JPS5814586A - 熱電堆の製造方法 - Google Patents
熱電堆の製造方法Info
- Publication number
- JPS5814586A JPS5814586A JP56112026A JP11202681A JPS5814586A JP S5814586 A JPS5814586 A JP S5814586A JP 56112026 A JP56112026 A JP 56112026A JP 11202681 A JP11202681 A JP 11202681A JP S5814586 A JPS5814586 A JP S5814586A
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- JP
- Japan
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- bridge
- thermopile
- window
- parts
- windows
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N10/00—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
- H10N10/01—Manufacture or treatment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱起電池を構成している熱電堆の製造方法に関
する。熱エネルギーを直接電気エネルギーに変換する、
いわゆる５ｅｅｂｅｃｋ効果を利用する熱起電池は一組
の熱電対を多数個電気的には直列に、熱的には並列に接
続する熱電堆よりなっている。
する。熱エネルギーを直接電気エネルギーに変換する、
いわゆる５ｅｅｂｅｃｋ効果を利用する熱起電池は一組
の熱電対を多数個電気的には直列に、熱的には並列に接
続する熱電堆よりなっている。
従来、この熱電堆は形状が比較的大きい場合には、２種
類の熱電対を構成する金属又は半導体Ｐ及びＮを一定の
形状に成形した後に、複数個を連続的に固着、組み立て
を行い熱電堆を形成し、又、形状も大きいため、熱電堆
自身のもつ内部抵抗も小さく電力損失の問題もなかった
が、最近、小型電子機器、例えば電子腕時計への応用を
考えた場合には、熱起電池を構成する熱電堆は非常に小
さくなり、しかも熱電対の数は一非常に多くなり、数百
例から数予測にも及び、従来の構造及び製法では、内部
抵抗が大きく、組み立て時等の取り扱（・が難かしい等
、不都合な点が多かった。
類の熱電対を構成する金属又は半導体Ｐ及びＮを一定の
形状に成形した後に、複数個を連続的に固着、組み立て
を行い熱電堆を形成し、又、形状も大きいため、熱電堆
自身のもつ内部抵抗も小さく電力損失の問題もなかった
が、最近、小型電子機器、例えば電子腕時計への応用を
考えた場合には、熱起電池を構成する熱電堆は非常に小
さくなり、しかも熱電対の数は一非常に多くなり、数百
例から数予測にも及び、従来の構造及び製法では、内部
抵抗が大きく、組み立て時等の取り扱（・が難かしい等
、不都合な点が多かった。
本発明は上記欠点に着目し、小型の熱起電池を構成する
熱電堆の製造方法の簡単化を計ると共に内部抵抗を小さ
くすることを目的とし、その特徴とするところは、熱電
堆を構成する２種類の金属又は半導体Ｐ及びＮの形状を
、予め帯状板に横方向にほぼ等間隔に複数個の窓部をあ
け、窓部と窓部の間及び両端にあるブリッジ部及び窓部
及びブリッジ部の上下に連なる固着部を有するよう形成
し、更にブリッジ部の形状を、巾は窓部より狭（、厚み
は固着部より厚（なるよう一方向に突出部を形成させ、
この突出部により剋来に比し内部抵抗を小さくし、熱電
堆物質Ｐ及びＮの各窓部のほぼ中央へ突出部船互いに組
み入れ、固着部と固着部及び固着部と突出部の一部とを
ハンダ又は導電性ペースト等で固着した後で、窓部及び
ブリッジ部との巾方向に生じた空隙部の上方及び下方の
固着部を上下１個砧きに切断す゛ることにより、熱電対
が複数個電気的に直列に連結された熱電堆が完成する。
熱電堆の製造方法の簡単化を計ると共に内部抵抗を小さ
くすることを目的とし、その特徴とするところは、熱電
堆を構成する２種類の金属又は半導体Ｐ及びＮの形状を
、予め帯状板に横方向にほぼ等間隔に複数個の窓部をあ
け、窓部と窓部の間及び両端にあるブリッジ部及び窓部
及びブリッジ部の上下に連なる固着部を有するよう形成
し、更にブリッジ部の形状を、巾は窓部より狭（、厚み
は固着部より厚（なるよう一方向に突出部を形成させ、
この突出部により剋来に比し内部抵抗を小さくし、熱電
堆物質Ｐ及びＮの各窓部のほぼ中央へ突出部船互いに組
み入れ、固着部と固着部及び固着部と突出部の一部とを
ハンダ又は導電性ペースト等で固着した後で、窓部及び
ブリッジ部との巾方向に生じた空隙部の上方及び下方の
固着部を上下１個砧きに切断す゛ることにより、熱電対
が複数個電気的に直列に連結された熱電堆が完成する。
以１下、図面により本発明を詳述する。
第１図は従来の熱電堆の一例を示す斜視図であるが、２
種類の熱電対物質Ｐ及びＮの連結後の固着部１０１の断
面積に比べ、ブリッジ部１０２の断面積が約半分となり
、電気的な内部抵抗がこのブリッジ部の小さな断面積の
ために大きくなり、それだけ取り出し電力が小さくなる
という欠点を有する。
種類の熱電対物質Ｐ及びＮの連結後の固着部１０１の断
面積に比べ、ブリッジ部１０２の断面積が約半分となり
、電気的な内部抵抗がこのブリッジ部の小さな断面積の
ために大きくなり、それだけ取り出し電力が小さくなる
という欠点を有する。
第２図も従来の熱電堆の他の例を示す斜視図であるが、
この場合、比較的大きい形状に使用されているが、非常
に小さな形状を必要とする場合、量産的手法が取りにく
いなど不都合な点がある。
この場合、比較的大きい形状に使用されているが、非常
に小さな形状を必要とする場合、量産的手法が取りにく
いなど不都合な点がある。
第３図は、本発明の一実施例を示す斜視図であり、第３
図（Ａ）及びＣＢ）は夫々２種類の熱電対物質Ｐ及びＮ
であり、両者はほとんど同じ形状であり、横方向にほぼ
等間隔に複数個の窓部３０１があけられ、窓部６０１の
間及び両端のブリッジ部６０２、前記窓部３０１及びブ
リッジ部３０２の上方及び下方の横に連なる固着部３０
６が形成されている。更にブリッジ部３０２の巾は窓部
６０１の巾よりも小さく、又、厚みは固着部３０６゛よ
り大きく、一方向に形成された突出部５０２′を有し、
本発明の実施例では、この突出部３０２′の高さ方向の
寸法を、はぼ固着部３０６の厚さと同じにしである。
図（Ａ）及びＣＢ）は夫々２種類の熱電対物質Ｐ及びＮ
であり、両者はほとんど同じ形状であり、横方向にほぼ
等間隔に複数個の窓部３０１があけられ、窓部６０１の
間及び両端のブリッジ部６０２、前記窓部３０１及びブ
リッジ部３０２の上方及び下方の横に連なる固着部３０
６が形成されている。更にブリッジ部３０２の巾は窓部
６０１の巾よりも小さく、又、厚みは固着部３０６゛よ
り大きく、一方向に形成された突出部５０２′を有し、
本発明の実施例では、この突出部３０２′の高さ方向の
寸法を、はぼ固着部３０６の厚さと同じにしである。
第３図（Ｃ）はＰ及びＮを組み合わせ、固着した状態を
示している斜視図であり、熱電対物質Ｐ及びＮの夫々の
ブリッジ部３ ［１２ｋ夫々の窓部３０１のほぼ中央へ
組み入れ、更に）−ンダ又は導電性ペースト３０４等で
電気的導通な有するよう、固着部３０３と固着部６０３
及び固着部３０３と突出部３０２′の上方及び下方の面
にて固着する０本発明の実施例に於ては、熱電対物質Ｐ
及びＮの形状をほぼ同じに１〜、更に、ブリッジ部の突
出部の高さを固着部の厚さとほぼ同じにしているため、
組み込み固着後に於ては□、窓部に組み込れられた突出
部の面は、互いに相手の固着部及びブリッジ部の他の背
面と一致している。
示している斜視図であり、熱電対物質Ｐ及びＮの夫々の
ブリッジ部３ ［１２ｋ夫々の窓部３０１のほぼ中央へ
組み入れ、更に）−ンダ又は導電性ペースト３０４等で
電気的導通な有するよう、固着部３０３と固着部６０３
及び固着部３０３と突出部３０２′の上方及び下方の面
にて固着する０本発明の実施例に於ては、熱電対物質Ｐ
及びＮの形状をほぼ同じに１〜、更に、ブリッジ部の突
出部の高さを固着部の厚さとほぼ同じにしているため、
組み込み固着後に於ては□、窓部に組み込れられた突出
部の面は、互いに相手の固着部及びブリッジ部の他の背
面と一致している。
更に、窓部及びブリッジ部との巾の相違により生じた空
隙部６０５の上方及び下方に位置する固着部の切断部６
０６′を、上下１個おきにダイアモンドブレード等のカ
ッターで切断すると、第３図（Ｄ）の斜視図に示した如
く゛熱電堆が完成する。
隙部６０５の上方及び下方に位置する固着部の切断部６
０６′を、上下１個おきにダイアモンドブレード等のカ
ッターで切断すると、第３図（Ｄ）の斜視図に示した如
く゛熱電堆が完成する。
上記した如く、本発明において、ブリッジ部に内部抵抗
を小さくするため突出部を設け、熱電対物質−及びＮを
予め複数個分の熱電堆を形成し得るよう各々一体の状態
で加工を施しておき、両者を組み合わせ、固着した後に
切断することにより熱電対が複数個分電気的に直列に連
結した熱電堆が完成する。更に第３図（Ｃ）に示すよう
な固着後の状態にあるものを、数枚から数十枚以−ヒを
暇ねて同時に切断することも可能であり、号産的加工法
としても非常に優れている。
を小さくするため突出部を設け、熱電対物質−及びＮを
予め複数個分の熱電堆を形成し得るよう各々一体の状態
で加工を施しておき、両者を組み合わせ、固着した後に
切断することにより熱電対が複数個分電気的に直列に連
結した熱電堆が完成する。更に第３図（Ｃ）に示すよう
な固着後の状態にあるものを、数枚から数十枚以−ヒを
暇ねて同時に切断することも可能であり、号産的加工法
としても非常に優れている。
第１図は従来の熱電堆の一例を示す斜視図、第２・図は
従来の熱電堆の他の例を示す斜睨図、第３、図は本発明
の一実施例を示す図で、第３図（Ａ）及び（Ｂ）は熱電
堆物質Ｐ及びＮの組み立て前の単体を示す斜視図、第３
図（Ｃ）は第３図（Ａ）及び（Ｂ）の組み立て後の斜視
図、第３図（Ｄ）は切断後の熱電堆の完成・を示す斜視
図であ−る。 Ｐ及びＮ・・・・・・熱電対構成物質 ６０１・・・・・・窓部、 ６０２・・・・・・ブリッジ部、 ３０２′・・・・・・ブリッジ部に設けられた突出部、
３０３・・・・・・固着部、 ６０６′・・・・・・切断部、 ５０４・・・・・・ハンｆ、導’ｆｌペースト等、３０
５・・・・・・窓部とブリッジ部との間の空隙部。
従来の熱電堆の他の例を示す斜睨図、第３、図は本発明
の一実施例を示す図で、第３図（Ａ）及び（Ｂ）は熱電
堆物質Ｐ及びＮの組み立て前の単体を示す斜視図、第３
図（Ｃ）は第３図（Ａ）及び（Ｂ）の組み立て後の斜視
図、第３図（Ｄ）は切断後の熱電堆の完成・を示す斜視
図であ−る。 Ｐ及びＮ・・・・・・熱電対構成物質 ６０１・・・・・・窓部、 ６０２・・・・・・ブリッジ部、 ３０２′・・・・・・ブリッジ部に設けられた突出部、
３０３・・・・・・固着部、 ６０６′・・・・・・切断部、 ５０４・・・・・・ハンｆ、導’ｆｌペースト等、３０
５・・・・・・窓部とブリッジ部との間の空隙部。
Claims (1)
- 少な（とも２種類の金属又は半導体を固着してなる熱電
対を、複数個電気的に直列に連結してなる熱電堆におい
て、前記２種類の熱電堆構成物質Ｐ及びＮの各々の外形
形状は、横方向にほぼ等間隔に複数個の窓部、前記複数
個の窓部間及び両端にあるブリッジ部及び前記窓部及び
ブリッジ部の上下に連なる固着部からなり、前記ブリッ
ジ部の形状を窓部の巾より小さくし、又、固着部より厚
い突出部を一方向に形成し、前記熱電堆物質Ｐ及びＮの
窓部のほぼ中央へ、ブリッジ部の突出部を互いに組み入
れ、前記固着部と固着部及び固着部と突出部の一部をハ
ンダ、導電性ペースト等で固着後、窓部及びブリクジ部
との間に生じた空隙部の上方及び下方の固着部を互いに
１個おきに切断して形成することを特徴とする熱電堆の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56112026A JPS5814586A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 熱電堆の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56112026A JPS5814586A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 熱電堆の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5814586A true JPS5814586A (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=14576133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56112026A Pending JPS5814586A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 熱電堆の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814586A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006004060A1 (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-12 | Aruze Corp. | 熱電変換モジュール |
| WO2009008336A1 (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-15 | Kabushiki Kaisha Atsumitec | 熱電モジュール及び熱電モジュールの製造方法 |
| WO2017219537A1 (zh) * | 2016-06-20 | 2017-12-28 | 意力(广州)电子科技有限公司 | 一种基于温差发电的自发电显示面板及电子设备 |
-
1981
- 1981-07-17 JP JP56112026A patent/JPS5814586A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006004060A1 (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-12 | Aruze Corp. | 熱電変換モジュール |
| WO2009008336A1 (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-15 | Kabushiki Kaisha Atsumitec | 熱電モジュール及び熱電モジュールの製造方法 |
| WO2017219537A1 (zh) * | 2016-06-20 | 2017-12-28 | 意力(广州)电子科技有限公司 | 一种基于温差发电的自发电显示面板及电子设备 |
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