JPS58145202A - Am信号復調回路 - Google Patents
Am信号復調回路Info
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- JPS58145202A JPS58145202A JP2673382A JP2673382A JPS58145202A JP S58145202 A JPS58145202 A JP S58145202A JP 2673382 A JP2673382 A JP 2673382A JP 2673382 A JP2673382 A JP 2673382A JP S58145202 A JPS58145202 A JP S58145202A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D1/00—Demodulation of amplitude-modulated oscillations
- H03D1/22—Homodyne or synchrodyne circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、振幅変調され九搬送波信号(AM信号)か
ら復調信号を検出する復調回路に係シ、特に位相同期ル
ープ回路(以下、PLL回路と云う)を使用した同期検
波型のAM信号復調回路に関する。
ら復調信号を検出する復調回路に係シ、特に位相同期ル
ープ回路(以下、PLL回路と云う)を使用した同期検
波型のAM信号復調回路に関する。
PLL回路を使用した同期検波方式の復調回路は耐雑音
性にすぐれているため、従来から使用されておシ、一般
にfJX1図に示すような回路構成でめる。この第1図
において、復調回路は90度移相器2、同期検波器3.
低域フィルタ4(以下。
性にすぐれているため、従来から使用されておシ、一般
にfJX1図に示すような回路構成でめる。この第1図
において、復調回路は90度移相器2、同期検波器3.
低域フィルタ4(以下。
LPFと云う)1位相同期ループ回路100(以下、P
LL回路と云う)で構成されている。
LL回路と云う)で構成されている。
このPLL回路100拡スイツチ制御型の位相比較器5
、電圧制御発振器6、LPF7を有している。
、電圧制御発振器6、LPF7を有している。
次に、第1図の復調回路の動作について説明する。信号
入力端子1に入力された振幅変調波信号(以下AM信号
と云う)aは90度移相器2によシ、(ト)90度また
は090度シフトされて、同期検波器3に入力され、る
。
入力端子1に入力された振幅変調波信号(以下AM信号
と云う)aは90度移相器2によシ、(ト)90度また
は090度シフトされて、同期検波器3に入力され、る
。
一方、PLL回路100において、位相比較器5はAM
信信号色電圧制御発振器6(以下、 VCOと云う)の
出力信号すの位相を比較する1両信号の位相差に相当す
る出力信号はLPF7を通してVCO6に帰還され、A
M信信号色VCO6O出力信号すの間の位相差が90[
の状態でPLL回路100が同期状態に固定される。
信信号色電圧制御発振器6(以下、 VCOと云う)の
出力信号すの位相を比較する1両信号の位相差に相当す
る出力信号はLPF7を通してVCO6に帰還され、A
M信信号色VCO6O出力信号すの間の位相差が90[
の状態でPLL回路100が同期状態に固定される。
同期検波器3は90度移相器2の出力信号a′とVCO
6の出力信号すの掛算を行い、復調信号dを出力する。
6の出力信号すの掛算を行い、復調信号dを出力する。
この復調信号dの高周波成分は低域フィルタ4で除去さ
れて、AM信信号色復調信号eが信号出力端子15に得
られる。
れて、AM信信号色復調信号eが信号出力端子15に得
られる。
ここで、AM信信号色搬送波信号とVCO6の出力信号
すである復調用搬送波信号との位相差はPLL回路10
0のループ利得が十分大きければ。
すである復調用搬送波信号との位相差はPLL回路10
0のループ利得が十分大きければ。
理想的にはπ/2となる。
位相同期状態でのAMM号入力と出力信号の理想的な位
相関係からの位相誤差eeは次式で与えられる。
相関係からの位相誤差eeは次式で与えられる。
θC=)’/KaKD
ここで、ΔlはVCO6のフリーラン状態の出力信号周
波数と入力信号周波数(同期時のvCO周波数)との差
、KeはVCO6の周波数感度、KDは位相比較器5の
感度である。
波数と入力信号周波数(同期時のvCO周波数)との差
、KeはVCO6の周波数感度、KDは位相比較器5の
感度である。
これらは入力周波数とともに変化し、理想状態の位相関
係は保たれなくなる。
係は保たれなくなる。
同期検波器3の出力信号すは90度移相器2の出力信号
a′とVCO6の出力信号すの位相差が零であるとき、
最大検波(最大感度)出力電圧が得られる。
a′とVCO6の出力信号すの位相差が零であるとき、
最大検波(最大感度)出力電圧が得られる。
しかし、第1図に示す従来の復調回路では、広帯域にA
M信信号色検波する場合、全帯域に亘って最適の受信感
度状態に保つことが極めて困難である欠点を有していた
。
M信信号色検波する場合、全帯域に亘って最適の受信感
度状態に保つことが極めて困難である欠点を有していた
。
すなわち、位相比較器5とVCO6は周波数特性をもっ
ているので、90度移相器2の出力信号とPLL回路1
00の出力信号(VCO6の出力信号b)の位相差の変
動を一定に保持することがむずかしく、その喪、め、P
LL回路のループ利得が変動し、受信周波数の全帯域で
最大検波出力を得ることが不可能で6つ九、シたがって
、従来の復調回路では、広帯域、高感度受信機を実現す
ることが極めて困難であった。
ているので、90度移相器2の出力信号とPLL回路1
00の出力信号(VCO6の出力信号b)の位相差の変
動を一定に保持することがむずかしく、その喪、め、P
LL回路のループ利得が変動し、受信周波数の全帯域で
最大検波出力を得ることが不可能で6つ九、シたがって
、従来の復調回路では、広帯域、高感度受信機を実現す
ることが極めて困難であった。
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、広帯域、高感度受信を可能にするAM信号復調
回路を提供することを目的とする。
もので、広帯域、高感度受信を可能にするAM信号復調
回路を提供することを目的とする。
以下、この発明のAM信号復調回路の実施例について図
面に基づき説明する。第2図はその一実施例の構成を示
すブロック図である。この第2図において、説明の都合
上、第1図と同一部分には同一符号を付して述べること
にする。
面に基づき説明する。第2図はその一実施例の構成を示
すブロック図である。この第2図において、説明の都合
上、第1図と同一部分には同一符号を付して述べること
にする。
信号入力端子1に入力されるAM信信号色(−)90度
移相器20およびPLL回路100内の位4目比較器5
および((1)90度移相器80に入力されるようにな
っている。0290度移相器20の出力とPLL回路1
00内のVCO6の出力すは同期検波器30に送られる
ようになっており、この同期検波器30の出力E8は電
圧加算器16に送られるようになっている。
移相器20およびPLL回路100内の位4目比較器5
および((1)90度移相器80に入力されるようにな
っている。0290度移相器20の出力とPLL回路1
00内のVCO6の出力すは同期検波器30に送られる
ようになっており、この同期検波器30の出力E8は電
圧加算器16に送られるようになっている。
PLL回路100は第1図と同様に位相比較器5、VC
O6,LPF、7とニヨシ構成され、位相比較器5はA
M信号aとVCO6の出力信号すとを入力してLPF7
に出力し、LPF7の出力をVCO6に出力するように
なっているが、この発明ではさらに位相比較器5の出力
信号電圧E1を電圧加算器16.17にも送るようにな
っている。
O6,LPF、7とニヨシ構成され、位相比較器5はA
M信号aとVCO6の出力信号すとを入力してLPF7
に出力し、LPF7の出力をVCO6に出力するように
なっているが、この発明ではさらに位相比較器5の出力
信号電圧E1を電圧加算器16.17にも送るようにな
っている。
さらに、VCO6の出力信号すは同期検波器90にも送
るようになっている。
るようになっている。
また、((1)90度移相器80の出力は同期検波器9
0に出力されるようになっている。この同期検波器90
の出力信号電圧E、は電圧加算器17に出力するように
なっている。
0に出力されるようになっている。この同期検波器90
の出力信号電圧E、は電圧加算器17に出力するように
なっている。
上記電圧加算器16は同期検波器30の出力信号・電圧
E、と位相比較器5の出力信号1圧島を加算して、出力
信号電圧E4を切換スイッチ12に送るようになってい
る。
E、と位相比較器5の出力信号1圧島を加算して、出力
信号電圧E4を切換スイッチ12に送るようになってい
る。
同様にして、電圧加算器17は同期検波器9゜の出力信
号電圧E島と位相比較器5の出力信号電圧E1とを加算
して出力信号電圧E、を上記切換スイッチ−12に送る
ようになっている。
号電圧E島と位相比較器5の出力信号電圧E1とを加算
して出力信号電圧E、を上記切換スイッチ−12に送る
ようになっている。
この切換スイッチ12はLPF7の出力電圧(直流電圧
)の極性によシ、選択的に電圧加算器16の出力信号電
圧E4または(圧加算器17の出力信号電圧&t” L
P F 4に出力する回路であり、このLPF4の出
力は信号出力端子15よシ・ハシ出すようになっている
。
)の極性によシ、選択的に電圧加算器16の出力信号電
圧E4または(圧加算器17の出力信号電圧&t” L
P F 4に出力する回路であり、このLPF4の出
力は信号出力端子15よシ・ハシ出すようになっている
。
なお、上記同期検波器30.90U位t、J比較器5と
同様なタイミング信号にょシ、入力信号:r: fンプ
リングするスイッチング制御型の位相比較器から構成さ
れている。この位相比較器5.同期検波器30.90は
同様な周波数特性を有してPシ。
同様なタイミング信号にょシ、入力信号:r: fンプ
リングするスイッチング制御型の位相比較器から構成さ
れている。この位相比較器5.同期検波器30.90は
同様な周波数特性を有してPシ。
これらの位相対出力電圧特性を第3図に示している。
次に1以上のように構成されたこの発明のAM信号復調
回路の動作について説明する。第3図(1ン紘AM信号
aとVCO6の出力信号b(復調用搬送波信号)の位相
差θと位相比較器5の出力信号1d圧E、の関係を示し
ている。
回路の動作について説明する。第3図(1ン紘AM信号
aとVCO6の出力信号b(復調用搬送波信号)の位相
差θと位相比較器5の出力信号1d圧E、の関係を示し
ている。
また、第3図(b)は090度遅延させたAM信号とV
CO6の出力信号の位相差0と同期検波器30の出力信
号電圧E、の関係を示している。
CO6の出力信号の位相差0と同期検波器30の出力信
号電圧E、の関係を示している。
第3図(6)は(→90度進相したAM信号とVCO6
の出力信号の位相差θと同期検波器90の出力信号電圧
E、の関係を示している。
の出力信号の位相差θと同期検波器90の出力信号電圧
E、の関係を示している。
ところで、一般に位相比較器5の出力電圧と同期検波器
30の出力電圧を電圧加算器16(一般には簡単な演算
増幅器などによって構成できる)によって加算すると、
電圧加算器16の出力信号電圧E4は E、 + Et=x KP19 、 + KD但(θ1
−π/2)= KD(oos e、+−0重) となる。
30の出力電圧を電圧加算器16(一般には簡単な演算
増幅器などによって構成できる)によって加算すると、
電圧加算器16の出力信号電圧E4は E、 + Et=x KP19 、 + KD但(θ1
−π/2)= KD(oos e、+−0重) となる。
τ
いま、位相比較器5が0くθ、くての範囲(第3図のθ
、)にシフトした状態で同期制御されているものとする
と、第3図(a)、第3図(b)のように1位相比較器
5および同期検波器30.90の出力電圧はett j
e□l efilとなる。したがって、第4図(&)
に示されるように、電圧加算器16の出力信号電圧E4
= ell I + eHが得られる。
、)にシフトした状態で同期制御されているものとする
と、第3図(a)、第3図(b)のように1位相比較器
5および同期検波器30.90の出力電圧はett j
e□l efilとなる。したがって、第4図(&)
に示されるように、電圧加算器16の出力信号電圧E4
= ell I + eHが得られる。
次に1位相比較器5が−〈θ、くπの範姓(43図のθ
8)にシフトした状態で同期制御されてiると、第3図
(a)、第3図(C)のように1位相比較器5および同
期検波器30.90の出力信号1圧烏。
8)にシフトした状態で同期制御されてiると、第3図
(a)、第3図(C)のように1位相比較器5および同
期検波器30.90の出力信号1圧烏。
E、、E、はそれぞれall + elm + eat
となる。したがって、電圧加算器17の出力信号電圧E
sは第4図(b)に示すように、融= 61 t +e
@2となる。
となる。したがって、電圧加算器17の出力信号電圧E
sは第4図(b)に示すように、融= 61 t +e
@2となる。
電圧加算器16.17の出力信号電圧E14 HI、s
の絶対値の大きい信号が切換スイッチ12により選択的
にLPF4に伝達される。この切換スイッチ12の制御
信号はLPF7の直流出力電圧Cが利用される。
の絶対値の大きい信号が切換スイッチ12により選択的
にLPF4に伝達される。この切換スイッチ12の制御
信号はLPF7の直流出力電圧Cが利用される。
第3図において、AM信号aが位相比較器5の出力信号
電圧Eiよシも遅れていれば、電圧加11.器16から
正の出力信号電圧E1が切換スイッチ12を介してLP
F4に伝達され、また、逆に“/2進んでいれば、電圧
加算器17から負の出力信号電圧E、が切換スイッチ1
2を介してLPF4に伝達される。したがって、AM信
号aの復調信号が信号出力端子15に得られる。
電圧Eiよシも遅れていれば、電圧加11.器16から
正の出力信号電圧E1が切換スイッチ12を介してLP
F4に伝達され、また、逆に“/2進んでいれば、電圧
加算器17から負の出力信号電圧E、が切換スイッチ1
2を介してLPF4に伝達される。したがって、AM信
号aの復調信号が信号出力端子15に得られる。
また、第4図よシ明らかなように、AM信号aとVCO
6の出力信号電圧の位相差がo<0<’4の範囲で変動
しても、常に位相比較器5の最大出力信号電圧以上の出
力信号が得られる。したがって、入力されるAM信号a
の周波数が広範囲に変化しても、高感度を維持すること
が可能となる。
6の出力信号電圧の位相差がo<0<’4の範囲で変動
しても、常に位相比較器5の最大出力信号電圧以上の出
力信号が得られる。したがって、入力されるAM信号a
の周波数が広範囲に変化しても、高感度を維持すること
が可能となる。
第5図はこの発明のAM信号復調回路の第2の実施例を
示すブロック図である。この第5図において、第2図と
同一の機能を有する部分には第2図と同一符号が付され
ている。
示すブロック図である。この第5図において、第2図と
同一の機能を有する部分には第2図と同一符号が付され
ている。
すなわち、#I5図では、第2図における電圧加算器1
6.17を省略して、同期検波器30.90の各出力信
号電圧& −&は直接切換スイッチ12−に入力される
ようになってお)、′!た、切換スイッチ12の出力は
電圧加算器200t−介してLPF4に伝達されるよう
になっている。その他の構成は第2図と同様である。
6.17を省略して、同期検波器30.90の各出力信
号電圧& −&は直接切換スイッチ12−に入力される
ようになってお)、′!た、切換スイッチ12の出力は
電圧加算器200t−介してLPF4に伝達されるよう
になっている。その他の構成は第2図と同様である。
この第5図においても、第2図の場合と同様にして、切
換スイッチ12にLPF7の直流出力電圧Cによ多制御
され、電圧加算器200は位相比較器5の出力信号電圧
E、が入力される。これにより、電圧加算器200はこ
の位相比較器5の出力信号電圧E、と、切換スイッチ1
2で選択されたha横波器30の出力信号電圧E、との
加算、あるいは位相比較器5の出力信号電圧E1と同期
検波器90の出力信号電圧E、との加算を行う。
換スイッチ12にLPF7の直流出力電圧Cによ多制御
され、電圧加算器200は位相比較器5の出力信号電圧
E、が入力される。これにより、電圧加算器200はこ
の位相比較器5の出力信号電圧E、と、切換スイッチ1
2で選択されたha横波器30の出力信号電圧E、との
加算、あるいは位相比較器5の出力信号電圧E1と同期
検波器90の出力信号電圧E、との加算を行う。
し九がって、AM信号1が位相比較器5の出力信号電圧
E1より1/2遅れていれば、・−圧加算器200から
同期検波器30の出力信号電圧E、の正の出力電圧がL
PF4に送られる。また、逆に。
E1より1/2遅れていれば、・−圧加算器200から
同期検波器30の出力信号電圧E、の正の出力電圧がL
PF4に送られる。また、逆に。
AM信号aが位相比較器5の出力信号電圧E、よりも−
進んでいれば、電圧加算器200から同期検波器90の
出力信号電圧E、の負の出力JEq圧がLPF4に送ら
れる。これによシ、AM信号の復調信号が信号出力端子
15よシ取り出される。
進んでいれば、電圧加算器200から同期検波器90の
出力信号電圧E、の負の出力JEq圧がLPF4に送ら
れる。これによシ、AM信号の復調信号が信号出力端子
15よシ取り出される。
この第5図の実施例では、上記からも明らン9為なよう
に、同期検波器30.90の出力信号電圧E、。
に、同期検波器30.90の出力信号電圧E、。
E3を切換スイッチ12によシ選択されて電圧加算器2
00に入力されるため、第2図で示した第1の実施例に
比べて、電圧加算器が一つ削減できる利点を有している
。
00に入力されるため、第2図で示した第1の実施例に
比べて、電圧加算器が一つ削減できる利点を有している
。
なお、K2図および第5図の実施例は090度移相器2
0お、よび←)90度移相器80以外線すべてIC化さ
れ、特に、MOS)ランジスタによるワンチップIC化
に適するものである。
0お、よび←)90度移相器80以外線すべてIC化さ
れ、特に、MOS)ランジスタによるワンチップIC化
に適するものである。
以上のように、この発明のAM信号復調回路によれば、
PLL回路によりAM信号の位相に同期した出力信号を
取シ出し、この出力信号によ1廣信号をそれぞれ(−)
90度および(イ)90度移相したAM信号を二つの同
期検波器で同期検波し、この両同期検波器の出力信号電
圧とPLL回路の出力信号とAM信号との位相差に相当
する信号とを電圧加算器で加算し、この位相差に相当す
る信号の直流電圧で切換スイッチを切シ換えて選択的に
電圧加算器の出力電圧を取り出すか、あるいは切換スイ
ッチで両同期検波器の出力信号電圧を抽出した後に上記
位相差に相当する信号と同期検波器の出力信号電圧とを
加算するようにしたので、広帯域、高感度受信が可能と
なる。
PLL回路によりAM信号の位相に同期した出力信号を
取シ出し、この出力信号によ1廣信号をそれぞれ(−)
90度および(イ)90度移相したAM信号を二つの同
期検波器で同期検波し、この両同期検波器の出力信号電
圧とPLL回路の出力信号とAM信号との位相差に相当
する信号とを電圧加算器で加算し、この位相差に相当す
る信号の直流電圧で切換スイッチを切シ換えて選択的に
電圧加算器の出力電圧を取り出すか、あるいは切換スイ
ッチで両同期検波器の出力信号電圧を抽出した後に上記
位相差に相当する信号と同期検波器の出力信号電圧とを
加算するようにしたので、広帯域、高感度受信が可能と
なる。
これにともない、入力の歓送波周波数を広帯域に受信す
るAM検波器として有効で1)、広帯域AM受信機・測
定用AM検波器に利用することができるものである。
るAM検波器として有効で1)、広帯域AM受信機・測
定用AM検波器に利用することができるものである。
第1図は従来のAM信号復調回路の構成を示すブロック
図、第2図はこの発明のAM信号復調回路の一実施例の
構成を示すブロック図、第3図[b)ないし第3図(e
)および第4図(a)、第4図(b)はそれぞれこの発
明のAM信号復調回路の動作を説明するための各部の信
号波形図、第5図はこの発明のAM信号復調回路の他の
実施例の構成を示すブロック図である。 1・・・信号入力端子、4.7・・・低域フィルタ、5
・・・位相比較器、6・・・電圧制御発振器、12・・
・切換スイッチ、15・・・信号出力端子、16,17
゜200・・・電圧加算器、20・・・(−)90度移
相器、30゜90・・・同期検波器、80・・・(−)
)90度移相器、100・・・位相同期ループ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 手続補正書(方式) 昭和57年6月23日 特許庁長官島田春樹 殿 1、事件の表示 昭和51年 譬 許 願第 ss’rss 号2、発
@04称 ム舅信号書関■踏 3、補正をする者 事件との関係 慢 許 出願人(0119)
#電気工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和87年6り!S日(俺過日
)6、補正の対象 (1)IIIIllF14][11行rl181m01
J t rl1g811(A)Jと釘正すゐ。
図、第2図はこの発明のAM信号復調回路の一実施例の
構成を示すブロック図、第3図[b)ないし第3図(e
)および第4図(a)、第4図(b)はそれぞれこの発
明のAM信号復調回路の動作を説明するための各部の信
号波形図、第5図はこの発明のAM信号復調回路の他の
実施例の構成を示すブロック図である。 1・・・信号入力端子、4.7・・・低域フィルタ、5
・・・位相比較器、6・・・電圧制御発振器、12・・
・切換スイッチ、15・・・信号出力端子、16,17
゜200・・・電圧加算器、20・・・(−)90度移
相器、30゜90・・・同期検波器、80・・・(−)
)90度移相器、100・・・位相同期ループ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 手続補正書(方式) 昭和57年6月23日 特許庁長官島田春樹 殿 1、事件の表示 昭和51年 譬 許 願第 ss’rss 号2、発
@04称 ム舅信号書関■踏 3、補正をする者 事件との関係 慢 許 出願人(0119)
#電気工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和87年6り!S日(俺過日
)6、補正の対象 (1)IIIIllF14][11行rl181m01
J t rl1g811(A)Jと釘正すゐ。
Claims (2)
- (1)振幅変調信号の位相を(ト)90度シフトさせる
蕗1の移相器と、前記振幅変調信号の位相を(990反
シフトさせる第2の移相器と、前記振幅変調信号の位相
に同期した信号を出力する位相同期ループ回路と、前記
第1の移相器の出力信号を前記位相同期ループ回路の出
力信号によシ同期検波する第1の同期検波器と、前記第
2の移相器の出力信号を前記位相同期ループ回路の出力
信号によシ同期検波する第2の同期検波器と、前記振幅
変調信号の位相と前記位相同期ループ回路の出力信号と
の位相差に相当する信号電圧と前記第1の同期検波器の
出力信号電圧とを加算する第1の電圧加算器と、前記位
相差に相当する信号電圧と前記第2の同期検波器の出力
信号電圧とを加算する第2の電圧加算器と、前記位相差
に相当する信号電圧の直流成分電圧によシ前記第1また
は第2の電圧加算器O出力信号電圧を選択的に切シ換え
て取シ出す切換スイッチと、この切換スイッチの出力信
号電圧を前記振幅変調・信号の復調信号に変換する低域
フィルタとよシなるAM信号復調回路。 - (2)振幅変調信号の位相を(−1190Kシフトさせ
るallの移相器と、前記振幅変調信号の位相t−[9
0度シフトさせる第2の移相器と、前記振幅変調信号の
位相に同期した信号を出力する位相同期ループ回路と、
前記第1の移相器の出力信号を前記位相同期ループ回路
の出力信号によシ同期検波する第1の同期検波器と、前
記ailE2の移相器の出力信号を前記位相同期ループ
回路の出力信号によシ同期検波する第20同期検波器と
、前記振幅変調信号の位相と前記位相同期ループ回路の
出力信号との位相差に相当する信号電圧の直流成分電圧
によル前記第1まえは第2の同期検波器の出力信号電圧
を選択的に切シ換えて取り出す切換スイッチと、この切
換スイッチの出力信号電圧と前記位相差に相当する信号
電圧とを加算する電圧加算器と、この −電圧加算器の
出力信号電圧を前記振幅変調信号に変換する低域フィル
タとよ)なるAM信号復調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2673382A JPS58145202A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | Am信号復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2673382A JPS58145202A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | Am信号復調回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145202A true JPS58145202A (ja) | 1983-08-30 |
JPS6330805B2 JPS6330805B2 (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=12201502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2673382A Granted JPS58145202A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | Am信号復調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58145202A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2557745A1 (fr) * | 1983-12-30 | 1985-07-05 | Ates Componenti Elettron | Demodulateur synchrone pour signaux modules en amplitude |
US5628602A (en) * | 1996-01-18 | 1997-05-13 | Kyo-Ei Sangyo Kabushiki Kaisha | Anti-theft hub nut for vehicle wheels |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP2673382A patent/JPS58145202A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2557745A1 (fr) * | 1983-12-30 | 1985-07-05 | Ates Componenti Elettron | Demodulateur synchrone pour signaux modules en amplitude |
US5628602A (en) * | 1996-01-18 | 1997-05-13 | Kyo-Ei Sangyo Kabushiki Kaisha | Anti-theft hub nut for vehicle wheels |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6330805B2 (ja) | 1988-06-21 |
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