JPS58145094A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS58145094A JPS58145094A JP2970982A JP2970982A JPS58145094A JP S58145094 A JPS58145094 A JP S58145094A JP 2970982 A JP2970982 A JP 2970982A JP 2970982 A JP2970982 A JP 2970982A JP S58145094 A JPS58145094 A JP S58145094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield plate
- induction heating
- air
- vent
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は誘導加熱調理器の伝導ノイズの低減及び器体
内の冷却に関するものである。
内の冷却に関するものである。
従来の誘導加熱調理器は第１図に示すように器体内の冷
却ファン１が外筺を構成するケース２の中心に設置され
ていないため、相対向するケース側壁の排気口３ａの方
が排気口３ｂより近い距離にある場合においては、吸気
口４より器体内に入つた空気の多くはより近い排気抵抗
の小さい排気口３ａから排出され、残りの空気はトップ
プレート５と誘導加熱コイル６との隙間やコイルベース
７の下面付近を通って排気口３ｂより排出される。
却ファン１が外筺を構成するケース２の中心に設置され
ていないため、相対向するケース側壁の排気口３ａの方
が排気口３ｂより近い距離にある場合においては、吸気
口４より器体内に入つた空気の多くはより近い排気抵抗
の小さい排気口３ａから排出され、残りの空気はトップ
プレート５と誘導加熱コイル６との隙間やコイルベース
７の下面付近を通って排気口３ｂより排出される。
このためシャーシ８の上に固定されたパワートランジス
タ放熱フィン９や回路部品取付基板、１０等特に冷却を
必要とする部品の冷却はあまり期得できなかった。さら
に誘導加熱調理器においては誘導加熱コイルの発生する
高周波交番磁界が特に、回路的に電源部に近い部品や配
線、ノイズフィルターコイルに輻射することによ？て発
生し、電源コードを伝わって器体外へ出る伝導ノイズを
おさえる必要がある。
タ放熱フィン９や回路部品取付基板、１０等特に冷却を
必要とする部品の冷却はあまり期得できなかった。さら
に誘導加熱調理器においては誘導加熱コイルの発生する
高周波交番磁界が特に、回路的に電源部に近い部品や配
線、ノイズフィルターコイルに輻射することによ？て発
生し、電源コードを伝わって器体外へ出る伝導ノイズを
おさえる必要がある。
本発明は伝導ノイズをおさえると同時に器体内の冷却を
改善し、特に冷却を必要とする部品の冷却を向上するこ
とを目的とする。
改善し、特に冷却を必要とする部品の冷却を向上するこ
とを目的とする。
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。第２
図、第３図、第４図において、外筺ケースの相対向する
側壁面に通気口２２ａ 、２２ｂを設ける。またシール
ド板２３を器体中心より前記通気口２２ａ側に片寄らせ
て取り付ける。冷却ファン２４もシールド板と同方向に
器体中心より片寄らせて取り付ける。また、回路的に電
源に近い″部品２５．配線２６．ノイズフィルターコイ
ル２７等をシールド板２３の下方に配置する。また、パ
ワートランジスタ放熱フィン２８や回路部品取付基板２
９を冷却ファン２４と冷却ファンから遠い側の通気口２
２ｂとの間に配置する。さらに、通気口２２ａはシール
ド板２３の上部に設ける。
図、第３図、第４図において、外筺ケースの相対向する
側壁面に通気口２２ａ 、２２ｂを設ける。またシール
ド板２３を器体中心より前記通気口２２ａ側に片寄らせ
て取り付ける。冷却ファン２４もシールド板と同方向に
器体中心より片寄らせて取り付ける。また、回路的に電
源に近い″部品２５．配線２６．ノイズフィルターコイ
ル２７等をシールド板２３の下方に配置する。また、パ
ワートランジスタ放熱フィン２８や回路部品取付基板２
９を冷却ファン２４と冷却ファンから遠い側の通気口２
２ｂとの間に配置する。さらに、通気口２２ａはシール
ド板２３の上部に設ける。
上記構成（／（おいて、通気口３０から冷却ファン２４
によって器体内に送られた空気はシールド板２３に当た
り、コイルベース３１より１氏い位置で偏向されて通気
口２２ａ、２２ｂに向かうが、シールド板２３がない場
合には通気口２２ａから大部分の空気が殆ど冷却を行わ
ずに直接排出されるのに比べ、空気の大部分は排気口２
２ｂから排出さｎるようになる。そのため冷却ファン２
４から通気口２２ｂへの経路の途中のパワートランジス
タ放熱フィン２８や回路部品取付基板等に空気が多く当
たるようになり、特に冷却を必要とする部品の冷却を向
上できる。また、誘導加熱コイル３２が発生する高周波
交番磁界はシールド板２３によってさえぎらｎるため、
回路的に電源に近い部品２５、配置２６やノイズフィル
ターコイル２７への輻射がおさえられ、器体外への伝導
ノイズを低減することができる。
によって器体内に送られた空気はシールド板２３に当た
り、コイルベース３１より１氏い位置で偏向されて通気
口２２ａ、２２ｂに向かうが、シールド板２３がない場
合には通気口２２ａから大部分の空気が殆ど冷却を行わ
ずに直接排出されるのに比べ、空気の大部分は排気口２
２ｂから排出さｎるようになる。そのため冷却ファン２
４から通気口２２ｂへの経路の途中のパワートランジス
タ放熱フィン２８や回路部品取付基板等に空気が多く当
たるようになり、特に冷却を必要とする部品の冷却を向
上できる。また、誘導加熱コイル３２が発生する高周波
交番磁界はシールド板２３によってさえぎらｎるため、
回路的に電源に近い部品２５、配置２６やノイズフィル
ターコイル２７への輻射がおさえられ、器体外への伝導
ノイズを低減することができる。
冷却ファン２４ｆ！：器体中心から偏心させて設けるの
は、限られた器体内のスペースを部品配置に有効に使う
ためである。また、シールド板２３に近い側の外筺側壁
のシールド板より上部に通気口２２ａを設けるのは、冷
却ファン２４から遠い側の外筐側壁だけに通気口２２ｂ
を設けたのでは通気開口面積が不足して通気抵抗が大き
いため、たとえシールド板２３によって偏向さ′ｎた空
気が通気口２２ｂに向う経路で部品に当たったとしても
その絶対量が少なすぎて冷却が有効に行われないのを、
通気開口面積を広くして通気抵抗を小さくし、器体内を
流れる空気量を多くするためである。
は、限られた器体内のスペースを部品配置に有効に使う
ためである。また、シールド板２３に近い側の外筺側壁
のシールド板より上部に通気口２２ａを設けるのは、冷
却ファン２４から遠い側の外筐側壁だけに通気口２２ｂ
を設けたのでは通気開口面積が不足して通気抵抗が大き
いため、たとえシールド板２３によって偏向さ′ｎた空
気が通気口２２ｂに向う経路で部品に当たったとしても
その絶対量が少なすぎて冷却が有効に行われないのを、
通気開口面積を広くして通気抵抗を小さくし、器体内を
流れる空気量を多くするためである。
通気口２２ａから排出さ扛る空気はシールド板２３によ
って偏向されてパワートランジスタ放熱フィン２８等の
部品を冷却した後、迂回してシールド板２３や誘導加熱
コイル３２の上を通過する途中で誘導加熱コイル３２を
も冷却しながら排出されるのである。従って、通気口２
２ａを設けることによって、通気口２２ｂから排出され
る空気に加えて器体内の部品を冷却する空気量が増える
ため器体内の冷却を向上することができる。
って偏向されてパワートランジスタ放熱フィン２８等の
部品を冷却した後、迂回してシールド板２３や誘導加熱
コイル３２の上を通過する途中で誘導加熱コイル３２を
も冷却しながら排出されるのである。従って、通気口２
２ａを設けることによって、通気口２２ｂから排出され
る空気に加えて器体内の部品を冷却する空気量が増える
ため器体内の冷却を向上することができる。
以上説明したようにこの発明はシールド板を器体中心か
ら片寄らせて設置し、シールド板に近い側の外筺側壁の
通気口をシールド板より上役は相対向する外筐側壁にも
通気口を設け、シールド板と同方向に器体中心より片寄
らせて冷却ファンを設けることにより、伝導ノイズ金抑
えると同時に外筐の相対向する側壁面に設けられた通気
口を通る空気を器体内においては有効に冷却すべき部品
に当て、さらに器体内を冷却する空気量を多くして冷却
を向上する効果を有する。
ら片寄らせて設置し、シールド板に近い側の外筺側壁の
通気口をシールド板より上役は相対向する外筐側壁にも
通気口を設け、シールド板と同方向に器体中心より片寄
らせて冷却ファンを設けることにより、伝導ノイズ金抑
えると同時に外筐の相対向する側壁面に設けられた通気
口を通る空気を器体内においては有効に冷却すべき部品
に当て、さらに器体内を冷却する空気量を多くして冷却
を向上する効果を有する。
第１図は従来例の縦断面図、第２図は本発明の一実施例
における誘導加熱調理器の平面図、第３図は縦断面図、
第４図は同横断面図である。 ２１・・・・・・外筺ケース、２２ａ、２２ｂ・・・・
・通気口、２３・・・・″ シールド板、２４・・・・
・・冷却ファン、２５・・・・・・電源部に近い部品、
２６・・・・・器体内配線、２７・・・・・−ノイズフ
ィルターコイル、２８・・＋１１＋パワートランジスタ
放熱フイン、２９・・・・・回路部前取付基板、３ｏ・
・・・・通気口、３１・・・・・コイルベース、３２・
・・・・・誘導加熱コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図
における誘導加熱調理器の平面図、第３図は縦断面図、
第４図は同横断面図である。 ２１・・・・・・外筺ケース、２２ａ、２２ｂ・・・・
・通気口、２３・・・・″ シールド板、２４・・・・
・・冷却ファン、２５・・・・・・電源部に近い部品、
２６・・・・・器体内配線、２７・・・・・−ノイズフ
ィルターコイル、２８・・＋１１＋パワートランジスタ
放熱フイン、２９・・・・・回路部前取付基板、３ｏ・
・・・・通気口、３１・・・・・コイルベース、３２・
・・・・・誘導加熱コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 器体の外筺の相対向する側壁面にそれぞれ通気口を有し
、前記器体の内部に前記通気口のいずれか一方に片寄ら
せて設けたシールド板を有し、前記器体の内部に前記シ
ールド板の下方であって同方向に前記器体の中心より片
をらせて設けた冷却ファンを有し、前記シールド板に近
い側の前記通気口が前記シールド板より上部に設けられ
た誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2970982A JPS58145094A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2970982A JPS58145094A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58145094A true JPS58145094A (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=12283631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2970982A Pending JPS58145094A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58145094A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61263084A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱調理器 |
| JP2011171148A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 加熱調理器 |
| JP2012023045A (ja) * | 2011-08-29 | 2012-02-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 加熱調理器 |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP2970982A patent/JPS58145094A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61263084A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱調理器 |
| JP2011171148A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 加熱調理器 |
| JP2012023045A (ja) * | 2011-08-29 | 2012-02-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 加熱調理器 |
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