＰＩを３０００
−５００ ＯＡとして２層構造の絶縁膜を構成した時、
透明でかつ完全な絶縁性を具備する絶縁膜を得ることを
確認した。従って］二記無機蒸着膜４と上記有機絶縁膜
５との２層膜によっテ上記マスキングパターン３と上記
透明電極ハターン６の間の絶縁を行なうことによって液
晶表示素子の光学的特性は上記絶縁膜によっても劣（ｅ
せず、しかも上記絶縁膜の絶縁性が良好である為にマス
キングパターンとしてパターン精度の高い金属膜を使う
ことが可能となる。
間の絶縁を上記無機蒸着膜４と上記有機絶縁膜５の２層
構造の膜にて行なった理由について説明する。一般にＥ
Ｂ ５ｉＯｚ等の無機蒸着膜は内在するＰｉｎＨｏｎｅ
の為に２μｍ程度の膜厚になしても完全な絶縁膜にはな
り得ない。従って絶縁性を確保する為には比較的厚みを
大きくせねばならない、一方ＰＩ等の有機絶縁膜は２μ
ｍ程度の膜厚で略完全な絶縁膜を形成する。しがし有機
絶縁膜は膜厚が２μｍ程度では着色性を有する為に更に
薄膜化せねばならない。３０００〜５０００λ程度まで
薄膜化すれば着色性が無視できる程度になるかしかしこ
の膜厚では完全な絶縁性を得ることができない。従って
無機絶縁膜、有機絶縁膜のいずれもｍ独で用いた場合は
薄くかつ透明な状態を確保することは困難である。本発
明に際し、ＥＢ ５ｉ０２をＩμｍ％ＰＩを３０００
−５００ ＯＡとして２層構造の絶縁膜を構成した時、
透明でかつ完全な絶縁性を具備する絶縁膜を得ることを
確認した。従って］二記無機蒸着膜４と上記有機絶縁膜
５との２層膜によっテ上記マスキングパターン３と上記
透明電極ハターン６の間の絶縁を行なうことによって液
晶表示素子の光学的特性は上記絶縁膜によっても劣（ｅ
せず、しかも上記絶縁膜の絶縁性が良好である為にマス
キングパターンとしてパターン精度の高い金属膜を使う
ことが可能となる。
以上の実施例はダイナミック駆動の表示素子であったが
、スタティック駆動の表示素子であっても勿論本発明は
適用可能である。１且しスタティック駆動の表示素子の
コモン電極は単一電極であるのでマスキングパターンと
透明電極パターンとのリーク防止は必要ない。しかしス
タティック駆動の表示素子であってもセグメント電極側
にマスキングパターンを施した場合はリーク防止が必要
である。
、スタティック駆動の表示素子であっても勿論本発明は
適用可能である。１且しスタティック駆動の表示素子の
コモン電極は単一電極であるのでマスキングパターンと
透明電極パターンとのリーク防止は必要ない。しかしス
タティック駆動の表示素子であってもセグメント電極側
にマスキングパターンを施した場合はリーク防止が必要
である。
又、以Ｊ−，の実施例ではマスキングパターンをフォト
プロセスによるパターン化が可能な金属膜（Ｃｒ、ＡＱ
）にて形成したがマスキングパターン精度がそれ程必
要でないならば転写用黒インキを用いてもよく、又マス
キングパターンは基板の外側に設けても本発明は実施可
能である。但しその際は表示観察の方向によっては基板
の厚み分だけ表示パターンとマスクパターンがずれて観
察されるという欠点がある。
プロセスによるパターン化が可能な金属膜（Ｃｒ、ＡＱ
）にて形成したがマスキングパターン精度がそれ程必
要でないならば転写用黒インキを用いてもよく、又マス
キングパターンは基板の外側に設けても本発明は実施可
能である。但しその際は表示観察の方向によっては基板
の厚み分だけ表示パターンとマスクパターンがずれて観
察されるという欠点がある。
又、以にの実施例ではゲストホスト液晶表示素トを示し
たがネガ表示を行なうものであればＴＮ−ＦＥＭ液晶表
示素子であってもよい。
たがネガ表示を行なうものであればＴＮ−ＦＥＭ液晶表
示素子であってもよい。
Ｋ１以１−の実施例ではマスキングパターンを一ノＪ゛
の括仮にのみ形成したが、両方の基板に設ければ光遮蔽
効果は一層期待できる。
の括仮にのみ形成したが、両方の基板に設ければ光遮蔽
効果は一層期待できる。
以上説明した本発明によれば、表示パターン部以外の個
所での光遮蔽能力が向上するので不が表示を行なう液晶
表示素子において表示コントラストが良好となる。
所での光遮蔽能力が向上するので不が表示を行なう液晶
表示素子において表示コントラストが良好となる。
第１図は本発明に係わる液晶表示素子の一実施例の平面
図、第２図はその一部側面断面図を示す。 図中、１′セグメントガラス基板 ２：コモンガラス
基板 ３：マスキングノぐターン４ 無機絶縁膜
５：有機絶縁膜 ６：透明電極
図、第２図はその一部側面断面図を示す。 図中、１′セグメントガラス基板 ２：コモンガラス
基板 ３：マスキングノぐターン４ 無機絶縁膜
５：有機絶縁膜 ６：透明電極
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ 内面にパターン電極が形成される２枚の基板間に液
晶が封入されネガ表示を行なう液晶表示素ｆにおいて、 前記基板の少なくとも一方の基板表面の前記パターン電
極の設置位置以外の部分にマスキングパターンを形成し
、該マスキングパターンの色を電気信号が印加されない
液晶の視認される色と同色としたことを特徴とする液晶
表示素子。 ２ 前記マスキングパターンを少なくとも一方の基板内
面に金属膜により形成するとともに、このマスキングパ
ターンと前記パターン電極の間に無機絶縁膜と有機絶縁
膜の２層構造からなる絶縁膜を介在せしめたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の液晶表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57029551A JPS58145982A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57029551A JPS58145982A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 液晶表示素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58145982A true JPS58145982A (ja) | 1983-08-31 |
| JPH0352046B2 JPH0352046B2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=12279270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57029551A Granted JPS58145982A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58145982A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60172131U (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-14 | ホシデン株式会社 | カラ−液晶表示器 |
| JPH04112171U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-29 | 自動車機器株式会社 | インテグラル型パワーステアリング装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930058A (ja) * | 1972-07-17 | 1974-03-18 | ||
| JPS50114995A (ja) * | 1974-02-19 | 1975-09-09 | ||
| JPS5130752A (ja) * | 1974-09-07 | 1976-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Zenmenhanshagataekishohyojipaneru |
| JPS53126954A (en) * | 1977-04-13 | 1978-11-06 | Hitachi Ltd | Liquid crystal display element |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP57029551A patent/JPS58145982A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930058A (ja) * | 1972-07-17 | 1974-03-18 | ||
| JPS50114995A (ja) * | 1974-02-19 | 1975-09-09 | ||
| JPS5130752A (ja) * | 1974-09-07 | 1976-03-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Zenmenhanshagataekishohyojipaneru |
| JPS53126954A (en) * | 1977-04-13 | 1978-11-06 | Hitachi Ltd | Liquid crystal display element |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60172131U (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-14 | ホシデン株式会社 | カラ−液晶表示器 |
| JPH04112171U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-29 | 自動車機器株式会社 | インテグラル型パワーステアリング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0352046B2 (ja) | 1991-08-08 |
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