JPH0315102B2 - - Google Patents

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JPH0315102B2
JPH0315102B2 JP59253670A JP25367084A JPH0315102B2 JP H0315102 B2 JPH0315102 B2 JP H0315102B2 JP 59253670 A JP59253670 A JP 59253670A JP 25367084 A JP25367084 A JP 25367084A JP H0315102 B2 JPH0315102 B2 JP H0315102B2
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JP
Japan
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impeller
blade
center point
bell mouth
radius
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59253670A
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English (en)
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JPS61130740A (ja
Inventor
Yoshimi Iwamura
Katsuhisa Ootsuta
Nobuo Kumazaki
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は主として壁に開口した穴部に取付け
換気を行うプロペラ形家庭用換気扇に用いられる
軸流フアンに関するものである。
〔従来技術〕
従来この種の軸流フアンとして例えば第9図に
示すものがあつた。図において、1は室内側と室
外側の両側が開口され、壁の角穴に取付けられる
外枠、2はこの外枠1の前部(室内側)に着脱可
能に設けられ、その内周面が後部(室外側)に向
かつて漸次縮径してテーパ状の風洞を形成するベ
ルマウス、3は羽根車、4はその羽根、5はボス
部で、この羽根車3は、外枠1内に支持部材6で
支持されたモータ7により駆動される。また8は
外枠1の後端部に配設され、室外側へ開閉自在の
シヤツタである。
このように構成された換気扇は羽根車3の回転
により室内側の空気を吸込んで室外へ排出するも
のであるが、そのベルマウス2形状や羽根車3と
の位置関係は、デザインや寸法上の制約等によつ
て決定されてしまい騒音特性を考慮したものでは
なかつた。
ところで、発明者等は空力騒音を極限まで低く
する事を可能にした軸流フアンを先に出願した
(特願昭59−186914号)。この軸流フアンは、回転
時を中心とする半径Rの円筒面で羽根車を切断し
た時の断面における羽根前縁部と羽根後縁部との
中点である翼弦線中心点PRと、羽根のボス部半
径Rbの円筒面で切断した時の断面における翼弦
線中心点Pbをとおり上記回転軸と直交する平面
SCとの距離をlSとした時、気流の吸込み側を正方
向とした座標系において上記翼弦線中心点PR
上記SC平面に対して常に正方向に位置させ、 δZ=tan-1lS/R−Rbで表現できるδZの値を δZ=12.5゜〜32.5゜とし、かつ、上記回転軸と直交
する平面に羽根車を投影した時の投影面におい
て、上記羽根のボス部半径Rbの円筒面で切断し
た時の断面における翼弦線中心点をPb′とし、上
記回転軸を原点0として、上記0点とPb′点を結
ぶ直線をx軸とした座標系で、上記羽根車を半径
Rの円筒面で切断した時の翼弦線中心点をPR′と
して直線PR′−0とx軸のなす角度をδ〓とした場
合、δ〓の半径方向分布を δ〓=δ〓t×R−Rb/Rt−Rb (Rt:羽根外周部半径、Rb:羽根ボス部半径、
δ〓t:直線Pt′−0とx軸のなす角度)で与え、δ〓t
=40゜〜50゜とし、かつ、上記回転軸と直交する平
面を持ち、そこから、半径BRの曲面で絞られ、
上記羽根外径DTに対して、内径DBを有する吸込
みベルマウスにおいて、上記羽根車の外周におけ
る後縁部とベルマウスの終端部との距離をlXとし
た時、各パラメータの大きさを BR=0.05DT〜0.2DT DB=1.01DT〜1.05DT lX=0〜0.04DT とした事を特徴とするものであり、これにより大
風量で、しかも開放動作点における騒音レベルが
非常に低い等、多大な効果が得られた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし上記の特願昭59−186914号に示された軸
流フアンの騒音レベルを低下させるベルマウスと
羽根車との関係は、 BR=0.05DT〜0.2DT DB=1.01DT〜1.05DT lX=0〜0.04DT であるが、第9図に示すような家庭用換気扇にお
いては油飛散の問題等により羽根車3をベルマウ
ス2内に収納することが必要であり、このような
寸法の制約がある場合の最適なベルマウス形状お
よび羽根車位置については適用できないという問
題点が残されていた。特に羽根車の吸込口側の周
囲をベルマウスで覆つた場合、すなわちBR/DT
を大きくした場合には騒音レベルの上昇が大き
く、このベルマウス形状と羽根車位置とは非常に
重要となるものである。
この発明は上記の問題に鑑みなされたもので、
ベルマウス内に羽根車が位置する軸流フアンにお
いても騒音レベルを低くすることのできる軸流フ
アンを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る軸流フアンは、羽根車をベルマ
ウス前縁部より後方に設け、かつ回転軸を中心と
する半径Rの円筒面で羽根車を切断した時の断面
における羽根前縁部と羽根後縁部との中点である
翼弦線中心点PRと、羽根のボス部半径Rbの円筒
面で切断した時の断面における翼弦線中心点Pb
をとおり上記回転軸と直交する平面SCとの距離を
lSとした時、気流の吸込み側を正方向とした座標
系において上記翼弦線中心点PRを上記SC平面に
対して常に正方向に位置させ、 δZ=tan-1lS/R−Rbで表現できるδZの値を δZ=12.5゜〜32.5゜とし、かつ、上記回転軸と直交
する平面に羽根車を投影した時の投影面におい
て、上記羽根のボス部半径Rbの円筒面で切断し
た時の断面における翼弦線中心点をPb′とし、上
記回転軸を原点0として、上記0点とPb′点を結
ぶ直線をx軸とした座標系で、上記羽根車を半径
Rの円筒面で切断した時の翼弦線中心点をPR′と
して直線PR′−0とx軸のなす角度をδ〓とした場
合、δ〓の半径方向分布を δ〓=δ〓t×R−Rb/Rt−Rb (Rt:羽根外周部半径、Rb:羽根ボス部半径、
δ〓t:直線Pt′−0とx軸のなす角度)で与え、δ〓t
=40゜〜50゜とし、かつベルマウス内径DBを羽根車
外径DTに対し1.01DTDB1.05DTとし、ベルマ
ウス吸込口側テーパ径DIを羽根車外径DTに対し
DI1.2DT、ベルマウスダクト部分BDと羽根車先
端部軸方向長さlZとのラツプ部分LをlZに対し0
<L0.2lZにしたものである。
〔作用〕
この発明の軸流フアンは、羽根車をベルマウス
内に収める形状とした場合に最も低騒音となるベ
ルマウス形状にしたことにより、特願昭59−
186914号に示した低騒音羽根車の特性を十分に発
揮できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による軸流フアン
の構成を示す図である。図中、9は羽根車で、羽
根10とボス部11とで構成され、また12はベ
ルマウスであり、これら羽根車9とベルマウス1
2との寸法形状が後述するように形成されてい
る。他の各構成は第9図の軸流フアンと同様であ
るため、対応する部分に同一符号を付してその説
明を省略する。そして、DBはベルマウス12の
内径、DTは羽根車9の外径、DIはベルマウス1
2の吸込口側テーパ径、KTはベルマウス12の
外径、BDはベルマウス12のダクト部分長さ、lZ
は羽根車9先端部の軸方向長さ、Lはベルマウス
ダクト部分BDと羽根車先端部軸方向長さlZとのラ
ツプ部分、BTはベルマウス12の軸方向長さ、
BRはベルマウス12のR部の大きさ(曲率)で
ある。
第2図は回転軸と直交する平面に、羽根車9を
投影した時の投影図で、10′は投影面上の羽根、
10a′は羽根先端部、10b′は羽根前縁部、10
c′は羽根後縁部、10d′は羽根外周部、11はボ
ス部、13は回転軸であり、回転軸13から半径
Rの円筒面で羽根10′を切断したときの投影面
における円弧10bR′−PR′−10cR′は羽根断面
形状となる。また、回転軸13はモータ7の回転
軸の軸中心である。ここで、PR′は弧10bR′−1
0cR′の中点であり、投影面における翼弦線中心
点となる。投影面におけるPR′の位置を明確化す
るために、ボス部半径Rbの円筒面で羽根車を切
断したときの投影面におけるボス部翼弦線中心点
をPb′とし、回転軸13の投影面における位置0
とを結ぶ直線Pb′−0をx軸として0を原点とし
た座標系を投影面に形成する。Pt′は外周半径Rt
における羽根の外周部10d′での翼弦線中心点、
P〓′は翼弦線中心点PR′における翼弦線中心点軌
跡Pb′−PR′−Pt′の接線と半径Rとのなす角度を
示す。また、ダツシユ(′)のついている符号は
投影面における各部分を示す。上記座標系におい
て、直線PR′−0とx軸とのなす角度をδ〓とし、
距離をRとすれば、PR′の位置は(R、δ〓)とい
う極座標系で表現できる。この実施例では、直線
Pt′−0とx軸のなす角度をδ〓tとすると、δ〓の半
径方向分布を δ〓=δ〓t×R−Rb/Rt−Rb (Rt:羽根外周部半径、Rb:羽根ボス部半径、
δ〓t:直線Pt′−0とx軸のなす角度)で与え、δ〓t
=40゜〜50゜としている。また、14は回転方向、
矢印19は羽根面への流体の流入ベクトルであ
る。このようにして、翼弦線中心点PRの位置を
回転軸13と直交する平面上で定義したので、次
に軸方向位置を定義する。
第3図は、第2図におけるボス部翼弦線中心点
Pb′から外周部翼弦線中心点Pt′までの半径方向へ
の軌跡Pb′−PR′−Pt′について、任意の半径Rに
おける翼弦線中心点PRを平面OX面に半径Rで回
転投影した翼弦線中心点PRの半径方向分布、及
び羽根車9の同位置での断面を示している。図に
おいて、15aは羽根車9の負圧面、15bは羽
根車9の圧力面、16は羽根車1が回転する時に
発生する遠心力、16a,16bはそれぞれ遠心
力16の負圧面法線方向分力、接線方向分力、1
7は羽根外周10dに発生翼端渦、矢印Aは気体
の流入方向を示す。そこで、ボス部半径Rbの円
筒面で切断した時の断面における翼弦線中心点
Pbをとおり、回転軸13と直交する平面SC面を
考える。任意の半径Rにおける翼弦線中心点を
PRとする時SC平面とPR点との距離をlS、ボス部翼
弦線中心点PbとSC平面のなす角度をδZとする。気
流Aの吸込み側を正方向とした座標系において、
翼弦線中心点PRをSC平面に対して常に正方向に
位置させ、 δZ=tan-1lS/R−Rb で表現できるδZの値をδZ=12.5゜〜32.5゜としてい
る。このようにlS又はδZを決定し、半径Rを与え
ることにより、翼弦線中心点PRの軸方向位置を
定義することができる。上記のようにδ〓及びδZ
値によつて羽根車を構成すると、その翼弦線中心
線はδZの範囲で気体の吸込み側に前傾し、δ〓の範
囲で回転方向に前進した形状になる。
さらに、この実施例では羽根断面にそりを持た
せ、羽根面全体を滑らかな曲面となるように構成
している。
第4図は、翼弦線中心点PRを相対的な原点と
して、羽根面を形成したとき、羽根車9を半径R
の円筒面で切断し、その断面を2次元平面に展開
し得られる展開図を示す。羽根車9のそり線15
を円弧とし、その円弧を形成するための中心角で
あるそり角をθ、円弧を形成する半径をRRとす
る。この実施例では、θの半径方向分布を θ=(θt−θb)×(R−Rb)/(Rt−Rb)+θb としている。θtは羽根外周部におけるそり角、即
ち羽根外周部でのそり線の中心角、θbは羽根ボス
部におけるそり角、即ち羽根ボス部でのそり線の
中心角で与え、θt=20゜〜30゜、θb=27゜〜37゜、θ
t
θbとしている。
羽根10の取付位置は、その翼弦線10b−1
0cと、回転軸13と平行で前縁部10bをとお
る直線18とのなす角度を食い違い角ξとし、ξ
を半径方向に分布を持たせることにより決定す
る。Lは翼弦長である。そこで、ξの半径方向分
布を、 ξ=(ξt−ξb)×(R−Rb)/6(Rt−Rb)+ξb とする。この時ξtは羽根外周部における食い違い
角、ξbは羽根ボス部における食い違い角で与えξt
=62゜〜72゜、ξb=53゜〜63゜、ξt>ξbとしている
このような諸因子について、羽根車形状パラメ
ータを、Rt=130、Rb=46、θZ=22.5゜、δ〓=45×
R−46゜/84としてベルマウス形状の影響を調べた。
ベルマウス内径DBは、特願昭59−186914号に
記載されているように、1.01DTDB1.05DTの範
囲であれば開放時の騒音レベルは十分低くできる
ものである。ここでベルマウス形状の影響DI
DTを調べるためDB=1.03DT、L=0.2lZ、BR
1.3lZとし、DI/DTを1.10〜1.25に変化させて実験
を行つた結果、第5図および第6図に示す値を得
た。これら第5図および第6図によれば、DI
1.2DTにすれば騒音レベルを十分に低くでき、ま
た比騒音レベルも低くできることがわかる。
なお、比騒音レベルとは騒音の大小を表わす無
次元量であり、単位風量、単位風圧当りの騒音レ
ベルを表わし、騒音レベルSPLと比騒音レベル
KSとの間には、 SPL=KS+10×log10(Q×PS 2) (Q:風量 PS:静圧) という関係がある。従つて、同一風量、同一静圧
で異なつたフアンを運転すると比騒音レベルの差
が騒音レベルの差となる。
次にL/lZの影響をみるためDB=1.03DT、DI
DT=1.2、BR=1.3lZとし、L/lZを0〜0.3に変化
させ実験を行つた結果、第7図および第8図に示
す値を得た。これによればL/lZ0.2にすれば騒
音レベルを十分低くできることがわかる。しかし
第8図の比騒音レベルをみればL/lZは0.2より小
さくすればそのレベルが高くなることを付記して
おく。
なおベルマウス曲率BRについて実施例ではBR
=1.3lZとしたが、このベルマウス曲率BRを非常
に大きくしても騒音レベルは全く変化なく、比騒
音レベルはむしろ多少悪化する傾向にあり、また
BRを小さくすればL/lZが0.2以上になつてしま
うためその値はBR=1.0lZ〜1.5lZ程度となる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明の軸流フアンによれば、
羽根車をベルマウス内に収める形状とした場合に
最も低騒音となるベルマウス形状および羽根車と
の関係を最適化したので、羽根車がベルマウス内
に位置する通常の換気扇等の軸流フアンであつて
もその騒音レベルを非常に低く抑えることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による軸流フアン
の断面図、第2図は同軸流フアンの回転軸と直交
する平面に羽根を投影した時の投影図、第3図は
第2図におけるボス部翼弦線中心点Pb′から外周
部翼弦線中心点Pt′までの半径方向への軌跡Pb′−
PR′−Pt′について、任意の半径Rにおける翼弦線
中心点PRを平面OX面に半径Rで回転投影した翼
弦線中心点PRの半径方向分布、及び羽根の同一
位置での断面を示す断面図、第4図は同軸流フア
ンの翼弦線中心点PRを相対的な原点として羽根
車を形成した時、羽根を半径Rの円筒面で切断
し、その断面を2次元平面に展開して得られる展
開図、第5図および第6図は同軸流フアンの
DI/DTの変化に対する騒音レベルおよび比騒音
レベルの値を示す実験結果による特性図、第7図
および第8図はL/lZの変化に対する騒音レベル
および比騒音レベルの値を示す実験結果による特
性図、第9図は従来の軸流フアンの断面図であ
る。 9……羽根車、10……羽根、10′……平面
投影図における羽根、10a′……平面投影図にお
ける羽根先端部、10b……羽根前縁部、10
b′……平面投影図における羽根前縁部、10c…
…羽根後縁部、10c′……平面投影図における羽
根後縁部、10d……羽根外周部、10d′……平
面投影図における羽根外周部、11……ボス部、
12……ベルマウス、13……回転軸。なお、図
中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内周面が後部に向かつて漸次縮径してテーパ
    状の風洞を形成するベルマウスと、その前端が上
    記ベルマウスの前端より後方に位置するよう配設
    された羽根車とを備えた軸流フアンにおいて、上
    記羽根車の回転軸を中心とする半径Rの円筒面で
    羽根車を切断した時の断面における羽根前縁部と
    羽根後縁部との中点である翼弦線中心点PRと、
    羽根のボス部半径Rbの円筒面で切断した時の断
    面における翼弦線中心点Pbをとおり上記回転軸
    と直交する平面SCとの距離をlSとした時、気流の
    の吸込み側を正方向とした座標系において上記翼
    弦線中心点PRを上記SC平面に対して常に正方向
    に位置させ、 δZ=tan-1lS/R−Rbで表現できるδZの値を δZ=12.5゜〜32.5゜とし、かつ、上記回転軸と直交
    する平面に羽根車を投影した時の投影面におい
    て、上記羽根のボス部半径Rbの円筒面で切断し
    た時の断面における翼弦線中心点をPb′とし、上
    記回転軸を原点0として、上記0点とPb′点を結
    ぶ直線をx軸とした座標系で、上記羽根車を半径
    Rの円筒面で切断した時の翼弦線中心点をPR′と
    して直線RR′−0とx軸のなす角度をδ〓とした場
    合、δ〓の半径方向分布を δ〓=δ〓t×R−Rb/Rt−Rb (Rt:羽根外周部半径、Rb:羽根ボス部半径、
    δ〓t:直線Pt′−0とx軸のなす角度)で与え、δ〓t
    =40゜〜50゜とし、かつ、上記ベルマウスの内径DB
    を上記羽根車の外径DTに対し1.01DTDB
    1.05DTとし、ベルマウス吸込口側テーパ径D1
    羽根車外径DTに対しDI1.2DT、ベルマウスダク
    ト部分BDと羽根車先端部軸方向長さlZとのラツプ
    部分LをlZに対し0<L0.2lZにしたことを特徴
    とする軸流フアン。
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