JPS5814209B2 - ヘアドライヤ− - Google Patents
ヘアドライヤ−Info
- Publication number
- JPS5814209B2 JPS5814209B2 JP52109167A JP10916777A JPS5814209B2 JP S5814209 B2 JPS5814209 B2 JP S5814209B2 JP 52109167 A JP52109167 A JP 52109167A JP 10916777 A JP10916777 A JP 10916777A JP S5814209 B2 JPS5814209 B2 JP S5814209B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- hair dryer
- motor
- arm
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヘアドライヤーの構造に関する。
従来、第1図乃至第3図に示すようにヘアドライヤー1
は、モータ2の外周部にファン3が回転自在に取付けら
れ、モータ2およびファン3がハウジング4で覆われて
おり、モータ2の外周面2aと、ファン3の内周面3a
との間に吸込口5が形成され、該吸込口5に前記ファン
3の回転軸7を中心に格子6,6,……が放射状に設け
られ、前記ファン3の前記回転軸7を中心に放射状にア
ーム8,8,……がファン3に設けられている。
は、モータ2の外周部にファン3が回転自在に取付けら
れ、モータ2およびファン3がハウジング4で覆われて
おり、モータ2の外周面2aと、ファン3の内周面3a
との間に吸込口5が形成され、該吸込口5に前記ファン
3の回転軸7を中心に格子6,6,……が放射状に設け
られ、前記ファン3の前記回転軸7を中心に放射状にア
ーム8,8,……がファン3に設けられている。
9,9,…一は吸込んだ空気を拡散する遠心ファンと通
称されるファン3のブレード、10は前記ハウジング4
に形成された温風の吐出口、11は前記モータ2を駆動
する電気スイッチ、12は前記モータ2に接続した電気
コード、13は取手である。
称されるファン3のブレード、10は前記ハウジング4
に形成された温風の吐出口、11は前記モータ2を駆動
する電気スイッチ、12は前記モータ2に接続した電気
コード、13は取手である。
かかる構成において、電気スイッチ11をONにすると
、モータ2が回動し、モータ2によってファン3が回転
する。
、モータ2が回動し、モータ2によってファン3が回転
する。
回転されたファン3のブレード9によって吸込口5がら
空気が吸込まれ、ヒータ(図示省略)により該空気が暖
められて吐出口10より吹出される。
空気が吸込まれ、ヒータ(図示省略)により該空気が暖
められて吐出口10より吹出される。
しかしながらかかる構造のヘアドライヤーにあっては、
空気が吸込口5から吸込まれる際にハウジング4の格子
6と、ファン3のアーム8とが同時に風を切ることにな
り、サイレン音が吸込口5から発生し、使用時に不快感
を与えていた。
空気が吸込口5から吸込まれる際にハウジング4の格子
6と、ファン3のアーム8とが同時に風を切ることにな
り、サイレン音が吸込口5から発生し、使用時に不快感
を与えていた。
本発明はかかる従来の欠点に鑑み、格子6とアーム8と
が風を切る時間に差を設けるように格子6あるいはアー
ム8に、吸込空気の切る時間にずれを生じさせるよう曲
率を設けてなるヘアドライヤーを提供する。
が風を切る時間に差を設けるように格子6あるいはアー
ム8に、吸込空気の切る時間にずれを生じさせるよう曲
率を設けてなるヘアドライヤーを提供する。
次に第4図および第5図を用いて本発明の一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図乃至第3図と同一又は均等の部品は同一の番号を
用い、その重複する説明を省略する。
用い、その重複する説明を省略する。
第4図中、20はファンで、該ファン20はブレード9
,9,……と、前記回転軸7を中心に放射状に設けられ
るとともに一定の曲率で曲げて形成されたアーム21と
よりなる。
,9,……と、前記回転軸7を中心に放射状に設けられ
るとともに一定の曲率で曲げて形成されたアーム21と
よりなる。
これにより、ファン20のアーム21き第1図および第
3図に示すような格子6とは、斜めに交差するように構
成される。
3図に示すような格子6とは、斜めに交差するように構
成される。
又、第5図中、22はハウジング4に形成された格子で
、該格子22は前記吸込口5に前記回転軸7を中心に放
射状に設けられるとともに一定の曲率で曲げて形成され
る。
、該格子22は前記吸込口5に前記回転軸7を中心に放
射状に設けられるとともに一定の曲率で曲げて形成され
る。
これにより、格子22と第2図に示すようなファン3の
アーム8とは、斜めに交差するように構成される。
アーム8とは、斜めに交差するように構成される。
本発明はかかる構成よりなるから、ファン20と格子6
あるいはファン3と格子22との組合せによりヘアドラ
イヤー1を組立てファン3あるいはファン20を回転さ
せることにより、ファン20と格子6,6,……あるい
はファン3と格子22,22,……とが空気を切るのに
時間的にすれを生じる。
あるいはファン3と格子22との組合せによりヘアドラ
イヤー1を組立てファン3あるいはファン20を回転さ
せることにより、ファン20と格子6,6,……あるい
はファン3と格子22,22,……とが空気を切るのに
時間的にすれを生じる。
このためサイレン音となるエネルギーは時間に差異をも
たせられることにより徐々に発生させられることとなり
、サイレン音の低減をはかることができる。
たせられることにより徐々に発生させられることとなり
、サイレン音の低減をはかることができる。
従って本発明によれば、サイレン音がほとんどあるいは
全く生じないので、使用感が著しく快適になり、商品価
値の高いヘアドライヤーを得ることができる。
全く生じないので、使用感が著しく快適になり、商品価
値の高いヘアドライヤーを得ることができる。
第1図は従来のヘアドライヤー1の正面説明図、第2図
はハウジング4を一部除去して、ヘアドライヤー1の内
部構造を露出せしめた説明図、第3図は第1図の■−■
線断面説明図、第4図および第5図は本発明の一実施例
のファンおよびヘアドライヤーの正面説明図である。 図中、1はヘアドライヤー、2はモータ、3,20はフ
ァン、4はハウジング、5は吸込口、6,22は格子、
7は回転軸、8,21はアーム、9はブレード、10は
吐出口である。
はハウジング4を一部除去して、ヘアドライヤー1の内
部構造を露出せしめた説明図、第3図は第1図の■−■
線断面説明図、第4図および第5図は本発明の一実施例
のファンおよびヘアドライヤーの正面説明図である。 図中、1はヘアドライヤー、2はモータ、3,20はフ
ァン、4はハウジング、5は吸込口、6,22は格子、
7は回転軸、8,21はアーム、9はブレード、10は
吐出口である。
Claims (1)
- 1 モータと、該モータにアームを介して回動自在に取
りつけたファンと、前記モータおよびファン等を囲繞し
てなるハウジングと、前記ファンに臨ませ、前記モータ
の外周および前記ファンの内径部との間の前記ハウジン
グを切欠いてなる吸込口と、該吸込口に放射状に設けた
格子とより構成してなるヘアドライヤーにおいて、前記
ファンのアームをこのファンの回転軸を中心に放射状に
設けるとともに、前記ファンのアーム又は前記格子のい
ずれか一方を一定の曲率で曲げて形成することにより、
両者が斜めに交差するようになし、前記ファンのアーム
と格子とが風を切る時間に差を設けるようにしてなるこ
とを特徴とするヘアドライヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52109167A JPS5814209B2 (ja) | 1977-09-10 | 1977-09-10 | ヘアドライヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52109167A JPS5814209B2 (ja) | 1977-09-10 | 1977-09-10 | ヘアドライヤ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5442247A JPS5442247A (en) | 1979-04-04 |
JPS5814209B2 true JPS5814209B2 (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=14503339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52109167A Expired JPS5814209B2 (ja) | 1977-09-10 | 1977-09-10 | ヘアドライヤ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814209B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018034138A1 (ja) | 2016-08-19 | 2018-02-22 | 旭硝子株式会社 | 撥水膜形成用組成物、撥水膜、撥水膜付き基体及び物品 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH088464B2 (ja) * | 1990-06-28 | 1996-01-29 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器の音色調整回路 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS542766Y2 (ja) * | 1972-06-30 | 1979-02-06 |
-
1977
- 1977-09-10 JP JP52109167A patent/JPS5814209B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018034138A1 (ja) | 2016-08-19 | 2018-02-22 | 旭硝子株式会社 | 撥水膜形成用組成物、撥水膜、撥水膜付き基体及び物品 |
US11643571B2 (en) | 2016-08-19 | 2023-05-09 | AGC Inc. | Composition for forming water repellent film, water repellent film, substrate with water repellent film, and article |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5442247A (en) | 1979-04-04 |
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