JPS58143870A - 容器の溶接部分の塗装方法 - Google Patents
容器の溶接部分の塗装方法Info
- Publication number
- JPS58143870A JPS58143870A JP2678782A JP2678782A JPS58143870A JP S58143870 A JPS58143870 A JP S58143870A JP 2678782 A JP2678782 A JP 2678782A JP 2678782 A JP2678782 A JP 2678782A JP S58143870 A JPS58143870 A JP S58143870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- welded part
- heating
- container
- vessel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、容器に塗装を施す場合、塗料の(=1着しに
くい溶接部分の塗装方法に関するものである。
くい溶接部分の塗装方法に関するものである。
ベール缶等の容器に塗装を施す場合、溶接部分は塗料が
付着し難いことは周知の通りである。
付着し難いことは周知の通りである。
即ち、容器の製造工程に於て、一枚の金属板を折曲した
両端部を溶接して筒状に形成するが、この溶接した部分
の周辺が塗料の付着しにくく変質するためである。
両端部を溶接して筒状に形成するが、この溶接した部分
の周辺が塗料の付着しにくく変質するためである。
従って塗装業界においては、容器の溶接部の塗装方法に
ついての研究は可なり以前から行わわ、ているが、未だ
期待できる効果を得るには至っていない現況にある。
ついての研究は可なり以前から行わわ、ているが、未だ
期待できる効果を得るには至っていない現況にある。
容器の溶接部分の塗装については塗装を施す前に塗料が
着きやすいように、溶接部分とその周辺又は缶全体に前
処理を行うか、溶接部分に確実に旧情するような塗料の
開発の二つの方向からの研究がイIめられて来たが、イ
Ii1れも満足できるものがないことは前述の通りであ
る。
着きやすいように、溶接部分とその周辺又は缶全体に前
処理を行うか、溶接部分に確実に旧情するような塗料の
開発の二つの方向からの研究がイIめられて来たが、イ
Ii1れも満足できるものがないことは前述の通りであ
る。
そこで本発明に於てC1塗装Ai+に容器の溶接部およ
びその周辺を所定法11度に加熱した後、粉末塗t1を
吹イ」けるようにし/にもので、以下図面について詳細
に説明する。
びその周辺を所定法11度に加熱した後、粉末塗t1を
吹イ」けるようにし/にもので、以下図面について詳細
に説明する。
第1図は本発明の実施状態を示した斜視図、第2図は容
器の加熱状態イ[、第3図−1塗料の吹伺は状態を、第
4図は他の実施例を示した図である。
器の加熱状態イ[、第3図−1塗料の吹伺は状態を、第
4図は他の実施例を示した図である。
(1)は加熱装置で、容器の溶接部分(4)とその周辺
部(5)を加熱するものである。
部(5)を加熱するものである。
(3)は容器で、ベール缶、ドラム缶等で、薄い鉄板を
成形したものであり、加熱装置(1)のヒーター(1a
)によって溶接部分(4)およびその周辺部(5)を1
00℃前後に加熱した後、加熱装置(1)から取りはず
し、第3図に示したように速やかに粉末塗料を吹付ける
。
成形したものであり、加熱装置(1)のヒーター(1a
)によって溶接部分(4)およびその周辺部(5)を1
00℃前後に加熱した後、加熱装置(1)から取りはず
し、第3図に示したように速やかに粉末塗料を吹付ける
。
このように容器の溶接部分(4)およびその周辺部(5
)を加熱した後、直ちに粉末塗料を吹伺けることによっ
て塗料は完全に付着する。
)を加熱した後、直ちに粉末塗料を吹伺けることによっ
て塗料は完全に付着する。
従って、これまでのように溶接部分(4)およびその周
辺部(5)の塗料が剥離したり、早期に錆が発生するよ
うなことはない。
辺部(5)の塗料が剥離したり、早期に錆が発生するよ
うなことはない。
本発明に於ける加熱装置(1)は、電熱ヒーターに限ら
ず、他の加熱手段によっても同様の効果を得ることがで
きるが、最も確実で迅速な加熱方法は電熱ヒーターを利
用する方法が最適である。
ず、他の加熱手段によっても同様の効果を得ることがで
きるが、最も確実で迅速な加熱方法は電熱ヒーターを利
用する方法が最適である。
又、加熱方法は、第4図に示したように、容器の両面か
ら加熱することによって、更に短時間で所定温度に容器
の加熱を完了することができる。
ら加熱することによって、更に短時間で所定温度に容器
の加熱を完了することができる。
又、加熱の際、必要以上に加熱すると1、容器の材質を
損うので、前記の如く、100℃前後に加熱された時点
で直ちに塗装することが最適である。
損うので、前記の如く、100℃前後に加熱された時点
で直ちに塗装することが最適である。
塗料は各種あるが、本発明に於ては、100℃前後に加
熱された金属の容器に塗装するため粉末塗料を吹付ける
ことが最適である。
熱された金属の容器に塗装するため粉末塗料を吹付ける
ことが最適である。
以−ヒのべた如く、本発明は従来の容器の塗装方法の欠
点を解消したすぐれた塗装方法である。
点を解消したすぐれた塗装方法である。
第1図、第2図は本発明の加熱状態を示した図であり、
第3図は本発明の吹付塗装状態を示した図であり、第4
図は容器の両面からの加熱状態を示した図である。 (1)は加熱装置、(1a)はヒーター、(2)はコー
ド、(3)は容器、(4)は溶接部分、(5)は周辺部
、(6)は粉末塗料を示す。 特許出願人 新邦工業株式会社 第1図 第2図 1d。 第3図 一第4 図
第3図は本発明の吹付塗装状態を示した図であり、第4
図は容器の両面からの加熱状態を示した図である。 (1)は加熱装置、(1a)はヒーター、(2)はコー
ド、(3)は容器、(4)は溶接部分、(5)は周辺部
、(6)は粉末塗料を示す。 特許出願人 新邦工業株式会社 第1図 第2図 1d。 第3図 一第4 図
Claims (1)
- 一枚の金属板を折曲した両端部を溶接I〜て形成した容
器に塗装を施す際に、溶接した部分をヒーター等で所定
温度に加熱した後、粉末吹イマ1け塗装を施すことによ
って塗料の付着度を高め/こことを特徴とする容器の溶
接部分の塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2678782A JPS58143870A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 容器の溶接部分の塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2678782A JPS58143870A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 容器の溶接部分の塗装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143870A true JPS58143870A (ja) | 1983-08-26 |
Family
ID=12203022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2678782A Pending JPS58143870A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 容器の溶接部分の塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58143870A (ja) |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP2678782A patent/JPS58143870A/ja active Pending
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