JPS58143336A - 熱現像型ジアゾ複写材料 - Google Patents
熱現像型ジアゾ複写材料Info
- Publication number
- JPS58143336A JPS58143336A JP57025741A JP2574182A JPS58143336A JP S58143336 A JPS58143336 A JP S58143336A JP 57025741 A JP57025741 A JP 57025741A JP 2574182 A JP2574182 A JP 2574182A JP S58143336 A JPS58143336 A JP S58143336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diazo
- layer
- coupler
- heat
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
- G03C1/58—Coupling substances therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱現像型ジアゾ複写材料に関し、詳しくは定着
可能なジアゾ系感熱記録材料に関する。
可能なジアゾ系感熱記録材料に関する。
ジアゾ化合物とカップラーとの反応を加熱により行なわ
せるようにした熱現像型ジアゾ複写材料は公知である。
せるようにした熱現像型ジアゾ複写材料は公知である。
しかしながら、従来のものはいずれも、実用面からみた
場合、生保存性(未使用状態にある複写材料自体の保存
性)や熱発色性において未だ不十分である。
場合、生保存性(未使用状態にある複写材料自体の保存
性)や熱発色性において未だ不十分である。
そうしたことから、熱現像型ジアゾ複写材料を製造する
に当って例えば、(1)生保存性の高い製品を得るため
に、英国特許第815005号明細書に記載されている
ように、活性成分(ジアゾ化合物、カップラー)を中間
層によって隔てることや、米国特許第3111407号
明細書に記載されているように、活性成分の一方を微細
な粒子として連続した非浸透性の殻でカプセル化するこ
とが提案され、また(2)熱発色性の高い製品を得るた
めに、特公昭44−839号公報に記載されているよう
に1発色助剤としてパラフィンのごとき融点45〜15
0℃の熱可溶融性物質を添加することが提案されている
。しかしながら、上記(1)の方法によったのでは熱感
度が低下する傾向にあり、また、上記(2)の方法によ
ったのでは生保存性に劣るという欠点がある。このよう
に、生保存性及び熱感度(低温現像)とも同時に満足で
きる熱現像型ジアゾ複写材料は、現在のところ見当らな
いのが実情である。
に当って例えば、(1)生保存性の高い製品を得るため
に、英国特許第815005号明細書に記載されている
ように、活性成分(ジアゾ化合物、カップラー)を中間
層によって隔てることや、米国特許第3111407号
明細書に記載されているように、活性成分の一方を微細
な粒子として連続した非浸透性の殻でカプセル化するこ
とが提案され、また(2)熱発色性の高い製品を得るた
めに、特公昭44−839号公報に記載されているよう
に1発色助剤としてパラフィンのごとき融点45〜15
0℃の熱可溶融性物質を添加することが提案されている
。しかしながら、上記(1)の方法によったのでは熱感
度が低下する傾向にあり、また、上記(2)の方法によ
ったのでは生保存性に劣るという欠点がある。このよう
に、生保存性及び熱感度(低温現像)とも同時に満足で
きる熱現像型ジアゾ複写材料は、現在のところ見当らな
いのが実情である。
本発明の目的は、前述のごとき欠点が悉く解消された熱
現像型ジアゾ複写材料を提供することにある。本発明の
他の目的は、ファクシミリやテレックス、電子計算機、
医療計測機などの出力用の記録材料としての用途にも適
合できる良好な高速記録性及び、熱ヘッドに対する熱応
答性にもすぐれた熱現像型ジアゾ複写材料を提供するこ
とにある。
現像型ジアゾ複写材料を提供することにある。本発明の
他の目的は、ファクシミリやテレックス、電子計算機、
医療計測機などの出力用の記録材料としての用途にも適
合できる良好な高速記録性及び、熱ヘッドに対する熱応
答性にもすぐれた熱現像型ジアゾ複写材料を提供するこ
とにある。
即ち、本発明は支持体上にジアゾ化合物、カップラー及
び融点50〜150℃の熱可溶融性発色助剤を主成分と
した感熱記録層が設けられた熱現像型ジアゾ複写材料に
おいて、前記感熱記録層はジアゾ化合物を主体とした層
とカップラーを主体とした層との積層からなり、かつ、
そのカップラーは下記一般式 (但し、Xは水素、ハロゲン、C3〜C1のアルキル基
又はC2〜C1のアルコキシ基 R1はC,o−C□
のアルキル基 R2は水素又はc、 ’−’40のアル
キル基である。)で表わされる少なくとも1種であるこ
とを特徴としている。
び融点50〜150℃の熱可溶融性発色助剤を主成分と
した感熱記録層が設けられた熱現像型ジアゾ複写材料に
おいて、前記感熱記録層はジアゾ化合物を主体とした層
とカップラーを主体とした層との積層からなり、かつ、
そのカップラーは下記一般式 (但し、Xは水素、ハロゲン、C3〜C1のアルキル基
又はC2〜C1のアルコキシ基 R1はC,o−C□
のアルキル基 R2は水素又はc、 ’−’40のアル
キル基である。)で表わされる少なくとも1種であるこ
とを特徴としている。
以下に本発明をさらに詳細に説明すると、前記のごとく
、本発明に係る熱現像型ジアゾ複写材料は基本的には、
ジアゾ化合物、カップラー(カップリング成分)及び融
点50〜150 ”Cの熱可溶融性発色助剤よりなる感
熱記録層が支持体(紙、合成紙、樹脂フィルム、金属ラ
ミネート紙なと)上に設けられたものである。そして、
その際に、感熱記録層を二層の積層構造にし、下位の層
(第一層、即ち支持体側の層)としてジアゾ化合物(又
はカップラー)を含む層をもって形成し、上位の層(第
二層、即ち表面側の層)としてカップラー(又はジアゾ
化合物)を含む層をもって形成し、更に、前記発色助剤
を第一層、第二層のいずれか又は両層に添加□しておく
というものである。
、本発明に係る熱現像型ジアゾ複写材料は基本的には、
ジアゾ化合物、カップラー(カップリング成分)及び融
点50〜150 ”Cの熱可溶融性発色助剤よりなる感
熱記録層が支持体(紙、合成紙、樹脂フィルム、金属ラ
ミネート紙なと)上に設けられたものである。そして、
その際に、感熱記録層を二層の積層構造にし、下位の層
(第一層、即ち支持体側の層)としてジアゾ化合物(又
はカップラー)を含む層をもって形成し、上位の層(第
二層、即ち表面側の層)としてカップラー(又はジアゾ
化合物)を含む層をもって形成し、更に、前記発色助剤
を第一層、第二層のいずれか又は両層に添加□しておく
というものである。
本発明で用いられるジアゾ化合物としては、従来より二
成分型ジアゾ複写材料の分野で使用されているものがそ
のまま適応できる。
成分型ジアゾ複写材料の分野で使用されているものがそ
のまま適応できる。
従って、ジアゾ化合物としては例えば、4−ジアゾ−1
−ジメチルアミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエチル
アミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジプロピルアミノベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−メチルベンジルアミノベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−ジベンジルアミノベンゼン、4−
ジアシー1−エチルヒドロキシエチルアミノベンゼン、
4−ジアゾ−1−ジエチルアミノ−35− 一メトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミン
−2−メチルベンゼン、4−ジアゾ−1−ペンソイルア
ミノ−2,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−
モルホリノベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ−2
,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリ
ノ−2,5−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−ア
ニリノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ−3
−カルgキシベンゼン、4−ジアゾ−1−トルイルメル
カプト−2,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1
,4−メトキシベンゾイルアミノ−2,5−ジェトキシ
ベンゼンなどのジアゾ化合物と塩化物の金属ハライド(
塩化亜鉛、塩化カドミウム、塩化錫など)との複塩及び
、前記ジアゾ化合物の硫酸、四弗化硼素、ヘキザフルオ
ロ燐酸などの強酸の塩などがあげられるが、勿論これら
に限定されるものではない。これらジアゾ化合物は単独
で使用されても2種以上が併用されてもかまわない。
−ジメチルアミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジエチル
アミノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジプロピルアミノベ
ンゼン、4−ジアゾ−1−メチルベンジルアミノベンゼ
ン、4−ジアゾ−1−ジベンジルアミノベンゼン、4−
ジアシー1−エチルヒドロキシエチルアミノベンゼン、
4−ジアゾ−1−ジエチルアミノ−35− 一メトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミン
−2−メチルベンゼン、4−ジアゾ−1−ペンソイルア
ミノ−2,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−
モルホリノベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリノ−2
,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−モルホリ
ノ−2,5−ジブトキシベンゼン、4−ジアゾ−1−ア
ニリノベンゼン、4−ジアゾ−1−ジメチルアミノ−3
−カルgキシベンゼン、4−ジアゾ−1−トルイルメル
カプト−2,5−ジェトキシベンゼン、4−ジアゾ−1
,4−メトキシベンゾイルアミノ−2,5−ジェトキシ
ベンゼンなどのジアゾ化合物と塩化物の金属ハライド(
塩化亜鉛、塩化カドミウム、塩化錫など)との複塩及び
、前記ジアゾ化合物の硫酸、四弗化硼素、ヘキザフルオ
ロ燐酸などの強酸の塩などがあげられるが、勿論これら
に限定されるものではない。これらジアゾ化合物は単独
で使用されても2種以上が併用されてもかまわない。
本発明で用いられるカップラーは、さぎの−6−
般式で表わされた化合物である。これの具体例としては
、2−ヒドロキシナフトエ酸デシルアミド、2−ヒドロ
キシナフトエ酸ドデシルアミド、2−ヒドロキシナフト
エ酸オクタデシルアミド、2−ヒドロキシナフトエ酸ヘ
プタデシルアミド、2−ヒドロキシナフトエ酸ジドデシ
ルアミド、6−プロムー2−ヒドロキシナフトエ酸オク
タデシルアミド、6−メチル−2−ヒドロキシナフトエ
酸デシルアミド、6−エチル−2−ヒドロキシナフトエ
酸ドデシルアミド、6−メドキシー2−ヒドロキシナフ
トエ酸オクタデシルアミドなどがあげられるが、勿論こ
れらに限定されるものではない。
、2−ヒドロキシナフトエ酸デシルアミド、2−ヒドロ
キシナフトエ酸ドデシルアミド、2−ヒドロキシナフト
エ酸オクタデシルアミド、2−ヒドロキシナフトエ酸ヘ
プタデシルアミド、2−ヒドロキシナフトエ酸ジドデシ
ルアミド、6−プロムー2−ヒドロキシナフトエ酸オク
タデシルアミド、6−メチル−2−ヒドロキシナフトエ
酸デシルアミド、6−エチル−2−ヒドロキシナフトエ
酸ドデシルアミド、6−メドキシー2−ヒドロキシナフ
トエ酸オクタデシルアミドなどがあげられるが、勿論こ
れらに限定されるものではない。
本発明で感熱度を向上させるために用いられる発色助剤
は、水不溶性で融点50〜150℃の熱可溶融性物質で
ある。ここでの熱可溶融性発色助剤は、前記温度で溶融
〔た時にジアゾ化合物及び(又は)カップラーをよく溶
解するものであれば任意に使用することができる。
は、水不溶性で融点50〜150℃の熱可溶融性物質で
ある。ここでの熱可溶融性発色助剤は、前記温度で溶融
〔た時にジアゾ化合物及び(又は)カップラーをよく溶
解するものであれば任意に使用することができる。
このような熱可溶融性発色助剤の代表例とじては、カプ
ロン酸アミド、カプリル酸アミド、カプリン酸アミド、
ラウリン酸アミド、ミリスチン酸アミド、パルミチン酸
アミド、ステアリン酸アミド、アニキン酸アミド、ベヘ
ン酸アミド、Aルミトレイン酸アミド、オレイン酸アミ
ド、エイコセン酸アミド、エルシン酸アミド、エライジ
ン酸アミド、トランス−1,1−エイコセン酸アミド、
リノール酸アミド、リノール酸アミド、リシノール酸ア
ミド、N−メチルパルミチン酸アミド、N−メチルステ
アリン酸アミド、N−プロピルステアリン酸アミド、N
−ブチルステアリン酸アミド、ステアリン酸アニリド、
N−メチzyベヘン酸アミド、N−エチルベヘン酸アミ
ド、N−ブチルベヘン酸アミド、ベヘン酸アニリド、N
−メチルオレイン敏アミド、リノール酸アニリド、N−
エチルカプリル酸アミド、N−ブチルラウリル酸アミド
、カプリン酸−〇−メトキシアニリド、N−ヘキシルス
テアリン酸アミド、N−オクタデシルアセトアミド、N
−オクタデシルブチルアミド、N−オクタデシルプロピ
オンアミド、N−オレイルアセトアミド、N−オレイル
ベンズアミド、N−ラウリルブチルアミド、N−ラウリ
ルベンズアミド、N−ベヘニルアセトアミド、N−ベヘ
ニルプロピオンアミド、N−ベヘニルベンズアミド、N
−ミリスチルベンズアミド、N−ステアIJyベンズア
ミド、N−ステアリルアセトアミド、N−ステアリルシ
クロへキシルアミド、N−ステアリル−0−クロルベン
ズアミド、N−パルミチルベンズアミド、N−ノセルミ
チルアセトアミドなどがあげられ、それらの他にも高級
脂肪酸及びそのエステル、ポリアルキレングリコール(
例えばポリエチレングリコール、ポリゾロピレングリコ
ール及び、これらの共重合体)なども熱可溶融性発色助
剤として有効に使用できる。
ロン酸アミド、カプリル酸アミド、カプリン酸アミド、
ラウリン酸アミド、ミリスチン酸アミド、パルミチン酸
アミド、ステアリン酸アミド、アニキン酸アミド、ベヘ
ン酸アミド、Aルミトレイン酸アミド、オレイン酸アミ
ド、エイコセン酸アミド、エルシン酸アミド、エライジ
ン酸アミド、トランス−1,1−エイコセン酸アミド、
リノール酸アミド、リノール酸アミド、リシノール酸ア
ミド、N−メチルパルミチン酸アミド、N−メチルステ
アリン酸アミド、N−プロピルステアリン酸アミド、N
−ブチルステアリン酸アミド、ステアリン酸アニリド、
N−メチzyベヘン酸アミド、N−エチルベヘン酸アミ
ド、N−ブチルベヘン酸アミド、ベヘン酸アニリド、N
−メチルオレイン敏アミド、リノール酸アニリド、N−
エチルカプリル酸アミド、N−ブチルラウリル酸アミド
、カプリン酸−〇−メトキシアニリド、N−ヘキシルス
テアリン酸アミド、N−オクタデシルアセトアミド、N
−オクタデシルブチルアミド、N−オクタデシルプロピ
オンアミド、N−オレイルアセトアミド、N−オレイル
ベンズアミド、N−ラウリルブチルアミド、N−ラウリ
ルベンズアミド、N−ベヘニルアセトアミド、N−ベヘ
ニルプロピオンアミド、N−ベヘニルベンズアミド、N
−ミリスチルベンズアミド、N−ステアIJyベンズア
ミド、N−ステアリルアセトアミド、N−ステアリルシ
クロへキシルアミド、N−ステアリル−0−クロルベン
ズアミド、N−パルミチルベンズアミド、N−ノセルミ
チルアセトアミドなどがあげられ、それらの他にも高級
脂肪酸及びそのエステル、ポリアルキレングリコール(
例えばポリエチレングリコール、ポリゾロピレングリコ
ール及び、これらの共重合体)なども熱可溶融性発色助
剤として有効に使用できる。
上記の発色助剤として用いられる化合物は、いずれも熱
可溶融性でかつ水難溶性乃至は水不溶性のものであり、
粒径0.1〜10μの微粒子状で使用される。この発色
助剤は一種でもよく又は二種以上が併用されてもよく、
ジアゾ化合 9− 物1重量部に対し0.1〜100重量部、好ましくは1
〜50重緻部の割合で用いられる。
可溶融性でかつ水難溶性乃至は水不溶性のものであり、
粒径0.1〜10μの微粒子状で使用される。この発色
助剤は一種でもよく又は二種以上が併用されてもよく、
ジアゾ化合 9− 物1重量部に対し0.1〜100重量部、好ましくは1
〜50重緻部の割合で用いられる。
本発明では以上の素材の他に、通常の熱現像型ジアゾ複
写材料で用いられている各種の添加剤例えば、加熱によ
りアルカリを発生する物質として尿素、チオ尿素及びこ
れらの誘導体、トリクロル酢酸のアルカリ塩、塩化アン
モニウム、硫酸アンモニウム、硫酸グアニジン、クエン
酸アンモニウム、安息香酸ソーダ、イミダゾール及びそ
の誘導体など;保存性向上剤としてナフタレン−モノス
ルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナトリ
ウム、ナフタレン−トリスルホン酸ナトリウム、スルホ
サリチル酸、硫酸カドミウム、硫酸マグネシウム、塩化
カドミウム、塩化亜鉛など;酸化防止剤としてチオ尿素
、尿素など;溶解剤としてカフェイン、テオフイリ゛ン
など;酸安定剤としてクエンi、酒石酸、硫酸、蓚酸、
硼酸、燐酸、コロ燐酸などが適宜配合されてよく、その
他にもサポニンを少量添加することができる。
写材料で用いられている各種の添加剤例えば、加熱によ
りアルカリを発生する物質として尿素、チオ尿素及びこ
れらの誘導体、トリクロル酢酸のアルカリ塩、塩化アン
モニウム、硫酸アンモニウム、硫酸グアニジン、クエン
酸アンモニウム、安息香酸ソーダ、イミダゾール及びそ
の誘導体など;保存性向上剤としてナフタレン−モノス
ルホン酸ナトリウム、ナフタレン−ジスルホン酸ナトリ
ウム、ナフタレン−トリスルホン酸ナトリウム、スルホ
サリチル酸、硫酸カドミウム、硫酸マグネシウム、塩化
カドミウム、塩化亜鉛など;酸化防止剤としてチオ尿素
、尿素など;溶解剤としてカフェイン、テオフイリ゛ン
など;酸安定剤としてクエンi、酒石酸、硫酸、蓚酸、
硼酸、燐酸、コロ燐酸などが適宜配合されてよく、その
他にもサポニンを少量添加することができる。
= 10 =
また、結着剤()々インダー)としては澱粉、カゼイン
、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリアクリ
ル酸誘導体などの高分子物質が使用される。なお、画像
濃度向上剤としてシリカ、スターチ、クレー、樹脂等の
無機又有機微粒子が適当量感熱記録層に添加されている
のが好ましい。
、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリアクリ
ル酸誘導体などの高分子物質が使用される。なお、画像
濃度向上剤としてシリカ、スターチ、クレー、樹脂等の
無機又有機微粒子が適当量感熱記録層に添加されている
のが好ましい。
実際に本発明の熱現像型ジアゾ複写材料を作成するには
、支持体上にまず、前記特定のカップラー(又は、ジア
ゾ化合物)及びその他の添加剤を適当な溶媒(水又は水
に有機溶媒を溶解させた水性媒体を始めとして、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、n−ヘキサン、n−へブタン
、シクロヘキサン、ケロセン、メチルインブチルケトン
、メチルセロソルブ、アセトン、メチルエチルケトン、
ジメチルエーテル、シロキサンなどの非極性又は極性有
機溶、媒など)に溶解又は分散させたものを、ワイヤー
パー等の通常の塗布法により塗布し、乾燥して固形分付
着量が0.2〜15 #/m”の第一層を設け、更にそ
の上に、ジアゾ化合物(又は、前記特定のカップラー)
及びその他の添加剤を既述と同様な溶媒に溶解又は分散
させたものを、やはりワイヤーパー−等の通常の塗布法
により塗布し、乾燥して固形分付着量が0.2〜15
y/m”の第二層を設けて、前記の第一層及び第二層と
の積層からなる感熱記録層を形成すればよい。
、支持体上にまず、前記特定のカップラー(又は、ジア
ゾ化合物)及びその他の添加剤を適当な溶媒(水又は水
に有機溶媒を溶解させた水性媒体を始めとして、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、n−ヘキサン、n−へブタン
、シクロヘキサン、ケロセン、メチルインブチルケトン
、メチルセロソルブ、アセトン、メチルエチルケトン、
ジメチルエーテル、シロキサンなどの非極性又は極性有
機溶、媒など)に溶解又は分散させたものを、ワイヤー
パー等の通常の塗布法により塗布し、乾燥して固形分付
着量が0.2〜15 #/m”の第一層を設け、更にそ
の上に、ジアゾ化合物(又は、前記特定のカップラー)
及びその他の添加剤を既述と同様な溶媒に溶解又は分散
させたものを、やはりワイヤーパー−等の通常の塗布法
により塗布し、乾燥して固形分付着量が0.2〜15
y/m”の第二層を設けて、前記の第一層及び第二層と
の積層からなる感熱記録層を形成すればよい。
ただ、ここで注意されるべきことは、熱可溶融性発色助
剤が第一層及び/又は第二層に前記の作成過程で添加さ
れるが、第一層と第二層との両層に添加されている方が
生保存性、熱感度とも向上することから望ましい。また
、ジアゾ化合物とカップラーとの割合(重量比)はl:
(05〜20)が適当である。
剤が第一層及び/又は第二層に前記の作成過程で添加さ
れるが、第一層と第二層との両層に添加されている方が
生保存性、熱感度とも向上することから望ましい。また
、ジアゾ化合物とカップラーとの割合(重量比)はl:
(05〜20)が適当である。
かくして得られた熱現像型ジアゾ複写材料に画像を形成
するには2通りの方法がある。一つは、一般のジアゾ複
写材料と同様に、この熱現像型ジアゾ複写材料に蛍光灯
や水銀灯を用い原稿を介して画像状露光を施した後、赤
外線、熱ローラ、高周波などで90〜130℃程度に加
熱する方法であり、他の一つは、一般の感熱記録材料と
同様に、この熱現像型ジアゾ複写材料に熱ペン、熱ヘッ
ド等を用いて画像状に前記温度に加熱したり又は、赤外
光で画像状に露光兼加熱したりする方法である。これら
いずれの方法もその後、一般のジアゾ複写材料と同じよ
うに、蛍光灯や水銀灯を用いて紫外線な全面照射するこ
とにより非画像部の未反応ジアゾ化合物を分解し、定着
する。
するには2通りの方法がある。一つは、一般のジアゾ複
写材料と同様に、この熱現像型ジアゾ複写材料に蛍光灯
や水銀灯を用い原稿を介して画像状露光を施した後、赤
外線、熱ローラ、高周波などで90〜130℃程度に加
熱する方法であり、他の一つは、一般の感熱記録材料と
同様に、この熱現像型ジアゾ複写材料に熱ペン、熱ヘッ
ド等を用いて画像状に前記温度に加熱したり又は、赤外
光で画像状に露光兼加熱したりする方法である。これら
いずれの方法もその後、一般のジアゾ複写材料と同じよ
うに、蛍光灯や水銀灯を用いて紫外線な全面照射するこ
とにより非画像部の未反応ジアゾ化合物を分解し、定着
する。
本発明の熱現像型ジアゾ複写材料によればそれ自体の生
保存性が著しく向上するようになったばかりでなく、低
温現像が良好に行なわれるようになった。そうした効果
が何故もたらされるかについての詳細な検討はなされて
いないが、活性成分であるジアゾ化合物とカップラーと
を層状処分離したため生保存性が向上し、また、カップ
ラーとして前記一般式で表わされた特定の化合物を用い
たことKよりこれが熱可溶融性物質の融点を一層低下せ
しめ熱感度の向上に寄与しているためと考えられる。
保存性が著しく向上するようになったばかりでなく、低
温現像が良好に行なわれるようになった。そうした効果
が何故もたらされるかについての詳細な検討はなされて
いないが、活性成分であるジアゾ化合物とカップラーと
を層状処分離したため生保存性が向上し、また、カップ
ラーとして前記一般式で表わされた特定の化合物を用い
たことKよりこれが熱可溶融性物質の融点を一層低下せ
しめ熱感度の向上に寄与しているためと考えられる。
13−
なお、特開昭50−105130号公報には、二成分型
ジアゾ複写材料の表面活性を改良するのアルキル基)で
表わされるカップラーを用いる記載があるが、このもの
は記録層が単層タイプであり、しかもここでのカップラ
ーはアルキル基の長さも本発明に係るカップラーのもの
とは相違している。
ジアゾ複写材料の表面活性を改良するのアルキル基)で
表わされるカップラーを用いる記載があるが、このもの
は記録層が単層タイプであり、しかもここでのカップラ
ーはアルキル基の長さも本発明に係るカップラーのもの
とは相違している。
実施例1
2−ヒドロキシナフトエ酸オクタデシルアミドt
ポリスチレン(50チ水分散液) loyス
テアリン酸アミド 5fI水
100@/
からなる混合物をホモジナイザー、を用いて分散し、こ
れをジアゾ複写用原紙の表面にワイヤーパーを用いて塗
布し、乾燥して固形分付着量が約3 y /m 2のカ
プラ一層を設けた。そ、の上に更に 14− 2を 酒 石 酸 0
.5fI硫酸グアニジン
10を水 1
0〇−からなる水溶液を塗布し、乾燥して固形分付着量
が約1.0#/mχのジアゾ層を設け、積層の感熱記録
層を形成することによって熱現像型ジアゾ複写材料を作
成した(サンプルA)。
テアリン酸アミド 5fI水
100@/
からなる混合物をホモジナイザー、を用いて分散し、こ
れをジアゾ複写用原紙の表面にワイヤーパーを用いて塗
布し、乾燥して固形分付着量が約3 y /m 2のカ
プラ一層を設けた。そ、の上に更に 14− 2を 酒 石 酸 0
.5fI硫酸グアニジン
10を水 1
0〇−からなる水溶液を塗布し、乾燥して固形分付着量
が約1.0#/mχのジアゾ層を設け、積層の感熱記録
層を形成することによって熱現像型ジアゾ複写材料を作
成した(サンプルA)。
一方比較のため、カプラ一層中の2−ヒドロキシナフト
エ酸オクタデシルアミドを2−ヒドロキシナフトエ酸モ
ルホリノプロピルアミドに変えた他はまったく同様圧し
て熱現像型ジアゾ複写材料を作成した(サンプルB)。
エ酸オクタデシルアミドを2−ヒドロキシナフトエ酸モ
ルホリノプロピルアミドに変えた他はまったく同様圧し
て熱現像型ジアゾ複写材料を作成した(サンプルB)。
次に、以上の各サンプルに原稿を亘ねて紫外線露光し、
続いて、赤外線ヒーターを用いて95℃で3秒間加熱し
て青色画像を形成し、その濃度を測定した。また生保存
性を試験するため、各サンプルを50℃、50%RHの
ナシケータ−中に24時間放置して強制劣化させた後、
取出し、更に蛍光灯を全面照射して記録層中のジアゾ化
合物を全て分解し、地肌濃度を測定し、これを、強制劣
化しないで同様に処理して測定した地肌濃度と比較した
。なお、画像濃度及び地肌濃度はマクベス濃度計による
ものである。
続いて、赤外線ヒーターを用いて95℃で3秒間加熱し
て青色画像を形成し、その濃度を測定した。また生保存
性を試験するため、各サンプルを50℃、50%RHの
ナシケータ−中に24時間放置して強制劣化させた後、
取出し、更に蛍光灯を全面照射して記録層中のジアゾ化
合物を全て分解し、地肌濃度を測定し、これを、強制劣
化しないで同様に処理して測定した地肌濃度と比較した
。なお、画像濃度及び地肌濃度はマクベス濃度計による
ものである。
その結果は表−1の通りであった。
表−1
実施例2
2.01
yl? +J 塩化ビニリチン(50%エマルジョン)
20、? ベヘン酸アミド 10f水
100frtか
らなる混合物をホモジナイザーを用いて分散し、これを
ジアゾ複写用紙の表面にワイヤーパ々−を用いて塗布し
、乾燥して固形分付着量が約2、527m”のジアゾ層
を設けた。その上に更に t l 5を 尿素 5t シリカ微粒子 3を水
100tdからな
る組成の分散液をワイヤーパーを用いて塗布し、乾燥し
て固形分付着量が約3.527m”のカプラ一層を設け
、積層の感熱記録層を形成することKよって熱現像型ジ
アゾ複写材料を作成した(サンプルC)。
20、? ベヘン酸アミド 10f水
100frtか
らなる混合物をホモジナイザーを用いて分散し、これを
ジアゾ複写用紙の表面にワイヤーパ々−を用いて塗布し
、乾燥して固形分付着量が約2、527m”のジアゾ層
を設けた。その上に更に t l 5を 尿素 5t シリカ微粒子 3を水
100tdからな
る組成の分散液をワイヤーパーを用いて塗布し、乾燥し
て固形分付着量が約3.527m”のカプラ一層を設け
、積層の感熱記録層を形成することKよって熱現像型ジ
アゾ複写材料を作成した(サンプルC)。
次に、こうして得られた熱現像型ジアゾ複写材料(サン
プルC)に原稿を重ねて紫外線露光 17− 後、キセノンフラッシュランプで瞬間的に加熱したとこ
ろ、高濃度の青色画像が形成された。
プルC)に原稿を重ねて紫外線露光 17− 後、キセノンフラッシュランプで瞬間的に加熱したとこ
ろ、高濃度の青色画像が形成された。
なお、この材料の生保存性はサンプルAと同様に優れて
いるのが確められた。
いるのが確められた。
実施例3
2−ヒドロキシ−3−ドデシル
カルバモイルナフタレン
t
ステアリン酸アニリド 6を酢
塩化ビニルソ声ビニル共重合樹脂 61メチル
エチルケトン 100#lεからな
る混合物をホモジナイザーを用い−(分散し、これをジ
アゾ複写紙用原紙の表面にワイヤー・々−を用いて塗布
し、乾燥して固形分付着量が約5 f/mtのカプラ一
層を設けた。その上に更に 11 ポリビニルアルコール(ios水溶液) t ベヘン酸アニリド 2ot−1
8= からなる混合物をホモジナイザーにより分散したものを
ワイヤーパーを用いて塗布し、乾燥して固形分付着量が
約3f/m2のジアゾ層を設け、積層の感熱記録層を形
成することによって熱現像型ジアゾ複写材料を作成した
(サンプルD)。
エチルケトン 100#lεからな
る混合物をホモジナイザーを用い−(分散し、これをジ
アゾ複写紙用原紙の表面にワイヤー・々−を用いて塗布
し、乾燥して固形分付着量が約5 f/mtのカプラ一
層を設けた。その上に更に 11 ポリビニルアルコール(ios水溶液) t ベヘン酸アニリド 2ot−1
8= からなる混合物をホモジナイザーにより分散したものを
ワイヤーパーを用いて塗布し、乾燥して固形分付着量が
約3f/m2のジアゾ層を設け、積層の感熱記録層を形
成することによって熱現像型ジアゾ複写材料を作成した
(サンプルD)。
次に、こうして得られた熱現像型ジアゾ複写材料(サン
プルD)に原稿を重ねて紫外線露光した後、赤外線ヒー
ターで100℃、5秒間加熱したところ、高濃度の青色
画像が形成された。
プルD)に原稿を重ねて紫外線露光した後、赤外線ヒー
ターで100℃、5秒間加熱したところ、高濃度の青色
画像が形成された。
なお、この材料の生保存性はサンプルAと同様に優れて
いるのが確められた。
いるのが確められた。
また、このジアゾ複写材料(サンプルD)に110℃の
熱ペンのついた記録計を接触させ記録を行なったところ
、接触後、直ちに黄色の背景に高濃度の青色画像が形成
された。ついで、蛍光灯を3秒間全面照射したところ、
黄色の背景は白色となり、完全に定着された。
熱ペンのついた記録計を接触させ記録を行なったところ
、接触後、直ちに黄色の背景に高濃度の青色画像が形成
された。ついで、蛍光灯を3秒間全面照射したところ、
黄色の背景は白色となり、完全に定着された。
19−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持体上にジアゾ化合物、カップラー及び融点50
〜150℃の熱可溶融性発色助剤を主成分とした感熱記
録層が設けられたものであって、その感熱記録層はジア
ゾ化合物を含む層とカップラーを含む層との積層からな
り、かつ、前記カップラーが下記一般式で表わされる化
合物の1種又は2種以上であることを特徴とする熱現像
型ジアゾ複写材料。 (但し、Xは水素、ハロゲン、01〜C4のアルキル基
又は01〜C4のアルコキシ基、R1はCIO= C2
5のアルキル基、R2は水素又はC1〜C8゜のアルキ
ル基である。)
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025741A JPS58143336A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 熱現像型ジアゾ複写材料 |
US06/466,279 US4486527A (en) | 1982-02-19 | 1983-02-14 | Thermo-developable type diazo copying material with 2-naphthol coupler having long aliphatic chain amide substitution |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025741A JPS58143336A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 熱現像型ジアゾ複写材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143336A true JPS58143336A (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=12174244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57025741A Pending JPS58143336A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 熱現像型ジアゾ複写材料 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4486527A (ja) |
JP (1) | JPS58143336A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6337950A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-18 | Nozaki Insatsu Shigyo Kk | 光を用いたプリント方法およびその装置 |
JP2007069926A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Dainippon Printing Co Ltd | オーバーキャップ |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0688461B2 (ja) * | 1984-12-27 | 1994-11-09 | 富士写真フイルム株式会社 | 感熱記録材料 |
US4770973A (en) * | 1985-11-15 | 1988-09-13 | Kanzaki Paper Manufacturing Limited | Heat-sensitive diazo recording material with diphenyl alkene coupler |
US6231784B1 (en) | 1995-02-16 | 2001-05-15 | Henkel Corporation | Water insoluble composition of an aldoxime extractant and an equilibrium modifier |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4931648A (ja) * | 1972-07-28 | 1974-03-22 | ||
JPS50105130A (ja) * | 1974-01-29 | 1975-08-19 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3326686A (en) * | 1963-05-31 | 1967-06-20 | Gen Aniline & Film Corp | Light-sensitive two-component diazotype materials adapted for heat development |
US3367776A (en) * | 1964-04-17 | 1968-02-06 | Addressograph Multigraph | Heat sensitive diazotype materials |
ZA6706181B (ja) * | 1966-10-18 | |||
NL136527C (ja) * | 1966-11-07 | |||
JPS5744141A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-12 | Ricoh Co Ltd | Heat development type diazo copying material |
JPS5745094A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-13 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Fixable heat-sensitive recording material |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP57025741A patent/JPS58143336A/ja active Pending
-
1983
- 1983-02-14 US US06/466,279 patent/US4486527A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4931648A (ja) * | 1972-07-28 | 1974-03-22 | ||
JPS50105130A (ja) * | 1974-01-29 | 1975-08-19 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6337950A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-18 | Nozaki Insatsu Shigyo Kk | 光を用いたプリント方法およびその装置 |
JP2007069926A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Dainippon Printing Co Ltd | オーバーキャップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4486527A (en) | 1984-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58143336A (ja) | 熱現像型ジアゾ複写材料 | |
JPH0415752B2 (ja) | ||
JPS58140734A (ja) | 熱現像型ジアゾ複写材料 | |
JPS59149A (ja) | 熱現像型ジアゾ複写材料 | |
JPS58140735A (ja) | 熱現像型ジアゾ複写材料 | |
JPS58202439A (ja) | 熱現像型ジアゾ複写材料 | |
JPS60255482A (ja) | 可逆的画像形成材料 | |
JPS58186743A (ja) | 熱現像型ジアゾ複写材料 | |
JPS60172585A (ja) | 画像保存性の優れた黒発色ジアゾ定着型感熱記録体 | |
JPS5870222A (ja) | 熱現像型ジアゾ複写材料 | |
JPH0324916B2 (ja) | ||
JPS6112391A (ja) | 定着型感熱記録体 | |
JPS58130338A (ja) | 熱現像型ジアゾ複写材料 | |
JPS58211145A (ja) | 熱現像型ジアゾ複写材料 | |
JPS602396A (ja) | 定着型感熱記録体 | |
JPS5898729A (ja) | 熱現像型ジアゾ複写材料の製造方法 | |
JPS613787A (ja) | ジアゾ感熱記録体 | |
JPS59176092A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPS6116887A (ja) | 画像保存性の優れた黒発色ジアゾ定着型感熱記録体 | |
JPS5976292A (ja) | 定着型感熱記録体 | |
JPS60141588A (ja) | 画像保存性の優れたジアゾ定着型感熱記録体 | |
JPS59230789A (ja) | 定着型感熱記録体 | |
JPS60172584A (ja) | 画像保存性の優れたジアゾ定着型感熱記録体 | |
JPS62207673A (ja) | ジアゾ定着型感熱記録体 | |
JPS58211144A (ja) | 熱現像型ジアゾ複写材料 |