JPS63252571A - 合成樹脂材料の塗装方法及び塗装装置 - Google Patents
合成樹脂材料の塗装方法及び塗装装置Info
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- JPS63252571A JPS63252571A JP8759887A JP8759887A JPS63252571A JP S63252571 A JPS63252571 A JP S63252571A JP 8759887 A JP8759887 A JP 8759887A JP 8759887 A JP8759887 A JP 8759887A JP S63252571 A JPS63252571 A JP S63252571A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はグラスチック材料を金属製部品に塗装する方法
及び塗装装置に関する。
及び塗装装置に関する。
（従来技術及び発明が解決しようとする問題点）従来、
金属製の中空部品に合成樹脂材料を被覆する場合、該中
空部品を炉内で加熱し、ついで合成樹脂粉末を含む振動
する容器内で流動化している合成樹脂粉末中に、加熱さ
れた中空部品を浸漬し、中空部品の表面を合成樹脂で被
覆することが行われている。この場合、中空部品に内蔵
されている空気その他のがス体が、中空部品の加熱によ
り膨張して、これが溶融途上の歌い被覆塗膜を貫通し、
または押しあげてピンホール又は凹凸状の痕跡のある不
完全な塗膜が形成されるという欠点を伴っていた。
金属製の中空部品に合成樹脂材料を被覆する場合、該中
空部品を炉内で加熱し、ついで合成樹脂粉末を含む振動
する容器内で流動化している合成樹脂粉末中に、加熱さ
れた中空部品を浸漬し、中空部品の表面を合成樹脂で被
覆することが行われている。この場合、中空部品に内蔵
されている空気その他のがス体が、中空部品の加熱によ
り膨張して、これが溶融途上の歌い被覆塗膜を貫通し、
または押しあげてピンホール又は凹凸状の痕跡のある不
完全な塗膜が形成されるという欠点を伴っていた。
（発明の目的）
本発明は上記の欠点を改善するために提案されたもので
、被覆面にピンホールまたは凹凸のない合成樹脂材料の
塗装方法及び塗装装置を提供するととを目的とする。
、被覆面にピンホールまたは凹凸のない合成樹脂材料の
塗装方法及び塗装装置を提供するととを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
上記の目的を達成するため本発明は、圧力容器内に被加
工部品を収納し、加圧状態の下で被加工部品を加熱して
合成樹脂粉末の被覆を行う工程と、ついで合成樹脂粉末
が被覆されている被加工部品を冷却する工程とを具備す
ることを特徴とする合成樹脂材料の塗装方法を発明の要
旨とするものでおる。
工部品を収納し、加圧状態の下で被加工部品を加熱して
合成樹脂粉末の被覆を行う工程と、ついで合成樹脂粉末
が被覆されている被加工部品を冷却する工程とを具備す
ることを特徴とする合成樹脂材料の塗装方法を発明の要
旨とするものでおる。
さらに本発明は圧力容器と、前記圧力容器内の気圧を加
圧する手段と、前記圧力容器内に設けられた被加工部品
の加熱手段と、前記圧力容器内に設けられた冷却手段と
を具備することを特徴とする合成樹脂材料の塗装装置を
発明の要旨とするものである。
圧する手段と、前記圧力容器内に設けられた被加工部品
の加熱手段と、前記圧力容器内に設けられた冷却手段と
を具備することを特徴とする合成樹脂材料の塗装装置を
発明の要旨とするものである。
次に実施例について説明する。
第１図は本発明の方法に用いられる装置の正面断面図、
第２図は第１図においてＡ−Ａ線に沿う断面図、第３図
は第１図においてＢ−Ｂ線に沿う断面図を示す。
第２図は第１図においてＡ−Ａ線に沿う断面図、第３図
は第１図においてＢ−Ｂ線に沿う断面図を示す。
図においてｌは加圧容器、２Ｆｉ圧力計、３は圧力制御
装置、４は加熱装置、５は冷却装置で加熱装置としては
電気ヒータが用いられ、冷却装置の冷媒としてはフレオ
ンがスが用いられているが、これに限定されることはな
い。６は被加工部品である。
装置、４は加熱装置、５は冷却装置で加熱装置としては
電気ヒータが用いられ、冷却装置の冷媒としてはフレオ
ンがスが用いられているが、これに限定されることはな
い。６は被加工部品である。
次に塗装方法について説明すると、予め表面に合成樹脂
粉末が被着されている部品６を加熱装置４内に挿入して
加熱する。この場合圧力容器内は加圧されており、この
加圧状態下で加熱及び次の冷却が行われる。加圧状態の
下で加熱された部品は次の冷却装置５に移され、ここで
冷却されて部品表面の合成樹脂層は冷却され、完全に部
品の表面に被着される。この方法によれば、部品内に含
まれている空気その他のガスは、加熱状態の下において
も加圧されているためガスとして発生することなく、従
って合成樹脂表面にピンホールあるいは凹凸が生ずるこ
とはない。
粉末が被着されている部品６を加熱装置４内に挿入して
加熱する。この場合圧力容器内は加圧されており、この
加圧状態下で加熱及び次の冷却が行われる。加圧状態の
下で加熱された部品は次の冷却装置５に移され、ここで
冷却されて部品表面の合成樹脂層は冷却され、完全に部
品の表面に被着される。この方法によれば、部品内に含
まれている空気その他のガスは、加熱状態の下において
も加圧されているためガスとして発生することなく、従
って合成樹脂表面にピンホールあるいは凹凸が生ずるこ
とはない。
次に実施例について説明する。
直径４ ｔｎｓ 、高さ７０のアルミニウムの円筒形ケ
ースをもつアルミ電解コンデンサに対して、合成樹脂と
してエポキシ樹脂粉末を用い、＋０．５ｋｇ／ｌｘ”の
加圧状態において、１９０”０１分間加熱した後、冷却
したところエポキシ樹脂の表面にはピンホール、凹凸な
どがなく、良好な被覆面がえられた。
ースをもつアルミ電解コンデンサに対して、合成樹脂と
してエポキシ樹脂粉末を用い、＋０．５ｋｇ／ｌｘ”の
加圧状態において、１９０”０１分間加熱した後、冷却
したところエポキシ樹脂の表面にはピンホール、凹凸な
どがなく、良好な被覆面がえられた。
第４図は合成樹脂が塗装されたコンデンサの一例を示す
。７は本体１，８はリード線を示す。
。７は本体１，８はリード線を示す。
９は被覆された塗膜を示す。なお加圧度は合成樹脂の種
類、被加工部品の材質、大きさにより異るものである。
類、被加工部品の材質、大きさにより異るものである。
（発明の効果）
本発明は畝上のように、加圧状態の下で金属材料等の被
加工部品に合成樹脂の塗装を行うため、塗装表面にピン
ホールあるいは凹凸の発生することのなく、かつ塗装装
置も構成が簡単であるという効果を有する。
加工部品に合成樹脂の塗装を行うため、塗装表面にピン
ホールあるいは凹凸の発生することのなく、かつ塗装装
置も構成が簡単であるという効果を有する。
第１図乃至第３図は本発明に用いられる装置、第４図は
塗装部品の一例を示す。 １・・・加圧容器、２・・・圧力計、３・・・圧力制御
装置、４・・・加熱装置、５・・・冷却装置、６・・・
被加工部品、７・・・本体、８・・・リード線、９・・
・被覆された塗膜。
塗装部品の一例を示す。 １・・・加圧容器、２・・・圧力計、３・・・圧力制御
装置、４・・・加熱装置、５・・・冷却装置、６・・・
被加工部品、７・・・本体、８・・・リード線、９・・
・被覆された塗膜。
Claims (2)
- （１）圧力容器内に被加工部品を収納し、加圧状態の下
で、被加工部品を加熱し次いで冷却して合成樹脂の被覆
を行うことを特徴とする合成樹脂材料の塗装方法。 - （２）圧力容器と、前記圧力容器内の気圧を加圧する手
段と、前記圧力容器内の被加工部品を加熱する手段と、
冷却手段とを具備することを特徴とする合成樹脂材料の
塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62087598A JP2527324B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 合成樹脂材料の塗装方法及び塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62087598A JP2527324B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 合成樹脂材料の塗装方法及び塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63252571A true JPS63252571A (ja) | 1988-10-19 |
| JP2527324B2 JP2527324B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=13919426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62087598A Expired - Lifetime JP2527324B2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 合成樹脂材料の塗装方法及び塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2527324B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108822749A (zh) * | 2018-08-20 | 2018-11-16 | 江苏省特种设备安全监督检验研究院 | 一种环氧树脂加热加压装置 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP62087598A patent/JP2527324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108822749A (zh) * | 2018-08-20 | 2018-11-16 | 江苏省特种设备安全监督检验研究院 | 一种环氧树脂加热加压装置 |
| CN108822749B (zh) * | 2018-08-20 | 2023-10-20 | 江苏省特种设备安全监督检验研究院 | 一种环氧树脂加热加压装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2527324B2 (ja) | 1996-08-21 |
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