JP2000098128A - カラーフィルタ - Google Patents
カラーフィルタInfo
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Abstract
置の製造を可能とするカラーフィルタを提供する。 【解決手段】 基板上に複数色の着色層の配列からなる
複数の画素を所定のパターンで設け、画素の非形成領域
にはブラックマトリックスを設け、このブラックマトリ
ックスは同一幅のブラックマトリックスが周期的に配設
されたパターンを有するようにしてカラーフィルタとす
る。
Description
り、特に表示品質に優れた大面積のカラー液晶表示装置
の製造が可能なカラーフィルタに関する。
モノクロあるいはカラーの液晶表示装置(LCD)が使
用されている。カラーの液晶表示装置には、3原色の制
御を行うためにアクティブマトリックス方式および単純
マトリックス方式とがあり、いずれの方式においてもカ
ラーフィルタが用いられている。そして、液晶表示装置
は、構成画素を3原色(R,G,B)からなるものと
し、液晶の電気的スイッチングにより3原色の各光の透
過を制御してカラー表示が行われる。
板上に所定のパターンで配列したR,G,Bの3原色の
着色層、各着色層の境界部分に位置するブラックマトリ
ックスを備えている。このようなカラーフィルタは、染
色基材をガラス基板上に塗布し、フォトマスクを介して
露光・現像して形成したパターンを染色する染色法、感
光性レジスト内に予め着色顔料を分散させておき、フォ
トマスクを介して露光・現像する顔料分散法、印刷イン
キで各色を印刷する印刷法、および、ガラス基板上にパ
ターンニングされた透明電極を使用して電着により各色
の着色層を形成する電着法等により形成することができ
る。
ら、カラーフィルタの製造において使用されるガラス基
板はより大きな面積の基板へと移行している。しかし、
ガラス基板の大面積化にともない、製造工程で使用する
フォトマスクや露光装置の大型化も必要となり、表示画
面の大型化に対応するためのガラス基板の大面積化には
限界が見え始めている。
面積に対応した大型のフォトマスクや露光装置を使用し
てカラーフィルタを形成する従来の方式から、基板の面
積よりも小さいフォトマスクや露光装置を使用して基板
上にブラックマトリックスや着色層のパターンをつなぎ
合わせるように形成して大面積のカラーフィルタを形成
する方式が検討され始めている。
ラーフィルタの一例を示す部分平面図である。図5に示
される例では、カラーフィルタ101は、ガラス基板1
02上にR,G,Bの3原色の着色層105R,105
G,105Bを等間隔(W1)で繰り返し配列し、各着色
層の境界部分にブラックマトリックス103を備えてい
る。そして、1つのブラックマトリックス103につな
ぎ合わせ部J(鎖線で示す)を設定して、ブラックマト
リックスや着色層のパターンを上記つなぎ合わせ部Jで
つなぎ合わせるようにガラス基板102上に形成したカ
ラーフィルタ101A、101Bとでカラーフィルタ1
01が構成されている。
1において、各着色層の間隔W1 (各着色層間に介在す
るブラックマトリックス103の線幅W1 )と、カラー
フィルタ101Aと101Bのつなぎ合わせ部Jにおけ
る着色層の間隔W2 (つなぎ合わせ部Jが設定されてい
るブラックマトリックス103の線幅W2 )とを完全に
一致させることは機械精度上困難であり、1μm程度の
違いを生じることは避けられない。通常10μm程度の
線幅のブラックマトリックスにおいて、上記のような幅
W1 と幅W2 との違いが生じた場合、つなぎ合わせ部J
近傍が画像品質の相違として認識されてしまい、これが
表示画像の品質低下を招くという問題があった。
うに、ガラス基板112上にR,G,Bの3原色の着色
層115R,115G,115Bをブラックマトリック
ス113aを介して等間隔(W1)で配列し、かつ、着色
層115R,115G,115Bの1組ごとに広幅(W
2)のブラックマトリックス113bを配設し、この広幅
のブラックマトリックス103bの1つに設定したつな
ぎ合わせ部J(鎖線で示す)でつなぎ合わせるようにガ
ラス基板112上にブラックマトリックスや着色層を形
成したカラーフィルタ111A、111Bとからなる大
画面用のカラーフィルタ111が考えられている。この
カラーフィルタ111では、つなぎ合わせ部Jが存在す
る広幅のブラックマトリックス103bの線幅W2'と、
他の広幅のブラックマトリックス103bの線幅W2 と
の間に、上述のような機械精度上の1μm程度の違いを
生じても、ブラックマトリックス113bの線幅W2 そ
のものが広いために、つなぎ合わせ部J近傍の画像品質
の相違がほとんど認識されないことになる。しかし、つ
なぎ合わせ部Jの存在を認識させないことを目的として
上記のようにブラックマトリックスの線幅を広げること
により、カラーフィルタの開口率の低下を来し、表示映
像が暗くなるという問題があった。
れたものであり、表示品質に優れた大画面のカラー液晶
表示装置の製造を可能とするカラーフィルタを提供する
ことを目的とする。
るために、本発明のカラーフィルタは、基板と、該基板
上に所定のパターンで配置された複数の画素と、画素の
非形成領域に形成されたブラックマトリックスとを備
え、各画素は複数色の着色層の配列からなり、前記ブラ
ックマトリックスは同一幅のブラックマトリックスが周
期的に配設されたパターンを有するような構成とした。
が10〜50μmの範囲にある微細なブラックマトリッ
クスを備えるような構成とした。
トリックスにつなぎ合わせ部を設定して複数のカラーフ
ィルタをつなぎ合わせて大画面用のカラーフィルタとし
たときに、同一幅のブラックマトリックスが周期的に配
設されているので、つなぎ合わせ部のブラックマトリッ
クスと他のブラックマトリックスとの間に加工精度上の
線幅の相違があっても、液晶表示装置において画像品質
の相違として認識することができず、また、複数色の着
色層の配列からなる各画素内の開口率が極めて大きいこ
とにより、カラーフィルタ全体の開口率が高いものとな
る。
ついて図面を参照して説明する。
の一例を示す部分平面図であり、図2はA−A線におけ
る縦断面図である。図1および図2において、本発明の
カラーフィルタ1はカラーフィルタ1A、1Bとで構成
され、カラーフィルタ1A、1Bは、基板の面積よりも
小さいフォトマスクや露光装置等を使用して複数回露光
を行うことにより、つなぎ合わせ部J(鎖線で示す)で
ブラックマトリックスや着色層のパターンをつなぎ合わ
せるようにして形成されたものである。
この基板2上に形成されたブラックマトリックス3およ
び所定のパターンで配列された画素4とを備え、各画素
4は赤色着色層5R、緑色着色層5Gおよび青色着色層
5Bが一定方向(図1の矢印a方向)にこの順序で隣接
するように配列され構成されている。
は図1の矢印a方向(着色層の配列方向)に等間隔W1
で配置され、また、これと直角方向(図1の矢印b方向
(着色層の長さ方向))に、一定の間隔W2 とW3 を交
互に配して配置されている。
成領域に形成されており、したがって、図1の矢印b方
向に線幅が同一の幅W1 であるブラックマトリックス3
aが周期的に配設され、これと直角方向(図1の矢印a
方向)に、線幅が同一の幅W2 であるブラックマトリッ
クス3bと、線幅が同一の幅W3 であるブラックマトリ
ックス3cとが周期的に配設されたパターンを有してい
る。
色層5R、5G、5Bの配列方向に周期的に配設された
ブラックマトリックス3aの線幅W1 は10〜50μm
の範囲内で設定することができる。また、着色層5R、
5G、5Bの長さ方向に周期的に配設されたブラックマ
トリックス3bの線幅W2 およびブラックマトリックス
3cの線幅W3 は50μm以下の範囲内で設定すること
ができる。ブラックマトリックス3の線幅が上記の範囲
未満であると、カラーフィルタ1A、1Bがつなぎ合わ
されたブラックマトリックス3aにおいて加工精度上の
誤差に起因した表示画像の品質低下を来し、また、線幅
が上記の範囲を超えると、カラーフィルタの開口率が低
下して液晶表示装置における表示画像が暗くなり好まし
くない。
5Bは、幅(図1の矢印a方向の長さ)が50〜100
μm、長さ(図1の矢印b方向の長さ)が150μm以
上となるように設定し、また、画素4の図1の矢印a方
向の長さが150〜300μm、矢印b方向の長さが1
50μm以上となるように設定することが好ましい。
尚、画素4を構成する着色層5R、5G、5Bの配列順
序は図示例に限定されるものではない。
クマトリックス3aでつなぎ合わせた大画面用のカラー
フィルタ1は、各画素4の境界部分のブラックマトリッ
クス3aの幅W1 と、つなぎ合わせ部Jが存在するブラ
ックマトリックス3aの幅W1'との間に、加工精度上の
1μm程度の違いを生じても、ブラックマトリックス3
aの幅W1 そのものが広いため、液晶表示装置において
つなぎ合わせ部J近傍の画像品質の相違として認識され
ることがなく、表示映像の品質低下を来すことがない。
さらに、各画素4が複数色の着色層5R、5G、5Bが
隣接した配列からなり開口率が極めて大きいので、カラ
ーフィルタ1全体の開口率が高く、液晶表示装置におけ
る表示映像が明るいものとなる。
B)では、図1の矢印a方向に周期的に配設されている
ブラックマトリックスの線幅は1種であるが、上記の線
幅の設定可能範囲内で2種以上の線幅のブラックマトリ
ックスを周期的に配設してもよい。また、図1の矢印b
方向に配設されているブラックマトリックスの線幅は2
種であるが、上記の線幅の設定可能範囲内で1種または
3種以上であってもよい。
としては、石英ガラス、パイレックスガラス、合成石英
板等の可撓性のない透明なリジット材、あるいは透明樹
脂フィルム、光学用樹脂板等の可撓性を有する透明なフ
レキシブル材を用いることができる。この中で特にコー
ニング社製7059ガラスは、熱膨脹率の小さい素材で
あり寸法安定性および高温加熱処理における作業性に優
れ、また、ガラス中にアルカリ成分を含まない無アルカ
リガラスであるため、アクティブマトリックス方式によ
るカラー液晶表示装置用のカラーフィルタに適してい
る。
クマトリックス3は、つなぎ合わせ部Jでつなぎ合わす
ように基板2上に形成されたものであり、形成方法とし
ては、スパッタリング法、真空蒸着法等により厚み10
00〜2000Å程度のクロム等の金属薄膜を形成し、
この薄膜をパターニングして形成する方法、カーボン微
粒子、金属酸化物等の遮光性粒子を含有させたポリイミ
ド樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等の樹脂層を形成
し、この樹脂層を感光性樹脂でパターニングしてエッチ
ング、剥離により形成する方法、カーボン微粒子、金属
酸化物等の遮光性粒子を含有させた感光性樹脂層を形成
し、この感光性樹脂層をパターニングして形成する方法
等、いずれであってもよい。
部Jでつなぎ合わすように基板2上に形成されたもので
あり、所望の着色材を含有した感光性樹脂を使用した顔
料分散法により形成することができ、さらに、印刷法、
電着法、電解ミセル法等の公知の方法により形成するこ
とができる。また、着色層5R、5G、5Bを、例え
ば、赤色着色層5Rが最も薄く、緑色着色層5G、青色
着色層5Bの順に厚くすることにより、着色層の各色ご
とに光学的に最適な液晶厚みを設定する、いわゆるマル
チギャップカラーフィルタとしてもよい。
マトリックスおよび画素を覆うように透明導電膜、酸素
遮断膜を備えることができる。透明導電膜は、酸化イン
ジウムスズ(ITO)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化スズ
(SnO)等、およびその合金等を用いて、スパッタリ
ング法、真空蒸着法、CVD法等の一般的な成膜方法に
より形成することができる。このような透明導電膜の厚
みは、0.01〜1μm、好ましくは0.03〜0.5
μm程度である。また、酸素遮断膜としてはポリビニル
アルコールが通常用いられる。
の他の例を示す部分平面図である。図3において、本発
明のカラーフィルタ11は、基板の面積よりも小さいフ
ォトマスクや露光装置等を使用して複数回露光を行うこ
とにより、つなぎ合わせ部J(鎖線で示す)でブラック
マトリックスや着色層のパターンをつなぎ合わせるよう
に形成したカラーフィルタ11A、11Bから構成され
ている。
と、この基板12上に形成されたブラックマトリックス
13および所定のパターンで配列された画素14とを備
え、各画素14は赤色着色層15R、緑色着色層15G
および青色着色層15Bが一定方向(図3の矢印a方
向)にこの順序で隣接するように2回繰り返し配列され
構成されている。
14は図3の矢印a方向に等間隔W1 で配置され、ま
た、これと直角方向(図3の矢印b方向)に等間隔W2
で配置されている。
れたブラックマトリックス13は、図3の矢印a方向に
線幅が幅W1 であるブラックマトリックス13aが周期
的に配設され、これと直角方向(図3の矢印b方向)に
線幅が幅W2 であるブラックマトリックス13bが周期
的に配設されたパターンを有している。
ブラックマトリックス13aの線幅W1 は、上述のカラ
ーフィルタ1におけるブラックマトリックス3aの線幅
W1と同様に10〜50μmの範囲内で設定でき、ま
た、ブラックマトリックス13bの線幅W2 は、上述の
カラーフィルタ1におけるブラックマトリックス3bの
線幅W2 、W3 と同様に50μm以下の範囲内で設定す
ることができる。
12、ブラックマトリックス13、着色層15R、15
G、15Bの形成は、上述のカラーフィルタ1と同様と
することができるので、ここでの説明は省略する。
る各着色層の間に微細なブラックマトリックスを備える
ものであってもよい。図4はこのようなカラーフィルタ
の画素の一例を示す平面図である。図4において、本発
明のカラーフィルタを構成する画素24は、赤色着色層
25R、緑色着色層25Gおよび青色着色層25Bが一
定方向にこの順序で隣接するように配列され、各着色層
の間には微細なブラックマトリックス23’が設けら
れ、各画素24の間にはブラックマトリックス23が設
けられている。このような着色層間に介在するブラック
マトリックス23’の線幅は30μm以下であることが
好ましく、線幅が30μmを超えると画素の開口率が低
下してしまい好ましくない。
を構成する着色層の配列方向(図1、図3の矢印a方
向)においてカラーフィルタをつなぎ合わせているが、
各画素を構成する着色層の長さ方向(図1、図3の矢印
b方向)においてカラーフィルタをつなぎ合わせること
もできる。
明する。
m×550mm、厚さ1.1mmのガラス基板(コーニ
ング社製7059ガラス)を準備した。この基板の片側
全面にスパッタリング法により金属クロムからなる遮光
層(厚さ0.2μm)を成膜し、この遮光層に対して線
幅W1 の1つのブラックマトリックスの位置につなぎ合
わせ部を設定するようにして、通常のフォトリソグラフ
ィー法によって感光性レジスト塗布、マスク露光、現
像、エッチング、レジスト層剥離からなる操作を2度行
って、図1に示されるようなパターンのブラックマトリ
ックスを形成した。このブラックマトリックスの線幅W
1 、W2 、W3 および形成ピッチは以下のように設定し
た。
赤色着色層用の感光性着色材料(富士フィルムオーリン
(株)製カラーモザイクCR−7000)をスピンコー
ト法により塗布して赤色感光性樹脂層(厚み1.5μ
m)を形成し、プレベーク(100℃、3分間)を行っ
た。次いで、上記のブラックマトリックス形成と同じ位
置につなぎ合わせ部を設定して、所定の着色パターン用
フォトマスクを用いて赤色感光性樹脂層を2度アライメ
ント露光し、現像液(富士フィルムオーリン(株)製C
D)にて現像を行い、次いで、ポストベーク(200
℃、30分間)を行って、ブラックマトリックスパター
ンに対して所定の位置に赤色着色層を形成した。
(富士フィルムオーリン(株)製カラーモザイクCG−
7000)を用いて、ブラックマトリックスパターンに
対して所定の位置に緑色着色層を形成した。さらに、青
色着色層用の感光性着色材料(富士フィルムオーリン
(株)製カラーモザイクCB−7000)を用いて、ブ
ラックマトリックスパターンに対して所定の位置に青色
着色層を形成し、赤色着色層、緑色着色層および青色着
色層が一定方向にこの順序で隣接するように配列された
画素(270μm×270μm)を形成した。
を覆うように下記条件でスパッタリング法により透明導
電層(厚さ0.15μm)を形成して、大面積(608
mm×465mm)のカラーフィルタを作成した。
マトリックスの線幅はW1 ±1μmであった。
にポリイミド配向層を設けて配向処理(ラビング)した
後、エポキシ樹脂系シール剤を用いてTFTアレイ基板
と貼り合わせ、TN型液晶をカラーフィルタとTFTア
レイ基板との間の間隙部に封入した。作製した液晶表示
装置は、つなぎ合わせ部における色ムラ等を生じること
なく良好な表示品質が得られた。
ラックマトリックスを以下の設定条件で形成した他は、
上記のカラーフィルタと同様にして大面積(608mm
×465mm)のカラーフィルタを作成した。
マトリックスの線幅はW2 ±1μmであった。
同様にして液晶表示装置を作製した。作製した液晶表示
装置は、つなぎ合わせ部における色ムラ等はみられない
ものの、画面が暗く良好な表示品質が得られなかった。
板上に複数色の着色層の配列からなる複数の画素を所定
のパターンで設け、画素の非形成領域にはブラックマト
リックスを設け、このブラックマトリックスは同一幅の
ブラックマトリックスが周期的に配設されたパターンを
有するようにしてカラーフィルタとするので、1つのブ
ラックマトリックスにおいてブラックマトリックスパタ
ーンや着色層パターンをつなぎ合わせて大画面用のカラ
ーフィルタとしたときに、同一幅のブラックマトリック
スが周期的に配設されているので、つなぎ合わせ部のブ
ラックマトリックスと他のブラックマトリックスとの間
に加工精度上の線幅の相違があっても、液晶表示装置に
おいて画像品質の相違として認識されることがなく、表
示映像の品質低下を来すことがなく、さらに、各画素が
複数色の着色層の配列からなり開口率が極めて大きいの
で、カラーフィルタ全体の開口率が高く、液晶表示装置
における表示映像が明るいものとなり、これにより表示
品質に優れた大画面のカラー液晶表示装置が可能とな
る。
す部分平面図である。
A線における縦断面図である。
示す部分平面図である。
示す部分平面図である。
ある。
図である。
ィルタ 2,12…基板 3(3a,3b,3c),13(13a,13b),2
3,23’…ブラックマトリックス 4,14,24…画素 5R,5G,5B,15R,15G,15B,25R,
25G,25B…着色層
Claims (2)
- 【請求項1】 基板と、該基板上に所定のパターンで配
置された複数の画素と、画素の非形成領域に形成された
ブラックマトリックスとを備え、各画素は複数色の着色
層の配列からなり、前記ブラックマトリックスは同一幅
のブラックマトリックスが周期的に配設されたパターン
を有することを特徴とするカラーフィルタ。 - 【請求項2】 画素を構成する各着色層の間に線幅が1
0〜50μmの範囲にある微細なブラックマトリックス
を備えることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィ
ルタ。
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JP4724892B2 (ja) | 2011-07-13 |
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