JPS58141405A - 消去ヘツド装置 - Google Patents
消去ヘツド装置Info
- Publication number
- JPS58141405A JPS58141405A JP2287882A JP2287882A JPS58141405A JP S58141405 A JPS58141405 A JP S58141405A JP 2287882 A JP2287882 A JP 2287882A JP 2287882 A JP2287882 A JP 2287882A JP S58141405 A JPS58141405 A JP S58141405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- erasing
- erasing head
- oscillation
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/024—Erasing
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は消去ヘッド装置に係り、消去ヘッドの。
巻線を交流消去電圧発生用の発振コイルとして用いられ
るように構成することによって、部品数が少なぐ、小型
化を図れ、従来の消去方式において用いられていた一次
巻線及び二次巻線等による特別な発振コイルが不要とな
るので、この発振コイルにおける抵抗分等の損失がなく
なり、低消費電力のものとなり、又この発振コイルでの
磁束漏洩がなくなり、他の回路への妨害を引き起こすと
いったこともなくなる消去ヘッド装置を提供することを
目的とする。
るように構成することによって、部品数が少なぐ、小型
化を図れ、従来の消去方式において用いられていた一次
巻線及び二次巻線等による特別な発振コイルが不要とな
るので、この発振コイルにおける抵抗分等の損失がなく
なり、低消費電力のものとなり、又この発振コイルでの
磁束漏洩がなくなり、他の回路への妨害を引き起こすと
いったこともなくなる消去ヘッド装置を提供することを
目的とする。
従来、磁気記録再生装置等において用いられている交流
消去方式では、第1図に示す如く、ノ・イブリッドIC
よりなるプッシュプル発振器1を動作させる役割と、消
去ヘッド2に必要な電圧を得る為のトランスとしての役
割と、さらに単心シールド3で消去用電圧を伝送する為
に必要となる片側接地を可能とするアイソレータとして
の役割を果たす発振コイル4が用いられている。伺、4
′は発振コイルの一次巻線、4”は発振コイルの二次巻
線、5はポリプロピレンコンデンサーであり、このコン
デンサー5は、消去ヘッド2の巻線6及び発振コイル4
のL成分と共振して発振周波数を決定するものであり、
7は電源電圧端子である。
消去方式では、第1図に示す如く、ノ・イブリッドIC
よりなるプッシュプル発振器1を動作させる役割と、消
去ヘッド2に必要な電圧を得る為のトランスとしての役
割と、さらに単心シールド3で消去用電圧を伝送する為
に必要となる片側接地を可能とするアイソレータとして
の役割を果たす発振コイル4が用いられている。伺、4
′は発振コイルの一次巻線、4”は発振コイルの二次巻
線、5はポリプロピレンコンデンサーであり、このコン
デンサー5は、消去ヘッド2の巻線6及び発振コイル4
のL成分と共振して発振周波数を決定するものであり、
7は電源電圧端子である。
しかし、このような発振コイル4を用いる交流消去方式
は、−次巻線及び二次巻線を用いるので、それだけ部品
点数も多いものであり、又それだけ消去ヘッド装置が大
きなものであり、小型化を図りにくいものである。又、
発振コイルによって漏洩磁束が生じ、この漏洩磁束が、
例えば記録アンプ等信の回路への磁気的妨害を引き起こ
すものとなる。さらには、発振コイルでの抵抗損失があ
る分だけ砿源電圧力・らの消費成力も多いものとなり、
そhだけ低消費電力のものとならない。
は、−次巻線及び二次巻線を用いるので、それだけ部品
点数も多いものであり、又それだけ消去ヘッド装置が大
きなものであり、小型化を図りにくいものである。又、
発振コイルによって漏洩磁束が生じ、この漏洩磁束が、
例えば記録アンプ等信の回路への磁気的妨害を引き起こ
すものとなる。さらには、発振コイルでの抵抗損失があ
る分だけ砿源電圧力・らの消費成力も多いものとなり、
そhだけ低消費電力のものとならない。
本発明は上記欠点を除去し−だものであり、以下その実
施例について説明する。
施例について説明する。
第2図は本発明に係る消去ヘッド装置の回路説明図、第
3図はヘッド部の説明図、第4図は消去ヘッド装置の説
明図である。
3図はヘッド部の説明図、第4図は消去ヘッド装置の説
明図である。
同図中、11は、例えばフェライト等の磁性材料よりな
るダブルギャップ方式の消去ヘッドのコア、12はコア
11に巻かれている巻線であり、この巻線12は同一方
向に巻いた2本の巻線の一方の終端を他方の始端に接続
したものであり、この接続部である巻線の略中点部の端
子を電源電圧端子13にリード線14で接続したもので
ある。尚、このコア11は、プラスチック材15によっ
てモールドされており、プッシュプル発振器に接続され
る巻線の両端子12’、 12’及び電源電圧、端子に
接続される中点端子12#がモールド而より露出してい
る。同、14’は、発振波形の歪を低減する為の抵抗で
ある。
るダブルギャップ方式の消去ヘッドのコア、12はコア
11に巻かれている巻線であり、この巻線12は同一方
向に巻いた2本の巻線の一方の終端を他方の始端に接続
したものであり、この接続部である巻線の略中点部の端
子を電源電圧端子13にリード線14で接続したもので
ある。尚、このコア11は、プラスチック材15によっ
てモールドされており、プッシュプル発振器に接続され
る巻線の両端子12’、 12’及び電源電圧、端子に
接続される中点端子12#がモールド而より露出してい
る。同、14’は、発振波形の歪を低減する為の抵抗で
ある。
16は、例えばハイブリッドICよりなるブツシュプル
発振器であり、このプッシュプル発振器16にコア11
の巻線12が結線されていて、巻線12がプッシュプル
発振器16の発振コイルとして動作するよう構成されて
おり、巻線120両端子間には電源電圧Vccを中心と
してそれぞれ逆相で2倍のVccが印加されて約4倍の
P−P値をもつ消去電圧がかかるζうになっている。例
えば、電源電圧が約8.4vの場合に、ヘッド両端に約
32Vppの電圧がかかるようになっている。
発振器であり、このプッシュプル発振器16にコア11
の巻線12が結線されていて、巻線12がプッシュプル
発振器16の発振コイルとして動作するよう構成されて
おり、巻線120両端子間には電源電圧Vccを中心と
してそれぞれ逆相で2倍のVccが印加されて約4倍の
P−P値をもつ消去電圧がかかるζうになっている。例
えば、電源電圧が約8.4vの場合に、ヘッド両端に約
32Vppの電圧がかかるようになっている。
17は、例えばポリプロピレンコンデンサーであり、こ
のコンデンサー17は巻線12の両端子間に設けられて
おり、このコンデンサー17と巻線12との共振によっ
て例えば約65KHzの周波数で発振が行なわれ、消去
ヘッドのギャップ前面に消去用磁束が生じ、充分な消去
が行なわれるように構成されている。
のコンデンサー17は巻線12の両端子間に設けられて
おり、このコンデンサー17と巻線12との共振によっ
て例えば約65KHzの周波数で発振が行なわれ、消去
ヘッドのギャップ前面に消去用磁束が生じ、充分な消去
が行なわれるように構成されている。
同、プッシュプル発振器16及びコンデンサー17は、
ヘッド部に取り付けられたプリント基板1Bに取り付け
られており、19はアース用のリード線である。
ヘッド部に取り付けられたプリント基板1Bに取り付け
られており、19はアース用のリード線である。
l、記のように消去ヘッド装置を構成することによって
、従来用いられていた一次巻線及び二次巻線等Vこよる
発振コイルがないので、それだけ部品点数Vよ少ないも
のとなり、小型化が図れるものとなる。fなわち、消去
ヘッドの巻線を発振コイルど(て用いられるよう構成す
ることにより、発振回路を消去ヘッド部に設ける場合に
は極めて望ましいものとなる。又、従来のような発振コ
イルがないので、コイル抵抗等による損失がなくなり、
従来の場合の約手分位の消費電力でもすみ、低消費電力
のものとなる。さらには、従来のような発振コイルがな
いので、発振コイルからの漏洩磁束がなくなり、他の回
路に悪影響を及ぼすことがなくなる。又、消去ヘッド部
に発振回路を構成することO′こよって、シールド線も
要ら、なくなり、それだけ低コストなものとなり、かつ
シールド線のC成分による損失もなくなる。又、コンデ
ンサーに小型のものを用いることによって、発振回路の
全てを?A去ヘッドのプラスチックモールド部に封入す
ることも容易なものとなる。
、従来用いられていた一次巻線及び二次巻線等Vこよる
発振コイルがないので、それだけ部品点数Vよ少ないも
のとなり、小型化が図れるものとなる。fなわち、消去
ヘッドの巻線を発振コイルど(て用いられるよう構成す
ることにより、発振回路を消去ヘッド部に設ける場合に
は極めて望ましいものとなる。又、従来のような発振コ
イルがないので、コイル抵抗等による損失がなくなり、
従来の場合の約手分位の消費電力でもすみ、低消費電力
のものとなる。さらには、従来のような発振コイルがな
いので、発振コイルからの漏洩磁束がなくなり、他の回
路に悪影響を及ぼすことがなくなる。又、消去ヘッド部
に発振回路を構成することO′こよって、シールド線も
要ら、なくなり、それだけ低コストなものとなり、かつ
シールド線のC成分による損失もなくなる。又、コンデ
ンサーに小型のものを用いることによって、発振回路の
全てを?A去ヘッドのプラスチックモールド部に封入す
ることも容易なものとなる。
尚、上記実施例においては、消去ヘッド部に発振回路を
設けた場合であるが、例えば二心シールド線等を用いて
メイン基板上に設けた発振回路と接続するようにしでも
よいが、上記実施例のように構成することにより、例え
ばシールド線が要らないので損失が少ない等のメリット
がある。
設けた場合であるが、例えば二心シールド線等を用いて
メイン基板上に設けた発振回路と接続するようにしでも
よいが、上記実施例のように構成することにより、例え
ばシールド線が要らないので損失が少ない等のメリット
がある。
上述の如く、本発明に係る消去ヘッド装置は、消去ヘッ
ドの巻線部を交流消去電圧発生用の発振コイルとして用
いるようにしてなるので、従来の消去方式において用い
られていた一次巻線及び二次巻線等による特別な発振コ
イルは不要となり、それだけ部品点数は少ないものとな
って小型化を図れ、又従来のような発振コイルがないの
でこの発振コイルにおける抵抗分等の損失がなくなり、
それだけ低消費電力のものとなり、又発振コイルからの
漏洩磁束がないので他の回路に悪影響を及ぼすといった
こともない等の特長を有する。
ドの巻線部を交流消去電圧発生用の発振コイルとして用
いるようにしてなるので、従来の消去方式において用い
られていた一次巻線及び二次巻線等による特別な発振コ
イルは不要となり、それだけ部品点数は少ないものとな
って小型化を図れ、又従来のような発振コイルがないの
でこの発振コイルにおける抵抗分等の損失がなくなり、
それだけ低消費電力のものとなり、又発振コイルからの
漏洩磁束がないので他の回路に悪影響を及ぼすといった
こともない等の特長を有する。
第1図は従来の消去ヘッド装置の回路説明図、第2図は
本発明に係る消去ヘッド装置の1実施例の回路説明図、
第3図は消去ヘッド部分の説明図、第4図は消去ヘッド
装置全体の説明図である。 11 ・コア、12・・・巻線、12’、 12“12
///・・・端子、13 ・電源電圧端子、14.
19 ・リード線、16・・プッシュプル発振器、1
7・・・コンデンサー、18 ・プリント基板。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代 理 人 宇 高 克 ・己 ・・、−1−− t2図
本発明に係る消去ヘッド装置の1実施例の回路説明図、
第3図は消去ヘッド部分の説明図、第4図は消去ヘッド
装置全体の説明図である。 11 ・コア、12・・・巻線、12’、 12“12
///・・・端子、13 ・電源電圧端子、14.
19 ・リード線、16・・プッシュプル発振器、1
7・・・コンデンサー、18 ・プリント基板。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代 理 人 宇 高 克 ・己 ・・、−1−− t2図
Claims (1)
- 消去ヘッドの巻線部を交流消去電圧発生用の発振コイル
と1.て用いるように17たことを特徴とする消去へノ
ド装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2287882A JPS58141405A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 消去ヘツド装置 |
US06/440,406 US4542422A (en) | 1981-11-13 | 1982-11-09 | Electromagnetic transducer head assembly |
FR8218948A FR2516689B1 (fr) | 1981-11-13 | 1982-11-10 | Appareil d'enregistrement et de lecture de bande magnetique comportant une tete de transducteur electromagnetique perfectionnee |
GB08232174A GB2111739B (en) | 1981-11-13 | 1982-11-11 | Electromagnetic transducer head assembly |
NLAANVRAGE8204368,A NL189628C (nl) | 1981-11-13 | 1982-11-11 | Magnetische transductorkop. |
KR828205108A KR860001744B1 (ko) | 1981-11-13 | 1982-11-12 | 자기 테이프 기록 장치 |
DE19823241989 DE3241989A1 (de) | 1981-11-13 | 1982-11-12 | Elektromagnetische wandlerkopf-baugruppe |
CA000415467A CA1188792A (en) | 1981-11-13 | 1982-11-12 | Electromagnetic transducer head assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2287882A JPS58141405A (ja) | 1982-02-17 | 1982-02-17 | 消去ヘツド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58141405A true JPS58141405A (ja) | 1983-08-22 |
Family
ID=12094945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2287882A Pending JPS58141405A (ja) | 1981-11-13 | 1982-02-17 | 消去ヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58141405A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0656684A1 (de) * | 1993-12-03 | 1995-06-07 | IR3 Video International GmbH | Oszillatorschaltung |
BE1014232A5 (fr) * | 1997-02-17 | 2003-07-01 | Funai Electric Co | Circuit oscillant de polarisation/d'effacement pour des appareils d'enregistrement a bande magnetique. |
-
1982
- 1982-02-17 JP JP2287882A patent/JPS58141405A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0656684A1 (de) * | 1993-12-03 | 1995-06-07 | IR3 Video International GmbH | Oszillatorschaltung |
BE1014232A5 (fr) * | 1997-02-17 | 2003-07-01 | Funai Electric Co | Circuit oscillant de polarisation/d'effacement pour des appareils d'enregistrement a bande magnetique. |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3099606B2 (ja) | チョークコイル | |
JPS58141405A (ja) | 消去ヘツド装置 | |
US3666893A (en) | Magnetic eraser with head winding as part of oscillator circuit | |
KR860001744B1 (ko) | 자기 테이프 기록 장치 | |
JPS60112822U (ja) | 鉄共振トランス | |
JPH0447881B2 (ja) | ||
JP3097484B2 (ja) | チョークコイル | |
JPS587473Y2 (ja) | 磁気記録装置の磁気ヘツド回路 | |
JPS58118003A (ja) | 磁気記録装置 | |
JPS5935862Y2 (ja) | 消去ヘツド切換回路 | |
JPS6076005A (ja) | 磁気テ−プ消去装置 | |
JPH0671152B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS647457Y2 (ja) | ||
KR910004719Y1 (ko) | 스테레오 vtr의 더빙회로 | |
SU1597900A1 (ru) | Устройство дл стирани сигналов на носителе магнитной записи | |
JPS5824255Y2 (ja) | テ−プレコ−ダの発振回路 | |
JPS6025147Y2 (ja) | 発振器 | |
JPH0629884A (ja) | 高周波電力注入装置 | |
JPS6144253Y2 (ja) | ||
JPH0581962B2 (ja) | ||
JPS5525874A (en) | Magnetic recording reproducer | |
JPH0351762Y2 (ja) | ||
JPS59210504A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS6017930Y2 (ja) | 発振回路 | |
EP0306817A2 (en) | Magnetic recording and reproducing apparatus of rotating head type |