JPS5814107Y2 - 作業機操作レバ−のロツク装置 - Google Patents

作業機操作レバ−のロツク装置

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Publication number
JPS5814107Y2
JPS5814107Y2 JP1977089159U JP8915977U JPS5814107Y2 JP S5814107 Y2 JPS5814107 Y2 JP S5814107Y2 JP 1977089159 U JP1977089159 U JP 1977089159U JP 8915977 U JP8915977 U JP 8915977U JP S5814107 Y2 JPS5814107 Y2 JP S5814107Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
operating lever
lever
locking device
work equipment
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977089159U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5418812U (ja
Inventor
光寿 新堰
Original Assignee
株式会社小松製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社小松製作所 filed Critical 株式会社小松製作所
Priority to JP1977089159U priority Critical patent/JPS5814107Y2/ja
Publication of JPS5418812U publication Critical patent/JPS5418812U/ja
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Publication of JPS5814107Y2 publication Critical patent/JPS5814107Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、土工作業機を有する車両の作業機操作レバー
における、ロック装置に関する。
土工作業機を有する車両にあっては、車両を駐車または
停車時に作業機操作レバーをロックして不測の事態発生
の防止をはかる必要がある。
従来の場合は、このために作業機操作レバーをコントロ
ールボックスの一部に設けたフック部材に連げいして中
立位置より動かぬように機械的にロックする手段が採用
されている。
前述したロック手段における、フック部材と作業機操作
レバーの連げい、ならびに解除が、オペレータの車両へ
の乗降時に意識して操作されるようになってなく、とき
にはロック忘れ、解除忘れをする。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであり、その目
的は作業機操作レバーのロックならびに解除を、意識的
にしかもその操作を感覚的になしうるようにするため運
転席の乗降路へロックレバ−を通行障害になるごとく設
けた作業機操作レバーのロック装置を提供することであ
る。
以下、本考案の実施例を図面にもとづき説明する。
10は図示しない車両の運転席シートであって、その側
方にはコントロールボックス11が設けてあり、その内
部には従来公知の作業機コントロール装置12を設置し
である。
作業機コントロール装置12は、ユニバーサル枢軸手段
13に結合した作業機操作レバー14と、前記ユニバー
サル枢軸手段13に一端を結合し、他端を制御弁装置1
5に結合した一対の連結ロッド16.17と、制御弁装
置15に包合する自動中立位置復帰手段を有する一対の
制御弁18.19とからなり、作業機操作レバー14は
、前記一対の制御弁18.19の自動中立位置復帰手段
にて操作時以外は中立位置に付勢維持されるようになっ
ている。
本考案はかかる作業機操作レバー14を中立状態(位置
)において動かなくシラるロック装置である。
このために、本考案ではユニバーサル枢軸手段13にフ
ック係合部材20を備える。
フック係合部材20は、ユニバーサル枢軸手段13にお
けるコントロールレバ14と一体の自在接手21に設け
、フック装置22との連げいにてユニバーサル枢軸手段
13を動かなくする。
フック装置22は、フック作動用のレバー23と、作動
リンク機構24と、フック板25とからなり、フック板
25に前記フック係合部材20の先端20aに嵌合する
穴25aを穿孔しであると共に、フック板25とフック
係合部材20は、作業機操作レバー14が中立位置にて
穴25aと先端20aとが嵌合するように、フック板2
5の位置を定めである。
このためにフック板25をコントロールボックス11に
固定したブラケット260回動軸27の一方側に備える
回転軸27の他方側に一対のフラノン28を設は軸方向
移動を抑えてフック板25の定位置を定める。
フック板25を揺動するために前記回動軸27にレバー
29を固定する。
さらに、フック板25を係合部げい穴25aと突起20
aの嵌合位置と解除穴25aと突起20aとの離脱位置
に保持するために偏向付勢ばね30を設ける。
偏向付勢ばね30は、前記レバー29に一端を結合して
あり、レバー29を時計方向または反時計方向に付勢す
る。
前記レバー29には、前記作動リンク機構24を結合し
てあり、フック作動レバー23へト連結する。
フック作動レバー23はコントロールボックス11に固
定部材31にて揺動自在に枢着支持してあり、前記偏向
付勢ばね30にてフリー位置(実線)とロック位置(仮
相線)にとどめられ、その揺動運動にて前記作動リンク
機構24レバー29をかいし回動軸27を回転しフック
板25を穴25aが突起20aに嵌合する位置と穴25
aが突起20aより離脱する位置とに回動できるように
なっている。
また、前記フック作動用レバ23が実線で示すフリー位
置となると運転席シート10への乗降路32に突出して
運転員が運転席シート10への乗降に際し邪魔となるか
ら作業機操作レバー14が中立位置で移動できないよう
に固定してないことを感覚的に意識できるようになって
いると共に、フック作動用レバ23が仮想線で示すロッ
ク位置となると運転席シート10への乗降路32より退
くようになって運転員が運転席シート10への乗降に際
し何ら邪魔とならずに作業機操作レバ14が中立位置で
移動できないように固定しであることが感覚的に意識で
きるようになっている。
次に作動を説明する。
図示の状態であるとフック作動用レバ23がフリー位置
であるから、作動リンク機構24、レバ29を介して回
動軸27が偏向付勢バネ30に抗して時計方向に回動さ
れ、フック板25が下方に回動してフック係合部材20
の突起20aと穴25aが離脱したロック解除位置とな
っている。
このために、作業機操作レバ14はユニバーサル枢軸手
段13の第1支軸13aおよび第2支軸13bを中心と
して直交する方向に選択的に揺動でき、その揺動は連結
ロッド16.17を介して制御弁18.19に伝達され
る。
また、図示の状態からフック作動用レバ23を下方に回
動して仮想線で示すロック位置とすると、作動リンク機
構24、レバ29を介して回動軸27が偏向付勢バネ3
0に抗して反時計方向に回動され、フック板25が上方
に回動してフック係合部材20の突起20aに穴25a
が嵌合する。
このために、作業機操作レバ14に一体固設した自在継
手21がフック係合部材20とフック板25とによって
固定され、作業機操作レバ14を中立位置より動かぬよ
うに機械的にロックできる。
本考案は前述のように構成したので、作動用レバ23を
フリー位置とすると乗降路32に突出し運転員の乗降に
際して邪魔となるから、作動用レバ23がフリー位置で
あることを感覚的に意識できる。
したがって、作業機操作レバー14のロック忘れを防止
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1図は正面
図、第2図は側面図、第3図は第2図の■視図、第4図
は第2図のIV−IV線断面図である。 10は運転席シート、11はコントロールボックス、1
4は作業機操作レバー 23は作動用レバ、32は乗降
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 運転席シート10近傍に設けたコントロールボックス1
    1内に設けた作業機操作レバー14を中立位置で固定す
    る作業機操作レバーのロック装置において、前記作業機
    操作レバー14にフック係合部材20を設けると共に、
    該フック係合部材20に係合、離脱するフック25を設
    け、該フック25とコントロールボックス11に設けた
    作動用レバ23とを作動用レバ23を乗降路32に突出
    させるとフック25とフック係合部材20とが離脱し乗
    降路32より退(とフック25とフック係合部材20と
    が係合するように連係したことを特徴とする作業機操作
    レバーのロック装置。
JP1977089159U 1977-07-07 1977-07-07 作業機操作レバ−のロツク装置 Expired JPS5814107Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1977089159U JPS5814107Y2 (ja) 1977-07-07 1977-07-07 作業機操作レバ−のロツク装置

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JP1977089159U JPS5814107Y2 (ja) 1977-07-07 1977-07-07 作業機操作レバ−のロツク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5418812U JPS5418812U (ja) 1979-02-07
JPS5814107Y2 true JPS5814107Y2 (ja) 1983-03-19

Family

ID=29016297

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JP1977089159U Expired JPS5814107Y2 (ja) 1977-07-07 1977-07-07 作業機操作レバ−のロツク装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS538634B2 (ja) * 1973-10-15 1978-03-30

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5627000Y2 (ja) * 1976-07-07 1981-06-26

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS538634B2 (ja) * 1973-10-15 1978-03-30

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Publication number Publication date
JPS5418812U (ja) 1979-02-07

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