JPS58143081A - ア−ルドア用取付け枠とその製造方法 - Google Patents
ア−ルドア用取付け枠とその製造方法Info
- Publication number
- JPS58143081A JPS58143081A JP2637982A JP2637982A JPS58143081A JP S58143081 A JPS58143081 A JP S58143081A JP 2637982 A JP2637982 A JP 2637982A JP 2637982 A JP2637982 A JP 2637982A JP S58143081 A JPS58143081 A JP S58143081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- veneers
- jointed
- door
- veneer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、上部が円弧状ないし半円状に形成された、
いわゆるアールドアを、壁に取付けるために用いられる
取付は枠に関するものである。
いわゆるアールドアを、壁に取付けるために用いられる
取付は枠に関するものである。
アールドア取付は枠は、一部高級品を除き、一般には、
たて突き薄板を積層湾曲して形成される。即ち、まず、
角材に木取りしたフリッチをたて突きして(角材の繊維
方向にスライスして)、ふつう、長さ約5m、厚さ約3
1RMの薄板をつくる。
たて突き薄板を積層湾曲して形成される。即ち、まず、
角材に木取りしたフリッチをたて突きして(角材の繊維
方向にスライスして)、ふつう、長さ約5m、厚さ約3
1RMの薄板をつくる。
この薄板を、接着剤を介して10枚程度積層して、約3
0MM厚にしたのち、プレスで逆U字状に一体に接着湾
曲する。
0MM厚にしたのち、プレスで逆U字状に一体に接着湾
曲する。
ここで、取付は枠の幅は、約160M肩であるか、取付
は枠の両側端を整えるため、フリッチの幅は、約190
ggを必要とする。したがって、従来方法は歩留りが悪
く、取付は枠が高価になってしまう欠点があった。 。
は枠の両側端を整えるため、フリッチの幅は、約190
ggを必要とする。したがって、従来方法は歩留りが悪
く、取付は枠が高価になってしまう欠点があった。 。
そこで、この発明は、たて突き薄板を用いるかわりに、
ロータリー剥きした単板を必要な長さにジヨイントして
積層したのち、これをアールドア取付は可能に一体に接
着湾曲形成することによって、安価で、見場のよいアー
ルドア用取付は枠を提供することを目的とする。
ロータリー剥きした単板を必要な長さにジヨイントして
積層したのち、これをアールドア取付は可能に一体に接
着湾曲形成することによって、安価で、見場のよいアー
ルドア用取付は枠を提供することを目的とする。
以下、実施例に基づいて、この発明を詳述するまず、原
木から、ロータリーレースを用いて、幅約1m1長さ1
mないし2m程度、厚さ約3朋のロータリー剥き単板(
1)をつくる。なお、ロータリー剥き単板(1)の幅、
及び長さは、原木の大きさ0ζ応じてよく、実施例にこ
だわらない。
木から、ロータリーレースを用いて、幅約1m1長さ1
mないし2m程度、厚さ約3朋のロータリー剥き単板(
1)をつくる。なお、ロータリー剥き単板(1)の幅、
及び長さは、原木の大きさ0ζ応じてよく、実施例にこ
だわらない。
複数枚のこのロータリー剥き単板(1+ 1+ ・・・
)を、はぼ取付は枠の長さ、即ち5mの長さQで、繊維
方向に接着剤によりジヨイントして、ジヨイント単板(
2)を形成する(第1図)。(2′)は、ジヨイント部
である。したがって、ジヨイント単板(2)の長子方向
に、繊維方向がそろうことになる。
)を、はぼ取付は枠の長さ、即ち5mの長さQで、繊維
方向に接着剤によりジヨイントして、ジヨイント単板(
2)を形成する(第1図)。(2′)は、ジヨイント部
である。したがって、ジヨイント単板(2)の長子方向
に、繊維方向がそろうことになる。
次に、複数板(約10枚)のジヨイント単板(2,2,
・・・)を、繊維方向をそろえて、接着剤を塗布して積
層し、さらに、上下両外側のジヨイント単板に、化粧板
として、厚さ約IMNのたて突き薄板(3+ 3)を、
接着剤を塗布してジヨイント単板の幅だけ並べて、取付
は枠素材(4)とする(第2図)。取付は枠素材(4)
の厚みは、約30朋である。
・・・)を、繊維方向をそろえて、接着剤を塗布して積
層し、さらに、上下両外側のジヨイント単板に、化粧板
として、厚さ約IMNのたて突き薄板(3+ 3)を、
接着剤を塗布してジヨイント単板の幅だけ並べて、取付
は枠素材(4)とする(第2図)。取付は枠素材(4)
の厚みは、約30朋である。
上記取付は枠素材(4)を、高周波加熱プレスにより、
アールドア取付は可能な形状、即ち、逆U字状に、一体
に接着と同時に湾曲形成したのち、裁断機にかけて、約
160の幅に切断し、面取りを経て、取付は枠(5)を
つくる。
アールドア取付は可能な形状、即ち、逆U字状に、一体
に接着と同時に湾曲形成したのち、裁断機にかけて、約
160の幅に切断し、面取りを経て、取付は枠(5)を
つくる。
壁(6)に固着された取付は枠(5)には、ドア(7)
が装着される(第3図)。
が装着される(第3図)。
この発明に係るアールドア用取付は枠は、ロータリー剥
き単板を使用できるので、従来の高価なたて突き薄板を
使用した取付は粋に比し、歩留りがよく、しかも製造が
容易で生産効率が高い。したがって、従来品よりコスト
を著しく低下させることができる。
き単板を使用できるので、従来の高価なたて突き薄板を
使用した取付は粋に比し、歩留りがよく、しかも製造が
容易で生産効率が高い。したがって、従来品よりコスト
を著しく低下させることができる。
又、外観に於ても、ジヨイント単板が薄いこと、1枚の
ジヨイント単板中のジヨイント部力ζ少ない(実施例で
は、2ないし3)ことから、ジヨイント部が目障りにな
ることがなく、従来品と見場力(かわらない。強度、耐
久性の点でも、従来品に劣るところがないのは勿論であ
る。
ジヨイント単板中のジヨイント部力ζ少ない(実施例で
は、2ないし3)ことから、ジヨイント部が目障りにな
ることがなく、従来品と見場力(かわらない。強度、耐
久性の点でも、従来品に劣るところがないのは勿論であ
る。
第1図はジヨイント単板の斜視図、第2図は取付は枠素
材の一部欠截斜視図で、ともに厚みを誇張して示す。第
3図は、取付は枠を壁に固着した状態を示す正面図であ
る。 1・・・ロータリー剥き単板 2・・・ジヨイント単板 3・・・たて突き薄板 4・・・取付は枠素材 5・・・取付は枠 6・ ・・壁。 7 ・ ・ ・ ドア 代理人 弁理士 山F上正晴
材の一部欠截斜視図で、ともに厚みを誇張して示す。第
3図は、取付は枠を壁に固着した状態を示す正面図であ
る。 1・・・ロータリー剥き単板 2・・・ジヨイント単板 3・・・たて突き薄板 4・・・取付は枠素材 5・・・取付は枠 6・ ・・壁。 7 ・ ・ ・ ドア 代理人 弁理士 山F上正晴
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +iJ 7−ルドγ取付は可能に形成されてなる取イ
・]け枠に於て、複数の単板を繊維方向にジョイノドし
てなるジヨイント単板が、繊維方向をそろえて一体に接
着積層されており、かつ、一体に積層されたジヨイント
単板群が、繊維方向が取付は枠長手方向にそろうよう湾
曲されていることを特徴とするアールドア州政 ・(、
Jけ枠。 (2〕 複数のロータリー剥き単板を、繊維方向に接着
剤でジヨイントしてジヨイント単板を形成し、ついで、
複数の前記ジヨイント単板を繊維方向をそろえて接着剤
を介して積層したのち、積層したジヨイント単板群を、
繊維方向が取付は枠長単方向にそろうよう、プレスで、
アールドア取付は可能に、一体に接着すると同時に湾曲
形成することを特徴とするアールドア用取付は枠の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2637982A JPS58143081A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | ア−ルドア用取付け枠とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2637982A JPS58143081A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | ア−ルドア用取付け枠とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143081A true JPS58143081A (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=12191881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2637982A Pending JPS58143081A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | ア−ルドア用取付け枠とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58143081A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0462779U (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-28 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5714001A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-25 | Daiken Trade & Industry | Manufacture of bent processed good |
-
1982
- 1982-02-20 JP JP2637982A patent/JPS58143081A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5714001A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-25 | Daiken Trade & Industry | Manufacture of bent processed good |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0462779U (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-28 |
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